電磁戦隊メガレンジャー

登録日:2009/07/09(木) 21:14:41
更新日:2021/01/11 Mon 17:52:41
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電磁戦隊!
MEGARANGER!!

スーパー戦隊第21作目。
本作は高速戦隊ターボレンジャーに続いて2組目の高校生戦士であり、パソコンの普及などの世相に合わせてか、インターネットや電子機器が主なモチーフとなっている。
そのためか宇宙での戦いも多く、SF的な展開を見せる。

特撮技術の発展も大きな見どころで、グルングルン動く大胆な3DCGなどが意欲的に使われている。
過去作品でもちょくちょく使われていたCG合成は、本作をもって戦隊シリーズに定着したという意見が強い。

変身前の状態では殆ど戦闘シーンが無く、名乗り上げや決めポーズをたまにしか行なわない*1、トドメの必殺技はいわゆる合体バズーカではなく、レッドとそれ以外の4人が個別に合体武器で攻撃するなど、戦隊シリーズ全体から見れば異色ともとれるような要素が多い。
が、3クール目を過ぎたあたりの、特に悪のライバル戦隊であるネジレンジャーが登場して以後は、生身での戦闘シーンや名乗りポーズが恒例化し従来の戦隊シリーズに沿った作風となった。
変身バンクや勝利演出など細かいところの描写がコロコロ変わって安定しないのも本作の特徴で、CMに入る時のアイキャッチのBGMすら途中で変わってしまっている。
また、中盤以降、OPの主題歌の歌詞が2番に変わり、映像も一新されるなど珍しい試みもなされた。

基本的には高校生ならではの軽いノリで話が進展するものの、時には教訓的だったり、時には淡い恋愛模様が繰り広げられたり、各話のシナリオはバリエーション豊かなものが揃っており、90年代戦隊の中でも屈指のドラマ派として今なお根強い人気を誇る。
その一方で、終盤で周囲に正体がバレた挙句、無敵超人ザンボット3よろしく守るべき民間人から非難を受けるという過酷な展開は放送当時物議を醸した*2
(詳細は、個別エピソード項目「絶望! 俺たちは嫌われ者!?」を参照)
こういった展開は、メタルヒーローシリーズなど他の東映特撮作品では何度か出てきた描写ではあるものの、スーパー戦隊シリーズにおいては、2017年現在、未だにメガレンジャーでしか出てきていない。
それだけ批判的な意見が多かったとも推察されるが、終盤の三話を一気に費やして描いたこともあって見ごたえのある内容になっている(一方、三話で描き切るには流石に無理がある内容だったとして、そこを否定的に捉える意見もやはり少なくはない)。

放送時間帯は、当初は金曜日.5時半だったが、第8話以降から日曜日.朝の時間帯へと移動となった。
これは、平日18時台のニュース枠を17時台からの2時間枠に拡大した『スーパーJチャンネル』の新設*3や、朝日放送や第4試合に登場する高校のある地域の局で放送していた、夏の高校野球の中継放送に伴う休止の回避などといった理由によるもの。『科学戦隊ダイナマン』の第8話までと同様に放送時間が30分に戻ることとなった。これにより、時差ネットだった岩手・新潟・石川・山口の各県のテレビ朝日系列局では晴れて同時ネットとなった。
ただし、静岡朝日テレビでは戦隊枠に「ビーロボカブタック」を放映しており*4、金曜夕方での放映が継続されたため、同時ネットから時差ネットに降格した。その上日曜朝8時の枠も時差ネットだったため、静岡でのニチアサ特撮枠はどちらも2009年までの12年間遅れネットを余儀なくされた。

その結果、前々作『超力戦隊オーレンジャー』及び前作『激走戦隊カーレンジャー』で低下していた視聴率は回復したが総売上は74億円、内玩具売上が48億円と前作より低下している。
(ただし、これにも多少不運が絡んでいる。具体的にはメガボイジャーの記事参照。)

