スプーキー系統

ニュードを高圧縮した光球を放出する特殊銃
射出後に直進する光球は、一定距離内に敵を感知すると爆発する
PS4版オリジナル武装。
ニュードの光球を発射し、着弾・近接信管・時限のいずれかで爆発する。
使い心地は「真っ直ぐ発射できて反射しないホバーマイン」といったところで、近接信管であることからもダメージソースというより敵機への威圧の効果が高い。
引っかけるような使い方ができることから、プラントや細道などで行動制限をかけるような使い方が有効となる。
ホバーマインやグラスホッパー同様、これを持つということは罠系副武器を捨てることになるため、有効な運用を意識しよう。
サワード系統のような撃ち方をすることで支援兵装の自衛力を著しく高めてくれる。
ただし弾速が遅く、近接信管が仇となってブラスト相手では最大ダメージは出ない

ブラスト以外には近接信管が作動しないため着弾で満額ダメージが入り、設置物破壊がしやすいという利点がある。
主武器に散弾銃が多く設置物破壊が苦手な支援にとっては有り難い仕様。
また、属性がニュード100%であるためニュード威力上昇チップにより威力の上昇を行うことが可能。
主武器や他兵装でニュード属性の物を選択している場合は一考の価値はあるだろう。
時限炸裂は直射武器としてはかなり早くなっており、射出位置から70mで炸裂する。
飛距離を熟知すれば壁裏攻撃や空爆、果てはコア攻撃に利用することすら可能。

ちなみに発射された弾は味方ブラストを透過する。この特性を生かせばかなり有効な援護射撃も可能。
味方を透過する特性は乱戦時に味方に射線を遮られるリスクが無い点や、味方に格闘を試みる敵の迎撃等で地味に有用。
弾速の遅さを逆用して退路を塞いだりメインに持ち替えて波状攻撃を仕掛けたりもしやすい。
前線で優位を確保したいプレイヤー向きだが特性を鑑みても味方との連携が重要。

弾速の概念が有り、速度は以下の関係となっている。
(高速)R7V=R=HV>初期>G=魔導(低速)
スプーキー系統  属性:ニュード100%
名称 型番 重量 威力 装弾数 連射速度 爆発半径 リロード 性能強化
スプーキー F19 300
285
4300
4472
2×4 150/min 15m
15.6m
2.8秒 ①重量 285
②爆発半径 15.6m
③威力 4472
スプーキーR F19R 360
342
3200
3360
3×4 150/min 18m
18.9m
3秒 ①重量 342
②爆発半径 18.9m
③威力 3360
スプーキーG F19G 340
323
8300
8798
1×4 - 16m
17m
3.2秒 ①重量 323
②爆発半径 17m
③威力 8798
対魔兵装・魔導書 ※1 340
323
7200
7632
1×4 - 17m
18m
3.2秒 ①重量 323
②爆発半径 18m
③威力 7632
スプーキーHV※2 F19HV 350
332.5
8900
9434
1×4 - 14m
14.8m
3.5秒 ①重量 332.5
②爆発半径 14.8m
③威力 9434
スプーキーR7V※3 F19R7V 370
351.5
4500
4815
3×4 240/min 17m
18.2m
3.5秒 ①重量 351.5
②爆発半径 18.2m
③威力 4815
※1 コラボ武器
※2 『柳瀬敬之』デザイン武器
※3 『加藤拓弐』デザイン武器
+ 調整履歴
調整履歴

スプーキー
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      4600 → 4300
      47844472
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 表示項目に連射速度を追加
スプーキーR
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      3500 → 3200
      36753360
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 表示項目に連射速度を追加
スプーキーG
  • 2020/04/09(Ver.3.00)
    • 威力
      8800 → 8300
      93288798
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 表示項目に連射速度を追加
スプーキーHV
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 表示項目に連射速度を追加
スプーキー スプーキーR スプーキーG
F19 F19R F19G
対魔兵装・魔導書 スプーキーHV スプーキーR7V
- F19HV F19R7V
©SEGA

スプーキー

ニュードを高圧縮した光球を放出する特殊銃。
射出後にゆっくりと直進する光球は、一定距離内に敵を感知すると爆発する。
系統の初期型。
系統内では最も軽く中量級をひるませるには十分な威力があり、2連射が命中すれば相手にかなりの深手を追わせられる。
ただ爆発半径がさほど広くないためバラ撒きにはあまり向かない。まとまったダメージを与えたいなら直撃に近い形を狙おう。

