- 妖怪の概要: 日本の伝統的な民間伝承や神話に登場する、超自然的な力を持つ存在
- 一目入道: 主に目が一つしかない大入道の姿をした存在
- 一本だたら: 一本足で一つ目を持つ巨大な姿をしています
- 海坊主: 巨大で禿頭の僧侶のような姿で描かれることが多いです
- 送り犬: 夜間に山道を歩く人の後をついてくる犬や狼のような存在
- キムジナー: 沖縄の伝承に登場する樹木の精霊または妖怪で、主にガジュマルの古木に住むとされています
- ケサランパサラン: 日本の民間伝承や都市伝説に登場する謎めいた存在で、幸運をもたらすとされる白い毛玉のような物体
- コロポックル: アイヌの伝承に登場する小人の種族で、「蕗(ふき)の葉の下に住む人」を意味するアイヌ語からその名が付けられています
- 座敷童子: 5~10歳程度の子供の姿をしており、おかっぱ頭で赤い顔が特徴で、座敷童子が住む家は栄え、富や幸運をもたらすとされます
- さとり: 山の妖怪で人の心を読む能力を持つことで知られています
- 不知火: 九州地方の八代海や有明海にまつわる伝承で知られる怪火の一種
- 死霊: 死者の霊魂で恨みを抱いて死んだ人の霊や、生者に害を及ぼす怨霊として描かれることが多いです
- 怨霊: 日本の伝統的な霊魂観に基づく存在で、強い恨みや憎しみを抱えた死者の霊や、生きた人間の魂が特定の対象に害を及ぼす存在
- ダイダラボッチ: 日本各地で伝承される巨人の妖怪や神格化された存在
- 提灯お化け: 古い提灯が妖怪化した存在
- 土蜘蛛: 巨大な蜘蛛の妖怪
- 鵺: さまざまな動物の特徴を組み合わせた異形の怪物
- ぬらりひょん: 「ぬらり」は滑らかな様子、「ひょん」は奇妙さや意外性を表す言葉とされ、これらを組み合わせて「つかみどころがない」妖怪として命名されたと考えられています
- のっぺらぼう: 顔に目・鼻・口のない人型の姿をした妖怪
- 般若: 額から2本の角が生え、口には上下に2本ずつの牙を持った般若面を持つ妖怪
- 魍魎: 3~4歳の子供のような姿で、赤黒い皮膚、赤い目、長い耳、美しい髪を持つとされます
- 物の怪: 人間に災厄をもたらす超自然的な存在
- ろくろ首: 主に首が異常に長く伸びる特徴を持つ妖怪として知られています
- 百鬼夜行: 夜間に多くの妖怪や鬼が列をなして行進する様子を指す言葉
- 鬼火: 神秘的な火の玉で、墓地や湿地、古戦場などに現れるとされています
- 鬼: 角が生えた頭、大きな口、牙、赤や青い肌など、恐ろしい姿を持つ妖怪
- 河童: 水辺に住む水神やその化身
- 天狗: 山伏姿で、鼻が高く、顔が赤く、翼があり、神通力を持って自由に飛行できる妖怪
- 酒呑童子: 大江山に住む鬼の頭領で最強とされる鬼
- 玉藻前 (たまものまえ): 平安時代末期の伝説上の美女であり、その正体は九尾の狐という大妖怪
- 大嶽丸: 日本の伝承に登場する鬼神で、平安時代から語り継がれる伝説的な存在
- 九尾の狐: 9本の尾を持つ狐
- 殺生石: 正体を暴かれた九尾の狐が討伐された後、その怨念が石となり、毒気を放ち続けたとされています
- 菅原道真: 晩年には不遇の運命をたどり、その死後は怨霊として恐れられ、最終的には学問の神「天神様」として信仰される
- 平将門: 将門の首塚は多くの怪異や災厄を引き起こしたとされています
- 崇徳天皇: 朝廷への恨みから「妖怪に生まれ変わって無念を晴らす」と言い残し、死後、京都では飢饉や疫病、大火などが続きました
- 酒呑童子: 日本の伝説において「最強の鬼」として広く知られています
- 茨木童子: 平安時代に京都を荒らし回った酒呑童子の右腕的存在
- 鬼女: 日本の伝承や物語に登場する、怨念や業によって鬼と化した女性
- 牛鬼: 一般的には「牛の頭に鬼の胴体」または「鬼の頭に牛の胴体」を持つとされています
- 食人鬼: 人型の存在でありながら人間を食べる恐ろしい妖怪
- 百々目鬼: 腕に無数の目を持つ女性の姿をした存在として知られています
- がしゃどくろ: 戦死者や無縁仏などへの恐れや敬意を背景に生まれた巨大な骸骨の妖怪
- 狂骨: 骸骨の姿をしており、白い衣をまとった幽霊のような姿の妖怪
鳥の妖怪
- 天狗: 山伏姿で、鼻が高く、顔が赤く、翼があり、神通力を持って自由に飛行できる妖怪
- 烏天狗: 鳥のような鋭い嘴(くちばし)を持つ顔
- 大天狗: 天狗の中でも特に強大な力を持つ存在
- 八咫烏: 日本神話に登場する三本足の神聖なカラスで、導きの神として重要な役割を果たす存在
狐の妖怪
- 妖狐: 妖力を持った狐
- 九尾の狐: 9本の尾を持つ狐
- 天狐: 狐が長い年月を経て霊力を得た結果、神や妖獣のような存在となったもの
- 狐火: 日本各地に伝わる怪火で、特に夜間に山野や人里離れた場所で目撃される神秘的な現象
化け猫は、日本の妖怪の一種で、猫が妖怪に変化したものを指します。
- 火車: 炎を纏った巨大な猫の姿
- 猫又: 長生きした猫が尻尾が二股に分かれ妖力を得た化け猫
- 猫娘: 猫の特徴を持つ女性や妖怪として描かれる存在
化け狸は日本の伝承や昔話に登場する狸の妖怪で、不思議な能力を持つ存在として知られています。
女性の妖怪
- 雪女: 冬の寒さや雪の美しさ、儚さを象徴する存在。美しい女性として描かれることがあります
- 鬼女: 日本の伝承や物語に登場する、怨念や業によって鬼と化した女性
- 猫娘: 猫の特徴を持つ女性や妖怪として描かれる存在
- 人魚: 上半身が人間、下半身が魚という特徴を持つ伝説上の生物
- 笑い女: 「不気味な笑い声」「精神的影響」「遭遇後の災厄」といった要素があります
- ヨモツシコメ (黄泉醜女): 黄泉の国に住む怪物、または神
蛇の妖怪
- 八岐大蛇 (ヤマタノオロチ): 八岐の尻尾を持つ大蛇
神格化した妖怪
- 式神: 日本の陰陽道において陰陽師が使役する霊的存在や鬼神のこと
- 貧乏神: 家庭や人に取り憑き、その家を貧しくしたり、不運を招いたりするとされています
- 疫病神: 疫病をもたらすとされる妖怪や神の一種
- 風神: 風を司る神で、自然の力を象徴する重要な存在です
- 雷神: 雷を司る神
- 蛇神: 畏怖と崇敬の対象でありながら、再生や生命力、水、豊穣をもたらす存在
最終更新:2025年02月22日 17:54