ダブルクロー系統

ブラストの両手部分に装着する爪状武器
攻撃後の隙も小さく、近接武器としては扱いやすい部類に入る
2020年3月30日実装。名前通り両手に構えられた邪悪な鉤爪 。
やや軽め&やや威力高めではあるが、攻撃判定が左右で分かれているため、真価を発揮するためには技量が求められる系統になっている。

名前からは「判定の狭い手数重視の武装」を連想しがち。
実際にそれは間違ってはいないのだが、3段目のエビセレイターや4段目のバーサーカーなんかはブラストの腕に等しい長さの巨爪になっており、見た目は予想を裏切る仕上がりになっている。

アーケード版では攻撃判定が左右ではなく爪一本ごとに設定されていた疑惑があるくらい、当たり方によるダメージの増減が激しかったが、PS4版では果たして…?
ダブルクロー系統   効果:近接格闘  属性:近接100%
名称 型番 重量 通常威力 特殊威力 性能強化
ダブルクロー A31C 210
199.5
合計5000
合計5500
合計7000
合計7700
①重量 199.5
②通常威力 合計5500
③特殊威力 合計7700
コンバットクロー A31C2 320
304
合計10000
合計11000
合計8000
合計8800
①重量 304
②通常威力 合計11000
③特殊威力 合計8800
CL-エビセレイター A31C3 420
399
合計10000
合計11100
合計17500
合計19425
①重量 399
②通常威力 合計11100
③特殊威力 合計19425
CL-バーサーカー A31CB 530
503.5
合計7000
合計7840
合計10000
合計11200
①重量 503.5
②通常威力 合計7840
③特殊威力 合計11200
+ 調整履歴
調整履歴

ダブルクロー
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 特殊威力
      合計6000(3000+3000) → 合計7000(3500+3500)
      合計6600(3300+3300)合計7700(3850+3850)
    • 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
コンバットクロー
  • 2020/08/20(Ver.3.02)
    • 武器使用時の威力が最大値で発揮されづらい不具合を修正
    • 通常威力
      合計9750 → 合計10000(公式発表9500 → 10000)
      合計10725合計11100
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 特殊威力
      合計7000(3500+3500) → 合計8000(4000+4000)
      合計7700(3850+3850)合計8800(4400+4400)
    • 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
CL-エビセレイター
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 特殊威力
      合計15500(2500+2500+3000+3000+4500) → 合計17500(2900+2900+3400+3400+4900)
      合計17205(2775+2775+3330+3330+4995)合計19425(3219+3219+3774+3774+5439)
    • 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
CL-バーサーカー
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 特殊威力
      合計9000(4500+4500) → 合計10000(5000+5000)
      合計10080(5040+5040)合計11200(5600+5600)
    • 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
ダブルクロー コンバットクロー CL-エビセレイター CL-バーサーカー
A31C A31C2 A31C3 A31CB
©SEGA
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 通常威力 特殊威力
ダブルクロー 2500
+2500
2750
+2750
3500
+3500
3850
+3850
コンバットクロー 2500
+2500
+2500
+2500
2750
+2750
+2750
+2750
4000
+4000
4400
+4400
CL-エビセレイター 2500
+2500
+2500
+2500
2775
+2775
+2775
+2775
2900
+2900
+3400
+3400
+4900
3219
+3219
+3774
+3774
+5439
CL-バーサーカー 3500
+3500
3920
+3920
5000
+5000
5600
+5600

ダブルクロー

ブラストの両手部分に装着する爪状武器。
射程は短いが、腕部と一体化した素早い攻撃が可能。
攻撃後の隙も小さく、近接武器としては扱いやすい部類に入る。
軽さがウリの近接系統初期型。
デ剣の威力をそのままに軽量化が可能だが、リーチが短い上に攻撃判定が左右で別れてしまう。

通常攻撃は両手同時に、交差しながらの掬い上げ。HOLD YOU!
左右同時に発生するので、両方当てると怯み、ダウンが発生。
特殊攻撃はダッシュしながら構えた後、両手をまっすぐ前に伸ばしての突き出し。
こちらも左右同時に発生。片側だけのヒットだとせいぜいノックバック。
左右のヒットタイミングが多少ズレても、近接武器特有の累計による転倒判定でダウンが取れる。

系統初期型らしく、攻撃の出が早く、後の隙は短い武器になっている。
しかし、リーチが短い上に、判定が左右で別れているせいで怯み、ダウンが取り辛い。
軽量化目的なら刃があるし、軽くてリーチも長い槍もあるし、施設破壊ならニュードの濃いロッドが実装済み。
文章にしてみると使いどころのない凄い悲惨な武器だったりする。
実際には個人の好み程度で済む差でしかないので、気になるなら一度手に取ってみるべし。

