仮面ライダー(新)

登録日:2011/09/04(日) 04:04:56
更新日:2020/05/24 Sun 19:29:58
所要時間:約 8 分で読めます






誰かが君を狙っている

何かがやって来る

誰だ?

誰だ!?

誰だ!?


セイリングジャンプ!!


本作は「仮面ライダー」シリーズの第6作

主役となるのは"スカイライダー"だが、番組タイトルは1作目と同じ「仮面ライダー」である。
ただ、いかんせん見分けがつかないのは分かりにくいので、当時から「仮面ライダー(新)」、「仮面ライダー(スカイライダー)」などとカッコを付して区別されていた。

前作「ストロンガー」での終了を予定していた仮面ライダーシリーズだが、テレビ放送を惜しむライダーファンの声もあって再び放送を開始した。
主題歌はお馴染み水木一郎が担当。


【作風】

仮面ライダー・筑波洋は改造人間である

人類の自由のために、悪の秘密結社ネオショッカーと戦うのだ!

テーマは「原点回帰」。
人物の立ち位置や設定などは意識的に1作目に似せており、敵組織の名前からして「ネオショッカー」である。
初期大幹部もゾル大佐似の軍人ゼネラルモンスターを配置、敵怪人も「仮面ライダー」初期を思わせる生物モチーフとなっている。

主役であるスカイライダーもバッタモチーフのスタンダードなデザインである一方、新要素として「セイリングジャンプ」「ライダーブレイク」が加えられた。
「セイリングジャンプ」は変身ベルトの両脇に付いた重力軽減装置により空が飛べるというぶっ飛んだアイデア。
ライダーが自在に空を舞う姿は、後に「宇宙刑事ギャバン」等でお馴染みとなる東通ecgシステムのビデオ合成によって描写された*1
「ライダーブレイク」はウィリー状態のバイクで体当たりし、窓や壁をぶち抜くという豪快な技。
これも壁に風穴を開けてライダーが突っ込んでくるバンクが作られ、敵地への突入時などに使用された。

…という意欲作だったのだが、そもそも「仮面ライダー」は「当初怪奇路線を狙ったところ暗すぎて子供受けが悪かったので作風を明るく変更された」という経緯を持つ作品である。
そこへの原点回帰を謳う番組は当然暗くなり、当然視聴率が取れなかった。
一度失敗した番組をもう1度行えばまた失敗する、当然の帰結である。

結局番組は大幅な路線変更を余儀なくされ、スーパー戦隊シリーズを参考とした明るくコミカルな作風となる。
1クール終了辺りから徐々に初期キャラクターが退場(後に一人のみ復帰)、代わりに谷源次郎や地獄大使を思わせる魔神提督らが導入された。
敵が倒される時の演出も8話までと11〜13話が光を放ちながら跡形もなく消滅する初代ライダーをオマージュしたものだったが、9話・10話・14話以降はカメラが引いた後に爆死するというこれまでのシリーズ同様の物になった。
更に歴代ライダーを多数客演させ、ダークグリーン基調で暗かったスカイライダーのデザインも「特訓による強化」でライトグリーン中心の明るいものに変更される。
番組後半にはコメディリリーフとしてがんがんじいが登場、敵の外見や作戦もコミカルなものが多くなってゆく。
物語終盤からは時間が何故か大きく進んでいる*2
テーマ曲も後半からは一新*3、歌詞テロップも付けられた*4。後期ED「輝け! 8人ライダー」はV3の初代ED「少年仮面ライダー隊の歌」以来のメジャースケールとなっている*5
劇伴は前半に使用された新しく作られた物に加え、昭和第一期のものも数多く使用されるようになった。
こうした各種イメージアップ作戦が功を奏し番組後半にはかなり視聴率を取り戻したようで、次作「仮面ライダースーパー1」の制作を取り付け1年を終えた。

次回予告*6は第2話〜9話が中江真司のナレーション、10〜24話が筑波洋による紹介、25〜52話が洋の視聴者へのメッセージの後中江のナレーション*7、ラストの53・54話は内容には触れず中江によるサブタイトル読み上げだけの10秒短縮版となった*8

メインスタッフは『ストロンガー』とほぼ同じで、メインライターも前半は伊上勝が務めていたが、途中で降板し後半は江連卓が務めた。
降板について、途中参加した阿部征司は伊上が行き詰まっていると感じたため外したと述べているが、資料によっては長期入院による降板であったと記述しているものもある。

