内蔵バッテリーにより帯電した特殊警棒
表面に微細なニュード粒子を噴霧し導体とすることで、打撃時の電撃を強化している
2019年9月23日実装。スタンロッド二刀流。愛称には「(太鼓の)達人」「音撃棒」等々、時代やゲーセンを思わせる言葉が並ぶ。
電気伝導体としてニュードが用いられている属性折半武器だが、ニュード30% 近接70%というちょっと変わった比率になっている。
系統全体で重量が軽く、その割に合計威力が高いのがウリ。
代わりに範囲もリーチも狭く、きっちり敵を捉えないとヒットがしないので注意。
二刀流の見た目通り連撃を主体とした攻撃モーションで、どちらかというと特殊攻撃より通常攻撃威力に重点を置いた系統になっている。
一部の攻撃の転倒判定がダメージ累計で計算されるため、本来のダメージ計算ではダウンが取れない相手でも転倒させることが出来る。
他にも同時ヒットで怯みが取れるとか、転倒判定がちょっと複雑。
実戦投入前に
トレーニングなどで確認しておくことを推奨。
 
		| スパークロッド系統   効果:近接格闘  属性:ニュード30% 近接70% | 
		| 名称 | 型番 | 重量 | 通常威力 | 特殊威力 | 性能強化 | 
		| スパークロッド | CWR-111 | 190 180.5
 | 合計5500 合計6050
 | 合計9400 合計10340
 | ①重量 180.5 ②通常威力 合計6050
 ③特殊威力 合計10340
 | 
		| スパークロッドⅡ | CWR-211 | 260 247
 | 合計9000 合計9990
 | 合計10600 合計11766
 | ①重量 247 ②通常威力 合計9990
 ③特殊威力 合計11766
 | 
		| SR-ヴァジュラ | CWR-311 | 410 389.5
 | 合計15000 合計16800
 | 合計16500 合計18480
 | ①重量 389.5 ②通常威力 合計16800
 ③特殊威力 合計18480
 | 
    
    
        | + | 調整履歴 | 
調整履歴
 
 
スパークロッド
 2020/04/09(Ver.3.00)特殊威力合計8000 → 合計8400
 合計8800 → 合計9240
2022/12/20(Ver.3.18)通常威力合計5000(2500+2500) → 合計5500(2750+2750)
 合計5500(2750+2750) → 合計6050(3025+3025)
特殊威力合計8400(4700+3700) → 合計9400(5200+4200)
 合計9240(5170+4070) → 合計10340(5720+4620)
特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
 
スパークロッドⅡ
 2020/04/09(Ver.3.00)特殊威力合計9000 → 合計9600
 合計9990 → 合計10656
2022/12/20(Ver.3.18)通常威力合計8000(2500+2500+3000) → 合計9000(2750+2750+3500)
 合計8880(2775+2775+3330) → 合計9990(3052.5+3052.5+3885)
特殊威力合計9600(4800+4800) → 合計10600(5300+5300)
 合計10656(5328+5328) → 合計11766(5883+5883)
特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
 
