ベータスマッシュ(ウルトラマンZ)

登録日:2020/08/28 Fri 12:42:18
更新日:2024/05/09 Thu 17:15:23
所要時間:約 10 分で読める、読めちゃいます






真っ赤に燃える、勇気の力!



マン兄さん!エース兄さん!タロウ兄さん!






押忍!!



ご唱和ください、我の名を!


ウルトラマンゼーット!!



ウルトラマンゼーット!!




\ヘァッ!/  \トワァァァッ!/  \タァーッ!/

画像出典:ウルトラマンZ(2020年6月20日~) 第3話「生中継!怪獣輸送大作戦」より
©円谷プロ、「ウルトラマンZ」製作委員会・テレビ東京

ULTRAMAN Z !

B E T A S M A S H !


ベータスマッシュとは、特撮ドラマ『ウルトラマンZ』に登場するウルトラマンゼットのウルトラフュージョン形態のひとつである。
DCDゲーム『ウルトラマンフュージョンファイト!』における属性は『闘』



【スペック】

身長:52m
体重:3万5000t
腕力:15万t*1
握力:10万t
最高飛行速度:マッハ5
最高走行速度:マッハ1.2
最大ジャンプ力:600m
地中潜行速度:マッハ3
水中潜行速度:マッハ4



【概要】

主人公・ナツカワ ハルキが、「ウルトラマン」「ウルトラマンエース」「ウルトラマンタロウ」の3枚のウルトラメダルをウルトラゼットライザーでスキャンすることによりウルトラフュージョンした姿。
いずれの三人もセブンと並ぶ「ウルトラの兄さん達」ことウルトラ六兄弟で、彼らの力が一つになったパワー形態でもある。

ぐんぐんカットマンエースタロウの順に飛び立つウルトラマンの光の軌跡が重なりあい、『ウルトラマン』の出だしの演出→タロウが巨大化する際に生じるミルクリング→虹色に輝くエースの後光の順で両の拳を突き出すベータスマッシュが巨大化するというもの。
両の拳を突き出す姿はウルトラマンフェスティバルのスクリーンにおけるゼロ師匠海の巨人を彷彿とさせる。


【特徴】

アルファエッジがゼットの基本形態であるオリジナルに似た形態だったのに対し、この形態はを基調にのラインが施された姿。
側頭部から鋭角的な耳を生やした顔は赤いマスクで覆われており、さながら覆面レスラーのようにも見える。
また、タロウの胸部を模したプロテクターにはスターシンボルにも似たリベットが施されている。
シルバー族が二人(マン&エース)・レッド族が一人(タロウ)と使うメダルの割合はシルバー族の方が多いが、ベータスマッシュ自体のカラーリングはレッド族寄りで、胸部のZカラータイマーと頭頂部のスラッガーを除けばオリジナルとまったく異なる印象を受ける。

特筆する部分はマッシブなプロレスラー体型
PVでも画面全体にアピールしていた大胸筋に、腹部の割れたシックスパックが目を引く。
それ故か、この姿になるとゼットの声がややドスの効いたものになっている。

アルファエッジと同様に肉弾戦を得意とするが、アルファエッジがハルキが得意とする空手チックなスピーディーなものに対し、このタイプはプロレスにも似た堂々と相手の攻撃を真正面から肉体で受け止めながら戦う豪快な戦法が得意。
筋肉隆々の手足からはパワフルな打撃を繰り出し、掴んだ相手をプロレス技で投げ飛ばすことも可能。
状況に応じてはゼットアローゼットランスアローを用いることもある。
一方でパワフルな戦い方と合わない為かゼットライザーを武器としては扱わず、ゼットライザーを用いた必殺技も使用しなかった。

スピードはやや劣る上にほぼ互角のパワーを持つ敵と鉢合わせることがあるため、手数の多いアルファエッジやトリッキーな光線技を繰り出すガンマフューチャーに比べると、前半戦での活躍があまり目立たなかった形態である。
しかし後半では第14話でガンマフューチャーが苦戦したブルトンを相手に優位に立ち、第19話のバラバ戦では最強形態であるデルタライズクローを差し置いて活躍する、更には基本3形態の中で唯一固有の技で敵の撃破に成功している(しかも2種類)など、全体的に見れば必ずしも不遇とは言えない扱いである。
また、特空機やゲストウルトラマンとタッグを組んだ際には巧みな連携でそのパワーを存分に生かして活躍していた為、チームプレイが得意な形態とも言える。