ちなみに、主演の村上弘明は岩手県の出身だが、その岩手県でのネット局である岩手放送(現在のIBC岩手放送)では本来の金曜夜7時ではなく、水曜日の夕方に放送されていた*9
また、放映された1979年には岡山・香川両県の放送エリアが統合され、本来なら山陽放送のみの放送となるはずなのだが、香川では西日本放送でも放映されていた。

【登場人物】


◎筑波 洋(演:村上弘明)

大空を心から愛する城北大学の学生。大学のハングライダー部の他、空手道場にも所属しスポーツが得意なようである。
ネオショッカーに襲われていた志度博士を助けようとするも瀕死の重傷を負う。

志度博士から脳以外の改造手術を受けて改造人間・スカイライダーとなり、博士を連れてアジトからの脱出に成功。
改造人間にしてでも自分の命を救いたかった博士の気持ちを知り、自らの運命を受け入れてネオショッカーとの戦いを決意する。

変身!!


◎スカイライダー

筑波洋が変身した姿。
ウルトラマンよろしく空を自由に飛ぶことができる数少ない仮面ライダー。
ベルトの両脇についている重力低減装置によって自在に空を舞うことができる。
最初に改造された時は体の色が暗い配色だったが、7人ライダーのリンチ……もとい特訓で全体が明るい配色になり能力や技もパワーアップした(パワーアップ後に「スカイ・・・変身!」と叫ぶようになる)。
変身後の一人称は当初は「私」だったが、その後は「俺」になった。

強化前を「旧スカイライダー」、強化後を「新スカイライダー」と呼ぶ。
カラーリングが変わったせいでバンク映像が使い回しできなくなり、売りだったはずのセイリングジャンプライダーブレイクがこれ以降全く見られなくなったのは有名な話。
もっとも、元より緊急脱出や空から敵を探すくらいで戦闘で有効な使い方はしておらず、「空飛べるなら仮面ライダーなのにバイクに乗る必要がない」という批判を受けての措置でもあるため、封印安定といったところか。
番組終盤には敵にすら空を飛べることを忘れられていた模様。

俺がスカイライダーだということを忘れたか!

強化直後の戦いではグランバザーミーと互角の高速で走っていたが、スカイターボの立場がないためか以後は見せなくなった。

ちなみに最初に鏡の世界に入ったライダーでもある。

モチーフは「イナゴ」。

ちなみに、7人ライダーとの特訓は見ている側からすればイジメを超えたレベル。
興味がある方はDVDを見て確認して下さい。


▽スカイターボ

スカイライダーの専用バイクで単体ならば歴代ライダー4番の速度。

必殺技は壁や窓、さらには怪人にも体当たりを仕掛ける「ライダーブレイク」。
強化前は移動手段と言うよりむしろ「ライダーブレイク用武器」という扱い。

▽必殺技
地獄の特訓による強化で飛行能力の代わりに99の必殺技を得た。
ほとんどがキックとプロレス技である。
以下技の一部
  • スカイキック
  • スーパーライトウェイブ ベルトの風車を回転させ、閃光を発生する。光に弱いコウモルジンに対して使用。
  • スカイパンチ       ジャンプしてパンチを放つ
  • スカイチョップ     ジャンプしてチョップを放つ
  • 大回転スカイキック   空中で何回転もしてスカイキックを繰り出す。サイダンプを倒した。
  • スカイドリル      腕を回転させ壁に穴をあける 

(強化後の技)
  • 三点ドロップ            両手で相手の腕と足をつかんで飛び、地面に叩きつける。グランバザーミーを倒した。
  • スカイスクリューキック       空中でひねりを加えてスカイキックを繰り出す。ヒカラビーノを倒した。  
  • 念力返しライダースピン       高速回転して、突風を起こす。オオバクロンの念力攻撃に対して使用。
  • 99の技 槍渡り陽炎の術       の上に乗る。セイリングジャンプの応用と思われる。
  • スカイアームドロップ
  • 風車三段投げ
  • 99の技 スカイアトミックドロップ  キン肉ドライバーそっくりの技。ガマギラスを倒した。
  • スカイバックドロップ        飛び上がってバックドロップを決める
  • 竹トンボシュート
  • 99の技 スカイフライングソーサー 空中で横に高速回転し、スカイキックを放つ。ゾンビーダ、タガメラスを倒した。
  • 99の技 風神地獄落し       両足を持って回転しながら上昇し、頭を地面に叩きつける。ミミンガーを倒した。
  • ライダー卍固め
  • 99の技 スカイ大旋回キック    セイリングジャンプで空を旋回してスカイキックを放つ。カガミトカゲを倒した。
  • スカイダブルキック        名前の通り二回連続でスカイキックを放つ。アブンガーを倒した。


