ツェーブラ |
名称 |
型番 |
重量 |
スロット |
装甲 |
射撃補正 |
索敵 |
ロックオン |
DEF回復 |
性能強化 |
ツェーブラA1 |
B38A1 |
580 551 |
1 2 |
C(±0%) |
B(+12%) |
C+(210m) A-(270m) |
D+(60m) |
D+(±0%) |
重量 551 スロット 2 索敵 A-(270m) |
ツェーブラA2 |
B39A2 |
590 560.5 |
1 2 |
C(±0%) |
B+(+16%) |
B(240m) A+(300m) |
E+(40m) |
C(+25%) |
重量 560.5 スロット 2 索敵 A+(300m) |
ツェーブラA4 |
B41A4 |
600 570 |
1 2 |
C(±0%) |
A-(+20%) |
C(195m) B+(255m) |
C(70m) |
D+(±0%) |
重量 570 スロット 2 索敵 B+(255m) |
ツェーブラ・アインス |
B48AE |
620 589 |
1 2 |
C(±0%) |
A(+25%) |
B(240m) A+(300m) |
D(50m) |
C+(+37.5%) |
重量 589 スロット 2 索敵 A+(300m) |
ツェーブラ・ベンノ |
B83AB |
600 570 |
2 3 |
C(±0%) |
A+(+30%) |
A(285m) S+(345m) |
C-(65m) |
C(+25%) |
重量 570 スロット 3 索敵 S+(345m) |
ツェーブラA1 |
ツェーブラA2 |
ツェーブラA4 |
ツェーブラ・アインス |
ツェーブラ・ベンノ |
B38A1 |
B39A2 |
B41A4 |
B48AE |
B83AB |
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©SEGA |
ツェーブラA1
遠距離戦闘用に開発された中量型機体の頭部パーツ。
射撃補正能力と索敵能力が高く設計されており、離れた敵を狙い撃つことに適した性能となっている。
基準パーツであるクーガーⅠ型と比べると装甲、ロック距離が下がる代償に、軽くなり索敵と射撃補正が上がるという調整を受けている。
頭部パーツ選択において選択理由となりやすい補正の高さを無償で上げられるという点は魅力的。
反面、ロック距離が下がったためロックによる索敵報告や近距離での撃ち合いはクーガーⅠ型と比べて適正がやや下がっている。
エンフォーサーⅠ型には3凸させると索敵以外勝ち目がなくなる。(索敵は6段階低下)
それでも繋ぎパーツとしては十分な性能である。
近似パーツは☆2の
エンフォーサーⅢ型
重量、装甲、射撃補正が変わらずに、
索敵1段階上昇(210m→225m)、
ロックオン2段階上昇(60m→70m)、
DEF回復1段階上昇(±0%→+12.5%)と
ツェーブラA1の完全上位互換となっている。
3凸での性能強化でエンフォーサー系統は射撃補正1段階上昇だが、
ツェーブラ系統は
索敵が4段階上昇するため差別化を図れる。
ツェーブラA2
高性能レーダーを搭載することで、索敵能力を高めたツェーブラ型の頭部パーツ。
遠く離れたブラストも自動認識できるようになり、遠距離戦での戦闘能力に磨きがかかった
ツノが生えて素敵性能は上がったが、お世辞にも扱いやすいとは言い難い。
その理由がロック距離がさらに下がった点。全頭部パーツ中ワースト2位のE+(40m)であり、相手がロックできているのにこちらがロックできないという事態も多々起こるため、近距離での撃ち合いはめっぽう弱い。
3凸することで☆1でありながら最高性能の索敵A+(300m)を得る。
射撃補正も高いため、用途としては狙撃用。しかし、後発のA4が補正的にも優秀であるに加えて索敵距離も実質過剰であるため持ち腐れの印象が強い。
更に重ねて言うと、☆3のアインスが重量30と引き換えに能力が全体的にアップする上位互換パーツになっているので、唯一のユニーク品という訳でもない。
最近は特殊強化
チップも充実してきたので、
高感度索敵や索敵継続延長を組み合わせて電子戦に特化させるのも一興。
ツェーブラA4
性能の高いFCSを搭載し、射撃精度の向上を図ったツェーブラ型頭部パーツ。
近~中距離戦闘への適応能力を重視した設計になっており、ロックオン距離にも優れる。
索敵こそ下がったが、補正が更に上がりA-(+20%)に突入。さらに弱点であったロック距離も改善。少々薄い装甲以外に隙のないパーツに仕上がった。ただしDEF回復だけは標準的。
下がった索敵も3凸してしまえばかなり伸びるため、3凸時にはさらにハイバランスなパーツへと変貌する。ほぼ全ての距離に対応できるため、重量が許すのであれば是非とも載せたい逸品。
星2なのもあって入手もまだしやすく、マテリアルでの強化も無理せずにできる。
余談だが、アケ版稼働初期に実装されたにもかかわらず、性能バランスが高水準であったため8年もの間使用率が上位にあり、傑作頭部の一つとして数えられていた。
ツェーブラ・アインス
ツェーブラ型の特徴である索敵性能を維持しながら、射撃補正能力を向上させた頭部パーツ。
遠距離の敵も自動認識できるため、戦闘で常に先手を取りながら戦うことが可能。
A4のロック距離を索敵に割いた☆3パーツ。
A2をベースに強化した形となっており、索敵が非常に高い。射撃補正もさらに向上して
Aに至り、狙撃に関してはA4より適性が高い。
またDEF回復も優秀な部類だが、A4に比べるとロックオン距離が短い上に少し重いため、胴部のDEF耐久が低いならA4で十分代用できる。
現在はDEF耐久が高い
胴部パーツも充実してきているので、ロックオン距離の考慮は必要だがこちらも選択肢になるだろう。
ツェーブラ・ベンノ
遠距離戦闘を主に、系統機の集大成として開発された中量型機体の頭部パーツ。
最高クラスの索敵能力に加えて、高水準の射撃補正能力を誇り、汎用性が高い。
2022年9月26日に満を持して追加された、社名を冠する☆4パーツ。
正にツェーブラ頭部の集大成で、索敵はボーナス込みで現行最長の345m、射撃補正もオービター系統に追随するA+をマーク。
ロックオン距離とDEF回復も標準以上を確保していながら、その上で3スロットという突出した性能を持つ。
この重量帯には3スロットが存在しなかったため、拡張性を必要とするアセンにおいて有力な選択肢となるだろう。3スロ頭部というくくりでは重量532装甲DのフォーミュラMSTと重量627装甲B-のアスターの中間に位置する。
また、ヤマ・雙覇(重量579.5)から装甲C+最軽量頭部の座を奪ったという見方もできる。というのも雙覇は2スロットなので、この頭を頭部装甲ⅢチップでC+相当の装甲値に調整すれば、9.5軽い重量で雙覇と同じ2スロットが残る。実戦ではもっと別のチップを使いたいところかもしれないが、拡張性の高さを示す一例として。
最大強化時に上がるステータスは強化せずとも十分に高いというより無視されがちな索敵なのでスロットが3つになる2凸で良いのも嬉しい。個人の資産差はあるだろうが3000マテピも浮くのは無視できないだろう。
最終更新:2023年11月19日 10:50