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名探偵コナンシリーズ

江戸川 コナン 工藤 新一 怪盗キッド 安室 透
少年探偵団 服部 平次 毛利 蘭 世良 真純 灰原 哀

犯人(赤) 犯人(青) 犯人(緑) 犯人(黄) 犯人(紫)

レアリティ 各自
タイプ 各自・単体
スキル 各自
リーダースキル 各自
コスト 各自
へんしん合成 江戸川コナン
★4→★5:【★5】探偵団バッジ×5
★5→★6:【★6】キック力増強シューズ×5
CV 江戸川 コナン:高山 みなみ
工藤 新一・怪盗キッド:山口 勝平
毛利 蘭:山崎 和佳奈
灰原 哀:林原 めぐみ
小嶋 元太:高木 渉
円谷 光彦:大谷 育江
吉田 歩美:岩居 由希子
世良 真純:日髙 のり子
服部 平次:堀川 りょう
安室 透:古谷 徹

概要

2017年9月の「名探偵コナンコラボ」で登場し、コラボキャラで初めて★7が実装された。
「江戸川コナン」はコラボイベント報酬、「犯人」はコラボイベント報酬・ガチャおまけ、その他はコラボガチャで入手できる。
「犯人」は最大レベル1、育成素材カードで、取得できる経験値は王冠ぷよと同じ90000。
「安室透」は、2017年12月の第2弾、「工藤新一」「服部平次」「世良真純」は2018年10月の第3弾で登場した。
また、第3弾と同時に犯人を除く、全キャラにボイスが実装された。

ステータス

キャラクター タイプ コスト たいりょく こうげき かいふく
江戸川コナン バランス 10,16,24,36 4620 2354 491
怪盗キッド こうげき 40,54 5348 3447 367
少年探偵団 バランス 26 3306 1802 603
毛利蘭 たいりょく 30 4937 1757 351
灰原哀 かいふく 28 3992 1274 1592
犯人 バランス 16 2811 1095 712
安室透 バランス 34,46 5767 2972 1121
工藤新一 こうげき 40,54 5764 3525 315
服部平次 バランス 30 3752 1870 749
世良真純 こうげき 30 3671 2089 197
最高レアリティ(Lv.MAX)のもの。
※犯人は属性によって異なるので中間値

スキル

江戸川コナン
敵単体に「こうげき」×nの属性攻撃を与え、さらに相手を3ターン「麻痺」状態にする。
☆6でn=10、☆7でn=16。必要ぷよ消し数は40個。
このスキルを使う際の注意事項については、状態異常に関する解説も参照。

怪盗キッド
3ターンの間、青属性のみワイルド状態になる(通常攻撃のみ)
必要ぷよ消し数は☆6は55個、☆7は50個。
特訓で獲得できるスキルがない点を除くとユーリと同一のスキル。
アインとは☆6時は同一だが、☆7ではあちらと違いチャンスぷよ生成がない下位互換となる。

少年探偵団
1ターンの間、このカードとこのカードに隣接するカードの攻撃力が3倍になる。
必要ぷよ消し数は40個。
ブリキの音楽隊と同一のスキル。

毛利蘭
3ターンの間、このカードの通常攻撃を 「こうげき」×2の3連続攻撃にする。
必要ぷよ消し数は40個。
ビャッコと同一のスキル。
本人が体力タイプなので相対的に火力はやや落ちる。

灰原哀
1ターンの間、紫属性の攻撃力と回復力を3倍にする。
必要ぷよ消し数は40個。
☆6のロコ ver.テイルスフローレ ver.エリカの属性違い。
あちらと違い☆7がないため、現時点では属性は異なるが劣化スキルとなっている。

安室透
3ターンの間、一度に消せるぷよ数を5個増やす。
また、同時消し係数を☆6は4倍、☆7は5倍にする。
必要ぷよ消し数は40個。
☆6では童話シリーズと同一のスキル。☆7ではしろいフェーリ・ひらめきのクルークと同じスキル。
はなざかりのチキータ及びエースピッチャーアルルフィンレイと比較するとチャンスぷよやなぞり消し数の面で下位互換となる。
童話シリーズの代わりやコンビ意識での使い分けができるが、上位互換カードも多い。

