刀身から高圧のニュード粒子を放出する、リヒトメッサーの発展武器
通常の斬撃に加え、充填し続けることで高圧のニュード粒子を前方に投射できるようになる
2020年1月6日実装。チャージ機構搭載のニュード剣。
チャージ段階に応じて、刀身に充填した高圧ニュードを投射する。
刀身は表記通りニュード70%近接30%だが、投射されるニュード弾はニュード属性100%。
チャージで威力が変わるのは投射するニュード弾のみであり、刀身の威力そのものは変化しない。
その手の界隈でよく登場する「飛ぶ斬撃」をボダブレ的に解釈して実装された武器系統である。
某ゲームで言う「光波ブレード」みたいな武器なのだが、二連光波刃という名前の武器系統が他にあるため、そう呼ばれることは少ない。
某ハリウッドSF大作登場の剣を思わせる効果音を持ち、見た目が派手で大変よろしい(カッコイイヤッター!)。
もちろん最大の特徴は、チャージすることで飛ぶ斬撃。
単純なダメージの増強はもちろん、近接武器の弱点である間合いの難しさをカバーできるのは大きな利点となり得る。
射程距離はフルチャージでも通常攻撃30m程・特殊攻撃で40m程と短めだが、射撃武器同様、判定は瞬着。
ニュード弾を飛ばせるため、一応コア攻撃も可能となっている。(なお効率はお察し)
他の近接武器とはまた違ったスタイルの戦い方を可能としてくれるだろう。
問題は、投射されるニュード弾自体は威力がいまいちで、これだけ単品で当てても怯み、ダウンが取れる相手は少ないという所である。
また、刀身の転倒判定とは別処理になるので、フルチャ―ジで切り付けてもダウンが取れる敵が増えたりはしない。
ニュード弾は射撃扱いのため、転倒判定は通常射撃武器と同一。そのため刀身と比べて怯み、ダウンが起きにくくなっている。
結局、刀身で切り付けても怯みがせいぜいで、フルチャ―ジでも新品ブラスト相手に一撃必殺とはならない。
ニュード弾の投射はあくまで保険程度に考えておこう。
だが、適切な間合いで振り斬撃+投射を共にヒットさせることができれば、その合計のダメージはかなりのもの。
N-DEF込みの中量機体でも撃破まで持っていけるポテンシャルはもっている。
一応補足するが、チャージ武器の例にもれず、フルチャージを維持したままでいるとオーバーヒート状態になり、しばらくの間攻撃できなくなる。
ライゲル以外は、チャージ時間自体はそこまで長くはないので、チャージを当てたいのであっても、接敵してからのチャージを心がけよう。
余談だが、見た目が派手だからか、小説版の主人公機やキービジュアル担当のクーガーNXが担いでおり、イケメン強襲の代表装備みたいな扱いを受けている。
LE-ブリッツァー系統 効果:近接格闘 属性:ニュード70% 近接30% |
名称 |
型番 |
重量 |
通常威力(最大充填) |
特殊威力(最大充填) |
充填時間 |
性能強化 |
LE-ブリッツァー |
CWS-117 |
230 218.5 |
4000(合計6500) 4400(合計7150) |
5500(合計9000) 6050(合計9900) |
1秒 |
①重量 218.5 ②通常威力 4400(合計7150) ③特殊威力 6050(合計9900) |
LE-ブリッツァーⅡ |
CWS-217 |
380 361 |
合計8000(合計14500) 合計8880(合計16100) |
6500(合計11000) 7215(合計12210) |
1.5秒 |
①重量 361 ②通常威力 合計8880(合計16100) ③特殊威力 7215(合計12210) |
LE-ライゲル |
CWS-317 |
550 522.5 |
合計9000(合計17000) 合計10080(合計19040) |
7800(合計13300) 8736(合計14896) |
2秒 |
①重量 522.5 ②通常威力 合計10080(合計19040) ③特殊威力 8736(合計14896) |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
LE-ブリッツァー
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 通常威力
3500 → 4000 3850 → 4400 通常威力(最大充填) 合計6000(3500+2500) → 合計6500(4000+2500) 合計6600(3850+2750) → 合計7150(4400+2750) 通常威力(半チャージ) 合計5000(3500+1500) → 合計5500(4000+1500) 合計5500(3850+1650) → 合計6050(4400+1650)
- 特殊威力
5000 → 5500 5500 → 6050 特殊威力(最大充填) 合計8500(5000+3500) → 合計9000(5500+3500) 合計9350(5500+3850) → 合計9900(6050+3850) 特殊威力(半チャージ) 合計7100(5000+2100) → 合計7600(5500+2100) 合計7810(5500+2310) → 合計8360(6050+2310)
