ヤマ 脚部

ヤマ
名称 型番 重量 スロット 装甲 歩行 ダッシュ 巡航 重量耐性  積載量 性能強化
ヤマ 04601N 1120
1064
1
2
B(+12%) B+(8.4m/s) C(22.4m/s)
C+(22.8m/s)
C-(19.2m/s) B-(5800) 4680
4736
重量 1064
スロット 2
ダッシュ C+(22.8m/s)
ヤマ・王 04602N 1100
1045
1
2
B-(+8%) C+(7.2m/s) C+(23m/s)
B-(23.4m/s)
C+(20.3m/s) C+(5500) 4400
4455
重量 1045
スロット 2
ダッシュ B-(23.4m/s)
ヤマ・天 04610N 920
874
1
2
C(±0%) D-(5.2m/s) B(24.2m/s)
B(24.6m/s)
C(19.8m/s) C(5250) 4330
4376
重量 874
スロット 2
ダッシュ B(24.6m/s)
ヤマ・羅 04611N 1180
1121
1
2
B+(+16%) B(8m/s) C(22.4m/s)
C+(22.8m/s)
C-(19.2m/s) B(6050) 4870
4929
重量 1121
スロット 2
ダッシュ C+(22.8m/s)
ヤマ・雙覇 04620N 1010
959.5
1
2
C+(+4%) D(5.6m/s) B+(24.8m/s)
B+(25.2m/s)
C+(20.2m/s) C(5200) 4190
4240.5
重量 959.5
スロット 2
ダッシュ B+(25.2m/s)
ヤマ ヤマ・王 ヤマ・天 ヤマ・羅 ヤマ・雙覇
04601N 04602N 04610N 04611N 04620N
©SEGA

ヤマ

CISフレームの新技術により、従来と異なる進化を遂げた重量型機体の脚部パーツ。
一定の重量耐性を持ちながら、中量機体並の挙動の軽さを実現している。
'20年12月28日、アーケード版にて中量機としては最後に実装されたブラスト・ランナーが遂に登場。
しかし、PS4版においては当パーツ及び後継機のヤマ・羅は重量型扱いだったりする。
そう言いながら性能面では重量型としては装甲と重量耐性が心許なく、代わりにダッシュCを始めとして重量型としては軽快な挙動が取れる程度に備わっている。特にダッシュは3凸でさらに伸びる。

近似パーツはヤーデ・マイスター。こちらから装甲+12%歩行3段階低下巡航3段階低下積載量-220(-209)となっている。
地面での爆発による影響を考えると脚部装甲も軽視はしきれないが、総合的な機動力では初期ヤマが勝ると言う塩梅になっている。
ちなみに、ケーファーB4、初期ライノス、そして迅牙・飛天の完全上位互換となっている。
☆3パーツに喧嘩を売るどころか完全に降してしまう程の☆1とは思えない性能、当然コスパもいいので気軽に3凸して試してみるのもいいだろう。
飛天にマテピを入れた人は泣いていい

ヤマ・王

装甲の排除により軽量化を図りつつ、各性能のバランスを向上させたヤマ型ブラストの脚部パーツ。
ブースト移動性能が強化されたことで、敵拠点攻略時の有用性が高まっている。
膝周りがスリムになり、ラッシングホイール〜足首側面の装甲も排除したことで、中量機らしいフォルムに収まったモデル。股間のモッコリも大人しくなった。
本パーツおよび後継機の天・雙覇は中量型区分となっている。
初期ヤマからはダッシュと巡行を上げたぶん他を下げた形。初期ヤマと比べると若干中途半端な印象を受けるか。

とはいえ、初期ヤマが多方面に喧嘩を売れる程のスペックを有しているのならこちらも、と思った方は間違っていない。
近似パーツはエンフォーサーⅩ型。こちらから歩行3段階低下ダッシュ+0.2m/s)巡航3段階低下積載量+19となっている。
エンフォーサーⅩ型が2凸以下の場合は積載量-131となる。

そしてヤマ・王は迅牙・真の完全上位互換となっている。ナクシャトラは四条重工に恨みでもあるのだろうか
初期迅牙?あっちは一応歩行が勝ってるから……積載で大差がついているので意味がないけど。

ヤマ・天

シリーズのコンセプトを継承しつつ、軽量化が図られたヤマ型の脚部パーツ。
新型スラスターによりブースト移動速度が強化され、有利な交戦距離を選びやすい。
王よりも更にスリムになりスラスターも新調された。膝上の装甲は申し訳程度に継ぎ足されているが、太腿や足首周りの装甲がオミットされて頼りなくも見えるか。
アーケード版では最終モデルだった天は☆2として実装されることになった。E.D.G.-β腕、δ腕のように性能が入れ替わる例はあったが、順序自体が入れ替わるのは天と羅が初となる。
ヤマ・王から順当にダッシュが上がり他ステータスは全て低下している。
積載猶予も王から-70、1凸同士で-79とチップ1枚分強としたらあまり見合っていないようにも思える。
じゃあ微妙なのかと言えば全く違う。