○谷 源次郎(演:塚本信夫)

14話から登場。喫茶店ブランカのマスターで洋の良き理解者であり協力者。
洋がスカイライダーであることも知っている。
立花藤兵衛のポジションに位置する人物。
洋を最初は「筑波」、その後は「洋」と呼んでいる。客演ライダーの変身前の人物に対しては「○○君」と呼んでいる。洋からは「先輩」と呼ばれている*10
物語終盤からは口髭を生やし始めた。

次作の「仮面ライダースーパー1」にも登場。


○矢田勘次/がんがんじい(演:桂都丸(現:4代目桂塩鯛))

34話から登場した自作の鎧を着たコミカルヒーローで自身のキャラソン*11まである。
洋の良き友人で愛すべきバカ。
最終回で洋が仮面ライダーだと気づいた。
「週刊仮面ライダー」では何故か、怪人枠で紹介された。
鎧のデザインは没となった石ノ森作品『強力ゴリガン』からの流用で、「ターバンのゴリラ」「ドラム缶を着込んだ飛行帽」の二系統の案が融合したもの。
登場当初は正体と誰が演じているかが伏せられており、クレジットでは

ガンガンジーの声
     謎の人?

と表記されていた。
正体が判明した41話以降は

がんがんじい
実は…*12矢田勘次
    桂 都丸

と表記された*13


○飛田今太(とんだ こんた)(演:東隆明)

ボサボサの頭髪に無精ヒゲで関西弁を話すルポライター。毎回、ライダーの戦いをカメラに収めようとするも怪人に急接近されては殴られたり、怪人の顔の恐ろしさに悲鳴をあげて気絶するというだけの役回り。いつも気絶してしまうせいか、作戦のターゲットとなったことはない*14。初期のコメディリリーフ的存在だったが第16話を最後にフェ-ドアウト。かつてはウルトラマンレオのMACのアフリカ支部から来た冒険野郎だった。
コメディリリーフとして今ひとつ機能しなかったことに加え、演じる東隆明の出演料が主演の村上弘明よりも高かったことが降板の理由であった。

○伊東ナオコ&小沢アキ
ブランカのアルバイトで今作の仮面ライダーガール。


○沼
ブランカのバーテンダーでリーゼント頭。


○志度敬太郎博士
人間改造工学の権威。
洋の命を救うために脳以外の改造手術を施し復活させた。
その際、洋を改造人間にしてしまった事を詫びていた。
洋を当初は「筑波君」、後に「洋」と呼んでいる。
企画書では、1号を改造した緑川博士の弟子筋にあたるとされており、当時の児童書にも紹介されていた。
14話でネオショッカー対策会議*15に出席するとの置手紙を残し降板*16
途中降板とはいえ、一旦敵組織に関与した味方側の支援者が敵に殺されなかったのはライダーシリーズとしては稀有なケースと思われる。

○筑波洋太郎博士
洋の父で人工心臓学の権威。
ネオショッカーの協力を拒み続けたために冷凍刑にされていた。


○筑波寿子
洋の母でネオショッカーに捕らえられていた。
救出後にドクロ暗殺隊のボウガンから息子を庇い命を失うが、洋に大首領の弱点を伝えた。
戦線に戻って欲しい寿子の願いとは逆に、洋は母を守りたいがために戦線に戻るのを躊躇ったこともあったが、結果的に寿子が殺されたことが戦線復帰のきっかけとなった。


□7人ライダー
それぞれが世界中の場所で戦い、洋を助けるために日本に帰国したりと活躍を見せる。
演じた俳優本人が客演したりと本作品の見所の一つ。
友情の大特訓の際、全員が鬼と化した。
以下リンク先参照


そのうち、変身前の役柄でも客演したのは一文字隼人(2号)*17・風見志郎(V3)*18・結城丈二(ライダーマン)*19・神敬介(X)*20・城茂(ストロンガー)*21である。
ちなみに、34話ではスカイライダーなのに変身後のスカイライダーが全く登場せず*22、登場したライダーはV3だけという珍事があった。
洋は変身前は先輩ということで彼らに対して敬語を使っているが、変身後は敬語を使わなくなる。


