登録日:2023/06/11 Sun 00:26:40
更新日:2025/05/02 Fri 21:54:49
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ギーツの復活は世界の奇跡か、あるいは絶望か……?
デザイアロワイヤルの開幕だ!
スエルとは、特撮テレビドラマ『
仮面ライダーギーツ』の登場人物である。ここでは変身する仮面ライダーである
仮面ライダーリガドΩについても取り上げる。
演:高田将司、齊藤謙也(47話以降)
CV:
松岡禎丞
【概要】
デザイアグランプリの創始者にして、エグゼクティブプロデューサーを務める未来人。
常に仮面で素顔を隠し、赤と金のローブを身に纏っている。また、現代に降り立った時は腕や胴体が透けている時もあった。
合成失敗は禁句
なお、他の未来人と同じくデータだけで実体を持たない存在だが、デザイン力で肉体を形成して活動している
オーディエンスと異なり、情報体のまま活動できるという特異な点がある。
その権限はゲームプロデューサーである
ニラムより強く、これまで好き勝手悪事を働いてきた
ベロバでさえ、ジーンから
「スエルに楯突いていいのか?」という警告を聞いた途端に顔色を変えている。
創世の力を得たミツメを無理矢理石像に変え、「創世の女神」として「命を賭けた理想を叶えるゲーム」という現在のデザイアグランプリを創造した。
要するに
本作の全ての元凶であり、彼が創世の女神を悪用しなければ
桜井景和の両親がデザイアグランプリに巻き込まれて命を落とす事も、
鞍馬家の家庭環境が歪む事も、今井透が
吾妻道長の前で非業の死を遂げる事もなかっただろう。
もっとも、鞍馬家の件は真犯人がいるため言いがかりもいいところで、スエルがいなかったらもっと酷い事になっていたのは容易に想像できるが。
【人物】
ジーンや
キューンなどの一部を除き、大半が現代人を見下している本作の未来人だが、スエルは輪をかけて酷く、現代人を
「見世物小屋の動物」と言い放つなど、完全に競走馬や闘牛同然の存在としか見なしていない。
加えて未来人やオーディエンスに対してもこれは同じであり、運営方針への反対意見を認めず抹殺する、
デザグラの視聴者であるオーディエンスに対してもライダーシステムのリソースとしてしか扱わないなど、情の類は絶無。
要するに徹底的に自分以外の人間を人と思っておらず、劇中での行動は徹頭徹尾「自分の都合」のためでしかない。
自身が口にした(そして自身が作り出した)「一人の幸福を実現するために他全ての幸福を食い物にするという世界のルール」をこれ以上ない形で体現する男であり、言い換えれば
「人類の自由と尊厳を守る」仮面ライダーにとっての最大の敵である。
さらに言えば仮面ライダーシリーズの敵のうち、人間のラスボスでは割と珍しい
純粋悪/絶対悪であり、このような思想に至った背景などが一切存在しない。
これまでの令和ライダーのラスボスだけで見ても大なり小なり同情、共感できる部分もスエルには無いなど徹底している。
【劇中での活躍】
慟哭編
初登場は30話のヴィジョンドライバーが見せた過去の記憶。創世の力を宿したミツメをヴィジョンドライバーの力で創世の女神に変えた。
そして32話。道長が
ジャマトグランプリで優勝し、理想の世界を叶えると同時に本格的に動き出し、
デザイアロワイヤル開催の準備を進めた。
慕情編
だが、その裏では消滅したニラムを復活させるなどして『グランドエンド』の準備を進めており、
誰が優勝しようが最初からこの時代ではデザイアグランプリを続ける気など無かった。
デザイアロワイヤルも「IDコア回収」も、デザグラの痕跡を消すためにライダー達を潰し合わせるという後始末に過ぎなかったのだ。
37話では創世の女神を助け出そうとする英寿に向かって、
「女神に意思など存在しない。願いを叶えるただの道具に過ぎない」と冷淡に言い放つ。
それを否定する英寿に女神が道具である事を証明するべく、なんと
『浮世英寿がこの世に存在しない世界』を女神に叶えさせるという、ギロリですら行わなかった禁じ手を躊躇なく実行。
しかも女神が拒絶してもなお
「願いを叶えぬ女神など、無価値なガラクタ」と頑なに道具と見なし続け、グランドエンドと共に処分する事を決行する。
その後、ギーツが新たにブーストフォームマークⅢに変身した為、グランドエンドを中断。
その間に自身に意見したニラムを始末し、ヴィジョンドライバーを入手して仮面ライダーゲイザーに変身する。
しかし、再開したグランドエンドが終わる前に
仮面ライダーギーツⅨが立ちはだかり、激戦の末に「ブーストナインストライク」を受けて敗北。
消滅しかけるほどの大ダメージを負いながらも生き延び、ヴィジョンドライバーを回収すると撤退した。
お前が創り変える世界が、ユートピアとなるか、ディストピアとなるか…見物だな……
創世編
ギーツⅨとの戦いで受けたダメージの影響から直接登場はしないものの、次代の創世の女神となるツムリの回収とグランドエンド完遂のために、新たに「バッドエンド請負人」の役目を担うゲームマスター・
ジットを派遣した。
そしてジットが撃破された後に再び出現すると彼を吸収し、「終幕のデザイアグランプリ」の開催を宣言する。
人類諸君。己の幸せを願うなら、その手で叶えてみせよ。
終幕のデザイアグランプリを始めよう!