- 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
LE-ブリッツァーⅡ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 通常威力
合計7000(3500+3500) → 合計8000(4000+4000) 合計7770(3885+3885) → 合計8880(4440+4440) 通常威力(最大充填) 合計13500(3500+3250+3500+3250) → 合計14500(4000+3250+4000+3250) 合計14990(3885+3610+3885+3610) → 合計16100(4440+3610+4440+3610) 通常威力(半チャージ) 合計10900(3500+1950+3500+1950) → 合計11900(4000+1950+4000+1950) 合計12102(3885+2166+3885+2166) → 合計13212(4440+2166+4440+2166)
- 特殊威力
5500 → 6500 6105 → 7215 特殊威力(最大充填) 合計10000(5500+4500) → 合計11000(6500+4500) 合計11100(6105+4995) → 合計12210(7215+4995) 特殊威力(半チャージ) 合計8200(5500+2700) → 合計9200(6500+2700) 合計9102(6105+2997) → 合計10212(7215+2997)
- 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
LE-ライゲル
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 通常威力
合計8200(4000+4200) → 合計9000(4400+4600) 合計9184(4480+4704) → 合計10080(4928+5152) 通常威力(最大充填) 合計16200(4000+4000+4200+4000) → 合計17000(4400+4000+4600+4000) 合計18144(4480+4480+4704+4480) → 合計19040(4928+4480+5152+4480) 通常威力(半チャージ) 合計13000(4000+2400+4200+2400) → 合計13800(4400+2400+4600+2400) 合計14560(4480+2688+4704+2688) → 合計15456(4928+2688+5152+2688)
- 特殊威力
7000 → 7800 7840 → 8736 特殊威力(最大充填) 合計12500(7000+5500) → 合計13300(7800+5500) 合計14000(7840+6160) → 合計14896(8736+6160) 特殊威力(半チャージ) 合計10300(7000+3300) → 合計11100(7800+3300) 合計11536(7840+3696) → 合計12432(8736+3696)
- 特殊攻撃時のブースター消費量を軽減
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LE-ブリッツァー |
LE-ブリッツァーⅡ |
LE-ライゲル |
CWS-117 |
CWS-217 |
CWS-317 |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
通常威力 |
特殊威力 |
フルチャージ 維持可能時間 |
OH復帰時間 |
刀身 |
ニュード弾 |
ニュード弾 |
半チャージ |
フルチャージ |
半チャージ |
フルチャージ |
LE-ブリッツァー |
- |
1500 1650 |
2500 2750 |
2100 2310 |
3500 3850 |
5.0秒 |
2.0秒 |
LE-ブリッツァーⅡ |
4000 +4000 4440 +4440 |
1950 +1950 2166 +2166 |
3250 +3250 3610 +3610 |
2700 2997 |
4500 4995 |
7.0秒 |
2.0秒 |
LE-ライゲル |
4400 +4600 4928 +5152 |
2400 +2400 2688 +2688 |
4000 +4000 4480 +4480 |
3300 3696 |
5500 6160 |
8.0秒 |
2.0秒 |
LE-ブリッツァー
刀身から高圧のニュード粒子を放出する、リヒトメッサーの発展武器。
通常の斬撃に加え、充填し続けることで高圧のニュード粒子を前方に投射できるようになる。