【ネオショッカー】

平和な世界にまたもや現れた悪の秘密組織。
ショッカーの名を次いではいるが関係は不明。
日本支部を拠点に海外にも侵略を伸ばす。


●ネオショッカー大首領(声:納谷悟郎)
ネオショッカーの支配者でその正体は暗黒星雲の帝王である巨大な龍の姿をした宇宙怪獣。
52話で姿を表し、口からの火炎放射や幻の術等でライダー達を圧倒する。
弱点は右足の裏でそこを突かれて遂に倒された。


大首領の声はショッカーからデルザー軍団までの大首領と同じ声だが、両者の関係については劇中では語られていない。
書籍『仮面ライダー大全集』では、『ストロンガー』の岩石大首領とネオショッカー大首領との間に直接の関係性はないものと推測している。

劇場版『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』の準備稿『9人ライダー対銀河大要塞』では、魔神提督ではなく大首領が直接指揮をとるという展開になっており、大首領の正体に触れることも検討されていた。

第54話では、実物大の頭部と足の造形物が用いられた。第54話の監督を担当した奥中惇夫は、普段とは違う画面作りを意図して最後の爆発シーンに合成を加えようと考えたが思うような描写にならず、時間がなくなり爆発を重ねるのみとなった。

書籍『仮面ライダー大全集』では東映作品『仮面の忍者 赤影』のじじごらとのイメージの類似を指摘している。




●ゼネラルモンスター(演:堀田眞三)
日本支部最初の大幹部。軍服と眼帯を着用し、装身具として短剣を所持。4話でアジトをライダーブレイクにより突入を許し、自身は追い詰められてアジトと共に爆発したが生き延びた*23。軍服は9話まで上は黒で下は白だったが、10話で昇格し上下カーキ色の物になり、また左手がメカニックな義手になる。
失敗が続き16話で大首領から最後通告の赤い目を贈られ、自らヤモリの改造人間ヤモリジンとなって戦いを挑むも適わず、最期はライダーを道ずれに自爆しようとするが魔神提督の放った空からの光線を受けて爆死した。
裏設定ではゾル大佐の隊に所属しお互い面識があったとされている。役者は初代仮面ライダートカゲロンに改造された野本健や仮面ライダーストロンガー特番の暗黒大将軍を演じている。

●ヤモリジン(声:堀田眞三)
17・18話に登場。
ゼネラルモンスターの怪人体で、頭の足を投げつける ヤモリ爆弾 や尻尾が外れヤモリ型の電気になる ヤモリムチ 、その他にも
テレポーションや ヤモリ分身の術 更にはヤモリに変身してブランカに潜入したりと多彩な能力を持つ

●プロフェッサードク(演:高杉玄)
16話から18話に登場。
白いタキシードを着用した改造人間製造のプロフェッショナルでゼネラルモンスターの親友。だが死神博士を思わせる衣装や立場にもかかわらず、彼自身は改造人間ではない。
ゴキブリジンやヤモリジンの改造に携わるも、それらがスカイライダーに敗れたことで、魔神提督に無能と判断されシビレイジンの電気椅子で処刑される。

●魔神提督(演:中庸助)
次に現れた2代目大幹部。改造人間№777。元南米地区のネオショッカー大幹部で多数の実績を上げ各国の支部を転戦、そのことを買われて日本支部の新大幹部に就任。
黄金の鎧兜に赤いマント、グローブ、ブーツという非常に派手ないでたちでどこか地獄大使を彷彿とさせる。
素顔が見えるが、怪人に変身することなく戦闘を行った。
火花を出してテレポートし、腰の魔剣を振るい右腕からはロケット弾や赤い溶解毒ガスを出し、左腕は体から離れても行動できる。
また改造人間の心臓を弱らせる毒液を出す妖鬼入れ歯を投げつける。
その体は傷を受けても月光を浴びれば回復する。
失敗した怪人に言う口癖は「死刑だ!」。
最期はスカイ、2号、ストロンガーのトリプルライダーキックを受け倒される。

