侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!

登録日:2010/04/01(木) 03:23:48
更新日:2020/05/20 Wed 01:06:24
所要時間:約 7 分で読めます






エンジン全開!シンケン勝負!!

世界を超えて、夢の競演!!


スーパー戦隊シリーズ恒例のVSシリーズで、前作ゴーオンVSゲキに続いて全国東映系で劇場公開された。本作は『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』以来の最初から劇場版として製作された作品である。
ディケイドでカード商法の味をしめた東映が、先着で40万人にデータカードダスダイスオーで使用できるマンタンガンを持ったシンケンレッドのカードを配付した。

脚本はシンケンのメインライター、小林靖子


【あらすじ】


ゴーオン最終回後――
ゴーオンジャーはガンマンワールドでガイアーク害統領バッチードと戦うも敗れ、11のブレインワールドに散り散りになってしまう。
それからしばらくして、ヒューマンワールドに現れたウガッツと戦うシンケンジャーにゴーオンレッド・江角走輔とボンパーが乱入する。
事情を説明し協力を持ち掛ける走輔だったが、彼の戦い方を見たシンケンレッド・志葉丈瑠は「素人とは一緒に戦えない」と拒否する。
しかし外道衆と手を組んだバッチードと戦ったシンケンジャーたちもまた、バラバラの世界に飛ばされてしまい、ボンパーと彦馬もとらわれてしまう。
果たして、二つの戦隊は無事集結し、バッチードの野望を打ち砕けるのか――?


【登場人物】


侍戦隊シンケンジャー』より


人見知りなので走輔の協力を渋るも、彼の熱いソウルに触れ考えを改める。
終盤ではシンケンマルを蹴ってゴーオンレッドに当てるという離れ業をやってのける。

ジャンクワールドに一人飛ばされ一晩過ごし、孤独に負けそうになった時に早輝と範人と合流。全身で喜びを表わす。
さらに二人から炎神の話を聞き、最終決戦での必殺技「サムライフォーメーション23」を発案した。
テレビCMで見せた高所からの飛び下りは、特に意味もなく飛んだだけで、着地点で黒子たちが布を広げキャッチした。
「寂しくないぞ……寂しくなんか……!」

クリスマスワールドに飛ばされ、ゴーオンウイングスと合流。
だめんず仲間の美羽とすぐに打ち解けた。

茉子と二人、丈瑠が走輔を拒否しないかと不安に思い的中する。
サムライワールドに飛ばされ、とばっちりで投獄される。

サムライワールドに飛ばされるが、千明と二人それなりに楽しんでいたような衣装を着ていた。
連の忠告も聞かず、軍平にマジレスする真面目な子。可憐すぎる。
中の人はさすがアイドル、エンディングダンスでキャラに合わない機敏な動きを見せた。

ゴールド寿司に三大臣が来店し、ろくな客が来ないと嘆く。しかも無銭飲食される。
クリスマスワールドに飛ばされノースリーブのサンタ服を着る。

  • ダイゴヨウ
サムライワールドに飛ばされ、岡っ引きの血が騒いで我を忘れ連たちをひっ捕らえる。
その後反省して四人の脱獄を手引きした。
ヒューマンワールド合流時に一足遅れてしまうが、そのおかげで珍しいものを見ることができた。

  • 日下部彦馬
善戦むなしくボンパー共々ホムラコギに捕らわれる。
しかし解放後はじい無双。

  • 黒子
今回はゴーオンの分も陣を張る。ゴーオンの衣装をどこで調達したかは不明。

  • 血祭ドウコク
バッチードを馬の骨扱いするが、彼の作戦を聞かされたことで協力。ホムラコギにバッチードに協力するよう命じた。

六門船にやってきたバッチードをばっちい呼ばわりする。

シンケンジャーをゴーオンジャーもろとも片付けようとするが、太夫と十臓は乗り気ではなく、渋々と参戦。だが、標的の2大戦隊ではなく、全く新しいスーパー戦隊の前に撤退することになる。
テレビ本編で判明したアクマロの真の目的を踏まえれば、この時の行動もドウコクたちを欺くためのカモフラージュだったのだろう。
ちゅーか、十臓人間体はエンディングでしか出ません。

  • ナナシ
今回はライダーになります。


炎神戦隊ゴーオンジャー』より


無謀かつ場を乱す戦い方を丈瑠に指摘される。
終盤では丈瑠がモヂカラで生み出した車で、レーサーらしいところを見せる。
丈瑠から恐竜ディスクを受け取りマンタンガンにセットし、ハイパーゴーオンレッドになる。
なぜか髪が黒くなっている。
TV本編序盤、「勢いキング」と呼ばれていた頃のDQNなところがいやに強調されている。
志葉家お馴染みの「火」の兜の鎧を壊して流ノ介に怒られる。
「ボンドないか?」