【必殺技】


ゼスティウム光線
ゼットの基本必殺技。
両手でZの文字を作った後、両腕を十字に組んで必殺光線を発射する。
ベータスマッシュの状態で繰り出す際は赤いライン胸部のリベットが発光する。

ゼスティウムアッパー
真っ赤に燃える炎を身にまとい繰り出すアッパーカット。
まともに喰らえば最後、怪獣は木っ端微塵に吹っ飛ぶ。今のところ、ゼットのウルトラフュージョン形態の固有必殺技で唯一相手を撃破している技でもある。
エースとタロウも鉄拳で怪獣の腹をぶち抜いたことがあり、それを踏まえるとこのチョイスは渋いといえる。
『ウルトラマンフュージョンファイト!』では、きりもみ回転しながらアッパーカットを繰り出す技となっている。てゆうか神龍拳

ベータチョップ
ベータスマッシュが得意技としている強烈なチョップ。
ひたすら連打するなど様々な型がある。

ベータパワーキック
敵に強烈なドロップキックを叩き込む大技。
タロウのスワローキックのように登場と同時に放つことが多い。

ベータラリアット
勢いよく突進してラリアットを打ち込む。

ベータボディアタック
猛スピードで突進し、全体重を乗せた体当たりを叩き込む。

ベータロッキング
敵の足などを固めて動きを封じる関節技。

ベータヘッドクラッシュ
敵の頭部を掴んで勢いよく地面に叩きつける。
プロレスの「ダイヤモンド・カッター」というフィニッシュ技に近い*2

ベータスウィング
敵の尻尾を掴んで振り回す、ウルトラシリーズおなじみの投げ技。

ベータパワードロップ
敵の腰を掴み、そのまま後ろ向きに投げ飛ばす。

ベータクレセントスラッシュ
斜め垂直に繰り出す三日月状の大型カッター光線
元となった技はウルトラマンエースの「バーチカルギロチン」。

ベータアロースウィング
敵に突き刺したゼットランスアローに光線状の縄を接続し、ハンマー投げの要領で投げ飛ばす。

ベータレーザー
額から放つ黄色い光線。
元となった技はウルトラマンエースの「パンチレーザー」だが、ベータスマッシュはエースが額に持つウルトラスターを持ってない。
頭のスラッガーから撃っているのか……?

スペースZ
ウルトラマンエースとの合体技。
頭部のウルトラホールを開放し、そこにエースからエネルギーを受け取り、そのエネルギーを集めて虹色の光球を生成。砲丸投げの要領で投げつける。
直撃した相手が縦一文字に切り裂かれるので切断属性もあるらしい。
元なった技は勿論ウルトラマンエースの「スペースQ」。
余談だが「SP・ACE・Z」と技名に「エース」と「ゼット」両名の名前が含まれ、SPはSPECIAL(特別な)の略として使われる事があるので「エースからゼットに授ける特別な技」と言う意味にも取れる。*3


【活躍】

第1話「ご唱和ください、我の名を!」にて、ゼット&ハルキは撃破したゲネガーグからエースとタロウのメダルを入手。
ストレイジの先輩であるヨウコも、ハルキとは別にウルトラマンのメダルを入手していた。
第3話の古代怪獣 ゴモラウルトラ馬鹿力に苦戦するゼットは、彼女の懐からそれが落ちるのを目にして「あれがあればゴモラの馬鹿力に対抗できるでございますですよ、ハルキ!」と勝機を見出した。

言葉が通じないのを気合とボディランゲージでなんとか補いウルトラマンメダルを手にしたゼット&ハルキは、真っ赤に燃える勇気の力を手にするのだった。


第3話「生中継!怪獣輸送計画」

ゴモラ戦でアルファエッジの状態から初変身。


ウルトラマーン!


ゼーット!!


ベータスマーッシュ!!!


の名乗りと共に上空でスワローキックの応用で宙返りを繰り返した後、ゴモラの巨体にドロップキックを炸裂させる。


1!


2!


3!


ダーッ!!!


着地するや否や、燃える闘魂のごときアピールで古代怪獣と対峙する赤い巨人。
両者が睨み合う中、看板のトンカチが機能停止したセブンガーの装甲に落下して……。


\カーン/


さあ始まりました、ゴモラ対ベータスマッシュの試合。
まずは両者、ガッツリと組んでいきます。先手はベータスマッシュ、張り手を繰り出してゴモラの攻撃を受け流します。
続けて逆水平でベータチョップ! すかさず連続でミドルキックを叩きこんでいき……ここでローリングソバット! さらに延髄蹴りが決まったー!
スギの樹に突っ込んだゴモラの鼻に花粉が入り込んできます! 花粉症にはたまらない!