コンバットクロー

より戦闘向けに改良された戦闘爪。
2連撃が可能となり、低装甲の相手ならば一方的に撃破することができる。いかに射程内に敵を捉えるかが運用の要となる。
やや大きくなった初期型の強化版。通常攻撃が連撃化。

通常攻撃は両腕を交差しながらの切り上げと、それを返しての切り下げ。
見た目の範囲は横にとても広いが、実際には左右で判定が分かれるためカタログ通りの威力が出る範囲は狭い。
4発きっちり当てると押し出し距離が積算されるためか、思ったよりも敵機が吹っ飛ぶ。
特殊攻撃は初期型同様の両腕突き。
ブースター消費が増えた分、前進距離が伸びたが、攻撃後の硬直も長く隙が大きくなっている。

極めて高い通常攻撃の合計威力が魅力的の武器。
代わりに特殊攻撃の合計威力がやたらと低いので、活躍させるなら通常攻撃までしっかり使いこなせないと無理という事情もある。
見た目は派手なものの、左右で攻撃判定が分かれている都合で、相変わらず怯みやダウンは取り辛い。
しっかり敵を真正面に捉えて攻撃しよう。

系統2段目の武器だが、PS4版特有の事情で☆1枠が割当てられているので、大変お安く強化できるという地味な利点がある。
初期型を使って気に入ったのなら、こちらを3凸して載せ替えてもいいだろう。

CL-エビセレイター

刃を3本に増やし破壊力を追求した戦闘爪。
特殊攻撃として回転連撃を放つことができ、全命中時の威力は目を見張るものがある。攻撃範囲にも優れ、敵陣の撹乱に最適。
爪部分を三本に増やした系統3段目。
見た目的には某パーリィ武将のソレである。

通常攻撃はコンバットクローと同じく二段攻撃。
爪の数は増えているが威力は据え置き。凸るとレアリティで+100だけ大きくなる。

特殊攻撃はややタメてから右下から掬い上げるように二回転する回転切りに変化。
カタログの合計ダメージは高いが、HIT数は近接武器最大となる5HITで一撃が軽い。
最後の斬り上げはダウン判定は持ち、それまでのダメージの累計が加算されるため当たればダウン確定…と思いきや、前進距離が長いため相手を通りすぎてしまうことが多い。
攻撃後の隙も少ないのでダウンさえ取れれば追撃も可能だが、斬り上げがスカると相手の装甲次第では怯みすら取ることが出来ない。
右側に強い判定を持っているので、当てる際は相手を右側に捉えるようにしよう。

CL-バーサーカー

特殊硬合金の波刃を採用し、損傷力を高めた戦闘爪。
通常攻撃は左右の連撃、特殊攻撃は高速回転しながら突進し、いずれも比較的隙が小さく使いやすい。
突然変異的に誕生した超巨大な系統4段目。
爪系統に分類されてるけど、その実態は全く別物と言っていいミュータント。
攻撃モーションはユニオンバトルにて低装甲ながら機動性としつこさでトラウマを与えたアイツと同じ。

通常攻撃は右、左交互の、叩きつけるような振り下ろし。
それほど前に踏み込まないのでリーチはないものの、攻撃判定自体は広め。
特殊攻撃は爪を前に突き出し、ピンクのド派手なエフェクトと共に錐もみ大回転の突貫。
攻撃判定は左右の爪で別れているのだが、当たったら大抵両方同時ヒットしてダウンする。

今までの爪系統が積み上げて来た攻撃モーションを丸っと無視したモーションに変化しているが、特筆すべきは強力な特殊攻撃。
ハリウッドダイブさながらのドリルのように回転しながらの突進。
どう見ても サイコクラッシャー です。
本当にありがとうございました。byバルログ
この特殊攻撃の何が強いのかというと、単純な威力や攻撃範囲の話ではなく、とにかくものすごく当てやすいのだ。

出が早い+リーチが長い+ほとんど減速せず+長距離を移動+攻撃後の硬直が短い=強い(強い)

高レア武器にありがちな攻撃の出の遅さや隙がまったく無いので、楽にダウンが取れてしまう上、相手が起き上がるより早く追撃が可能になっている。使い勝手が良すぎてまるで別のゲームを遊んでいるようだ。
カタログ上の威力の微妙さなんかに騙されず、ぜひ一度は握ってみて欲しい。

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最終更新:2024年07月14日 10:34