●あらすじ

街のゲームセンターでは、「メガレンジャー」なる対戦格闘ゲームがブームとなっていた。
地元で一番のメガレンジャーの名プレイヤーであった高校生・伊達健太は、ある日突然、その腕前を見込まれて、I-NET(アイネット)なる施設へ召集される。
その一方で、4人の高校生、遠藤耕一郎・並木瞬・城ヶ崎千里・今村みくも、一般人は立ち入り禁止とされているI-NETへの見学&取材を試みるべく、玄関で警備員と押し問答を繰り広げていた。
するとそこに、異次元からの侵略者であるネジレジアが襲撃してきた。
実は、メガレンジャーとは単なるゲームではなく、I-NETが開発した戦士育成シミュレーターでもあり、ネジレジアと戦う素質のある人間を探すためのプロジェクトだったのだ。
I-NETの責任者・久保田博士は健太たちに事情を説明し、一介の高校生である彼らを巻き込むわけにはいかないと懸命に庇おうとするが、この緊急事態に際し、黙ってはいられなかった健太&耕一郎ら4人はメガレンジャーに変身して戦うことを決意。

こうして、ゲームの達人+コンピューターを愛するデジタル研究会(通称:デジ研)の4人の部員からなる秘密の戦士・メガレンジャーが誕生した…!


【登場人物】

★ヒーローと支援者



主人公にして愛すべきバカ。後年の戦隊シリーズで定番になる、いわゆる"バカレッド"の先駆者のひとり。
お気楽なお調子者で能天気な性格だが強い正義感を持つ。が、それゆえに無鉄砲でもある。
焼肉が大好きで、好きが高じて焼肉屋でアルバイトをするほど。
ムードメーカーであるが、その一方でトラブルメーカーになることも多い。また、女の子にも弱い。
武器はドリルセイバー。能力はパソコン
突出した能力はないが(設定でいえばあらゆる能力をインストールできる)、攻守共に安定した万能タイプ。
ゲーセンでは敵なしの実力を持つ一方で、パソコンは大の苦手であり、当人曰く「キーボードを見るとじんましんが出る」と豪語するほどだったが、デジ研の仲間として迎えられ、次第に彼らと友情を育んでいく。
テストの成績では最下位になるほどのバカだったが、卒業後はよほど努力したのか、浪人生活を経て諸星学園高校の先生になった。実家ェ……
メンバーで唯一戦隊内恋愛の描写がないことがしばしばネタにされる(もちろん、女性メンバーの千里やみくとは、友人としてなら至って良好な関係を築いているのだが…)。


メガブラック/遠藤耕一郎
文武両道の優等生で(だが絵は下手)、生真面目で融通が利かない性格の持ち主。女心には疎い。
もともとハイスペックなこともあってか、失敗を引きずって落ち込んでしまうところがある。
千里に好意を寄せているようだが、千里本人は意識していない。
4話を境にして、自ら率先してメガレンジャーを取り仕切るようになっていき、実はメガレンジャーのリーダー=彼だったりする(作中でも24話などで明言されている)。
高すぎるリーダー意識が災いし、どんどん自治厨仕切りたがり屋になっていくという悪癖があり、それがトラブルの種になったことも。
終盤にもなってくると、もはや健太やみくをを頭ごなしに叱責するのが恒例行事と化している有り様であった。
なお、幼い弟にサッカーを教えてあげる回があるが、実は中の人が元サッカー経験者、しかも得点王にまで登り詰めた実力者だったりする。
武器はメガロッド。能力は人工衛星。全ての人工衛星から情報を取り込む事ができ、遠くにある場所を把握したり、仲間を探索する。キャラに合わないがパワータイプ。
ゴーカイジャーではハカセの担当だが、よりによってコイツもクール系男子からお茶目なキャラへと綺麗に逆転してしまう。名乗りの際には1人だけ歌舞伎のようなポーズをしていた。


メガブルー/並樹瞬
クールな少年。皮肉屋だが根はとても優しく、友情に厚い。幼くして母親を亡くした過去を持つ。
メンバー5人の中では最もコンピューターに精通しており、CGアートが得意。その実力は出展までする程で、アーティストとしての成功を夢見ている。
健太とは当初犬猿の仲だったが、彼の夢を追う気持ちを知って以降は和解。次第に、仲間内からそのチームワークを絶対的に信頼されるほどの仲となる。
そのハイスペックさゆえ自信家だが、一方でそのプライドの高さを弱点として自嘲するような場面もあった。
武器はメガトマホーク。能力はテレビ。映像を駆使して幻を作り出して翻弄する。
作中史上初のフルでの名乗りシーンは彼がセンターだったり、敵を攪乱するための作戦としてメンバー全員メガブルーになったり(このことは空想科学読本でもネタにされた)、変身した後の決めポーズで一瞬バランスを崩してコケそうになっている回があるなど、要所要所で美味しい見せ場を与えられている。