しかし、この「終幕のデザイアグランプリ」は、デザグラの名前を持っているだけの全くの別物であった。
黒ツムリこと「破壊の女神」を介して不特定多数の一般人にデザイアドライバー一式を渡し、毎日決まった時間にジエンドライダーに強制変身させて
「幸福度を争奪するライダーバトル」を強要。
戦いを拒否するか、負けたライダーはゲームマスターを派遣してライダーシステムごと爆殺するというとんでもないものであり、
もはやゲームですらない殺戮ショーである。
ゲームマスターの中にいたギロリはこの事態に「デザイアグランプリは、いつから一部のVIPのみを楽しませるコンテンツになったのだ?」と憤慨している。
当初の在り方からかけ離れ続けた果てに、VIPの中でも悪趣味な連中のみにターゲットを絞るというオワコンを地で行く運営方法だが、ここには理由があった。
スエルの目的は「創世の力」を手にした英寿を抹殺し、その力の独占を維持する事であり、終幕のデザイアグランプリはそのための布石に過ぎない。
ギーツⅨに対抗するためのリガドΩの性能を維持し、英寿を誘き出すための二重の釣り餌として開催されたのがこの殺戮だったのである。
先んじて「バッドエンド請負人」のジットを送り込んで一部のVIPのみに客層を狭め、
ツムリの涙を媒介に創世の女神の代用品である破壊の女神を作り出す事でこのショーを始めたのだが、
その過程でこれまでのデザグラを支持していたオーディエンスを切り捨ててしまったのが完全に裏目に出た。
スエルの思惑とは裏腹に、ジットを介して始めた世紀末ゲームは頓挫、プレミアム会員に引っ張り込んだベロバと
ケケラは死亡し戦力は減少、
おまけに奪還すべき創世の力は完全に英寿のものになってしまい、もはや「スエルの描くデザイアグランプリ」は実行不能となっていた。
しかも仮面ライダー達の抵抗により、バッドエンドを望む一部VIPのニーズに全く対応できない状態が続き、長引けばデザグラの支持者がいなくなり自分が終幕する危機に立たされてしまう。
つまり、余裕傲然に振舞っていたのはただのハッタリであり、スエルは後が全くない、完全な背水の陣に追いやられていたのである。
それでも英寿を釣り出す策はどうにか成功し、リガドΩで戦いつつも一瞬の隙を突いて時間逆行能力を発動して変身能力を喪失させた後、破壊の女神で意識をハッキングしたツムリを利用して英寿を殺害した。
浮世英寿、お前は最大の過ちを犯した。
創世の力を自分の意思で操りたいが故に、お前は人間のままであろうとした。
その傲慢な願いが、お前に最大の不幸をもたらす。……『死』という名の不幸がな。
その後は最大の障害が消えた事で、改めて現代を破壊すべく攻撃を開始。
この時、直前のギーツⅨとの戦いで
鞍馬父娘の交渉により離反していたオーディエンスを殺害し、ライダーシステムの安定を戻すというエンタメの提供者としてあるまじき暴挙に出ている。
民間人の避難を誘導していた景和と祢音を襲撃し、後から乱入してきた道長にはジャマ神の力で苦戦を強いられるも、時間逆行能力で変身能力を抹消して完封。
私を倒したいか? 残念だな。仮面ライダーになれなければ、願いなど叶うはずもない……
今のお前達は、願いを妄想するだけの無力な存在!
そう言い放ち、勝利を宣言してグランドエンドを完遂せんとする。
それでも抵抗をやめない3人に手を焼いているところに、自身の死とかつての自分の願いを利用して「神」として転生した英寿が参戦。
完全なものとなった「願いを叶える力」により揃い踏みした4人の仮面ライダーを前に、先ほどとは逆に一方的に袋叩きにされる。
頼みの綱の時間逆行能力も英寿の「権能」によりスルーされる形で突破され、打つ手が尽きたところでギーツⅨの「ブーストナインビクトリー」が炸裂し、自身もライダーパンチで応酬するも、技の競り合いの末に押し負けて爆散。
物質としての外殻であるリガドΩを破壊されたところに、英寿によって情報生命体としての本体を丸ごとハッキングされる形で完全に敗北。
何…!?
お前を破壊した。
そんな、バカな……!?
そのまま仮面を破壊されると同時に人格そのものも完全に消去され、呆気なくスエルは消滅した。
世界のルールは英寿によって『幸福の総量という上限がない世界』へと書き換えられ、ミツメを犠牲に造り上げた「スエルのデザイアグランプリ」は完全に終幕。
偽りのデスゲームを作り上げ、古代人類が幸福と不幸を天秤にかける様を嘲笑して悦に入り、果てに世界を滅ぼして全てに不幸をもたらそうとした悪の創造主は、
ゲームの駒としか見ていなかった仮面ライダー達に全てをひっくり返され、散々弄んだ「創世の力」を手にし神へと至った狐に見事に化かされて破滅するという、因果応報と言える形で滅び去ったのであった。
【仮面ライダーゲイザー(スエル)】
GAZER, LOG IN.
