融素子化したニュードを付着させる指向性特殊地雷
壁や天井に吸着させることができ、接地面に対し垂直方向に感知し起爆
付着した融素子がNCメタル装甲を浸蝕し、剥離させることで追加損傷を与える
2020年1月6日実装のPS4版オリジナルの新規系統。通称「毒只」「毒地雷」。
ブラストランナーの装甲を侵食する融素子を散弾状に射出する地雷。
下投げで投擲され、リムペット方式で何処にでも吸着する設置物。
感知範囲は設置面に対して垂直な直線30mで、要するに指向性地雷と同じ。
設置すると赤いセンサーラインが表示されるので、センサー方向も設置個所も分かりやすい。
弾丸がヒットすると、何かの破片をまき散らすような独特のエフェクトと共に追加のスリップダメージが入るのが特徴。
14~20本も射出される散弾のうち一発でもヒットすれば追加損傷が確定するので、安定したダメージ源として期待できる。
追加損傷の仕様は大体以下の通り
- 散弾が1発でも当たると、効果時間中スリップダメージが入る状態になる
- 効果時間は武器ごとにそれぞれ
- 散弾のヒット数に関わらず、効果時間は一定
- スリップダメージの計算は全身装甲の平均が用いられる
- ニュード属性なので[[チップ]]による補正を受ける
- 追加損傷のカタログスペックは(たぶん)装甲±0%に対して効果時間中のダメージの合計
- 散弾にはスマック系統と同様に命中弾及びCS判定があり、命中弾が頭部判定になった場合、頭部以外にHitした弾も全てCS判定の2.5倍になるが、スリップダメージ部分は増加しない
- 「毒」という通称で呼ばれているが状態異常ではないため、状態異常耐性チップの効果は受けない
アーケード版で「毒銃」として悪名高かった「対装甲散弾銃」の地雷バージョン。
指向性地雷やマインと違ってノックバックやダウンは期待できないが、代わりに追加損傷の確定ダメージが入る。
設置で赤センサーが灯るので見た目ではバレやすいが、さりとてセンサーを隠すことにばかり腐心するとものの役に立たない。
上手いこと曲がり角にでも仕掛けたいが、あえてセンサーを見せて足止めの牽制にするのも一考したい。
センサーを隠しても引っかからない位置に置いたら意味がないので、いい仕掛け方を思いつかないなら素直に指向性地雷を使おう。
ダメージ源としては追加損傷のスリップダメージでも十分なので、閉所で大ダメージを狙うというより、ある程度開けた場所や物陰などに設置して確実なヒットを狙いたい。
攻撃属性がニュード100%なので、ニュード属性の主武器の為にニュード威力上昇
チップを用いている時に罠系武器を持ちたい場合に都合が合うだろう。
ただし、目立つという特性上
マップの向き不向きが指向性地雷以上に大きく影響するため、あまり拘り過ぎないように。
耐久力はヘヴィマインと同じく一律3000。
なお、一部で「対装甲散弾銃と同様に追加損傷部分は装甲無視」などという怪情報が出回っているが、普通に装甲値の影響を受ける。
そもそも対装甲散弾銃の追加損傷も装甲値の影響を受けていたので、完全にガセである。
対装甲地雷系統 属性:ニュード100% |
名称 |
型番 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
拡散率 |
リロード |
性能強化 |
対装甲地雷 |
AAM70 |
230 218.5 |
150×16+4250 計6650 156×16+4250 計6746 156×16+4420 計6916 |
1×5 |
中 |
1秒 |
①重量 218.5 ②弾威力 156×16 ③追加損傷 4420 |
対装甲地雷・改 |
AAM70C |
240 228 |
240×14+3400 計6760 252×14+3400 計6928 252×14+3570 計7098 |
1×6 |
小 |
1秒 |
①重量 228 ②弾威力 252×14 ③追加損傷 3570 |
対装甲地雷・新 |
AAM71 |
260 247 |
110×20+5950 計8150 117×20+5950 計8290 117×20+6307 計8647 |
1×4 |
大 |
1秒 |
①重量 247 ②弾威力 117×20 ③追加損傷 6307 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
対装甲地雷
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
1発×4 → 1発×5
- 耐久値
1000 → 2000
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
150×16+3500 → 150×16+3900 150×16+3640 → 156×16+4056
