FAS系統

2020年10月15日フィールドテスト開始、2020年10月19日実装。
投擲後、展開して一定高度を進みながらニュード弾を射撃する浮遊砲台。
下方360度という広い射角を持ち、射程距離は70mくらい。発射される弾丸は基本的に必中。
動いているが設置物扱いなので破壊可能。耐久力は1000程度とかなり低く設定されており、威力高めの弾ならば1発当たっただけで消し飛ぶ。
前進距離は80~120m前後で、移動速度や滞空時間は武器ごとに異なる。
飛行中に壁などにぶつかった場合はその場で消失。
カタログ上の装弾数は無限だが、だいたい10秒くらいで消失するので多くても3マガジンくらいが総火力の限界。

メインシナリオ最終話でマーガリン?が延々と投げつけてきたアレがプレイアブル化。
PS4版のサービス開始時から存在確認されていたが、2年越しにやっとの実装である。

どんな武器系統かというと、爆撃の代わりに銃撃をするFBSとか、制限時間付きで前に進むエアロ先生と言ってしまえばわかりやすい。
セントリーガンに代表される自動攻撃装備でありながら、積極的な攻撃に使えるのが最大の特徴になっている。
射程が長い上に射角が後方までカバーしているので、物陰の敵だろうがしっかり削ってくれるはず。
弾1発当たりの威力は低いものの、敵にとっては非常にうっとうしいことこの上ない
裏を返せば1台では大した火力が無いくせにすぐに消える消耗品なので、複数投げての短期決戦が基本的な運用方法になる。

何気にFBSやリモシュを超える激重装備なので、積載に注意。
FAS系統   効果:自動攻撃   属性:ニュード100%
名称 型番 重量 威力 所持数 装弾数 連射速度 リロード 性能強化
FAS-モスキート FAS-A 510
484.5
240
250
5 6×∞ 120/min 1.5秒
1.38秒
①重量 484.5
②リロード 1.38秒
③威力 250
FAS-モスキートN FAS-N 540
513
160
168
6 10×∞ 150/min 1秒
0.91秒
①重量 513
②リロード 0.91秒
③威力 168
FAS-モスキートP FAS-P 570
541.5
510
541
3 4×∞ 80/min 2秒
1.8秒
①重量 541.5
②リロード 1.8秒
③威力 541
+ 調整履歴
調整履歴

FAS-モスキート
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      230 → 240
      239250
FAS-モスキートN
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      150 → 160
      158168
FAS-モスキートP
  • 2021/06/08(Ver.3.09)
    • 威力
      470 → 500
      498530
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 威力
      500 → 510
      530541
FAS-モスキート FAS-モスキートN FAS-モスキートP
FAS-A FAS-N FAS-P
©SEGA
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 耐久力 射撃時間 マガジン火力 秒間火力 戦術火力
FAS-モスキート 800 2.50秒 1440
1500
576
600
360
387
FAS-モスキートN 800 3.60秒 1600
1680
444
467
348
373
FAS-モスキートP 1200 2.25秒 2040
2164
907
962
480
534
※ マガジン撃ち終わり直後にリロードが始まっているため、連続射撃時間は装弾数-1で算出
※ 秒間火力は「マガジン火力÷連続射撃時間」で算出している。一般的には「威力×連射速度」で算出

FAS-モスキート

推力発生機構を再設計し、新たに前進性能を持たせた無人飛行砲台。
展開後は一定時間、水平に直進しつつ下方の対象を検知し、自動的に攻撃を行う。
初期バランス型系統最軽量。
前進距離は100mくらい。フル稼働で12~18発ぐらい撃ってくれる。

例えるなら「前方へ動くようになってさらにうっとうしくなったエアロセントリーS」といった装備。
誤爆の心配も無く後方からでも火力支援できる安全&安心仕様で便利。
所持数5基すべて投げ込めば、気分はもうファ〇ネル一斉射したニュ〇タイプである。

といってもUADみたいに手元に戻ってくるわけでも、千鳥先生みたいに永久稼動してくれるわけでもない。
使い切った後には貧弱な遊撃が残るのみなので、許されるならさっさと兵装を変えるべきである。

FAS-モスキートN

推力増進ウィングの追加により、前進性能を向上させた無人飛行砲台。
攻撃能力と稼働時間は低下したが、複数機展開することで弾幕による牽制が可能。
ウイング付けたら弾の威力が減ってその他が増えた取り回し重視の2段目。
スピードまでアップしており前進距離が延長。フル稼働で25発くらい撃ってくれるが、大抵途中で射程外に抜けちゃう。
スペック上の火力は低下したが、装弾数増加&リロード短縮のおかげで、戦術火力は初期型と同程度を発揮してくれる。
つまり腕部リロードの影響が少なく、アセンを問わず能力を発揮しやすい武器になっている。
そのうえで所持数が1基増えているので、気軽に投げやすい。

反面、前進スピードアップの影響で狙いが散りやすい上、射程圏外までさっさと抜けてしまうようになった。
まとまったダメージを入れられないので、1基ではN-DEFすら割れず実質無傷と言う悲しい結果に終わることもある。
FASの弾丸はカメラブレを起こしやすいみたいなので嫌がらせ能力は向上しているが、ダメージ源としてはあんまり期待できない。

FAS-モスキートP

中央部に搭載された砲台を改修し、攻撃能力を向上させた無人飛行砲台。
射出ニュードの質量増加に伴い飛行速度は低下したものの、稼働時間はやや延伸されている。
攻撃特化のモデル。
単発火力が大きく増大したがリロード時間も増大しており、複数機の同時展開は難しい。
携行数が最も少なく、長時間の戦闘には向かないため、展開時間中に連携して決定打を与えたい。

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最終更新:2023年05月28日 07:53