範囲内に敵を検知すると自動攻撃を行う無人砲台
サブマシンガンやショットガンなど、無人砲台に搭載されている武器はモデルにより異なる
設置式の自律銃座。よく使われる愛称は千鳥先生。単に先生とも。
射程内(正面からおおよそ上下左右120℃)に侵入した敵機を自動攻撃する。
攻撃力自体はいまいちだが、狙いは恐ろしく正確かつ瞬着なので発射した時点で着弾が確定している。
次弾以降を射程外もしくは遮蔽物の影に逃げられることはあるが、初弾をプレイヤーが回避するのは不可能だろう。
マガジン弾数の概念こそあるが装弾数は無限なので、実質カタログそのままのダメージを半永久的に吐き出し続けると思っていい。
設置の仕方は他の設置武器と同じく下投げ投擲だが、結構遠くまで投げられるのでうっかり取り落とさない様に注意。
プラント攻撃の際の火力の足しにしたりベース防衛に活用したり、応用範囲の広さも魅力的な武装である。
敵に攻撃した際にプレイヤーがそばにいなくてもしっかりヒットエフェクトや被弾音が届くので、簡易的な索敵センサーとしても活用可能と応用の幅が広い。
(敵機側には自機の方向が表示されるので案外設置位置がばれ難い。)
カタログ外スペックとしては耐久力が設定されており、全て10000とそこそこ硬め。
しかし、設置位置がエアロセントリーと異なり地面固定なので狙いやすく、下手すると副武器一発で除去されてしまう脆さも目立つ。
弱点としてはやはり補助枠なので偵察機が積めないこと。
防衛目的はもちろん、敵の出待ち警戒や、隠れてる敵への不意打ち、さらには重火の榴弾を的確に降らせてもらうにも索敵は重要な要素で、それを捨てることになるのは自身にもチームにも大きな負荷となる。
火力に関しても、防衛時の補助はともかく、これ一本でプラント防衛を任せるのは少々以上に無理がある。あくまで補助として割り切る必要はあるだろう。
見落としがちだが、セントリーガンもリロード時間は腕部性能の影響をきっちり受けているので、十分な回転率を出そうと思ったらアセンを選ぶ点もネックになるだろう。
また、セントリーガンが敵を撃破した際には敵のキルカメラには自分がばっちり映ってしまう。
プラント奇襲やコア凸を狙って隠れているときにこうなってしまうと悲惨。
補助武器なので再出撃以外で補給するには補助装備自動補給
チップが必要であるが、設置可能最大数は初期所持数までである。
つまり、1つ目のセントリーガンが健在の状態で補給されて2つ目を設置すると、1つ目は自動的に破壊されてしまう。
複数設置はできない。
余談だが、系統内で攻撃属性が変わる武器はアーケード版含めてこれとエアロセントリー、EUSのみ。
またエアロセントリーとの共通仕様として、敵機の感知はブラストを貫通するため、弾道にいる自機に遮られて敵機に弾が当たらないことがある…のだが、この攻撃によって自爆ダメージは発生しないという特殊仕様となっている。
セントリーガン系統 効果:自動攻撃 |
名称 |
型番 |
属性 |
重量 |
所持数 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
リロード |
有効距離 |
性能強化 |
セントリーガンSMG |
U26-MG |
実弾 100% |
350 332.5 |
1 |
110 114 |
30×∞ |
800/min |
2.6秒 2.39秒 |
90m |
①重量 332.5 ②リロード 2.39秒 ③威力 114 |
セントリーガンAC |
U26-AC |
実弾 100% |
380 361 |
1 |
620 645 |
5×∞ |
150/min |
3.3秒 3.04秒 |
90m |
①重量 361 ②リロード 3.04秒 ③威力 645 |
セントリーガンSHG |
U26-SG |
実弾 100% |
410 389.5 |
1 |
270×8 284×8 |
3×∞ |
800/min |
2.9秒 2.64秒 |
90m |
①重量 389.5 ②リロード 2.64秒 ③威力 284×8 |
セントリーガンLZ |
U26-LZ |
ニュード 100% |
390 370.5 |
1 |
940 996 |
3×∞ |
120/min |
3.5秒 3.15秒 |
90m |
①重量 370.5 ②リロード 3.15秒 ③威力 996 |
セントリーガンHV |
U26-HV |
実弾 100% |
400 380 |
1 |
1420 1519 |
2×∞ |
90/min |
2.6秒 2.31秒 |
90m |
①重量 380 ②リロード 2.31秒 ③威力 1519 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
セントリーガンSMG
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
100 → 110 104 → 114
- リロード
3秒 → 2.8秒 2.76秒 → 2.58秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- リロード
2.8秒 → 2.6秒 2.58秒 → 2.39秒
- 有効距離
80m → 90m
セントリーガンAC
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
600 → 620 624 → 645
- リロード
4秒 → 3.5秒 3.68秒 → 3.22秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- リロード
3.5秒 → 3.3秒 3.22秒 → 3.04秒
- 有効距離
80m → 90m
セントリーガンSHG
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
240×8 → 260×8 252×8 → 273×8
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
260×8 → 270×8 273×8 → 284×8
- リロード
3.6秒 → 3.1秒 3.28秒 → 2.82秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- リロード
3.1秒 → 2.9秒 2.82秒 → 2.64秒
- 有効距離
80m → 90m