工藤新一
フィールド上の色ぷよとハートBOXを色ぷよ(5色)とハートBOXに変化させる。
必要ぷよ消し数は☆6では40個、☆7では35個。
☆6時および、☆7特訓のはりきるドラコと同一のスキル。
うららとは☆6時は同一だが、☆7では☆6のラフィソルと同じスキルとなり、別方向に強化される(スキル砲は火力が求められるケースが多いため実質下位互換)。

服部平次
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを12個までみどりぷよに塗り替える。
必要ぷよ消し数は40個。
すましたクルークの緑版。

世良真純
1ターンの間、黄属性の攻撃を3倍にし、相手全体の攻撃力を70%減少させる。
必要ぷよ消し数は40個。
日番谷冬獅郎アスカ ver.プラグスーツの黄属性対応版。

犯人シリーズ
相手単体に無属性攻撃
☆5で10000ダメージ。必要ぷよ消し数は30個。

リーダースキル

江戸川コナン 味方全体の攻撃力と体力を2(1.8,1.5,1.3)倍にし、クエスト開始時の1ターン目のみネクストぷよをすべてあかぷよにする
怪盗キッド 青属性の攻撃力を2.5(2)倍、体力を2.8(2.3)倍にし、味方ターン終了時に攻撃力×2の追加全体攻撃
少年探偵団 味方全体の能力値が1.4倍
毛利蘭 黄属性の攻撃力を2.6倍にし、体力MAXの時に限りタフネス発動
灰原哀 紫属性の体力が2倍、回復力2.8倍
安室透 黄属性カードの攻撃力を3.2(2.4)倍、体力を2.6(2.4)倍にし、クエスト開始時の1ターン目のみネクストぷよをすべてきいろぷよにする
工藤新一 赤属性カードの攻撃力を3.4(3)倍、体力を2.6(2.4)倍にし
クエスト開始時にランダムで色ぷよ3(1)個をチャンスぷよに変える
服部平次 緑属性の攻撃力2.4倍、体力を1.5倍にして
3連鎖以上で1ターンの間、次に緑属性が受けるダメージを50%カット
世良真純 黄属性の攻撃力が3倍、体力が2倍
犯人シリーズ 自属性の攻撃力1.5倍
※()内は☆6以下の時の数字

江戸川コナンは一見、くろいキキーモラの完全下位互換版に見えてしまうが、属性に関係なく味方全体の攻撃力と体力をUPさせる。
敵が青属性メインでないのであれば、かなり使えそうなカードであると言える。
入手し易い特典カードであることを踏まえれば十分なリーダースキル。

怪盗キッドは、アインと比較して攻撃力が下がるものの追加攻撃時の攻撃力はUPする。
追加攻撃自体だけ見ると4倍となり、アインの3.91倍を超える。
☆7では、攻撃・体力倍率ともに☆6魔人シリーズを上回り、追加攻撃倍率が5倍になるが、現在では魔人シリーズにも☆7が実装されたためあちらの下位互換となった。

少年探偵団は、初代ぷよシリーズと同一。

毛利蘭はソラの上位互換。
(攻撃力UP値がソラの2.4倍に対して蘭は2.6倍)
詳しくはソラを参照のこと。
☆7がないので最終的にあちらに見劣りする他、本人が体力タイプなのを踏まえるとあまり相性は良くないリーダースキルと言える。

灰原哀のリーダースキルは、グラニアと同一。


服部平次はリレシルの下位互換。

犯人シリーズのリーダースキルは、☆4時の魔導学校シリーズと同一。

コンビネーション

犯人は「ナゾ多き」が乗る。男女でシルエットに大差はないため「ボーイズ」や「ガールズ」は乗らない。

それ以外は各カード詳細を参照。

デッキ考察



評価

江戸川コナン
初手のネクストを赤色に変換する点が注目点。リーダースキルのバフは全ての属性に掛かるが、この点を考えると基本は
赤単色か赤疑似単色で扱う事になると思われる。
能力アップの倍率はやや心許ないが、イベント報酬カードにしては中々の性能。

