2段階のズーム機能を備えた狙撃銃
使い分けにより遠距離狙撃のみに特化しない性能は、遊撃兵装の多面性を向上させる
2019年1月14日実装。2段階倍率スコープと多めの装弾数が特徴の実弾型狙撃銃。
2段階倍率スコープを搭載しており、ロックオンボタンを押す度に「ノンスコープ→低倍率スコープ→高倍率スコープ→ノンスコープ」と切り替わる。
このため、プレイヤースキルで強引に補わなくとも遠近両方に対応できる反面、この特性に慣れていないとスコープを解除しようとして倍率を上げてしまうことがある。
すぐにスコープをオフにする必要がある場合、主武器に切り替えることで即座に視点の変更が行える。
射撃特性としては、控えめの威力の弾丸をそこそこ連射するような性能となっている。
じっくり狙った1射で大打撃を与えるというよりは、素早い射撃で手堅く削っていく運用になる。
イーグルアイ系統 属性:実弾100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
イーグルアイV44 |
V44 |
単射 |
230 218.5 |
2900 3016 |
5×6 |
150/min |
2.5/5倍 |
2秒 1.84秒 |
4秒 |
①重量 218.5 ②弾道制御 1.84秒 ③威力 3016 |
イーグルアイTF |
TF |
3点射 |
210 199.5 |
1900 1976 |
6×5 |
450/min |
3/6倍 |
2秒 1.84秒 |
3秒 |
①重量 199.5 ②弾道制御 1.84秒 ③威力 1976 |
イーグルアイ・ゼロ※ |
C-V00 |
単射 |
270 256.5 |
4000 4160 |
1×20 |
- |
3.5/7倍 |
1.5秒 1.38秒 |
1.2秒 |
①重量 256.5 ②弾道制御 1.38秒 ③威力 4160 |
イーグルアイVX |
VX |
単射 |
280 266 |
6300 6615 |
1×10 |
- |
3.5/7倍 |
2.5秒 2.28秒 |
2秒 |
①重量 266 ②弾道制御 2.28秒 ③威力 6615 |
イーグルアイV55 |
V55 |
単射 |
300 285 |
3800 4028 |
5×6 |
150/min |
3/6倍 |
1.8秒 1.62秒 |
4秒 |
①重量 285 ②弾道制御 1.62秒 ③威力 4028 |
※イベント配布
+
|
調整履歴 |
調整履歴
イーグルアイV44
イーグルアイTF
イーグルアイVX
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
イーグルアイV55
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
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イーグルアイ |
イーグルアイTF |
イーグルアイVX |
イーグルアイV55 |
V44 |
TF |
VX |
V55 |
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イーグルアイ・ゼロ |
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C-V00 |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルは
N-DEFを無視したものとする)
名称 |
射撃後再収束 |
制御秒間火力 |
マガジン火力 |
BSノックバック |
BSダウン |
CSダウン |
CSキル |
イーグルアイV44 |
1.4秒 1.3秒 |
2071 2320 |
14500 15080 |
装甲E以下 装甲D-以下 |
不可 不可 |
装甲C以下 装甲C+以下 |
不可 不可 |
イーグルアイTF |
0.4秒 (初弾射撃後0.65秒) 0.38秒 (初弾射撃後0.63秒) |
8769 9365 |
11400 11856 |
不可 不可 |
不可 不可 |
不可 (装甲A以下ノックバック) 不可 (装甲A+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
イーグルアイ・ゼロ |
- |
4000 4160 |
装甲B以下 装甲B以下 |
不可 不可 |
装甲A+以下 装甲S-以下 |
装甲C以下 装甲C以下 |
イーグルアイVX |
- |
6300 6615 |
装甲S+以下 装甲S+以下 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S-以下 装甲S以下 |
イーグルアイV55 |
0.55秒 0.5秒 |
6909 8056 |
19000 20140 |
装甲C+以下 装甲B以下 |
不可 不可 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
装甲D+以下 装甲C以下 |
※1発のみ命中時。
イーグルアイV44
2段階のズーム機能を備えた狙撃銃。
状況に応じた使い分けにより遠距離狙撃のみに特化しない能力は、遊撃兵装の多面性を向上させる。
系統初期型。38式狙撃銃の初期型と比べると、威力を落とした代わりに装弾数を1発増やしてレティクル収束を少し速めたといったところ。
毎分150発で連射できるといっても、38式狙撃銃の解説にもある通り、レティクルの再収束を待たずに連射しても当たらないのであまり意味がない。
そうすると低倍率スコープを活用した近距離での連射運用に活路を見出だすくらいしかなくなるのだが、PS4版移植に当たって装弾数が2発も削られているため、連射するとすぐにリロードに入ってしまう。
