X |
名称 |
型番 |
重量 |
スロット |
装甲 |
歩行 |
ダッシュ |
巡航 |
重量耐性 |
積載量 |
性能強化 |
X-Ⅰe |
RX-01E |
890 845.5 |
1 2 |
C+(+4%) |
C-(6.4m/s) |
B(24.2m/s) |
B-(20.8m/s) |
D+(4850) C-(5000) |
3960 4004.5 4154.5 |
重量 845.5 スロット 2 重量耐性 C-(5000) |
X-Ⅱs |
RX-02S |
900 855 |
1 2 |
C+(+4%) |
B-(7.6m/s) |
B-(23.6m/s) |
B(21.4m/s) |
D+(4900) C-(5050) |
4000 4045 4195 |
重量 855 スロット 2 重量耐性 C-(5050) |
X-Ⅲcg |
RX-03C |
1100 1045 |
1 2 |
B(+12%) |
D-(5.2m/s) |
B(24.2m/s) |
B+(22.0m/s) |
D+(4900) C-(5050) |
3800 3855 4005 |
重量 1045 スロット 2 重量耐性 C-(5050) |
X-Vsp2 |
RX-05S |
1110 1054.5 |
1 2 |
B(+12%) |
D(5.6m/s) |
B+(24.8m/s) |
B(21.4m/s) |
C-(5000) C-(5150) |
3890 3945.5 4095.5 |
重量 1054.5 スロット 2 重量耐性 C-(5150) |
X-Xf |
RX-10F |
1080 1026 |
1 2 |
B-(+8%) |
E+(4.8m/s) |
B+(24.8m/s) |
A-(22.6m/s) |
C-(5050) C(5200) |
3970 4024 4174 |
重量 1026 スロット 2 重量耐性 C(5200) |
+
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調整履歴 |
調整履歴
X-Ⅲcg
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 装甲
B-(+8%) → B(+12%)
- 歩行
E+(4.8m/s) → D-(5.2m/s)
X-Vsp2
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 重量耐性
C-(4950) → C-(5000) C-(5100) → C-(5150) 積載量 3840 → 3890 3895.5 → 3945.5 4045.5 → 4095.5
X-Xf
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 巡航
B+(22.0m/s) → A-(22.6m/s)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 重量耐性
C-(5000) → C-(5050) C-(5150) → C(5200) 積載量 3920 → 3970 3974 → 4024 4124 → 4174
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RX-01E |
RX-02S |
RX-03C |
RX-05S |
RX-10F |
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©SEGA |
X-Ⅰe
技術力を結集し、性能の高水準化を実現させた次世代型標準機の脚部パーツ。
新型の大型スラスターを搭載することにより、高い瞬発力を手に入れた。
系統を通してダッシュと巡航を両立した性能が特徴の脚部。
しかし代償として同速度のダッシュ脚部と比較すると積載がかなり低くなってしまっている。
この問題は系統最終型まで共通なので、採用する場合は巡航が欲しいのか良く考えてから採用したほうがいいだろう。
X-Ⅱs
荷重耐性フレームを採用することで、各種の挙動を向上させたX型の脚部パーツ。
一定の巡航性能を維持しつつ、安定した歩行性能を実現している。
ダッシュを下げ積載を確保したモデル。
しかし★2雷花・麗や★2ヤマ・天などダッシュと積載の両方で上回る脚部は多いのでそちらを選択したほうが無難。
