起動すると一定範囲にリペア効果を展開する修理装置
起動中は時期や味方を修理しながら、他の武器を使用することも可能
自機を中心に球状の修復範囲を展開する。
フィールド展開中、自機・味方に回復対象がいなくてもSPゲージは自動的に減っていき、回復対象がいればその分が追加で消費される。
武器変更で特別装備を選択することで、オン/オフをノータイムで切り替えることができ、フィールド展開時も他の武器を使用することができることが最大の魅力。
自機や味方を回復させながら、武器を撃って戦闘できるのである。
また、リペアするのに武器変更の速度に依存しないとも言えるので、武器変更が鈍重な腕部との相性も良好。
しかしながら、フィールドγ以外の回復速度は遅く、倒れた味方を再始動しようとすると動ける範囲が制限されるうえに目立つため的になりやすい。
回復範囲も狭いので、ちょっと動いたら修復すべき味方がフィールドの外に出てしまった、なんてことも。
支援の大きな役割である味方の再始動はほとんどできないと言って過言ではないだろう。
ノータイムのオン/オフなので武器変更のパラメーターの影響もなく、最前線で回復しながら撃ち合える……と思いきや、被弾すると回復が1秒止まるのはリペアユニット同様で、有効範囲はほとんどが爆発系武器の爆風範囲内であることもあって、最前線で味方と一緒に暴れ回るには向かない。
回復力が弱い代わりに武器変更に依存しない特性上、
いわゆるガチムチ(平均装甲A-以上)との相性が良い。
防御力は%減算なので、同じ回復量でも重量級は恩恵を受けやすく、武器変更が遅くても関係ないからである。
また、設置物扱いではないのでいくら壁越しに爆発物を撃たれても影響を受けないため、プラントが壁で分割されているような一部の
マップでは壁越しに長時間リペアを垂れ流すことが可能。
対人戦だと他のリペア装備の方が強いため、ほとんど
ユニオンバトル専用装備になっている。
位置がモロバレのフィールドを展開していてもCPU相手なら関係ない。
ほぼ同様の理由で近接格闘型支援(所謂スタナー神拳)とも相性が良いためカジュアルでは意外と見かける
また、複数の味方と一緒にプラントを踏みながらドローンを攻撃しつつ回復できる。
余談だが、PS4版では起動時にSPゲージが5%固定消費されるようになっているので、カタログ通りの連続使用時間を実際に使用することはできない。
悪戯にオンオフを繰り返すと全く回復しないのにガンガン減っていくので注意。
アーケードでは超速でオンオフをすることでSP消費を抑えながら修理出来たので、その対策だと思われる。
度重なるアップデートで、ネックだったチャージ時間や連続使用時間、さらには修理対象に応じたSP消費倍率や秒間修理速度に至るまで上方修正が入り、実装当時と比べて大幅に使い勝手は向上しているだろう。ネック多過ぎませんかね?
リペアフィールド系統 効果:修理/再始動 |
名称 |
型番 |
重量 |
連続使用 |
修理速度 |
効果範囲 |
チャージ |
性能強化 |
リペアフィールド |
FXF-A |
550 522.5 |
最大50秒 |
毎秒1000 毎秒1080 |
半径12m |
45秒 42.75秒 |
①重量 522.5 ②チャージ 42.75秒 ③修理速度 毎秒1080 |
リペアフィールドβ |
FXF-B |
590 560.5 |
最大45秒 |
毎秒1000 毎秒1090 |
半径18m |
25秒 23.5秒 |
①重量 560.5 ②チャージ 23.5秒 ③修理速度 毎秒1090 |
リペアフィールドγ |
FXF-C |
620 589 |
最大40秒 |
毎秒1300 毎秒1430 |
半径9m |
30秒 27.9秒 |
①重量 589 ②チャージ 27.9秒 ③修理速度 毎秒1430 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
リペアフィールド
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- チャージ
55秒 → 45秒 52.25秒 → 42.75秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 修理速度
毎秒800 → 毎秒900 毎秒864 → 毎秒972
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒900 → 毎秒1000 毎秒972 → 毎秒1080
リペアフィールドβ
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- チャージ
35秒 → 25秒 32.9秒 → 23.5秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 修理速度
毎秒800 → 毎秒900 毎秒872 → 毎秒981
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒900 → 毎秒1000 毎秒981 → 毎秒1090
リペアフィールドγ