近似パーツは雷花・麗とアスター・リベルタス、そしてクーガーNX。
雷花・麗はこちらから装甲+4%歩行4段階増巡航4段階低下積載量-150(-147.5)の関係。
リベルタスはこちらからチップスロット+1装甲+19%歩行1段階低下ダッシュ-0.4m/s巡航5段階低下積載量-180(-171)の関係。
クーガーNXはこちらから装甲+8%歩行2段階増ダッシュ+0.2m/s巡航1段階低下積載量-261.5(3凸時)の関係。
ダッシュB〜B+帯でシェアの高い脚部と比肩し得る良スペック……というか、積載量で見れば殆ど勝っているようなものである。
なので麗脚やNX脚をプレミアムサービスで利用している場合は、この脚の入手と強化が済んだら乗り換えるようにすると良い。
ここに挙げていない同ダッシュ帯の脚についてはお察し。初期からのゴリラアセン候補脚・エンフォーサーⅢ型ですら、ダッシュと積載量の両面で追い抜かれているのだから当然ではある。
後継機の雙覇共々、ゴリラアセン構築の新たな友となるだろう。

ヤマ・羅

最前線を支えるため、継続的な戦闘能力を高めた重装甲のヤマ型脚部パーツ。
脚部の機構に改良を加えてバランスを高めることで、重量型として十二分な機動力を実現した。
これまでとはうってかわり、初期ヤマをベースに股間・膝周り・ラッシングホイール真上を補強した重装化モデル。
性能についても、初期ヤマから歩行を1段階落とした代わりに装甲・積載量の増加、と単純に上位互換と呼んでも差し支えがない。
初期ヤマの時点でさえ完成度が高く、多くの中・重量型脚部と張り合える程であったが、初期ヤマと鎬を競っているようではヤマ・羅の相手にすらないと言ってしまえるだろう。

近似パーツはヴァラーRAV。こちらから装甲+13%歩行9段階低下ダッシュ-0.4m/s(3凸時のみ)積載量-40(-25.5)となっている。
ダッシュ・巡航・積載量がそう大差ないので、選定の決め手としては装甲を取るか歩行を取るかといったところか。
また、ダッシュ性能優先で積載も出来るだけ確保するタイプの重量型という立ち位置では、ランドバルクATの更に中量寄りバリエーションとしても比較検討出来る。
こちらから、装甲+7%積載量+60(+98)歩行8段階低下ダッシュ-0.4m/s(3凸時のみ)巡航1.5m/sで、積載と装甲を一回り下げた分だけ、順当に機動性を伸ばす形になる。
AT脚から更に100の積載量を捻り出せるのなら、更なる高機動化が可能となるだろう。

ヤマ・雙覇

系統内の強靭な防御性能と制圧力を維持しつつ、汎用性を高めたヤマ型脚部パーツ。
中量型では申し分ない機動力を発揮しながらも、重武装に対応し得る積載能力を保ち続けている。
ヤマ・天をベースにピンポイントで装甲を足した、中量級でも屈指のハイスペックを実現したモデル
単純に天と性能を比較しても積載量以外で勝る程の高性能で、完凸でダッシュA-に迫りながら4240.5もの積載量を確保している。どこか数字間違えてるんじゃないのかと疑いたくなるほど。
ゴリラアセンへの一助となるのは当然として、パーツを選べば装甲への妥協もそこそこにしつつ重火力にだって載れてしまう。
ダッシュB+を超える速度でラプジオをぶっ放しにくるうえ、そこまで柔くない高速高火力の重火…という悍ましいものを実現出来る。というか出来てしまう。

最後のサンドバッグ近似パーツは同じ☆4レアリティである輝星・破式。ヤマ実装の1ヵ月程前に実装されたばかりの四条重工渾身の新製品であった。
こちらから装甲+4%歩行1段階低下ダッシュ+0.4m/s巡航4段階低下積載量-247の関係。
破式が雙覇に勝っている部分はあるものの、250近い積載量の差の前にはアドバンテージと呼べるかはかなり厳しい。
一応、マテピのコストは☆4相応に重たいがそれは破式も同じなわけで……。四条重工倒産の危機

そして実装から約1年。その間に登場した中量機体のクーガーACEとXシリーズに対しても余裕の表情を見せていた当機。
だが、'21年12月21日のアップデートによりクーガーACE脚に対しては積載猶予で+5だけ上回られることになった。ついでに装甲まで向こうのが上。
それでもダッシュ値はこちらが上のまま、63.5の重量超過を起こすことでようやく向こうのダッシュ値を下回る。
クーガーACEとの関係は装甲・ダッシュの互換という形で落ち着くだろうか。

さらにもう1年を経た2022年12月20日のアップデートで、クーガーACE、輝星・破式、X-Xfの3機種で積載量に上方調整。
これが効いたのか、その翌月に本脚部とX-Xfが遊撃兵装の人気脚部2位・3位を争い始めたのを皮切りに、各兵装ごとに何らかの特化したスペックを持つ脚部が台頭。
「ダッシュの破式」が強襲、「巡航のXf」が遊撃/支援、それまで注目度の低かった「積載量のツェーブラ・ベンノ」が重火力/支援、という具合に他の脚部が優先されるケースが増えてきた。
とはいえ本脚部の「特化型ではないもののハイバランスなスペック」という強みが失われた訳ではない。今まで器用万能すぎたのが落ち着いたと言えるだろう。

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最終更新:2023年07月13日 07:52