中の人は本作以後も順調にキャリアを積み重ね、なんと声優としても成功。
戦隊シリーズでも志葉家の十七代目当主怨みの戦騎など異なる役で再び出演している。
ゴーカイジャーではジョーの担当。瞬とジョーはどちらもクール系男子なので馴染んでいた、


メガイエロー/城ヶ崎千里
メガレンジャーのサブリーダー。気さくで優しいお姉さん的存在。
学問の成績はメンバー中最高(耕一郎と僅差を争っている)、パソコンの知識や技能も平均レベル以上と、何気に高いレベルでバランスの取れた才女だったりする。
写真撮影が趣味で、夢は報道カメラマン。
どちらかと言うと耕一郎より健太と一緒にいる機会が多い。
非常に歌が上手く、彼女がステージに立てば学園祭のステージは大盛り上がり間違いなしと期待をかけられるほどの実力を持っているが、1年の時は盲腸で緊急入院、2年の時は当日熱を出し、3年の時はカナリアネジラーに声を取り換えられ大塚明夫みたいな声になってしまうなど、本番当日に限って悉くアクシデントに見舞われている。
武器はメガスリング。能力はデジカメ。異空間や見えない敵をサーチすることが出来る。
また、何気にブレードアームなる単独での固有必殺技を持っているという珍しい特徴を持つ戦隊ヒロイン。


メガピンク/今村みく
子供っぽくてドジだが、明るく優しい少女。パンチラ要員。
ツインテ・てへペロ・ダブルピースという何気に時代を先取りした属性の持ち主。
お世辞にも正義の戦士として向いているような性格ではなく、序盤の頃は自信なさげにしているような場面もあったが、自分を推してくれているいじめられっ子の少年のために奮戦するなど、次第に精神的に成長していく。
かなりおっちょこちょいで、彼女が両手を挙げるようなポーズを取ると大抵ロクなことにならない(傍にいた仲間二人に無自覚にダブルパンチを喰らわせる、千里の顔にソフトクリームをぶつける等)。
が、自身もそんな性分をかなり気にしており、とあるエピソードで完全上位互換の"スーパーみく"に覚醒した時には、次第に体が蝕まれていく副作用があると分かっていながら敢えてその状態を維持しようとしていた。
おバカっぷりでは健太といい勝負だが、本人は瞬のことが好き。
千里と行動する機会が多いが、しっかり瞬とフラグを立てていた。
武器はメガキャプチャー。能力は携帯電話。音波などの数値を瞬時に計算する。
健太の焼肉好きばかりが注目される本作であるが、何気に彼女の甘いもの(スイーツ)好きも常軌を逸したレベル
何故かメンバーで唯一、家族や親戚といった肉親にまつわるエピソードが全く描かれなかった。

『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』ではドリーム戦隊の一人に抜擢。
ガオホワイト/大河冴に、先述の「スーパーみく」のエピソードから学んだ教訓と花の戦士の心得を教えた。本人曰く、七変化(コスプレ)は女戦士の嗜みとのこと。
この頃になると、メガレンジャーの頃が嘘のように大人びた雰囲気へと変わっていた。
なお、ゴーカイジャーではアイムの担当。アイムはみくと同じく可愛い系の女子だったので馴染んでいた。


メガシルバー/早川裕作
物語中盤から登場する追加メンバーで、豪快で明るい性格。
三枚目的なおどけた言動が目立つが、その身体能力やコンピューターの知識は半端なものではなく、ほとんど耕一郎の完全上位互換。また、料理が得意という意外な一面も。
バイクを颯爽と駆り、目立つことやカッコつけることが大好きだが、実際は大人として分別のある行動も取れる人物であり、当初は彼の態度を快く思っていなかった耕一郎も、そんな一面を知ってからは信頼を寄せるようになり、以後、メガレンジャーの頼れる兄貴分として活躍するようになる。
元はI-NETの研究員であり、全くの独断でメガシルバーとしての活動を始めたため、かつての上司である久保田博士からはかなり嫌がられていた。
メガシルバーのスーツは不完全で、当初はハイパワーの代わりに2分30秒で自動的に変身が解けてしまう仕様だったが、後に再調整を施し、パワーを犠牲に時間制限を克服した。
武器はシルバーブレイザー。能力はICチップ。様々なデータを収集し、自らの力にする。

