コジョンド

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コジョンド - (2017/11/18 (土) 15:21:50) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/12/10(金) 01:53:01
更新日:2024/04/04 Thu 20:13:29
所要時間:約 5 分で読めます





■データ


全国図鑑No.620
分類:ぶじゅつポケモン
英語名:Mienshao
高さ:1.4m
重さ:50.0kg
タマゴグループ:陸上/人型
タイプ:かくとう

種族値
HP 65
攻撃 125
防御 60
特攻 95
特防 60
素早 105

特性:せいしんりょく(ひるまない)
  :さいせいりょく(交代時HPが最大値の1/3回復する)
隠れ特性:すてみ(反動を受ける技・外すとダメージを受ける技の威力が1.2倍になる)

コジョフーがレベル50で進化する。


■概要


紫色の体毛の、二足歩行のオコジョのようなポケモン。
非常に長い腕を持つが、実はその半分以上は伸びた毛であり、ムチのように振り回して敵に打ち付ける。

拳法のような構えで元気にピョンピョン跳ねるコジョフーから、モフモフ感たっぷりの美しいケモノへ進化する。
その美しさはガチムチばかりのイッシュ格闘界における清涼剤になったとか。

なお、格闘タイプとしては珍しくが似合うとされる。
正に格闘タイプ界のお色気担当と言えよう。


■ゲームでのコジョンド


進化前のコジョフーはリュウラセンの塔外部の草むらで初登場する。
セッカのジムリーダーハチク氷タイプ使いなこともあり、捕まえて手持ちに加える人も多い。

攻撃と素早さが高い速攻物理アタッカー。レベルアップだけで「ドレインパンチ」「とびげり」「とびひざげり」「とんぼがえり」「とびはねる」といった強力な技を覚える。
しっかりレベルを上げていれば、してんのうギーマに飛び膝無双したり、ゲーチスサザンドラを簡単に沈めることだってできる。

敵トレーナーではしてんのうレンブや幼馴染のベルが使う。
X・Yではフレア団ボス・フラダリの先鋒を務める。
また、進化前のコジョフーはジムリーダーコルニが使用。


■対戦でのコジョンド


格闘タイプではゴウカザルに次ぐ素早さを持つ。
ヘラクロスと攻撃種族値が同じで、特攻も低くはないが、二刀にしようとした場合はやはりゴウカザルの存在が気になる。

通常特性は、ダブルなら自分より速い「ねこだまし」で怯まない『せいしんりょく』、
シングルなら「とんぼがえり」との相性がいい『さいせいりょく』が有用と思われるが、耐久は紙であるため等倍でもあっけなく落ちる。

隠れ特性はなんと『すてみ』
凄まじい威力の「とびひざげり」を繰り出せるが、外せばほぼ瀕死・・・

サブウェポンは「はたきおとす」「ストーンエッジ」が基本性能・相性補完共に優秀。
飛行技は「つばめがえし」「アクロバット」「とびはねる」を覚えられるが、基本性能に難がある。
しかし、「じしん」を覚えられないので、マタドガス等耐久高めの毒タイプで止まりやすい。

特にエッジも蜻蛉も半減するゴルーグニドキングが天敵か。

また上記の通り紙っぺらなので先制技も辛い。ハッサムウィンディ等を見かけたら警戒しよう。


ちなみに、タイプ一致「はどうだん」を使える。
しかし、特殊技なため高い攻撃力を生かせないため、普通ならば採用のしようがない。
特攻種族値95というキングドラと同じ特攻を持つため、使用出来ないことはないが、他の特殊技が

めざめるパワー」「スピードスター」「はかいこうせん」「りんしょう」「くさむすび」「きあいだま}」
くらいしかなく、二刀流や役割破壊はかなり難しい。

折角カラーリングのモチーフが冬毛のオコジョなのだから、格闘/氷の複合タイプならなお良かったのだが…
ふぶき」「れいとうビーム」を覚えるだけでも色々と出来ることの幅が広がるし、
だが過去のゴウカザルの暴れっぷりから流石のゲーフリも「この素早さに複合タイプの対応範囲加えたらヤバくね?」と思ったのかもしれない。


コジョンド「オコジョです」
フローゼル「イタチです」
オオタチ「え?」
キュウコン「キツネです」
ゾロアーク「たぶんキツネです」
ルカリオ「わたしはなに?」
???? 「貴方は勇者でしょ、たぶんね」
ビーダル「リカオンだろjkwww」
「もふもふ」
綿毛「もふもふ、もふもふ」






唐揚げを持参してから、追記修正お願いします。

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