視認を困難にし、敵の近距離ロックを阻害する光学迷彩
被弾時は迷彩効果が一時的に失われ、追加でエネルギーを消費する
特別装備を選択後、わずかな移行時間を経て透明になる。
SPゲージが自動的に減っていくが、SPゲージがある限り透明状態は続く。
再度特別装備を選択することで、透明状態を解除する。
透明状態での共通事項は
- ロックオンされない。ロックオンされたまま起動した場合は、1秒後にロックオンが外れる
- 起動中は「…ィイイイイン…」といった感じの耳鳴りの様な作動音が発生。近くの敵にも聞こえてしまう
- 名前と耐久バーも見えなくなる
- 索敵装備による被索敵時のコンテナ(壁越しでも見える赤い◇)も起動中に限り消える。ただし、ミニマップ上のアイコンは消えない
- ダッシュやジャンプ時のブースト光、耐久ゲージが大きく減った時の煙やニュード漏れは普通に見える
- チャージ式武器のチャージ中エフェクト等も見える
- エナジーバリアのエフェクトや属性防御チップのエフェクトも見える。
- 足音やダッシュ・ジャンプのスラスター音も普通に聞こえる
- 要請兵器所持時の足下のエフェクトも見える
- 被弾時に透明の効果が弱まり、さらにSPゲージを追加で消費する
というもの。
迷彩ごとに設定されたステルスLvに応じて、普段~射撃時の透明度が異なる。
ステルスレベルは
- Lv1-うっすら見える、射撃時に効果が薄れる
- Lv2-完全に消える、射撃時に効果が薄れる
- Lv3-完全に消える、射撃時に効果が薄れない
なお、透明状態でも相手の射撃レティクルに自機が重なると相手レティクルが赤く変化し、慣れているプレイヤーには気づかれてしまう。
透明状態で歩行していればまず気づかれないほどの隠密性となるが、わざわざ相手の正面を通ることは極力避けよう。
余談だが、アーケード版と比べると重量はそのままに中身を入れ替えるみたいな性能調整がされてるので経験者は注意。
光学迷彩系統 効果:隠密行動 |
名称 |
型番 |
重量 |
連続使用 |
ステルス |
チャージ |
性能強化 |
光学迷彩・試作型 |
C404 |
240 228 |
最大15秒 最大16.2秒 |
Lv1 |
40秒 38秒 |
①重量 228 ②チャージ 38秒 ③連続使用 最大16.2秒 |
光学迷彩・実用型 |
C404-U |
270 256.5 |
最大13秒 最大14.04秒 |
Lv2 |
35秒 33.25秒 |
①重量 256.5 ②チャージ 33.25秒 ③連続使用 最大14.04秒 |
光学迷彩・耐久型 |
C404-D |
320 304 |
最大28秒 最大30.52秒 |
Lv1 |
50秒 47秒 |
①重量 304 ②チャージ 47秒 ③連続使用 最大30.52秒 |
光学迷彩・高出力型 |
C404-H |
300 285 |
最大11秒 最大12.1秒 |
Lv3 |
20秒 18.6秒 |
①重量 285 ②チャージ 18.6秒 ③連続使用 最大12.1秒 |
+
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調整履歴 |
調整履歴
光学迷彩・試作型
- 2020/01/16(Ver.2.09)
- 特定の条件下で味方プレイヤーの攻撃によってSPゲージが減少してしまう不具合を修正
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 自分自身または味方が設置したサテライトバンカーの攻撃を受けると、SPゲージが消費される不具合を修正
光学迷彩・実用型
- 2020/01/16(Ver.2.09)
- 特定の条件下で味方プレイヤーの攻撃によってSPゲージが減少してしまう不具合を修正
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 自分自身または味方が設置したサテライトバンカーの攻撃を受けると、SPゲージが消費される不具合を修正
光学迷彩・耐久型
- 2020/01/16(Ver.2.09)
- 特定の条件下で味方プレイヤーの攻撃によってSPゲージが減少してしまう不具合を修正
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 連続使用
最大22秒 → 最大30秒 最大23.98秒 → 最大32.7秒
- 耐久値
12000 → 20000
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 連続使用
最大30秒 → 最大28秒 最大32.7秒 → 最大30.52秒
- 耐久値
20000 → 12000
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 自分自身または味方が設置したサテライトバンカーの攻撃を受けると、SPゲージが消費される不具合を修正