怪盗キッド
青属性の全体追撃持ちとしてはアイン以上の火力を誇り、クエスト周回におすすめ。
青・紫属性の副属性持ちとしてもワイルド化のスキルが便利で、青の疑似単色デッキのスタメン候補としても有用。
☆7時では1回分の追撃でも多大なダメージを与えられる。クエストの周回に加え、バトルでも非常に優秀なアタッカーとして
期待が出来る。バトル起用の際は他のカードとコンビネーションを合わせるとなお頼もしくなる。

少年探偵団
ステータスは良くコンビネーションの汎用性も「ボーイズ」「ガールズ」を備えコンビネーション重視では使いやすい。
しかしスキル、リーダースキルは微妙な所で、スキルやリーダースキル面が重視される昨今の風潮では扱い辛さが残る。

毛利蘭
リーダースキルだけで言えばソラの上位互換であり、ステータスもよい。しかし、スキルの性質があちらと全く異なる為、
無限タフネス戦法等で用いる場合は他のカードとのスキルの兼ね合いも考えて起用していきたい。

灰原哀
リーダースキルは攻撃回復逆転ステージとの噛み合いが良く、スキルも回復面にもバフが掛かりギルイベ等でも活躍が
出来る場面が考えられる。特に昨今では紫属性にもマジカル・シャルル等攻撃・回復両方の値を参照した攻撃スキル持ちが
現れた為、そういったカードとの組み合わせで力を発揮出来る様になったのも大きい。

安室透
中々の倍率が掛かるリーダースキルに加え、初手のネクスト変換が非常に便利。スキルもなぞり消し数を増やすもので、
単純に黄属性のリーダーとしてはそれらをこのカード一つで賄える為非常に強力。
★7になれば実力もフェスカードに匹敵する。入手の価値は高いと言えるだろう。

工藤新一
赤属性に有用なリーダースキルを持ち、且つ初手でチャンスぷよを生成できる為、スキルの性質も考えると赤疑似単色の
デッキでの運用が最も力を発揮出来る。
★7化では更にチャンスぷよの初手生成数も増え、倍率も安室透に匹敵するものとなりより汎用性が高まる。

服部平次

世良真純
癖の少ない黄単色or黄疑似単色のリーダースキルに、攻撃デバフも付加された利便性の高い攻撃エンハンススキル。
黄単色or黄疑似単色デッキに於いて、リーダーでもスタメンでも堅実な活躍が見込める。

備考


余談

コナンのアニメを制作しているTMSこと「トムス・エンタテインメント」は現在セガサミーグループに属している。アニメ版経由でのコラボになったのもそのためかもしれない。


各カード詳細

(犯人シリーズは除く)
江戸川コナン
コンビネーションとして「ボーイズ」「めがね」をもつ。
原作では灰原哀と共に正体に謎があるのだが、コナンのコラボカードには「ナゾ多き」コンビネーションは設定されていない。
コラボカードの中では初の☆7である。

怪盗キッド
「ボーイズ」「めがね」「ナゾ多き」を持つ。
「怪盗は創造的な芸術家」と本人のセリフで言っているが、「芸術家」コンビは乗らない。
奇しくもクロードと主属性が同一となり、その亜種である変装のクロード・Sとは副属性も一致している。
ただしクロードの方は「ナゾ多き」は乗らないのでコンビネーションを考える場合は注意。
ちなみにコラボ以外の通常キャラも含めて、
副属性を持っているキャラで最初に☆7が実装されたのは意外にもこのキャラである。

少年探偵団
左から順に歩美、元太、光彦(星6の場合)。「ボーイズ」「ガールズ」「ヘビー級」を持つ。ヘビー級は元太由来なのは言うまでもないだろう。ユウちゃん&レイくんジェイ&エルに続く3枚目のボーイズとガールズを同時に持つカードになる。

毛利蘭
「ヒロイン」「ガールズ」を持つ。
髪型が色々と言われているが「つの」コンビは乗らない。

灰原哀
「ガールズ」「ナゾ多き」を持つ。

安室透
「ボーイズ」「ナゾ多き」を持つ。
初登場時から☆7があるカードはこれが初である。

工藤新一
「ボーイズ」を持つ。

服部平次
「ボーイズ」を持つ。

世良真純
「ボーイズ」「ガールズ」を持つ。

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最終更新:2023年01月19日 08:29