悶絶するゴモラの頭を持ち上げるベータスマッシュ……おーっとゴモラの毒霧だー! 前が見えない! お返しとばかりにヘッドバッドを決めるゴモラ!
今度はゼットが電線に突っ込んだー!これはしびれる!

ゴモラ、電柱を持ち上げました。このまま叩き付けるつもりでしょうか?
あえて身構えるベータスマッシュ、電柱が大胸筋を直撃!両者、再び組み合ったまま次の一手を考えているようです!
ここでベータスマッシュのミドルキック!間合いを取った両者、ゴモラ超振動波が大地を揺るがし、ベータスマッシュのベータクレセントスラッシュが宙を斬る!
撃ち合いを制したのはベータスマッシュ!さすがにギロチン王子のように真っ二つにはなりませんでしたが、これは強烈!
ベータスマッシュ、全速力でベータチョップを炸裂!ゴモラ、気を失いました!
その巨体を持ち上げるベータスマッシュ。空に向かって投げ飛ばし……ここで真っ赤に燃え上がり、とどめの一撃だーっ!!


ゼスティウム・アッパー!!


決まったー!!ゴモラ、木っ端微塵に吹っ飛びました!!勝者、ベータスマッシュ!!

第4話二号ロボ起動計画

機能停止したセブンガーから飛び出す形で変身、地底怪獣 テレスドンに立ち向かう。
ニーキックを数発浴びせた後ベータラリアットで叩き伏せ、倒れ込んだ隙を逃さずヘッドロックで頭をねじり上げ、ベータヘッドクラッシュで地面に叩きつけた後ベータパワーキックで追撃。
しかし、タフなテレスドンは倒れた状態のままウルトラあっちー!!火炎放射で反撃。回転攻撃によって絶体絶命の危機に陥ってしまう。
そこへネロンガの細胞によって起動に成功した特空機2号・ウインダムが参戦。
形勢逆転かと思いきや、カブラギ(セレブロ)から投与されたジラースの怪獣メダルによって強化されてしまい更なるピンチに。
エリマキからは無数の光線が発射されるだけでなくゼスティウム光線すら無効化されてしまうため、ゼットはアルファエッジにチェンジしてスピード戦に持ち込んだ。


第6話「帰ってきた男!」

デビルスプリンターによって再生したギルバリス戦にて、アルファエッジからチェンジ。
再生怪獣とはいえ、いきなり劇場版のボス怪獣が相手なのか自慢のパワーも通じず。
ベータクレセントスラッシュとジード・ギャラクシーライジングによるレッキングリッパーの同時攻撃すら通じぬギルバリスを止めたのは、ヨウコが駆るウインダムが打ち込んだミレニアム懸賞問題の「リーマン予想」であった。
全機能がフリーズされたギルバリスは、ギャラクシーバーストとファイヤーダッシュのごとき燃えるダッシュと共に繰り出したゼットランスファイヤーによってコアごと粉砕されるのだった。


第7話「陛下のメダル」

セレブロとの直接対決において、アルファエッジからチェンジ。
スカルゴモラをヘッドロックで捕縛してストロングコロナゼロが繰り出したガルネイトバスターをヒットさせた後、ゼスティウムアッパーで上空に打ち上げた。


第8話「神秘の力」

トライキングがファイブキングに強化されたのに応じてアルファエッジからチェンジし、ベータパワーキックを炸裂させる。
しかし、ガンQビームをかわしながらもレイキュバスの鋏に掴まれメルバニックレイによるゼロ距離攻撃を受けてしまう。
さらに上空からのゴルメルバキャノン・ガンQビーム・冷熱光線のつるべ撃ちを受ける。
ゼスティウムアッパーの反撃すら超コッヴの破壊光線で無効化され、立っているのもやっとな状態になってしまう。
そこにヘビクラ(ジャグラー)が来訪。

どうした……お前の力はそんなもんか?

まあ……こんな所でやられても困るからな。

戦士の戦い方ってヤツを見せてくれよな?