何故か「ロボット8ちゃん」にゲスト出演した。中の人は後に暗黒科学帝国の大元帥や、3代目の*24のび太のパパとなる。

●ドクターメディオ(演:三重街恒二) 
38話に登場。魔法使いのような恰好をした科学者で、脳改造が生きがい。

●ドクターX
52話に登場。小児科に偽装したアリコマンドドックでアリコマンドや怪人の修理を担当していた。
暴力は嫌い。

●蛇塚
52話に登場。蛇の飾りのついた兜を被り迷彩服を着た№FX797の改造人間でアリコマンド養成所の所長。
と長く伸びる赤い右腕が武器。
最後はスカイライダーとストロンガーのキックを食らい死亡。

●ネオショッカー怪人
日本から海外まで怪人が勢揃いしている。
最初は名前の語尾にジンがついていたが、24話のマダラカジンを最後につかなくなった。中盤から終盤まではたまに名前の語尾にロンかンガーがつく者がいた。
動植物が主なモチーフだが、魔神提督就任後からはコゴエンスキーのような妖怪モチーフの者も登場するようになった。
強力な奴もいるが殆どがどんくさい。
魔神提督就任からは海外の支部から呼び寄せるようになったが、その事で世界中で戦っていた歴代ライダー達も呼び寄せることになってしまった。
額に逆三角形の赤いランプがついているのが特徴だが、38話のガマギラスからなくなった。
闘争心が高まるとオーバーヒートして冷静な判断が出来なくなるため、頭部の冷却装置が作動する。
戦闘中にランプが点滅するのは冷却装置が作動した事を示しているが*25、その設定が生かされなくなったため24話のマダラカジンを最後に演出は廃止された。
50話で登場したタガメラスは、ライダーシリーズとしては珍しく子供を殺害している*26

●グランバザーミー(声:仁内達之)
27、28話に登場。
日本大壊滅作戦のため、大首領直々の命によりアフリカ・キリマンジャロから派遣された 地球最高の改造人間 で怪人二世部隊の指揮を執る。
地球最高の改造人間を名乗るだけあってその戦闘能力は高く、ライダーマシンを追い抜くほどの高速移動能力や右手のハサミで一度はスカイライダーを倒してしまう。
その後強化スカイライダーと戦うも今度は苦戦し、切り札の上の口から火炎を吐くグランファイヤーで応戦するも効かず大反転スカイキックと
3点ドロップの前に敗れ去る。

●アザミフィリップ(演:藤山律子)
39、40話に登場。アマゾンから来日した女科学者で、百鬼村でアフロマジンカの種を使って人間を木に変える実験を行っていた。
その正体はキギンガー。

●キギンガー(声:沼波輝枝)
アザミフィリップの正体で熱帯の木の改造人間。蔦型のが武器で、格闘能力もかなりの実力である。

●死人博士(演:西田良)
42話に登場。名前の通り死人のような白い顔に飛び出た右目という不気味な風貌の人物でゾンビーの専門家。
持っているを使ってゾンビーを操る。

●ゾンビーダ(声:八代駿)
死人博士の正体で、ハイチから来日。でゾンビーを使ってスカイライダーを苦しめる。その他に武器としてを使用。


●戦闘員

●アリコマンド
ネオショッカーの戦闘員で、蟻の改造人間。
蟻らしく穴から現れる時もある。
怪人にこき使われたり、実験台にされたり、怪人の攻撃の巻き添えを食らうなどと歴代戦闘員で一番可哀想な奴等。
月給100万円で募集されたこともある。50話では子供を改造したアリコマンド少年隊が登場した。
上官である怪人に合わせ様々な武器を使いこなす。

●闇の戦士団
36、37話に登場。
ドラゴンキング配下のアリコマンドで、黒い道着を着こみヌンチャクやトンファーを武器に使う。

●白アリコマンド
科学技術担当の戦闘員で、白蟻の改造人間。改造手術や新兵器の開発などを行う。

●爆弾人間
23話に登場。
XY作戦遂行のためにムササビ兄弟に指揮される。
体内に爆弾を内蔵しており、ベルトのスイッチで起動させる。

●鬼女
39,40話に登場。
ウニデーモンの額からの光線で女たちが鬼に変えられたもので、赤い豆爆弾を武器に使う。
ウニデーモンが倒されるとともに元に戻った。

●ゾンビー
42話に登場。
死人博士によって操られる死体で、杖を破壊されない限り不死身。
を武器に使う。

●ドクロ暗殺隊
53,54話に登場。大首領直属の暗殺部隊で、その名の通りドクロのマスクを着用している。
背中に背負った日本刀が武器。
隊長はマントを羽織り、ボウガンも使う。