- 2019/03/14(Ver.2.00)
- チャージ
40秒 → 30秒 37.2秒 → 27.9秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 修理速度
毎秒1100 → 毎秒1200 毎秒1210 → 毎秒1320
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 修理速度
毎秒1200 → 毎秒1300 毎秒1320 → 毎秒1430
|
リペアフィールド |
リペアフィールドβ |
リペアフィールドγ |
FXF-A |
FXF-B |
FXF-C |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
SP消費量 |
非SP切れ時 |
起動 |
稼働 |
修理 |
チャージ |
SP回復量 |
リペアフィールド |
5.0% |
毎秒2.000% |
毎秒2.600%/1体 |
40秒 38秒 |
毎秒2.500% 毎秒2.632% |
リペアフィールドβ |
5.0% |
毎秒2.222% |
毎秒2.889%/1体 |
20秒 18.8秒 |
毎秒5.000% 毎秒5.319% |
リペアフィールドγ |
5.0% |
毎秒2.500% |
毎秒3.250%/1体 |
25秒 23.25秒 |
毎秒4.000% 毎秒4.301% |
回復対象数 |
なし |
1体 |
2体 |
3体 |
連続使用時間倍率 |
0.95 |
0.413 |
0.264 |
0.194 |
最大連続使用 |
なし |
1体 |
2体 |
3体 |
リペアフィールド |
47.50秒 |
20.65秒 |
13.19秒 |
9.69秒 |
リペアフィールドβ |
42.75秒 |
18.59秒 |
11.88秒 |
8.72秒 |
リペアフィールドγ |
38.00秒 |
16.52秒 |
10.56秒 |
7.76秒 |
修理容量 |
なし |
1体 |
2体 |
3体 |
リペアフィールド |
0 |
20652 22304 |
26389 28500 |
29082 31408 |
リペアフィールドβ |
0 |
18587 20260 |
23750 25888 |
26173 28529 |
リペアフィールドγ |
0 |
21478 23626 |
27444 30189 |
30245 33269 |
チャージ効率 |
なし |
1体 |
2体 |
3体 |
リペアフィールド |
0 |
458.9 521.7 |
586.4 666.7 |
646.3 734.7 |
リペアフィールドβ |
0 |
743.5 862.1 |
950.0 1101.6 |
1046.9 1214.0 |
リペアフィールドγ |
0 |
715.9 846.8 |
914.8 1082.0 |
1008.2 1192.5 |
供給効率 |
なし |
1体 |
2体 |
3体 |
リペアフィールド |
0 |
516.3 587.0 |
659.7 750.0 |
727.0 826.5 |
リペアフィールドβ |
0 |
929.3 1077.6 |
1187.5 1377.0 |
1308.7 1517.5 |
リペアフィールドγ |
0 |
859.1 1016.2 |
1097.8 1298.4 |
1209.8 1430.9 |
リペアフィールド
自機周辺にリペア効果を展開する修理装置。
起動すると一定範囲に微細なニュード合金を噴霧し、味方機の破損部位を修復する。
バランスの取れた初期型。
連続使用時間50秒で系統最長。
重量も550と軽く、なにかと重量超過しがちな
支援兵装としては嬉しい所。
だが実際に使ってみると、効果範囲の狭さと少ない回復量がなんとも中途半端。
自衛用にも味方の回復にもいまいちという器用貧乏に陥りがち。
特にチャージ時間の長さは致命的で、前線で立ち続けるためには少々以上に心許ない。
リペアフィールドβ
展開範囲を拡大した展開型修復装置。
広範囲にニュードを噴霧するためSPゲージの消費は大きいが、激しい戦闘中でも確実に味方ブラストの修復を行うことができる。
範囲重視タイプ。複数の味方をまとめて修理しやすい、その分SP消費も増えるので巻き込む範囲に注意。
初期型と比べて20秒も短縮されたチャージ効率を生かして小まめにオンオフをしたい所。
範囲の広さを生かして壁越し、床越しに味方を再始動出来れば便利になるだろう。
3凸することで、破壊された自動砲台を2台同時に再始動可能になる。
リペアフィールドγ
修復効率を強化した展開型修復装置。
効果範囲が抑えられた代わりに補修速度が向上しており、単独行動でも高い効果を発揮する。
高出力タイプ。効果範囲を狭くしてその分効率を上げた。
回復力はリペアユニットδに迫るレベルになったものの、随伴でもしてなければ味方機の再始動に間に合うかどうかは結構ギリギリ。
修理速度・容量ともに優秀かつ系統の特徴として武器変更に依存しないため、ガチムチの自衛用としての適性はピカイチと言えるだろう。
最終更新:2024年02月04日 22:39