ツェーブラ |
名称 |
型番 |
重量 |
スロット |
装甲 |
ブースター |
SP供給 |
エリア移動 |
DEF耐久 |
性能強化 |
ツェーブラA1 |
B38A1 |
1200 1140 |
1 2 |
C(±0%) |
C-(90) |
C(+20%) |
C+(5秒) B(4.2秒) |
D-(1750) |
重量 1140 スロット 2 エリア移動 B(4.2秒) |
ツェーブラA2 |
B39A2 |
1210 1149.5 |
1 2 |
C(±0%) |
E+(70) |
A-(+70%) |
C+(5秒) B(4.2秒) |
E+(1500) |
重量 1149.5 スロット 2 エリア移動 B(4.2秒) |
ツェーブラA4 |
B41A4 |
1250 1187.5 |
1 2 |
C(±0%) |
A-(120) |
D(-10%) |
C+(5秒) B(4.2秒) |
D(2000) |
重量 1187.5 スロット 2 エリア移動 B(4.2秒) |
ツェーブラ・アインス |
B48AE |
1260 1197 |
1 2 |
C(±0%) |
B+(115) |
C-(+10%) |
C+(5秒) B(4.2秒) |
C-(2500) |
重量 1197 スロット 2 エリア移動 B(4.2秒) |
ツェーブラ・ベンノ |
B83AB |
1230 1168.5 |
2 3 |
C+(+4%) |
B(110) |
B-(+40%) |
C+(5秒) B(4.2秒) |
B-(3250) |
重量 1168.5 スロット 3 エリア移動 B(4.2秒) |
ツェーブラA1 |
ツェーブラA2 |
ツェーブラA4 |
ツェーブラ・アインス |
ツェーブラ・ベンノ |
B38A1 |
B39A2 |
B41A4 |
B48AE |
B83AB |
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©SEGA |
ツェーブラA1
遠距離戦闘用に開発された中量型機体の胴部パーツ。
ブースト容量は若干心もとないが、SP供給能力が高く、特別装備を高頻度で使用できる。
ツェーブラ系初期型。プレイヤーレベル6で無料支給される。
ほぼ全ての能力がC-~C+に設定されている、ある意味で言えば「極端なバランス型」パーツ。
いずれの能力も実用範囲内ながら特にSP供給に優れ、無料支給される胴パーツとしては優秀と言えるか。
SP供給CはD+と比べ1.2倍と、2ランクの違いとは思えないほど目に見えて回復速度に差が出る。
標準型を維持したまま支援・重火力を扱いたい場合にはこの差が大きく生きる。
最初期にSP供給を重視したいなら標準型では一択となるだろう。
また、装甲Cの胴パーツとしては最軽量を誇る(重量1200)。
フルシュライクの機体構成で少しでも装甲が欲しい場合は、やりくりが苦しいながらも選択肢に入ってくる。
ただし、エリア移動が犠牲になるので防衛に戻る時に辛くなる。自分の運用スタイルと相談しよう。
※3凸すればエリア移動が5秒→4.2秒になるので、多少マシになる。
弱点は
ブースターC-(ステップ8回)と
DEF耐久D-(1750)。
B-であるクーガーII型からの変更であれば2回(ゲージを残すなら3回)もステップ可能回数が減るため、
何も考えずにブーストを吹かしていると
肝心な所でゲージ切れになることも。
変更後はカジュアルなり
トレーニング等である程度慣らしてからの運用を強く推奨する。
強襲であれば、ACがあるので、ある程度の誤魔化しは利く。
DEF耐久に至っては1750しかない為、
流れ弾数発やちょっとした爆風でDEFが剥がれる。
ここまでくるとDEF回復があろうがなかろうが、ほとんど関係無くなる為、
頭部パーツのDEF回復は割り切って捨てても良いかもしれない。
近似パーツは無い。
強いて挙げるならば、シュライクV型とクーガーS型。
ただ、重量や装甲など諸々のステータスが違いすぎる上、あちらはレアリティが高めなので、比較しても手元に無いケースも出てくるだろう。
ツェーブラA2
SP供給能力に特化したツェーブラ型胴部パーツ。
ブースト用エネルギータンクの縮小により、継続走行距離は短くなっているものの、特別装備での幅広い戦術を取ることが可能となっている。
ツェーブラA1の胸部に装飾的な装甲を追加したSP供給率特化型モデルで、驚異のSP供給A-(1.70)に強化されている。
SP供給の為に何もかもを犠牲にした代償としてブースト容量E+、DEF耐久E+となっている。
特にブースト容量E+は機動力に重大な影響を及ぼしている。
ブーストゲージ総量はステップ6回分弱で、ステップからデュエルソードのダッシュ攻撃を繰り出すだけでゲージを使い切ってしまう。
ゲージを残そうとするとステップはフルからでも連続5回まで、回避運動の基本となるダッシュジャンプも2回程度が限度。
DEF耐久もE+(1500)しかなく、「DEFというものは存在しない」という認識で良い。
頭部パーツで考慮すべきステータスが1つ減るので、ある意味潔いと言えなくもない。
初心者はもちろん、中級者でも簡単に手が出せないパーツ。
運用案としては、
- あまりあるSP供給を生かして試合中、ずっと榴弾を撃ち続ける
- ブーストはほとんど使用せず歩行のみのニンジャ迷彩
- 移動のメインはブーストではなく、アサルトチャージャー
など、通常ではできない戦術が可能となる。
ただし、その強みの為に汎用性を投げ捨てているので、強みを押し付けられない状況や
マップだと、完全に味方の足を引っ張ることになる。