かつて共に戦ったダイナのメダルを手にした後、ゼット&ハルキにティガガイアのメダルと共に投げつけ、変幻自在の神秘の力が光るガンマフューチャーへと変身させた。


第9話「未確認物質護送指令」

アルファエッジの状態からチェンジ。
馬乗り状態で叩きのめす宇宙ロボット怪獣 キングジョーの両腕をねじり上げ、取っ組み合いの状態から復帰。
そのままボディキックを決めて間合いを取りベータボディアタックに持ち込むが、逆に押し負けられかける。
胸部にエルボーを複数打ち付けた後ベータラリアットを決めるが、今度は首締めを決めかけられ、「ギブ!ギブ!」と叫んでしまいグロッキー状態になってしまった。
「ダメだぁ……どうしよう……!」と弱音を吐くゼットにハルキがある提案をする。

こっちも四体に分かれる!……なんて、できない……?

……おおっ!?できるぞ!!
変幻自在のガンマフューチャーにウルトラフュージョンだっ!!

相棒の言葉を聞いてその手があったかといわんばかりにゼットは奮起、ガンマフューチャーへとチェンジするのだった。


第11話「守るべきもの」

レッドキングに踏まれそうになっていた子供を救うために変身。
子供を安全な場所まで避難させた所で交戦開始するも、レッドキングの怪力に徐々に劣勢となっていく。
キングジョー ストレイジカスタムが合流してからは支援砲撃を絡めたコンビネーションで押し返すものの、レッドキングBの出現によりキングジョー ストレイジカスタムがそちらに向かう事となり、再び1対1となる。
そして場面が切り替わった時にはいつのまにかアルファエッジにチェンジしていた。


第14話「四次元狂騒曲」

ガンマフューチャーからバトンタッチする形で変身。
ブルトンに奇襲を仕掛けて四次元繊毛を引っこ抜き、トッタドォォォォォリャア!!と叫び蹴り飛ばし、その後のブルトンの攻撃も持ち前の肉体で耐え抜きながら重い一撃を喰らわせる。
ワープからののしかかりで反撃を喰らうがベータアローッ!!と叫びゼットランスアローをぶっ刺して脱出、そのままベータアロースウィングで空高く放り投げた。
最後はアルファエッジにチェンジしてトドメを譲ったものの、今回はパワフルさとタフネスさを生かして久々に大活躍していた。


第16話「獅子の声」

復活したホロボロスを鎮める方法を探るユカの為に変身。
その肉体とプロレス殺法で時間を稼ぎつつホロボロスと互角にやり合うが、ギガンテサンダーを防ぐ手段がない為かガンマフューチャーにバトンタッチした。


第19話「最後の勇者」

ベムスター相手に変身しようとしたが、エースのメダルが光ってる事に気を取られている隙に超獣出現を察したベムスターに逃げられてしまう。
その後、ゼットのピンチに地球へやって来たエースと共にバラバと戦う為にオリジナル*4からチェンジ。
2人がかりでも中々倒せなかったが、エースのアドバイスと援護で自身のウルトラホールをキアイダ!キアイダ!キアイダァァァ!!と叫び開放する事に成功。
ウルトラホールでエースから受け取ったエネルギーを集めて虹色の光球・スペースZを生成。
エースのストップリングで動きと武器を封じられたバラバにスペースZを放って撃破した。


第20話「想い、その先に」

巨大化してしまった人工生命M1号を止める為に変身。
特空機2体を弾き飛ばすM1号の怪力に対しプロレス技など格闘技で対抗して見せた。
その後、完全に押さえ込む為にデルタライズクローにバトンタッチした。


第22話「それぞれの明日」

アルファエッジからチェンジする形でバロッサ星人(三代目)と交戦。
セブンガーとタッグを組んで互いにカバーし合う抜群のコンビネーションを見せつつバロッサ星人を圧倒。
が、経験不足なパイロットが搭乗するキングジョーSCの登場でペースを乱され、ヘビクラが変身するトライキングの乱入でセブンガーと引き離されてしまう。
トライキングにベータクレセントスラッシュを当てて怯んだ隙にゼスティウム光線を叩き込むが、キングジョーSCを盾にされて防がれてしまう
トライキングがファイブキングに強化変身したのに合わせてデルタライズクローにバトンタッチした。


第24話「滅亡への遊戯」

アルファエッジからチェンジする形でデストルドスと交戦。
しかし、拘束からは逃れられたものの、デストルドスのパワーはベータスマッシュすら凌ぐほどで、コッチダー!と投石してオラー!コイヤー!オラー!と挑発し得意のプロレス技を繰り出すもあまり効果がなく、逆にタックルによる強烈なカウンターを喰らって奥の岩に叩きつけられダウン。
ストンピングによる猛攻の中、何とか危機を脱しようとガンマフューチャーへバトンタッチした。


ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA


真っ赤に燃える、勇気の力!


