X 腕部

X
名称 型番 重量 スロット 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 性能強化
X-Ⅰe RX-01E 920
874
1
2
C+(+4%) C+(+10%) C+(+9%)
B-(+13%)
B(+25%) D+(+10%) 重量 874
スロット 2
リロード B-(+13%)
X-Ⅱs RX-02S 900
855
1
2
C(±0%) C(+5%) B-(+13.5%)
B(+17.5%)
B-(+20%) C(+20%) 重量 855
スロット 2
リロード B(+17.5%)
X-Ⅲcg RX-03C 950
902.5
1
2
B-(+8%) D+(-5%) B+(+22%)
A-(+26%)
D(-10%) B+(+40%) 重量 902.5
スロット 2
リロード A-(+26%)
X-Vsp2 RX-05S 980
931
1
2
B(+12%) D(-10%) B-(+13.5%)
B(+17.5%)
B-(+20%) B(+35%) 重量 931
スロット 2
リロード B(+17.5%)
X-Xf RX-10F 940
893
1
2
B-(+8%) D+(-5%) B+(+22%)
A-(+26%)
B+(+30%) D-(±0%) 重量 893
スロット 2
リロード A-(+26%)
RX-01E RX-02S RX-03C RX-05S RX-10F
©SEGA

X-Ⅰe

技術力を結集し、性能の高水準化を実現させた次世代型標準機の腕部パーツ。
屈強な関節部構造により高い反動吸収性能と武器変更速度の両立を実現させている。
優れた武器変更、そこそこのリロードに反動吸収と、取り回し自体は良好。
問題は低い予備弾数で、装甲を増やすほど機動性が落ちて補給にかかる時間が増える仕様上、
軽量型に比べて携行弾数の影響が無視できなくなってくる。しかし肝心の反動吸収は中途半端、
装甲の割にかなり重い点も加味すると、器用貧乏、力不足の感は拭えない。

クーガーNXか輝星・空式が強化済みであれば、概ねそちらで十分だろう。
総弾数3の副武器に対応したいなら、ヤマ・天やX-Vsp2が候補になる。

余談だが、レアリティの都合かアーケード時代から著しい弱体化を受けている。
かつての性能は反動吸収+20%、リロード+9%、武器変更+30%、予備弾数+27%となる上
セットボーナスとチップでリロードが最大+18%と、とんでもない性能になるので仕方ないが。


X-Ⅱs

NCメタルの密度を見直し、軽量化することでリロード速度を高めたX型腕部パーツ。
武器変更速度は低下しているが、いまだに高い水準を維持しており、対応力に優れる。
X-Ⅰeの調整版。
反動吸収と武器変更を下げ、リロードと予備弾数を上げた形になるが、
引き続き中途半端な予備弾数とこの装甲では最悪の重量が、評価を下げる要因となっている。
数値だけ見れば全パーツでもリロードと武器変更を両立した、バランスの取れた性能であるはずなのに
どこか採用しづらいという、悪い意味で絶妙な調整がなされた一品。アーケード時代の栄光はどこに…
一応チップを2枚使えば総弾数4に対応できる他、総弾数5以上の副武器群を扱うなら悪くないので、
戦闘をメインとする強襲兵装の腕部としてなら一考の余地はあるかもしれない。

X-Ⅲcg

肩部フレームの追加により、防御性能の強化が図られたX型腕部パーツ。
高水準のリロード性能と豊富な予備弾数により。継続戦闘能力が高まっている。
リロードと予備弾数に特化した、全パーツでも珍しい性能配分を持つ。
似たような配分の腕はガルム系、ヴェクター系、オービター・ウェズン、ツェーブラA2というニッチな所に滑り込んできた。
武器変更が低く、コア凸道中は主武器のみ、コア攻撃は副武器のみ、などといった集中した運用が想定されるが、
全弾吐き切るまで生き残れるのか、そもそもコア凸アセンに載せるに適した重量なのかという疑問はある。
一方、罠を敷いて主武器のみで戦う支援兵装、要所で爆発物を投げ込んで後は主武器一本という強襲兵装とは
そこそこの装甲と高リロードから相性が良く、オービター・ウェズンよりマイルドかつ高装甲なので重量差(161.5)を除けば採用しやすい。
期間限定ロットだったウェズンに比べたら入手もしやすい。


X-Vsp2

追加装甲を取り付けることにより、防御性能の向上を図ったX型腕部パーツ。
安定したリロード性能も併せ、隙のない継続戦闘が可能となった。
X-Ⅱsから反動吸収を削り、予備弾数に振っている。
ヤマ・天の予備弾数を減らして装甲を盛った形で、少々重く反動吸収はやや低いもののほぼ完璧な性能配分といえる。
リロードと武器変更を高次元で両立する中量型の腕部はこれで出揃った形で、予備弾数がいらないならX-Xf、
総弾数4ならクーガーACE、そして総弾数3はこれ、と入手難度は高いものの武装に応じた調整が可能となった。
GO郎「こういうのでいいんだよこういうので」

X-Xf

派生モデルで得られた実戦データを元に、同型機の集大成として再設計された、X型の腕部パーツ。
各種挙動が大きく改良されたことで、あらゆる装備への適正を獲得している。
PS4で追加された☆4。リロードと武器変更に特化。

Z.t.-ΣΟの性能を少し下げて装甲を盛った形で、継戦能力こそ低いが取り回しは折り紙付き。
主武器一本の運用は輝星・破式の方が適しているが、複数の兵装を乗りこなすならこちら。
少々重いのは否めないが、弾数の増加が不要または補給しやすいマップならこれを採用したい。
弾数が気になるなら、必要に応じてクーガーACE、X-Vsp2、ヤマ・天、ヤマ・雙覇あたりに入れ替えよう。


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最終更新:2021年12月09日 19:06