SR-ヴァジュラ
 2020/04/09(Ver.3.00)通常威力合計12500 → 合計13500
 合計14000 → 合計15120
特殊威力合計14000 → 合計15000
 合計15680 → 合計16800
2022/12/20(Ver.3.18)通常威力合計13500(2500+2500+3500+5000) → 合計15000(2750+2750+4000+5500)
 合計15120(2800+2800+3920+5600) → 合計16800(3080+3080+4480+6160)
特殊威力合計15000(3250+3250+5250+3250) → 合計16500(3500+3500+6000+3500)
 合計16800(3640+3640+5880+3640) → 合計18480(3920+3920+6720+3920)
特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
 | 
		| スパークロッド | スパークロッドⅡ | SR-ヴァジュラ | 
		| CWR-111 | CWR-211 | CWR-311 | 
		|  |  |  | 
		| ©SEGA | 
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
		| 名称 | 通常威力 | 特殊威力 | 
		| スパークロッド | 2750 +2750
 3025
 +3025
 | 5200 +4200
 5720
 +4620
 | 
		| スパークロッドⅡ | 2750 +2750
 +3500
 3052.5
 +3052.5
 +3885
 | 5300 +5300
 5883
 +5883
 | 
		| SR-ヴァジュラ | 2750 +2750
 +4000
 +5500
 3080
 +3080
 +4480
 +6160
 | 3500 +3500
 +6000
 +3500
 3920
 +3920
 +6720
 +3920
 | 
スパークロッド
内蔵バッテリーにより帯電した特殊警棒。
表面に微細なニュード粒子を噴霧し導体とすることで、打撃時の電撃を強化している。
系統初弾。リヒトメッサ―と同じ重量190の軽さがウリ。
通常攻撃は両腕同時の右薙ぎ。
左右で判定が分かれているが発生が早く、しっかり当てれば同時ヒットでノックバックが取れる。
特殊攻撃は前方へ回転しながらの横薙ぎ2連撃。
初撃の発生が早く、2撃目の発生が遅め。
範囲は狭いものの、背後に攻撃判定が長めに残る。躱されたと思っていても当たることがそこそこある。
転倒判定値は累計されるため、2撃ともヒットさせれば10000相当の転倒判定。
いずれも攻撃の発生が早く、攻撃後の硬直も短いので強気に振っていける。
しかし、怯み以上はまず取れないので、そこのところは注意。
スパークロッドⅡ
電撃出力を増強した特殊警棒。
左右から交互に繰り出される連撃は、隙が小さく狭い空間でのブラスト戦闘に適している。
大型化した2段目。初期型から重量アップ分の威力増強が見て取れる。
通常攻撃は初期型同様の両右薙ぎに、3撃目として左払いを追加されている。
3発当てても怯むだけでダウンはしてくれない。
特殊攻撃は回転横薙ぎ2連撃。
初期型と同様のモーション。転倒判定が累計で行われるので、2発ともHITすると11000ダメージ相当の転倒判定が行われる。
特殊攻撃でダウンがとれるので、特殊+特殊のコンボでダウンからの確殺ができるようになった。
とはいえ範囲は狭いのでしっかり狙いを定める必要があるのは同様。
特殊攻撃のモーション自体は初期型と変わっていないので、前進距離は大差ない。
エンジン性能は見た目ほどよろしくないので、その点は注意。
SR-ヴァジュラ
電圧の強化に加え、表面のニュード密度を高めることで威力を増強した特殊警棒。
最大4回命中するダッシュからの回転攻撃は、周囲にいる敵ブラストを一網打尽にする。
大型化したことで「攻撃範囲が狭い」という今までの弱点を克服した最終形。
ニュードの噴射口が緑のラインとして浮かび上がり、振れば光の軌跡が描かれる。
通常攻撃は両右薙ぎ、左払い、さらに回転からの右刺突。
最後の刺突は左右判定が皆無だが、かなり踏み込むのでリーチが長い。
非常に高い合計威力を持っているが、ニュード属性分が
N-DEFに吸われるせいで全弾ヒットさせても新品から撃破が取れないことがしばしば。
最後の刺突による転倒判定には、それまでのダメージの累計が加算される。フルヒットでダウン確定。
ただし、3HITさせても最後の刺突を外すとよろけにしかならないため、確実に当ててダウンを頂きたい。
特殊攻撃は、今まで同様の回転2連撃に、更にもう一回転を加えた合計4連撃。
攻撃同士の発生間隔が短い、大型化した刀身分攻撃範囲が広い、前進距離が長い、とヒットそのものは取りやすい。
しかしながら、3撃目以外の1撃ごとのダメージは軽めで、当たり方よってHIT数が大きく変わるためダメージは安定しない。
また、攻撃終了後、構え直して「チャキ」っと音が鳴るまで長めの拘束が入る。
3撃目の振り回しにはダウン判定があり、通常攻撃同様に転倒判定にはそれまでのダメージの累計が加算される。
左右を掠めるように当たったとしても、1撃目or2撃目+3撃目の2HIT合計9500(3凸10640)ダメージでダウンが狙える。
ただし、3撃目の判定の後に4撃目が当たると再判定が発生し、ダウンせずよろけながら吹き飛ぶという不思議な状態となる。
ブラスト相手は通常攻撃・特殊攻撃ともにフルヒットが難しいので、敵の残り耐久力に注意しながら振ろう。
施設相手ならば、ツイングレイブより軽量でありながら、チャージ不要でそれ以上の火力を出せる破壊兵器として重宝する。
通常攻撃1回をフルヒットさせれば自動砲台を破壊可能。
アーケード時代は
「ペネトレイターより軽く」
「ティアダウナーと同じ程度の拘束時間で」
「ティアダウナーより進む」
という理由から、一時「ヴァジュラエンジン」として持て囃されていた。
PS4版では効率でクトネシリカエンジンが、重量でクラッシュエッジⅡが立ち塞がる。
連撃フルヒットは困難なので、辻斬り轢き殺しに向かないのも微妙なマイナス点。
エンジンとして活躍する機会はそれほど無さそうだ。
因みに、よく見ると通常攻撃後と特殊攻撃後にロッドを構え直す動きがあり、前者は三段目の突きを終えた後に左右のロッドを手元で持ち替え、後者では攻撃後に左右のロッドを器用に回す。
最終更新:2024年02月11日 16:51