制圧力と射撃精度の両立を目指し、3点バースト機構を採用したマシンピストル
装弾数は少ないが高い瞬間火力を誇る
2019年5月6日実装。3点射のマシンピストル。
名称やグラフィックとしては一応PS4版オリジナル武器だが、実態としてはアーケード版のマーゲイRF及びマーゲイ・バリアンスが新系統として再編されたものである。
単発でも威力に優れる弾丸を2門3点射で
一瞬のうちに全弾叩き込む、瞬間的な火力に特化した武器系統になっている。
狙撃銃やアクション
チップでダウンを奪った敵を起き上がりの余地すら残さず追撃したり、よそ見している敵に不意打ちを叩き込み反応すらさせず撃破したりといった、一瞬の隙を突いて最大限の効果を発揮するのが得意。
その瞬間火力と引き換えに、多くても6回トリガーを引くだけでマガジンが空になるピーキーな仕様になっている。
下手すると射撃よりリロード時間の方が長い。
元々リロードが頻発する遊撃主武器だが、輪をかけて腕部リロード性能が重要な系統になっている。
もちろんマガジン火力も遊撃主武器としては最低で、真っ向勝負での1マガジンキルなど無謀の一言。
ヒット&アウェイを繰り返し、的確に敵を追い詰めていこう。
コヨーテ系統 属性:実弾100% 射程:150m ズーム倍率:1.3倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
コヨーテM68 |
M68 |
3点双射 |
250 237.5 |
500×2 520×2 |
12×18 |
360/min |
B- |
B- |
1.4秒 1.29秒 |
①重量 237.5 ②リロード 1.29秒 ③威力 520×2 |
コヨーテM68C |
M68C |
3点双射 |
260 247 |
450×2 468×2 |
9×27 |
450/min |
C+ |
C+ |
1.3秒 1.2秒 |
①重量 247 ②リロード 1.2秒 ③威力 468×2 |
コヨーテ・ベイロウ |
M68S |
3点双射 |
270 256.5 |
520×2 546×2 |
6×36 |
600/min |
B |
C+ |
1.2秒 1.09秒 |
①重量 256.5 ②リロード 1.09秒 ③威力 546×2 |
コヨーテ・ヴァーキン |
M68X |
3点双射 |
280 266 |
550×2 583×2 |
15×17 |
360/min |
B+ |
B- |
1.7秒 1.53秒 |
①重量 266 ②リロード 1.53秒 ③威力 583×2 |
コヨーテ・ヴェナラ ※ |
M68Z |
3点双射 |
290 275.5 |
370×2 396×2 |
18×18 |
600/min |
B |
B |
1.2秒 1.07秒 |
①重量 275.5 ②リロード 1.07秒 ③威力 396×2 |
※『出雲重機』デザイン武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
コヨーテM68
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
480×2 → 500×2 499×2 → 520×2
コヨーテM68C
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
430×2 → 450×2 447×2 → 468×2
コヨーテ・ベイロウ
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
480×2 → 490×2 504×2 → 515×2
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
490×2 → 500×2 515×2 → 525×2
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
500×2 → 520×2 525×2 → 546×2
コヨーテ・ヴァーキン
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
12発×17 → 15発×17
- リロード
1.5秒 → 1.7秒 1.35秒 → 1.53秒
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
520×2 → 530×2 551×2 → 562×2
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
530×2 → 550×2 562×2 → 583×2
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コヨーテM68 |
コヨーテM68C |
コヨーテ・ベイロウ |
コヨーテ・ヴァーキン |
M68 |
M68C |
M68S |
M68X |
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コヨーテ・ヴェナラ |
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M68Z |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、連続射撃時間・秒間火力・戦術火力は理論値)
名称 |
トリガー火力 |