  • ゴーオンブルー/香坂連
サムライワールドに飛ばされる。
千明とことはに軍平の扱い方を「突っ込んだら負け」と伝授した。

  • ゴーオンイエロー/楼山早輝
ジャンクワールドに飛ばされたが、以前来たことがあるからか範人と二人だったからか元からの性格か、なにも不安に感じなかったようだ。

  • ゴーオングリーン/城範人
ジャンクワールドに飛ばされたが、以前来たことがry
黒子のバイトに興味津津。
「城範人!活躍します!」→ワイヤー斬られ落下

  • ゴーオンブラック/石原軍平
サムライワールドに飛ばされ、トイレと女湯を間違えて追われるはめに。
元警官のくせに脱獄時は753張りに一番ノリノリだった。
「俺は軍平だぞー!」

クリスマスワールドに飛ばされ、サンタコートの胸元を大きく開ける。
スマイルを振りまくことに抵抗し、駅では袋で顔を隠していた。
中の人はカブト・電王・ゴーオン・ゴーオンVSゲキレン・ディケイド・シンケンVSゴーオンと、最近のニチアサの常連レベルである。

「……らっしゃい」

クリスマスワールドに飛ばされ、髪を巻く。
アニとは対照的に、茉子や源太と一緒に笑顔で駅に入る。

散り散りになったゴーオンジャーを探し、シンケンジャーもついでにヒューマンワールドへ送った。
今回はスピードル以外は空気。
そのスピードルも他より出番がちょっと多めなくらい。
折角の侍戦隊との共演なのに炎神大将軍は出なかった。

  • ボンパー
彦馬とともに捕らえられ、危うくナナシに分解されるところだった。
ヒューマンワールドでの彼のそっくりさんはとれたてフレッシュな変身ヒロインだと私信じてる。

  • 害地大臣ヨゴシュタイン・害水大臣ケガレシア・害気大臣キタネイダス
バッチードに三途の川の底から引き揚げられるも、汚れきった川での生活にすっかりだらけ、三角布つけてゴールド寿司でたむろする。それとビール。
一人蜂女に似てる人がいるが気のせい。それとビール。
結局こき使われるのを嫌がり逃げ出してそれっきり。が、実はバッチードとケガちゃんの会話が、映画終盤の伏線になっていた。
彼らのその後は「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」で明らかに。

  • ヒラメキメデス
一瞬だけ出てる。探してみよう!ヒントは三大臣、三途の川。

  • ウガッツ
ナナシ連中に独自のステップを見せるが、相手にされなかった。
今回はなんと二体一組でバイクになれることが発覚。しかし俺余ってるだろなウガッツが一人いたため、その組は仕方なくナナシをおぶって走った。
巨大なバッチリウムプラントのタンクを、バケツリレーでいっぱいにした功労者。


『今作オリジナルキャラ』


  • 害統領バッチード
ガイアークの害統領。語尾に「である」とつけ、卑怯な戦い方を好む。
汚いなさすがガイアークきたない
外道衆と結託し、三途の川の水を使って全ワールドに汚れたガスをタレ流すバッチリウムプラントを月面に建設。
最終決戦ではバッチリウムプラントと合体した。
ジーク・バッチード!

  • ホムラコギ
御大将からバッチードに派遣されたアヤカシ。バイト感覚なのかやる気があまり感じられない。
車輪を腕につけて高速で移動でき、終盤でゴーオンレッドの運転する車を追いかけるが、シンケンレッドのマンタンガンに撃たれ、さらに必殺技でトドメをさされる。
その後二の目を発動させるが、月面に向かう途中でバッチードに盾にされて死ぬ。
ハブラレルヤじゃ仕方ないか…

『新戦力』

  • サムライフォーメーション23
流ノ介考案の折神11体と炎神12体の合計23機による合体技。
恐竜折神「俺、余ってるだろ!」
サムライハオーとエンジンオーG12が分離し、イカテンクウバスターをシンケンオー、ダイカイオー、モウギュウダイオー、キョウレツオーの4機で保持し、エンジンオーG9が砲撃主となる。
ダイカイシンケンオーの折神大開砲と異なり、というよりも近年の必殺武器では珍しくCGではなく、火薬を用いた実弾系の技となっている。おかげで同じく折神と炎神の合体技であるモジカラキャノンボールよりもかなり地味。
ちなみに砲撃主であるエンジンオーG9のコックピットが、何故か侍巨人と同様のものへと変更され、そこにゴーオンジャー7人が転送される、という地味に滅茶苦茶な事になっている。


『特別出演』


「悪いけど、ここから先には行かせないよ!」

筋皮臓の前に現れ、三人を退却させた護星天使。
撮影時期などの問題か、変身後の姿のみの登場(声は本編と同じ)で、シンケン&ゴーオンとの絡みはない。

ダイゴヨウ「提灯は見た…!」

ちなみに恐竜やネタはない。
今の子にはもうアバレンネタはわからんのか


マッハで追記、シンケン修正!

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