スペックシートに載らない部分でアッパー調整が入っているというわけでもないので、実戦では厳しい戦いを強いられる可能性が高い。
射撃後の再収束は1.4秒、2回強化後で1.3秒。
イーグルアイTF
3点バースト射撃を採用した2段階ズーム式狙撃銃。
給弾機構の改良により弾頭の高速連射が可能となり、中距離戦闘で高い瞬間火力を発揮する。
1トリガー3連射モデル。装弾数6発のため2セット分続けて連射可能。
威力を下げた代わりに連射数と連射速度を高めており、6連射すると約12000の火力が出る。
反動はそれなりにあるので、基本的には竹槍ボディショットで削る運用になる。
スコープを覗いた状態での射撃なら、弾が最低限スコープ内に収まるので、高倍率スコープでゴリ押しというのも出来なくはない。
遊撃の狙撃銃としては最軽量なので、主武器の補助として使う程度なら十分な性能になっている。
同じ実弾型連射狙撃銃である鳴神と比べると、連射速度が1/3程度になっているので、6発撃ち切るには若干の時間がかかる。
もし鳴神に慣れている場合、使用感はいくらか異なるので要注意。
射撃後(3発目)の再収束は0.4秒、2回強化後で0.383秒。
初弾射撃後からは0.65秒、0.633秒。
イーグルアイ・ゼロ
イーグルアイ系統の幻のクラシックモデル。
単発の威力を高めた試験型イーグルアイ。
ズーム倍率も従来型に比べ向上しており、遠方の目標に対しても致命的な打撃を加えることが可能。
2019年10月28日より始まったイベントにより、クラシックモデルとして帰ってきたイーグルアイ。
頭部CSの威力10000(3凸時10400)で頭部装甲A+(3凸時S-)以下ダウン可能。
BSで装甲B(3凸時B)以下ノックバック可能。
単発4000とそこそこの火力に1.2秒という狙撃銃最速のリロード速度と1.5秒(強化後1.38秒)という早い弾道制御が合わさることで高い戦術火力を生み出すことが出来る。
スコープ倍率も3.5/7倍と遠距離向けであり、高い回転率で相手に狙撃の恐怖を与え続けることがで出来るだろう。
しかし高い回転率を生かすにはコンスタントに当てるAIM力と、頻繁に狙撃するポジショニングの感覚をもってこそであるという点から、使いこなすには高い経験と実力を兼ね備えている必要がある玄人向けの一品となっている。
高リロード腕部を組み合わせることで、CSダウンからの追撃が間に合うようになる。
この2射確殺コンボができるかどうかが採用目安になるだろう。
ちなみに本銃含む大半の狙撃銃は射撃後リロード開始まで0.5秒のタイムラグがある。
どれだけリロードを高めてもこの銃で秒間1射は実現できないので注意。
やたら総弾数が多いためにリペアポッドを探すよりも死に場所を探したほうが戦線復帰が早くなる、いかにも”ゼロ”らしい特攻隊気質な特性がある。
撃ち切りからリペアポッドで補給する場合、10秒入り続けて全弾補給したいところ。
イーグルアイVX
銃身の大型化で火力を高めた2段階ズーム式狙撃銃。
高威力と引き換えに、反動制御や装弾数が低下した上級者向けの仕様となっている。
系統としては異色の単発高威力型。
CSで全装甲にダウン確定。BSで装甲S+までノックバック、D(3凸時D+)までダウン。
威力を下げた代わりに取り回し(重量・リロード・レティクル収束)を軽くした遠雷といったところ。
総弾数も10発と豊富なので、他の狙撃銃よりは息切れしにくい。
また、高倍率スコープは最高倍率の7倍を誇るので、遠距離でも精密射撃が容易。
射撃後の再収束時間は弾道制御の数字通り。
最大の欠点は、重量頭部相手だと、CSを決めてもDEF耐久次第で生き残られてしまうこと。主武器でとどめを刺すなりリロードを限界まで上げるなりして、なんとか追撃を決めたい。
イーグルアイV55
射撃精度に特化した2段階ズーム式狙撃銃。
射撃時の反動・精度低下が大幅に抑制され、同一目標への連続射撃が容易となった。
連射精度重視型。ゲーム内の説明にある通り、反動とレティクル再収束時間が改善されている。
アーケード版では、次弾が発射できるようになるまでの時間よりレティクル再収束時間の方が短く、最速連射しても照準通り命中した。
この点はPS4版への移植にあたって下方修正されており、多少待たなければならなくなっている。(最速射撃が0.4秒、再収束が0.55秒)
それでも他と比べれば格段に速いため、セミオート狙撃銃では唯一、連射性能という長所を最大限活かすことができる。
ボディショットで装甲C+(3凸装甲B)までよろけを取れるので、適切なタイミング・AIMで連射すればハメ殺しが可能。
なお、PS4版移植に当たってマガジン内の装弾数が1発減らされている。
中量級相手では1発外すと新品から撃破は困難、重量級相手では全弾命中でも新品から撃破は困難となり、ついでに自動砲台も1マガジンでは破壊できなくなった。
時は変わりVer.3.05、マガジン内装弾数が+1され、AC版の頃の使用感に近づいた。自動砲台も1マガジンで破壊できるように。未強化でも滞空索敵弾を1マガジンで壊せる(実弾は設置物などに対してダメージ1.1倍のため)ので、バイト遊撃でこれを担いで偵察機を上げたらついでに壊しておく、というのもありかもしれない。
+
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... |
高速精密射撃Ⅲを指すことで射撃後の再収束は3凸なら0.4秒と、最速連射の0.4秒と等しくなる。
チップとしてはⅡを2枚挿さずとも、ⅡとⅠの組み合わせでも最速連射を下回る。無凸の場合でもこの組み合わせで0.407秒となる。
最速で連射しても狙った位置に弾が飛んでくれるのはありがたいが、頭部チップ2枚を圧迫するのでよく考えて搭載する必要がある。
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射撃後の再収束は0.55秒、2回強化後で0.5秒。
最終更新:2024年02月06日 21:11