光学迷彩・高出力型
- 2020/01/16(Ver.2.09)
- 特定の条件下で味方プレイヤーの攻撃によってSPゲージが減少してしまう不具合を修正
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 自分自身または味方が設置したサテライトバンカーの攻撃を受けると、SPゲージが消費される不具合を修正
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光学迷彩・試作型 |
光学迷彩・実用型 |
光学迷彩・耐久型 |
光学迷彩・高出力型 |
C404 |
C404-U |
C404-D |
C404-H |
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©SEGA |
図鑑外性能
名称 |
耐久力 |
使用時間消費量 |
非SP切れ時 |
被弾 |
チャージ |
使用時間回復量 |
光学迷彩・試作型 |
12000 |
1.25秒/1000ダメージ 1.35秒/1000ダメージ |
35秒 33.25秒 |
毎秒0.43秒 毎秒0.49秒 |
光学迷彩・実用型 |
12000 |
1.08秒/1000ダメージ 1.17秒/1000ダメージ |
30秒 28.5秒 |
毎秒0.43秒 毎秒0.49秒 |
光学迷彩・耐久型 |
12000 |
2.33秒/1000ダメージ 2.54秒/1000ダメージ |
45秒 42.3秒 |
毎秒0.62秒 毎秒0.72秒 |
光学迷彩・高出力型 |
12000 |
0.92秒/1000ダメージ 1.01秒/1000ダメージ |
15秒 13.95秒 |
毎秒0.73秒 毎秒0.87秒 |
光学迷彩・試作型
周囲の風景に溶け込み、視認を困難にする光学迷彩。
敵の近距離ロックを阻害する効果も持つ。
迷彩効果は射撃や被弾によって一時的に失われるほか、被弾時には追加でエネルギーを消費する。
系統中最も軽く、連続使用時間やチャージ時間は平均と、系統一段目らしい無難なステータス。
だが肝心のステルス性能がLv1で、迷彩効果はイマイチ。発動中も姿がうっすら見えてしまう。
射撃時・被弾時には姿があらわになる。
被弾時等の色は緑色。
地形によっては逆に目立ってしまうので、敵陣営の奇襲に用いるなら、なるべく物陰に隠れて使おう。
機体カラーもMAPに合わせて変更したほうがいい。
とは言え見づらいことには変わりなく、何より発動中はロックオンされなくなるので意味は十分ある。
余談だが
アーケード版での試作型はステルスLv2で、ステータス的にも実用型の方が近い性能だった。
名前こそ試作型だが、アーケード版経験者にはものすごい軽量化に成功した耐久型と言った方がわかりやすいだろう。
光学迷彩・実用型
周囲の風景に溶け込み、視認を困難にする光学迷彩。
迷彩の出力が向上したことで透明度は高まったが、その分だけ連続使用時間は短い。被弾時は迷彩効果が一時的に失われ、追加でエネルギーを消費する。
実用型の名前通りステルスLv2で透明化に成功。
それ以外のステータスは試作型から悪化してるものの、特に致命的な物はない。
発動すれば完全に透明になることができるが、射撃時・被弾時にはやはり姿があらわになる。
被ロックオンやマーカーも外れるが、センサーや偵察機から逃れる能力はないので注意。
被弾時等の色は黄色。
透明化の恩恵はすさまじく、MAP中央を歩行で横断するといった大胆な運用が可能。
戦闘面でも先手を取りやすいので、狙撃銃のQSなどを組み合わせれば一方的に敵を撃破出来る。
透明化の維持のために、合わせる狙撃銃には単発高威力の物がおススメ。
性能をフルに生かしたいなら高い歩行の脚とSP供給のいい胴を用意しよう。
光学迷彩・耐久型
周囲の風景に溶け込み、視認を困難にする光学迷彩。
連続稼働時間が向上しており、長時間の隠密行動が可能になっている。被弾の際は迷彩効果が一時的に失われ、追加でエネルギーを消費する。
耐久型の名前の通り、長時間稼働を主軸に置いたモデル。耐久力はSPフル時で12000。
被弾時等の色は橙色。
+
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苦渋の時代 |
Ver.3.05以前は他の光学迷彩と耐久力が大差なかったせいで
戦闘になると耐久型の名に反してあっという間にSP切れになることが多い、名前負けする装備であった。
どうせSP切れになるのなら、リチャージが早い初期装備の試作型の方が実用的かもしれないといった塩梅。
試作型から7秒伸びた程度の連続稼働時間も、姿が消えないステルスLv1ではどう生かせばいいのかという事で、使い処が多くのボーダーを悩ませた。