変身するのが普通の人間&既存のメンバー5人に最初から好意的な態度で接する、という追加戦士は当時としては異例で、また、その"シルバー"という担当色も戦隊シリーズ初となる画期的な試みであり、後続の追加戦士のキャラ付けにかなりの影響を与えた。
ゴーカイジャーではガイの担当。裕作とガイはどちらも三枚目キャラだったので馴染んでいた。


◆久保田衛吉
I-NETの科学者。視聴者からは、もっぱら「久保田のおっさん(by健太)」として認知されているものと思われる。
戦いに不慣れな健太達をサポートする。
上から命令するわけではなく、共に戦う仲間として健太達を信頼している。
給料はあんまり高くないらしい。
おっさん呼ばわりされてもキレない一方で、「ケチ」という一言に「私はケチではない!」と言い返すなど、キレどころがいまいち分からない人物。

メガレンジャーの乗物


◆サイバースライダー
飛行機とモーターボートを合体させたような形状の飛行メカ。サーフボードのような体勢で操縦する。
「星獣戦隊ギンガマンvsメガレンジャー」での描写を見る限り、相応の危険は伴うが変身していない状態でも扱うことは可能であるらしい。

◆デジタンク
6話から登場。レスキュー用の特殊機動装甲車で、六輪走行でビルの階段も登ることが可能。
左側に障害物を取り除くためのデジハンド、屋根に人間を探知するためのマルチビームサイザーを搭載。



メガレンジャーの巨大戦力

ギャラクシーメガ
メガレンジャーの1号ロボにして司令部。詳しくはリンク先参照。

◆デルタメガ
メガレンジャーの2号ロボである自立操縦型ロボット。
ギャラクシーメガと超電磁合体することでスーパーギャラクシーメガにパワーアップさせる。
詳しくはギャラクシーメガの項目を参照。

メガボイジャー
裕作をチーフとした「スペースメガプロジェクト」により開発された、メガレンジャーの3号ロボ。
5機のボイジャーマシンが銀河合体することで完成する。詳しくはリンク先参照。

◆メガウインガー
メガシルバーが勝手に開発したメガシルバー専用ロボであり、メガレンジャーの4号ロボ。
詳しくはメガシルバーの項目を参照。


邪電王国ネジレジア


Dr.ヒネラー
ネジレジアの最高幹部。
正体は久保田の友人で優秀な科学者だった鮫島。
ある事情で人類に憎悪を抱き、悪の道に転じた。
反面、ユガンデやシボレナからは父親のように慕われている。
最終決戦では怪人態を披露したほか、自らロボットを操縦し巨大戦も行った。


◆ユガンデ
機械的な身体を持つネジレジアの行動隊長。
作戦の陣頭指揮を執り、自ら前線に出向くことも多く、メガレンジャーを倒すためならその身を犠牲にすることもいとわない。
ヒネラーやシボレナを強く信頼している反面、ギレールには不信感を抱く。
作中では2度の強化を施され、最終形態のバーニングユガンデはメガレンジャーを追い詰める強さを見せた。
鈴置洋孝氏が声をあてた数少ない特撮キャラでもある。


◆シボレナ
作戦参謀を努める女性型アンドロイド。ヒネラーに対する信頼は特に強い。ユガンデとは兄妹のような間柄。おっぱいがエロい。
老獪な作戦を思いつき、メガレンジャーを何度も苦しめた。
実は鮫島が実の娘をモチーフに作ったことが後々判明する*5
Vシネマ『星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー』にて、同型機のヒズミナが登場した。
なお、36話には戦隊シリーズ史に残る伝説のパンチラシーンがある。


◆ビビデビ
小型ロボット。
人工知能が搭載され、憎まれ口を叩く。牙にコンピューターウイルスをインプットされ、ネジレ獣を巨大化させる。
CVは関智一。


ギレール
ジャビウスⅠ世が派遣した刺客。
卑劣な作戦を思いつき、仲間であるユガンデすら利用する。
だがユガンデを利用され怒りに燃えたヒネラーの謀略により死亡する。