スプーキーR

ニュードを高圧縮した光球を放出する特殊銃。
出力調整を施したことで、単発威力こそ高くないものの爆風の範囲が広く、敵機への安定したダメージが期待できる。
1発あたりの威力は低下したが、総弾数・マガジン火力では初期型を上回ったモデル。
爆発半径も広く、交戦中のプラントなどに撃ち込めば複数の敵を巻き込んでダメージを与えられる。
また耐久力ミリ残りのブラスト処理に便利で、単発威力の低さから味方の援護時も味方の行動を阻害しにくいのがメリット。
反面、ノックバックが取り辛いのは簡単に死ぬ訳には行かないセンサー支援では問題で、強引に突っ込んで来た敵機に3発撃ち込むも、全くよろけず詰められて打つ手が無くなる事もしばしば。
ヤバいと思ったらさっさと主武器に切り替えて応戦するなり、咄嗟に逃げる経路を予め意識しておくなり、急場には弱い点は理解して立ち回ること。
近距離戦も可能だが、爆発半径の広さが仇となって自爆しやすいので注意。

スプーキーG

ニュードを高圧縮した光球を放出する特殊銃。
圧縮率を極限まで高め、威力の向上を図ったモデル。
出力の都合により装弾数は減っているが、その威力は同系器の中でも頭一つ抜けている。
単発火力重視型。
使用感は真っ直ぐ飛んで威力の低いサワード・コングと言っていい。弾速も同じ約30m/s。
空爆や地面撃ちなどの爆風をうまく相手に引っ掛けるように使えると、ダウンが取れるのでかなりの強さを発揮する。
ただ1マガジンで1発しか撃てないので躱されるとスキが大きいため、遠距離や相手の視覚外からの不意打ちなどを駆使して命中率を上げる工夫をしたい。
近距離戦に強いのも長所だが、爆発半径がそこそこ広めな上に威力が高いのでこちらも自爆には要注意。

対魔兵装・魔導書

『新サクラ大戦』の舞台、太正二十九年の帝都・東京より伝来した書物型の武器。
重魔導で戦うクラリスの専用兵装として、霊子戦闘機・無限に装備されている。
2019/12/23~2020/01/13開催の『新サクラ大戦』コラボイベントにて実装された書物型(?)の武器。
使用すると独特の効果音と共に弾丸が発射される。

その異様な見た目から性能の想像が付かず、何らかの新規系統の先行実装かもしれないと期待されたが、蓋を開けてみればスプーキーGのマイナーチェンジであった。
しゃがみ状態で構えると非常にシュールな姿を拝むことが出来る。

爆発半径+1mによりヒットを取りやすい武器になっている。
引き換えに威力が大幅に低下しており、直撃してもダウンが取れない相手が多いというのが結構痛いデメリット。

スプーキーHV

著名メカデザイナーによって設計され、限定製造された高圧縮ニュード光球を放出する特殊銃。
圧縮機構を改良したことで、高密度のニュード光球が発射可能になり、威力とともに弾速が上昇している。
『柳瀬敬之』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。
スプーキーGの爆発半径減らし、代わりに威力が増加したような調整となっている。
…あれ、この威力って調整前スプGでは?HVって「調整前が欲しければ(ガチャ的な意味で)HighValueだけど買ってね」ってこと…?

「弾速が上昇している」と記載があり、実際にスプーキーRと同等まで高速化している。
爆発半径の低下と合わせてテクニカルな使い方よりも、直接狙う使い方がメインとなる。

スプーキーR7V

著名メカデザイナーによって設計され、限定製造された高圧縮ニュード光球を放出する特殊銃。
単発での火力は抑えられているものの、最大3連射による高い面制圧能力を実現している。
『加藤拓弐』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。
方向性としてはスプーキーRのバージョンアップ版にあたる性能をしている。

特徴は何といっても連射速度の速さで、240/minでの3連射は高弾速も相まってかなり強力。
スプーキーRの弱点であった近距離戦も対応出来るようになっているのが心強い。
そして面制圧力も健在なので、状況によってバラ撒きと集中打を使い分ける事が出来るのが長所。

また、単発当たりの威力が上がったことによって軽~中量級ならチップ次第でノックバックを奪える可能性がある。
主武器との相性も考慮してアンチスタビリティやニュード強化チップを採用するのも一考の余地があるだろう。

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最終更新:2024年02月05日 08:24