このような性能でありながら重量が系統中で最も重く、☆2ゆえ強化費用も嵩むという欠点ばかりが目立っていた。
PS4仕様の被弾でのSP減少が無ければ上方修正前でも十分使えたんだけどね…。
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+
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栄光の時代 |
Ver.3.05で上方修正された結果、名前通りの活躍が出来るようになった光学迷彩。
試作型と同様に完全な透明化は出来ないものの、圧倒的な耐久力によって撃ち合いにも対応可能。
30秒の長時間稼働によって被索敵状態でもかくれんぼを可能とし、被弾でのSP減少が小さいことによっていざ戦闘となっても迷彩が全く剥がれず、敵のロックオンをほぼ封じながら戦える。
この特徴が注目され高出力迷彩と人気を二分する事に成功している。
燃費自体は抜群に良いが、チャージ時間が長いため一旦切らすと再展開が難しい点は注意。
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Ver.3.14にて下方修正、耐久力が他の光学迷彩と同じに戻ってしまった。
実装直後からすれば連続稼働時間は強化はされており、初期型と比較すると+14秒とかくれんぼへの適性を得ている。
が、被弾するとあっという間にSP切れとなるため、戦闘には全く不向き。
燃費自体は悪くないのだが、チャージ時間が長いため一旦切らすと再展開が難しい。
奇襲からの短期決戦を狙うのなら完全な透明化ができる実用型や高出力型の方が有用なので、アセンやプレイスタイルはある程度考慮してから採用しよう。
系統中で最も重いのもネック。初期EUSや初期マグネタイザーと同重量になっている。
余談だが
名前と外観こそアーケード版と同一の装備であるが、そちらの性能は試作型に割り当てられている。
実質的にはAC-オーバーラップ同様にPS4版オリジナル装備と言っても過言ではない武器だったりする。
光学迷彩・高出力型
周囲の風景に溶け込み、視認を困難にする光学迷彩。
大幅な出力上昇によって、射撃時も迷彩効果を維持することに成功した。被弾の際は迷彩効果が一時的に失われ、追加でエネルギーを消費する。
発動中は、射撃を行っても透明のままでいられるモデル。
効果が薄れるのは被弾時のみなので、下位モデルの「先手を取っても結局攻撃時に自分の姿が見えてしまう」という悩みが解消される。
被弾時の色は青色。
ステルスLv3のおかげで戦闘では滅法強い。
レヴェラー等の弾が見えにくい実弾主武器と組み合わせて奇襲を仕掛ければ、そもそもどこから攻撃しているのかさえ確信させないまま射撃を浴びせかけることが可能。
──と書けば極めてバランスの高い装備に思えてくるが、PS4版から追加された「被弾時にSPゲージを消費する」という仕様に爆発物の飛び交う現在の環境が重なり、一瞬でSPゲージを吹き飛ばされる事も多々ある。
特に稼働時間が短い(=SPゲージ容量が小さい)本武装にとって、被弾でのゲージ減少は大きな痛手である。
爆発物は範囲内でかすりでもすればダメージが発生し、姿がさらけ出され、更にSPまで持っていかれる。
そこから主武器での追撃など難しいものではなく、一度姿が見えてしまえばそのまま連続で追撃を受け撃破されてしまう。
また遊撃側が奇襲を受けた場合、発動までの1秒間これが大きなデメリットとなり、ACやバリアの様に即座に対応することが難しくなっている。
ロック切り発動までの1秒間に受けたダメージはしっかりとSPゲージにも反映される為、最悪稼働時間が半分もない状態になる事もある。
相対的にではあるが、本武装の脅威度はサービス開始直後よりは鳴りを潜めていると言える。
チャージ効率は系統中最良。SPが切れてもちょっと後ろに下がってトイレ休憩するだけで再使用可能になる。
入り組んだ地形なら遊撃のスネーク凸も十分狙って行けるだろう。
重量は300と重いが、それだけの価値はあると言える。
非常に優秀な装備で、サービス開始(もっと言えば狙撃時代も)からどんな時代も遊撃兵装を支えてきた大黒柱的存在ではあるが、装備が充実し何戦も戦ってくれば対処は簡単なものである。
簡略気味に挙げるとすると
- 上記にもあるが完全に全てを消している訳ではない為位置は把握出来る(ブースターや発砲炎など)
- 爆風が掠りさえすれば直ぐに見える
- 稼働時間が短く、相手の初動で決まらなければ大きくこちらが優位に立てる
- 迷彩起動前の遊撃に強襲を掛け、ロックが切られる前にサッサと削る
他にもあるが(要加筆)この内二つも頭にしっかり入れておけば対処は非常に簡単になる。
当然遊撃側もそんな弱点は百も承知なので誤魔化してくるが練度や状況が絡んでくるため、実戦で相手がどう動く遊撃なのか見ながら応戦しよう。
最終更新:2024年02月04日 21:44