運用する際は、事前に「こういう事がしたい!」という明確な目的を持ち、その戦術がちゃんと試合で出来ているのか、その戦術が汎用性を失ってでも味方の助けになっているのか、よくよく確認して欲しい。
※筆者は怖くて運用した事が無い為、実際運用された事がある方は、雑感などを追記していただけると幸いです。
追記:まずこの胴で最前線に立つことは不可能に近い。ステップが余りにも少ない上に巡航してもすぐ切れる。下手に敵と1対1になれば恰好の的になる。
後方支援に徹するのが最良だが、進行についていけないことも多々ある。
ありあまるSP供給を生かし、激戦プラント後方からリペアユニットを飛ばしたり、重装砲で弾幕を撒き散らすのが最良の立ち回りかと。
ただ、味方について行けず
支援兵装などではSPが余りがちになることも多い。そうなるとSP供給A-の効果も薄くなるため、
チップなどでブーストを増強したり(+3できればステップ1回分は増える)、歩行・巡航の早い足にそれぞれのチップで強化したりして出来る限り味方についていくことを意識しよう。
とにかくピーキーなので、SP供給A-を充分生かせるアセンと立ち回りを徹底すること。
更に現在は上位互換とも言えるロージーR+やザオレン・リアンが出ているので、手に入り重量やエリア移動さえクリアできるのならそちらを使うほうが圧倒的にいいかもしれない…。
ツェーブラA4
エネルギータンクを拡張し、ブースト容量を増大させたツェーブラ型胴部パーツ。
特別装備へのエネルギー供給能力は低いものの、継続的な走行距離の延長で汎用性が向上している。
ツェーブラA1をベースにブースト容量を大幅強化したモデル。クーガーⅡ型等と同様、脇腹にタンクが増設されている。
ツェーブラA1からブースト容量を6段階アップのA-(120)とDEF耐久1段階アップのD(2000)、代償として50の重量増加とSP供給を3段階ダウンのD(-10%)としている。
ブースト容量A以上の胴の中ではSP供給の犠牲が小さく、装甲とエリア移動も標準的でありながら重量は軽めとバランスは極めて良好。
高いブースト容量を生かして、被弾しない立ち回りを目指そう。
余談だが、この辺りのブースト容量になってくると、ブースト回復は「ブースト切れ(2.25秒固定)」を起こした方が早くなる(A-でのブースト回復時間は2.4秒)。
ダッキャンのテクニックを十分に生かすならばブースト切れのタイミングでダッシュ切りができると理想的。
巡航は8秒以上継続できるためSP供給がD(-10%)ではあるものの、十分にダッシュ切り使用分を供給可能。
近似値パーツは輝星・参式とエンフォーサーⅠ型。
参式は、重量を110増加、SP供給1段階低下を引き換えに、装甲が1段階(C→C+)、DEF耐久が5段階も向上している。重量さえ余裕があるならば、参式の方が汎用性が高い。
エンフォーサーⅠ型は、A4の長所であったブースト容量を3段階犠牲に、SP供給・DEF耐久・エリア移動が1段階アップする。
3凸すれば犠牲になったブースト容量が増加するので、強化のしやすさも含めると、エンフォーサーⅠ型に軍配が上がると思われる。
ツェーブラ・アインス
汎用性を求め、各能力のバランスを重視して改良されたツェーブラ型胴部パーツ。
前線でも活躍できるブースター容量を持ちつつ、SP供給も一定水準を保っている。
ブーストとSP供給の両立を図ったハイバランスモデル。
ツェーブラA4から重量+10、ブースト1段階低下を引き換えに、泣き所だったSP供給とDEF耐久がそれぞれ2段階向上して汎用性が大きく高まった。
軽・中量級のパーツはだいたいブースト容量とSP供給が反比例する中、このパーツだけは両立されている。
まさにレアリティ3に相応しい性能になっている。
汎用性が高いのでどの兵装でも十分な運用が可能だが、おすすめは支援兵装。
重要な役割であるセンサー設置や罠設置には、ブースト容量があればあるほど設置時間が短縮されるうえ、上位に行けば行くほど狙われやすい兵装なので、戦闘するにしろ遮蔽物へ逃げ込むにしろ、ブースト容量は欠かせない。
もう一つの役割である修理・再始動にも、SP供給はいくらあっても足りないので、腐る事はない。
3凸できればエリア移動5秒→4.2秒になるので、前線から逃げかえる事・防衛に戻る事も選択肢に入ってくる。
唯一、装甲Cが系統通して変わっていないので、胴部装甲チップや各耐性チップで補強してやると良い。
最前線に出ない立ち回りなら、エリア移動を補強するのも面白い。
ツェーブラ・ベンノ
遠距離戦闘を主に、系統機の集大成として開発された中量型機体の胴部パーツ。
重量に対して各性能のバランスが優れており、扱いやすい胴部へと仕上がっている。
2022年9月26日に追加されたツェーブラの☆4胴部。
SP供給寄りのバランス型で、胴部固有の性能だけ見ればほぼZ.t.-ΣΟの互換品となる。
(ブースター-5、DEF耐久-320に対し、重量-9.5、SP供給+5%、エリア移動-0.3秒、装甲+8%)
問題はその上でスロット+1であることで、同じ☆4のZ.t.-ΣΟを事実上の下位互換に叩き落してしまっている。
ベンノとナクシャトラの確執は昔からだけどさぁ…
代替パーツは、3スロットが必要ならフォーミュラMSTになる。(重量-9.5、エリア移動-0.7秒、SP供給-38%、DEF耐久-250)
近い重量ではZ.t.-ΣΟの他に月影・烈風が似た性能を持ち、これらで一応代用できるので調達必須という訳ではないが、
3スロットの拡張性と重量に見合わぬ耐久性は正に性能の暴力。この重量帯でアセンを組むなら是非とも入手したい。
最終更新:2022年10月02日 21:05