ロージー 胴部

ロージー
名称 型番 重量 スロット 装甲 ブースター SP供給 エリア移動 DEF耐久 性能強化
ロージーR ZAR-21 1620
1539
1
2
A+(+29%)
S(+35%)
C(95) C(+20%) D-(6.5秒) D(2000) 重量 1539
スロット 2
装甲 S(+35%)
ロージーR+ ZAR-22 1640
1558
1
2
A+(+29%)
S(+35%)
D(80) A-(+70%) D-(6.5秒) D-(1750) 重量 1558
スロット 2
装甲 S(+35%)
ロージーLM ZAR-23 1610
1529.5
1
2
A+(+29%)
S(+35%)
A+(130) E+(-35%) D(6秒) D(2000) 重量 1529.5
スロット 2
装甲 S(+35%)
ロージーEVE ZAR-24 1660
1577
1
2
S(+37%)
S+(+43%)
C(95) D(-10%) D-(6.5秒) C+(3000) 重量 1577
スロット 2
装甲 S+(+43%)
ロージーR ロージーR+ ロージーLM ロージーEVE
ZAR-21 ZAR-22 ZAR-23 ZAR-24
©SEGA

ロージーR

拠点防衛での運用を想定し、防衛性能に主眼を置いて設計された重量型機体の胴部パーツ。
装甲の厚さはもちろんのこと、各性能がバランスよくまとまっており、使い勝手に優れる。
装甲を重視した重量型パーツ第三の系統初期型。
無強化で装甲A+に到達しており、ブースターもCで平均に近い。さらにSP供給Cは優秀な部類と系統内では扱いやすいのが特徴。
類似パーツはケーファーB4が挙げられ、こちらは装甲で勝りSP供給が同値でそれ以外が下回る。

最大強化で装甲はS(37%)に匹敵するS(35%)にまで上昇し、これは装甲チップ1枚で同値に到達できる数値。
余ったもう1スロで更なる強化をできるため、DEF耐久にこだわりがなければ無強化ロージーEVE胴より使い勝手は良好だろう。
低レアながら、強化のし甲斐があるパーツと言える。

ロージーR+

拠点防衛に特化させるため、特別装備へのエネルギー供給効率を上昇させたロージー型の胴部パーツ。
代わりにブースト燃料の容量が大きく削られているため、機動面には不安がある。
ブースター削減の代償としてSP供給を大幅にアップさせた系統の二番機モデル。
その自慢のSP供給A-は2019年11月時点ではツェーブラA2に並ぶ3位タイの数値となる。
系統の特徴である重装甲はそのままなので、極めて高い生存性を発揮できる胴体になっている。

しかし、ブースターD(80)という数字は決して無視できる低さではなく、かなり思い切った機体構成にせざるを得ないのは事実。
広いMAPでは動く戦線に追従しきれず、前線から取り残されてしまうというケースが多い。
現状では特別装備が文字通り第二のブースターとして使える強襲や、前線一歩後ろが定位置の支援でなけれ運用が難しい。

類似パーツは存在しないが、SP特化型という点では前述のツェーブラA2の他、E.D.G.-δやザオレン・リアンが競合対象。
いずれも装甲が低く、低ブースターというハンデを抱えているパーツばかりなので、圧倒的な重装甲によって敵と正面から撃ちあえるロージーR+のような立ち回りは不可能。
重量さえ克服できれば、多少の被弾も無視できる装甲が得られるのが他のSP胴には無い魅力となっている。
ロージーRと同じく最大強化で装甲S(35%)に至るため、できればそこまで高めておくと尚よい。

ロージーLM

機動力の強化を図るため、ブースト燃料の積載量を増大させたロージー型の胴部パーツ。
重量タイプの胴部ながら、通信速度の向上によりエリア移動時間も短縮されている。
ロージーR+とは逆に、SP供給を削りブースターを伸ばした上位モデル。

ブースターA+(130)は2018年11月時点で基本値トップタイ、これを越えるのはエンフォーサーⅢ型の最大強化A+(131)のみである。
このブースターを持つ相手が胴部装甲A+(29%)最大強化はS(35%)で突っ込んでくると考えれば、脅威であることは間違いない。

当然のことながら欠点も存在し、SP供給はE+と最低レベルになっている。特別装備はほぼ使い捨てになるため、強襲、支援との相性は最悪。
この胴体を採用できるのは特別装備の回転率をあまり考える必要のない重火力か、補助装備の死に補充が重要なため、結果としてやはり特別装備の回転率をあまり考える必要のない遊撃のどちらかになるだろう。

ロージーEVE

超剛性メタルを応用した特殊装甲板を採用し、さらなる防御性能を手に入れたロージー型胴部パーツ。
高い防御力に比例し高重量となっているが、その他の性能は必要最低限確保している。
系統の長所である装甲を超剛性メタル(アーケード版に素材として登場した希少金属)でさらに強化した最上位モデル。

装甲は初期値でS(37%)に達しており、被弾面積が多いとされる胴部でこの数値は頼もしい限りである。
説明文には「その他の性能は最低限~」とあるが、DEF耐久も系統では最高値となり非常にタフな機体を構成可能。

その点を踏まえれば重量1660は仕方ないとも思えるが、問題はロージーの装甲A+が最大強化でSに匹敵する数値まで上がること。
このパーツを最大強化できるなら装甲は唯一無二前人未到のS+(43%)まで跳ね上がるのだが、それには資金と強運が必要不可欠。
しかし最大強化できなければ、最大強化のロージーRよりDEF耐久が高く装甲が僅かに上回る代償としてSP供給が低いパーツとなってしまうため、
得てして先行モデルの上位互換が多い最高レアパーツでありながら非常に微妙な立ち位置にいるとも言える。

マテリアルパーツに余裕があるならぜひ強化し、圧倒的防御力を堪能しよう。

余談だが、ロージーEVE系は追加パーツである超剛性メタル部分(写真の金色部分)は色が固定となっている。そのため、カラーリング次第では金色がかなりの自己主張をしてしまうというスペックとは別の特徴を持っているため、機体ペイントにこだわる人は注意したい。

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最終更新:2019年12月22日 18:33