連続射撃 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
戦術火力 |
コヨーテM68 |
1000×3点射=3000 1040×3点射=3120 |
2.00秒 |
6000 6240 |
12000 12480 |
3529 3793 |
コヨーテM68C |
900×3点射=2700 936×3点射=2808 |
1.20秒 |
6750 7020 |
8100 8424 |
3240 3510 |
コヨーテ・ベイロウ |
1040×3点射=3120 1092×3点射=3276 |
0.60秒 |
(6240) (6552) |
6240 6552 |
3467 3877 |
コヨーテ・ヴァーキン |
1100×3点射=3300 1166×3点射=3498 |
2.50秒 |
6600 6996 |
16500 17490 |
3929 4340 |
コヨーテ・ヴェナラ |
740×3点射=2220 792×3点射=2376 |
1.80秒 |
7400 7920 |
13320 14256 |
4440 4967 |
コヨーテM68
制圧力と射撃精度の両立を目指し、3点バースト機構を採用したマシンピストル。
銃身を大型化し重量バランスを調整、反動を抑え高い攻撃精度を維持することが可能になった。
初期型。装弾数で見ると本モデルがマーゲイRFに近いが、威力や連射速度がかなり違うので基本的に別物と考えた方がよいだろう。
初期型らしく系統内ではバランスタイプとなっている。
連射速度が低めなのが気になるが、リコイルコントロールが容易ともいえるので、3点射武器としては一長一短。
コヨーテM68C
瞬間火力を高めるため、連射速度を向上させたマシンピストルのカスタムモデル。
短時間のうちに大量の弾をばら撒くことができるものの、装弾数が少なく的確な射撃が要求される。
系統2段目で「C」が付くいわゆるカスタムモデル。
ただし、BBのカスタムモデルは一般的に秒間火力を下げた代わりにマガジン火力や精度を上げたモデルであるところ、本モデルはマガジン火力と精度を下げた代わりに秒間火力を上げている。
スペックも型破りで、3凸時の秒間火力は7020と主武器でトップクラスだが、マガジン火力は8424と最低クラスである。
コヨーテ・ベイロウ
さらなる攻撃性能を追求し、排莢機構を電子化することで連射速度を極限まで引き上げたマシンピストル。
内部パーツが大型化したことで装弾数は更に減少したが、その瞬間火力は他モデルの追随を許さない。
初期型から威力増加に加えて連射速度を1.67倍に引き上げたが、代わりに装弾数が6発になってしまったモデル。
かのマーゲイ・バリアンスと比べると、精度が落ちた代わりに威力と連射速度が高まるという更に尖った調整をされている。
計算上の秒間火力は3凸時10920だが、実際は0.6秒で弾倉が空になるので、マガジン火力と同じ6552となる。
「1秒」単位で火力計算するとコヨーテM68Cに負けてしまうが、瞬間的な火力であれば上回っている。
リロードには射撃時間の倍の1.2秒かかるので、真正面から撃ち合いをすると戦術火力でぼろ負けしてしまう。
装備するならば、射撃ごとに障害物に隠れる、狙撃銃やアクションチップの追撃用とする、1マガジンで落とせそうな敵を狙う、CSを当てられるタイミングを計る、竹槍でバックアップするなど、ベイロウ独特の立ち回りを身につける必要がある。
ベイロウ/CV
オリジナルのコヨーテ・ベイロウを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
コヨーテ・ヴァーキン
熟練ボーダーの性能要求に応えるべく、全体的な設計を見直したマシンピストルのハイエンドモデル。
瞬間火力、装弾数ともに高いレベルでまとまっており、さまざまな戦況に柔軟に対応できる。
初期型を30重くしてリロードを0.3秒長くした代わりに、威力と装弾数と射撃精度を向上させたハイバランスモデル。
連射速度は据え置きのため、秒間火力・マガジン火力ともにアップしている。
他系統と比べると、マーゲイ・サヴァートと秒間火力が近似している。
こちらは連射速度が高い分火力ムラが生じにくいが、CSしてもノックバックはほぼ取れない。(3凸時CS装甲E相手ならばノックバック)
Ver.3.05で梃子入れされた結果、秒間火力そのままにややリロードを延長してマガジン火力が上昇した。
Ver.3.18ではさらに一時的にサヴァートに抜かれていた秒間火力を数値上はややこちらが上回る形に。
結果としてあちら以上の継戦能力を手に入れているので、使い分けなどは今までと変わらないだろう。
コヨーテ・ヴェナラ
著名メカデザイナーによって設計され、限定製造されたマシンピストル。
高火力を維持しながら各種性能を向上させた、ハイバランスモデルとして仕上がっている。
2023/03/20に追加された『出雲重機』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。
説明文にある通り、ハイエンドを超えた(?)ハイバランスモデル。
ベイロウをベースとして、威力30%ダウンの代わりに1マガジン装弾数を3倍化、トリガー数が系統内最大となった。
重量やリロードがそれほど悪化したわけでもなく、反動も系統内最高。
3点射の高火力と相まって、秒間火力7920・戦術火力4967というインフレの極致みたいな数値となる。
ワイショX7Fより先にこちらが実装されていれば、大人気だったろうに。
最終更新:2024年02月08日 09:35