……とまぁ、一見すると器用貧乏というか地味なスペックだがよーく見て欲しい。
実はこのパーツだけでダジアン以外のザオレンを完全に食ってしまっているのだ。そのダジアンともダッシュ2段階以外の性能はこちらが勝っている。あとコスパ。
その他の近似パーツはツェーブラ・アインス。こちらもダッシュ1段階以外はこちらが勝っている。とはいえアインス自体が相当の旧式であり先述の★2ヤマ・天にも食われがちな型落ちパーツなので現行のインフレ環境で★3相当と銘打つにはやや誇大広告か。
隠れ優等生的なパーツではあるので、一度は手に取ってみてはいかがだろうか。脚だけど。
X-Ⅲcg
スラスターの改良により、ブースト時の移動速度を高めたX型の脚部パーツ。
装甲とホイール機構が見直されており、高い防御性能を持ちながら軽快な機動が可能。
積載を引き下げ巡航に回したような巡航重視モデル。
★3グライフ・リッターの親戚のような性能だが、リッター自体そこまでニーズのあるパーツかといえばそうでもないのでやはり優秀とは言い難い。
そもそもレアリティの差があるとはいえ、スペックは下記X-Ⅹfの完全下位互換なので、最終的な候補に挙がることは無い。もし使うとしたらレアリティ限定戦のような特殊ルールか、Ⅹfが手に入らない場合のつなぎにするくらいか。
X-Vsp2
耐熱フレームを組み込むことで、ダッシュ速度の引き上げに成功したX型脚部パーツ。
加えて高い性能も維持しており、類を見ない敵陣突破力を持つ。
ここに来てやっとダッシュB+に到達した脚部。
しかしダッシュB+でこの積載はかなり低いとしか言いようがない。巡航も実用レベルとは言い難く、★3クーガーNXあたりを採用したほうがいいだろう。
X-Xf
派生モデルで得られた実戦データを元に、同型機の集大成として再設計された、X型の脚部パーツ。
卓越した機動性能は、高速戦闘を意識した仕上がりとなっており、戦場を縦横無尽に駆け巡る。
偶に見られたダッシュと巡航を両立した高速脚部としては初の★4パーツ。カタログスペックは★4らしくかなり優秀で、類似性能の★3パーツであればレアリティ差相応の性能により歯牙にも掛けない。
上方修正により強化されたことで巡行は中量最速に至ったため、如何に巡行を活かすかが重要なパーツになっている。
比較対象を見渡すと中量★4脚には
ヤマ・雙覇という帝王がいるのが最大の受難。ウリの
巡航で4段階と装甲の1段階では勝っているが他は
全敗。特に
積載で116.5劣ってしまっているのはかなり痛いところ。
同様の悩みを抱えるクーガーACEと比較すると
巡航を7段階と大幅に上げ積載を71.5減らした形。巡行の上昇幅は非常に大きいが、積載減少も大きい。見て判るようにACE脚でも気になっていた雙覇脚に対しダッシュと積載の両面で劣るという点に関しては
同じ轍を踏むどころか更に悪化してしまっている。
一方で比較すれば一目で判る通り巡行は
チップで補正できるレベルではないほどの大差を付けており、繰り返すが巡行を活かすのが重要。高ブースト胴を選択し巡行を多用した立ち回りが出来なければ雙覇やACEを運用したほうが無難。
巡航脚として見れば巡航特化型★4であるスペクターHOLと比べるとダッシュと巡行以外は負けている。とはいえXfの神髄は高水準でのダッシュと巡行の両立であり、積載からしても強襲向けの脚部になっている。低ダッシュのHOLと比べACやSC使用時の速度は雲泥の差であり、強襲適正の低いHOLとの住み分けは出来ている。
戦闘機動の面でも比較にもならないが強襲以外の兵装では歩行の低さが巡行に響いてくる。HOLが強襲以外はマルチロールに運用できるのに対し、こちらの運用は強襲メインで他の兵装はサブ程度になるだろう。
ダッシュB+と巡航A-自体は悪くないし両方あっても困ることはないが、積載を犠牲にしてしまったため上半身を硬くすることができず、ゴリラ採用が根強い市場のニーズに完全に逆行してしまっている。
そもそもダッシュと巡航を両立したブランドとして先発のグライフやガルムが戦場を席巻したかといえばそんなことはないという事実も両立型へのニーズを物語っており、評価が厳しくなりうる原因である。
同系統の脚部で製造可能なものは★3グライフ・リッターやザオレン・ダジアンなど。これらと競っていたVsp2と違い主に積載で勝っている。ダッシュと巡行の両立脚という区分においては最高峰の脚と言えるので、そのような運用を行いたい
ボーダーには向いている。
最終更新:2022年09月17日 10:03