【最近の客演】


一部パラレル設定のため、スカイライダーではあるがオリジナルの筑波洋ではない。


劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
ライダートーナメントに参加しイクサと戦う。
終盤では歴代ライダーと共に大ショッカーの野望を打ち砕いた。
怪人や戦闘員を相手にバタ足キックを披露した。


仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
声は赤羽根健治が担当。
ディケイド完結編の序盤で空から探索していたがもやしの攻撃で倒されるという残念な見せ場になっている。
炎に包まれながら落下するその姿に仮面ライダーメテオ、もとい、ケタロス二世の名を与えたファンがいたとかいなかったとか。
とは言え、現在の技術でセイリングジャンプが見られただけマシ…かもしれない。

「こちらスカイライダー!まだディケイドは発見できない!」


オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
歴史が変わりV3以降のライダーが消滅してしまうが、人々のライダーへの想いによって復活。
歴代ライダーと共にショッカー首領に立ち向かう。
岩石大首領にはスカイターボに乗ってオールライダーブレイクで倒した。
何故かスカイライダーだけ敵対組織の怪人がいないという寂しいことに…。


MOVIE大戦 MEGAMAX
客演がストロンガーまでなので、出番なし。
敵は劇場版スカイライダーの銀河王なのに…



「それでも俺は…」

「人間を信じる」

「人間のために闘う」

「俺は…それだけでもいい」


仮面ライダー・筑波洋は改造人間である。
人類の自由の為に悪の秘密結社「ネオショッカー」と戦うのだ。


「そうだ俺は空を飛べる仮面ライダー」

スカイライダーだ!!







次回予告


「よっ!みんな元気か!次の項目を追記・修正するのはコレだ!」




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*1 なお、当時は映像加工を海外の業者に委託しなければならなかった関係で費用はメチャメチャ高かった。なお、後述するように空を飛ぶシーンは途中で無くなったため、それに合わせて東通ecgシステムの名もクレジットから消えた。

*2 45話の回想により強化されてから1年以上経過したことが示唆された

*3 前半のテーマ曲をアレンジしたした劇伴は引き続き使われた

*4 視聴者層に合わせて漢字は使われていない

*5 2代目の「走れハリケーン」はマイナースケール

*6 昭和ライダーシリーズではこれまでは次回予告→EDだったが、当作品よりED→次回予告の順序となった

*7 例外として中盤以降は話が前後編の後編の予告の場合は洋のメッセージは省略され、中江のナレーションのみとなる。32・35・37・40話が該当。その32話の予告は何故か静止画であり、サブタイの読み上げもなかった

*8 これは次番組仮面ライダースーパー1の予告があったため。

*9 岩手放送は毎日放送が加盟しているTBS系列であるが、本来放送する時間帯にフジテレビの「ズバリ!当てましょう」を放送しており、スポンサーの松下電器との契約上移動できなかったためである

*10 ちなみに、次作『仮面ライダースーパー1』では沖一也から「谷さん」と呼ばれている

*11 どう聞いても軍艦マーチである

*12 43話以降は省略

*13 そのため、その41話では本編で正体がバレる前にOPの段階でバレてしまった

*14 人間を溶かすアオカビジンのカビに巻き込まれそうになったこともあったが、その翌週のゴキブリジンの回に無事出演している。ただし、その回をもって出番がなくなった

*15 本編には一回も絡んでこない。

*16 演じた田畑孝の体調不良のため。その後放映期間中の1980年に死去

*17 36・37・39・40・53話・最終回

*18 34・35話。顔出しはないが23話は声の出演でも出ている

*19 33話

*20 31・32話

*21 38・52〜最終回

*22 タコギャングに捕らえられてしまったため

*23 5話でライダーの前に姿を見せたが、この時は「儂は不死身よ」と言った程度で一戦も交えることなく立ち去った

*24 日テレ版含む。テレ朝版では2代目

*25 5話のドクバチジンから

*26 子供向け番組という特性上、大人は殺害される一方で基本的に子供は生還するため、子供が殺害されるのは極めて稀なケース。昭和シリーズだけで見てもこれとV3のカマクビガメしかいない。ただし、生死不明という解釈の余地もあるが…