セントリーガンLZ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
920 → 940 975 → 996
- リロード
4.2秒 → 3.7秒 3.78秒 → 3.33秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- リロード
3.7秒 → 3.5秒 3.33秒 → 3.15秒
- 有効距離
80m → 90m
セントリーガンHV
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
1380 → 1420 1477 → 1519
- リロード
2.8秒 → 2.6秒 2.49秒 → 2.31秒
- 有効距離
80m → 90m
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セントリーガンSMG |
セントリーガンAC |
セントリーガンSHG |
セントリーガンLZ |
セントリーガンHV |
U26-MG |
U26-AC |
U26-SG |
U26-LZ |
U26-HV |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
|
連続射撃時間 |
マガジン火力 |
秒間火力 |
戦術火力 |
耐久力 |
セントリーガンSMG |
2.18秒 |
3300 3420 |
1517 1572 |
691 749 |
10000 |
セントリーガンAC |
1.60秒 |
3100 3225 |
1938 2016 |
633 695 |
10000 |
セントリーガンSHG |
0.15秒 |
6480 6816 |
(6480) (6816) |
2125 2443 |
10000 |
セントリーガンLZ |
1.00秒 |
2820 2988 |
2820 2988 |
627 720 |
10000 |
セントリーガンHV |
0.67秒 |
2840 3038 |
(2840) (3038) |
869 1021 |
10000 |
※ マガジン撃ち終わり直後にリロードが始まっているため、連続射撃時間は装弾数-1で算出
※ 秒間火力は「マガジン火力÷連続射撃時間」で算出している。一般的には「威力×連射速度」で算出
セントリーガンSMG
範囲内に敵を検知すると自動攻撃を行う無人砲台。
豊富な装弾数と高い連射性能を持つサブマシンガンを搭載し、範囲内の敵機に継続的なダメージを与える。
サブマシンガン搭載のセントリーガン。
連射性が高い反面、単発の威力は低く、秒間火力も低い。
リロード自体は早く、また重量も一番軽いので、アセン面での負荷が一番小さいのがウリ。
リロードB未満のアセンなら、ACやLZよりダメージ効率はよい。
前線に設置すれば他の千鳥以上に活躍してくれる(かも)。
実弾なので火砲自体は目立たないものの、連射するので被弾時の音が無茶苦茶目立ってすぐバレるのが難点。
でも、実際に戦場で見ることは殆どないせいで「敵ブラストがいる」と混乱する人間が大半。
光学迷彩と組み合わせた攪乱戦法を取れば思わぬ戦果をもたらしてくれるぞ。
セントリーガンAC
範囲内に敵を検知すると自動攻撃を行う無人砲台。
一射の威力を重視した機関砲を搭載しており、連射速度の低さが逆に隠密性を高めている。
機関砲搭載のセントリーガン。
単発故に隠密性が高く、設置場所を工夫すれば長時間敵を削り続けてくれる。
マーキングや高機能索敵といった
チップと組み合わせれば、遊撃らしい悪さも出来るだろう。
SガンAC/SCV
セントリーガンACの特別仕様。
ピンクの迷彩パターンとなっており、それなりに目立つ。この塗装では敵の目を引くように囮として設置する運用が昨今のボーダー達の主流になっている。
オリジナルのセントリーガンACを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
セントリーガンSHG
監視範囲内に敵を検知すると自動的に攻撃を開始するショットガン内蔵の無人砲台。
拡散する複数の弾丸を同時発射するため、近距離では高い性能を発揮する。
ショットガン搭載のセントリーガン。
近距離で命中するよう設置場所を工夫すれば系統内では頭抜けた火力を出せる。
しかしショットガンという特性上、離れた相手にはまるでダメージが出ないという大きな欠点を抱えている。
他のセントリーガンと違い、相手を監視するような位置ではなく、相手の死角を点く位置に置く、罠のような用法を求められる。
セントリーガンLZ
監視範囲内に敵を検知すると自動的に攻撃を開始する無人ニュード砲台。
放たれる光線が目立ちやすく隠密性に欠けるものの、その威力は系統内で最高クラスとなっている。
レーザーガン搭載のセントリーガン。
単発の威力も秒間火力も高く、相手が気づいたときには既に大きなダメージを負った後、という状況を作りやすい。
反面、弾がとても目立つので設置場所を見抜かれやすく、またリロードも遅いので継続して攻撃させようとすると腕部のリロードのステータスが重要になってくる。
同系統内で属性が
実弾100%からニュード100%に変更というゲーム全体で見ても珍しい特徴がある。
ニュード強化
チップで攻撃力強化ができるので、使うなら主武器含めてニュードで統一してしまおう。
セントリーガンHV
範囲内に敵を検知すると自動攻撃を行う無人砲台の高火力モデル。
装弾数や連射速度は抑えられているものの、単発火力では系統内で随一の性能を誇る。
2022/10/24に追加された★4武器の一つ。
単発火力特化のモデルとなっている。
反面、マガジン火力は最低。
戦術火力はSHGを除いたトップとなっている。
とはいえSHGと違い射程内ならば満額のダメージを入れてくれるので実質の戦術火力もトップと言って間違いはない。
撃たれてみると分かるが、弾が非常に目立たず、感知範囲内に居る敵機の耐久をみるみる削ってくれる。
セントリーガンに重要な隠蔽性と瞬間火力が系統中最高であり、最強のセントリーガンと言って過言ではない。
ただし、セントリーガン系統共通で言えることだが、たった1機しか置けず、爆風飛び交う戦場に直置きする兵器はあっという間に蒸発しやすい。
攻撃範囲と破壊されにくさを如何に両立出来るか、設置者のセンスを問われる逸品となっている。
余談だが、どことなく見た目がミニチュアサイズの
38式狙撃銃・改に似ている。
なお射程距離は他のセントリーガンと変わりません。
最終更新:2024年02月05日 08:08