◆ジャビウスⅠ世
ネジレジアの指導者。
巨大な眼球のようなビジョンである。
正体不明とされてきたが、その正体は…。


邪電戦隊ネジレンジャー
サイコネジラーが特殊スーツを着た五人(?)組。メガレンジャーと同じ色をしたチーム編成で、それぞれが自分と同じ色のメガレンジャーを狙う。
アレな前作とは打って変わってガチの悪役で、初登場時はその圧倒的な強さでメガレンジャーを完膚なきまでに叩きのめした。
ただしメンバー同士が壊滅的に仲が悪く、単独行動をとったために各個撃破された者もいた。

ネジレッドは割と正々堂々とした性格。
ネジブラックはクールなリーダータイプ。
ネジブルーは幼児性と残虐さを合わせた性格。
ネジイエローは人を見下すドSな女(AKB大島優子が人間態を演じた事もあったのは地味に有名)。
ネジピンクは自信過剰で脳筋。
ネジシルバーは追加戦士として現われたが……。

そのデザインや個性的な性格から、正統派な悪の戦隊としてファンも多い。
ちなみにパワーレンジャー版の名称はサイコレンジャー。
一度破れたものの復活し、ギンガマンとメガレンジャーにリターンマッチを挑んだ。


【『海賊戦隊ゴーカイジャー』にて】

第39話で上述の通り健太が諸星学園高校の教師として登場。
ハカセ以外に学校に通った者がいなかった海賊達に青春の素晴らしさを教えた。
デジ研やI-NETも健在で、部室の張り紙には「部室での焼き肉禁止!」「焼き肉のタレをこぼさない!」と書いてある。ナイスミドルになっても相変わらず健太は健太だった。

ちなみに女子生徒が憧れの先輩に弁当を持ってきて青春してるシーンで「リア充爆発しろ」と思った視聴者がいたかもしれないが、本当に学園全体(更には愛妻弁当にも)に爆弾が仕掛けられてた。
バスコ空気読みすぎである。

最終的に爆弾は解除(圧縮冷凍)され、マーベラスら6人の海賊には
メガレンジャーの大いなる力と共に卒業証書が与えられた。


◆余談

OPの歌い出しは「サーフィンしようぜ、光るネットの波をくぐって、時間なんて気にしない、気分は最高」となっている。

お前らのことではない。

断じてお前らのことではない。

ちなみにOPを歌った風雅なおと氏は後にVOCALOID「KAITO」のCVとなり、ネットの波をくぐるとちらほら彼の歌声が聞こえる様になったのは別の話。


また高校生戦隊の今作だが、パワーレンジャーでは初代から学生戦隊続けて飽きられつつあったので逆に学生要素が排され、宇宙要素を前面に押し出す形となった。
またメガレン終盤のヒーロー迫害展開に対して、
初代のコメディリリーフだったバルクとスカルが勇気を奮い立たせたことにより、
「ヒーローを守るため、そして平和のために1人1人の人間が立ち上がり戦おうとする」といったカウンターパンチな展開もあり、良い意味でアメリカ人の嗜好が反映されている。




Cosmic world吹き荒れる青春誰にも譲れない
Cosmic worldありのままの私弾けるチャンスね
翼広げ煌めいているCosmic world



追記・修正は時間を気にしないでお願いします

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最終更新:2021年01月11日 17:52

*1 いわゆる『個別名乗り』まで含めてフルで披露したのは27話で、なんと2号ロボやスーパー合体の披露より遅い。しかもこの回、ブルーが主役回であったため、初の名乗り上げでブルーがセンターを務めるという異色ぶりであった。

*2 因みに、同じ高校生戦隊の「高速戦隊ターボレンジャー」は周囲に正体を隠すということはしておらず、事実上の初回である第2話で敵前で堂々と変身している

*3 この時、キャスターに起用されたのが石田純一と田代まさしだが、後に黒歴史になるのはまた別の話。

*4 本来の日曜朝8時に自社制作番組「エンジョイDIY」を放送していた

*5 が、それが判明したのがシボレナ死後の次の回の最終回の上、唐突だったり鮫島博士の娘がモチーフなのに誰もそのことに気が付かなかったのか?とツッコミどころが誕生した