系統初期型。肉抜きフレームの刀身を持つ両刃剣。
デ剣同様の軽めの重量でありながら、チャージで一段階上の合計威力を獲得できるのが魅力的。
通常攻撃は左やや下から右やや上への切り上げ。
特殊攻撃は右から左への水平切り。
通常、特殊共にチャージ状態ではモーションが変化し、攻撃前に溜め、ニュードの投射を行う他、剣をより大きく振るので攻撃範囲が広がっている。
系統一段目らしくモーションはコンパクトで隙が無い。
フルチャージでのニュード投射の威力はそこそこあるが、怯みが取れるのはせいぜい軽量機ぐらいなので、威力補助であると割り切ろう。
クラッシュエッジⅡのようなダッキャン移動に利用できるほどの推進力は無いが、お試しで握るには悪く無い性能だろう。
LE-ブリッツァーⅡ
刀身のニュード圧を高め、斬撃の破壊力を高めた強化型ブリッツァー。
充填時の投射ニュードも威力を増しており、遠近ともに隙のない運用が可能。
威力向上とともに、通常攻撃の回数が増えるお馴染みの2段目。
刃身の穴が無くなり、アームガードが刺々しいものに取り換えられた。これが原因でダサいと言われることが多々…
通常攻撃は左から右への切り上げと、右から左への斬り降ろしの2連撃。
チャージした状態で攻撃すればニュードの投射がきっちり2回行われる。また、チャージ時は剣の振り幅がより大きくなり隙が大きい。
特殊攻撃は右から左への水平切り。初期型より振りかぶりが大きくなり、攻撃が出る前に若干の溜めがある。
チャージ時は振りが大きくなったように見えるが、実際の時間はノンチャ―ジ時と一緒。
アーケード版の頃よりニュード弾の威力がアップした結果、中量級以下の機体に対して強力な攻撃力を発揮するようになった。
チャージすれば通常攻撃の合計威力が非常に高くなるので、平均装甲が標準以下の機体を相手に撃破が狙えるようになった。
特殊攻撃もフルチャ―ジならニュード投射だけでノックバックが入り、中古機体にトドメを刺せるようになっている。
しかし、本体の攻撃力は悲惨そのもので、相変わらずダウンを取れる相手は軽量機ぐらい。
通常チャージ攻撃の隙が非常に大きいので、敵の反撃には気を付けたい。
LE-ライゲル
新型ニュード・ドライブを採用した、両刃の次世代型ブリッツァー。
斬撃・投射ともに高い威力を誇るが、充填時間が延伸し、使用には練度を求められる。
白い刀身をニュードの光が走る大型両剣。背中に折りたたんで収納された状態でも非常に目立つ。
通常攻撃はLEⅡ同様の2連撃。
フルチャ―ジでモーションが重くなるのも一緒。
特殊は前進しながらの回転切り。
2回転してるが判定は一回。
発生が早く、範囲も非常に広い。
威力の関係で、系統内では唯一、まともなノックバックやダウンが狙える武器になっている。
PS4版ではニュード投射の威力が大幅に上昇しており、重量以上、チャージ相応のバ火力を発揮するようになった。
相変わらずガチムチ相手に怯みやダウンは取れないが、火力だけなら仕留めるには十分。
ブレード光波だけでもダメージとして馬鹿にできるものではないので、状況に応じて攻撃を使い分けよう。
以下余談
AC版ver3.0「ボーダーブレイク ユニオン」の
オープニングムービーでクーガーNXが持っているのがこれ。
また、コラボ先のPSO2でもLv66以上のクーガーNXがこれの武器迷彩をドロップする。
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その武器迷彩についての補足 |
実は SW-ティアダウナー、 単式炸薬砲・猛虎、 D92ジェイナス、 炸薬狙撃銃・連式と共に、武器迷彩としてコラボしている。
他のコラボ武器と同様に、剣自体の変形ギミックや格納時の位置、ヒット時や振った時の小気味良い効果音に刃の発光も再現されており、見た目も 武器モデルを流用したんじゃないかって位には相当な拘りがうかがえる一品である。
なお、あちらに実装された武器迷彩版は、本家のこちらとは幾つか仕様が異なっている。
攻撃モーションの都合で通常攻撃は1プッシュ1ターンスイングとなり、本家でいう通常攻撃とか特殊攻撃とか関係なく、ブォンブォン、ブォンブォン、ブォンブォンと スターウォーズとかダクソ2とか狭間の地の双刃剣みたくくるくると回っての攻撃となる。また武器迷彩版のテ剣と同様にヒットする度にヒットストップが追加され、武器そのものでガードは出来ないが攻撃の瞬間にガードが出き、またカマイタチを出せる様になっている。
更には ARKS隊員の超身体能力とフォトンの効果で、装着している必殺技次第では剣を使って激しいブレイクダンスをしたり、 竜騎士ジャンプして敵を串刺しにしたり、斬り上げてからの串刺しコンボをしたり、錐揉み回転して突進したり、果てには フォトォン!ブウゥメランッ!とか円月輪とか竜巻を出したりする。 何時もよりも多く回っております!
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最終更新:2024年02月11日 17:47