- 耐久値
2000 → 3000
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
150×16+3900 → 150×16+4250 156×16+4056 → 156×16+4420 (公式発表「150×15+3900 → 150×15+4250」は間違い)
対装甲地雷・改
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
1発×5 → 1発×6
- 耐久値
1000 → 2000
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
240×14+2800 → 240×14+3120 252×14+2940 → 252×14+3276
- 耐久値
2000 → 3000
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
240×14+3120 → 240×14+3400 252×14+3276 → 252×14+3570
対装甲地雷・新
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 装弾数
1発×3 → 1発×4
- 耐久値
1000 → 2000
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
110×20+4900 → 110×20+5460 117×20+5194 → 117×20+5788
- 耐久値
2000 → 3000
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
110×20+5460 → 110×20+5950 117×20+5788 → 117×20+6307
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対装甲地雷 |
対装甲地雷・改 |
対装甲地雷・新 |
AAM70 |
AAM70C |
AAM71 |
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 |
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©SEGA |
図鑑外性能
名称 |
効果持続 |
対装甲地雷 |
1.0秒 |
対装甲地雷・改 |
0.8秒 |
対装甲地雷・新 |
1.4秒 |
対装甲地雷
融素子化したニュードを付着させる指向性特殊地雷。
壁や天井に吸着させることができ、接地面に対し垂直方向に感知し起爆。付着した融素子がNCメタル装甲を浸蝕し、剥離させることで追加損傷を与える。
系統初期のバランス型。三角形の炸裂ケ所とそれを取り囲む三角形のセンサーによる六芒星の形。
設置時のセンサーラインの色は薄めで短め、3本もあるが、下記2モデルと比べたら主張がおとなしいので、隠せる場所が系統中では最も多いといえる。
合計威力は系統最低ではあるが、追加損傷の威力はまずまずといった感じ。
問題は暗がりでバッチリ目立つ3本の赤いラインをどう隠すかである。
音が無いので、自動ドアの真上に設置する黒板消しトラップと最高に相性がいい。
対装甲地雷・改
携行数を増加させた対装甲地雷。
追加損傷の性能は抑えめであるが、起爆時に直接的な損傷を与えやすくなっているため、近距離で起爆しやすい設置策が有効打につながる。
散弾の威力に拘った単発威力重視。センサーは太く真っ直ぐな一本。
追加損傷の効果は落ちたが、散弾威力ですべてカバー。
合計威力を殆ど落とさないまま、拡散率:小と装弾数デフォで6個を達成しており優秀。
アイテム詳細のテキストでは近距離での起爆を推奨しているが、拡散率小を生かした配置を心掛けたいものである。
対装甲地雷・新
融素子化ニュードの散布量を増加させた対装甲地雷。
直接的な損傷力は低いものの、拡散率が高く追加損傷量が多いため、至近距離の起爆でなくとも安定したダメージを与えられる。
損傷効果最大。遠くからでもはっきり確認できる赤センサーが一本。
一言で例えると毒霧噴出装置。
合計威力の7割を追加損傷が占めるので、掠めただけで大ダメージが入る。その威力にサンダー!と叫びたくなる。
拡散率:大なので、感知範囲ギリギリだと当たるかどうかちょっと心配だが、作動すれば大抵当たるだろう。
当たりさえすれば十分なので、設置位置は既存の設置物と違って、思いっきり離れていても構わない。
…というか、本体が見えなくても設置位置がバレバレなぐらい赤い線が目立つので、そういう置き方しないと避けられてしまう。
最終更新:2024年02月11日 17:50