ULTRAMAN Z BETA SMASH!


BOOT UP! BETA!


押忍!!


ご唱和ください、我の名を!

ウルトラマンゼーット!!


ウルトラマンゼーット!!


ULTRAMAN Z !

B E T A S M A S H !

第8話「繁殖する侵略」にて、GUTSスパークレンスとヒジリ・アキトが開発したベータスマッシュのGUTSハイパーキーで変身。
アルファエッジからチェンジし、ダダに乗っ取られたキングジョー ストレイジカスタム相手にウルトラマントリガー パワータイプと力技で押し切るも、逆に押された事でガンマフューチャーへとチェンジした。

ウルトラマントリガー エピソードZ

パワータイプにチェンジしたトリガーと共にゲネガーグデスドラゴ相手にプロレス戦を展開。ご丁寧にカットイン付きで電線と鉄塔がコーナーになっている。
最終的にスペースZの要領でエネルギーを貯めたゼスティウム光線とトリガーのデラシウム光流の同時攻撃で倒した。



【余談】

デザイン公開時点から赤いアイツを彷彿させるという意見が多かったがデザイナーの後藤氏は別に意識していないとの事。
そもそも当初のデザインでは赤いマスクはついておらず、後に田口清隆監督の意向で各形態の差別化のためにマジックで赤く塗ってみたらカッコ良かったので採用された、とのこと。
その際にはやはりというか実際にスタッフから赤いアイツを連想されたらしい。
ポスターや第6話でゼットランスアローを手にした姿やギルバリスを突き刺しトドメを刺す場面はますます赤いアイツに……ん?向こうに赤い影が……レッドアローッ!!
そして、第13話において登場したカネゴンにより、とうとう…

「ああ!?赤いアイツだ…」

と言われてしまった。
その際のカネゴンの本気で怯えるような声が全てを物語っている…
同族が顔がひしゃげる程ボコボコにされた挙句串刺しにされたとなれば、怯えるのも当然というか…
でもこのネタ小さい子わかるのかな。

また、ベータスマッシュのデザインにはゼットのスーツアクターを務める岩田栄慶氏も関わっている。

(前略)
私自身、このバルクアップ型ウルトラマンは初めてだったので「自分が演る暁には」という思いが前々からありました
事前に何度も繰り返すスーツフィッティングで「こんな所に筋肉はない」「この筋肉の形はもっとこうなっている」等々、沢山話しながら制作されました

……と、スタッフと共同で徹底的にベリアルから始まる「近年の筋肉系ウルトラマンの集大成」を追及している。
そのため、やたらとムキムキなボディビルダー体型だった前作ウルトラマンタイタスと比べると無駄な筋肉の少ないプロレスラー体型となっている。

第3話にてウルトラマンのメダルをゼット&ハルキが目の当たりにする際、ゼットが「俺達みんなの兄さんみたいな、ウルトラすごい人だ!」と評している。
また、本編終了後の「ハルキのウルトラナビ」でもゼットがウルトラマンをこう紹介。

みんなが憧れる兄さんのような伝説のヒーロー!
その鍛え抜かれた肉体を受け継いだのが、ベータスマッシュだ!

ウルトラフュージョン時におけるハルキの呼称と合わせて、長らくファン間における初代の通称だった「マン兄さん」が事実上公式化したといえる。
ウルトラマン本人はこの呼び方をどう思っているのだろうか…


歴代ウルトラマンの力を借りて変身するウルトラマンといえば、ウルトラマンオーブウルトラマンジードが存在するが、そのどちらにおいてもウルトラマンエースの力を借りた形態が映像作品に登場していなかった。
これはウルトラ6兄弟の中では唯一であり、今回初めてエースの力を借りた形態が映像作品に登場したことになる。


真っ赤に燃える追記・修正、手に入れるぞ!!

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最終更新:2024年05月09日 17:15
添付ファイル

*1 円谷公式twitter「ウルトラマンZのAtoZ」の「B」回より。ザトウクジラ5000頭を軽く持ち上げるほどで、「P」回では全ウルトラフュージョン形態で一番と明言されている。

*2 この技を得意とした元・プロレスラーのダイヤモンド・ダラス・ペイジ氏もTwitterで取り上げた模様

*3 これは意図した物ではなく偶然の産物らしく、監督も放映後に気付いた模様。

*4 最初はデルタライズクローに変身していたが、バラバの攻撃でウルトラフュージョンを維持できなくなり、オリジナルに戻されてしまった