変身…
INSTALL.
INNOVATION AND CONTROL,
GAZER.
創世の女神よ、グランドエンドを実行せよ!
身長:216cm
体重:98.4kg
パンチ力:56.9t
キック力:115.3t
ジャンプ力:148.3m(ひと跳び)
走力:1.6秒(100m)
スーツアクター:高田将司
スエルがヴィジョンドライバーとプロビデンススカードを用いて変身した仮面ライダー。
グランドエンド実行のためにヴィジョンドライバーのリミッターカットが行われており、それに伴い膨大なエネルギーを得た事でスペックが大幅に上昇。
頭部「ゲイザーマスク」のバイザー「ゲイザーヴィジョン」とアンテナ「ゲイザーアンテナ」に備わっている過負荷状態を警告する役割を持つ赤いライン「ブラッドショットオーバー」が点灯しているという相違点が見受けられる。
対峙した相手がギーツⅨだったせいで弱く見られがちだが、5つのドミニオンレイを全て使ったビーム攻撃や
バリア、
鞭、地面に埋め込まれても自力で脱出するといった身体能力など、総合的に見れば実力はニラムが変身したゲイザーを上回る。
【仮面ライダーリガドΩ】
オーディエンス諸君……我々の意志は一つ。
REGAD Ω, ACCESS.
変身…
GENERATE.
CREATION & MASTER OF ALL,
REGAD Ω.
共にこの世界を破滅へと導く……最後のゲームを始めよう。
身長:219.8cm
体重:125.5kg
パンチ力:79.6t
キック力:170.8t
ジャンプ力:192.7m(ひと跳び)
走力:0.5秒(100m)
スーツアクター:齊藤謙也
ジットを吸収したスエルがジリオンドライバーとシリウスカードを用いて変身する仮面ライダーにして、『ギーツ』TV本編のラスボス。
ジットが変身した仮面ライダーリガドが「Ωモード」へと移行した姿でもある。
ジリオンドライバーの莫大なエネルギー供給を受けた事でリガドよりもさらにスペックが跳ね上がり、単純なカタログスペックでは『ギーツ』に登場した全ライダーの中でもぶっち切りの1位に到達した。
ぱっと見では通常のリガドと変わらないが、頭部「リガドΩマスク」のバイザーが展開し、単眼のカメラアイが露出した「ロプスプレコグヴィジョン」へと変形。
リガドが持っていた現実世界と仮想世界のシームレスな視界確保と最大100アングルの同時視聴に加えて、あらゆる事象の過去と未来を見通す事も可能となっている。
胸部装甲「アルテマイザー」も強化され、デザイアグランプリのVIPオーディエンスとダイレクトコネクトする事でより強い「願い」の直接吸収が可能に。
これにより究極の破壊力が解放され、全身各部の「タイタンアイ」から高圧縮ガンマレイを発射出来るようになった。
さらにジリオンドライバーからもたらされる超高出力とダイレクトコネクトしたVIPオーディエンスの「願い」により、「Ωレッグ」は全てを灰燼に帰す威力の必殺技を繰り出し、「Ωアーム」は究極の戦闘モーションを可能とする。
その性質上、『
映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』に登場した仮面ライダーギーツワンネスに限りなく近い特性を備えているが、
欠点として力の源をリガドΩとダイレクトコネクトしたオーディエンス達の願いの力に依存している部分があり、融合しているオーディエンスが離反してしまうと力が弱体化してしまう。
つまるところオーディエンスありきのライダーシステムであり、おまけにスエルが変身した時点で既にそれまでのデザグラ(=仮面ライダーが世界を救うリアリティーライダーショー)を支持していたオーディエンスがコンテンツ離れを起こしてしまっていたため、
活動リソースとなるオーディエンスがバッドエンドや他人の不幸、絶望する様子を見たがる悪趣味な一部のVIPしか残っていないという末期的状況だった。
「終幕のデザイアグランプリ」はこれを引き留めるために急遽開催したもので、デザグラの面影が全くない非道かつ雑な内容だったのはこれが理由である。
それでも最強フォームとなったタイクーン、ナーゴ、バッファを一蹴する程の絶大な基礎戦闘力を備えているため、弱体化しようが本来は太刀打ちなど構わない絶望的な強さを持ったラスボスなのだが、それほどのライダーであっても「神」が相手ではどうしようもなかったのである。
ただし、劇中で登場した際は前述の通りオーディエンスが関心を失い離れ始めているというコンテンツとしての末期状況であり、もし大勢のオーディエンスが注目している最盛期に出てきた場合、どれほどの力を発揮できたのかは未知数である。
スエルにとっては物理的干渉の媒介であると共に「終幕のデザイアグランプリ」遂行のために必要な機能を持っているため、初変身から退場までライダーに変身したまま行動するという、仮面ライダーとしては割と珍しい立ち回りを取っていた。
変身音声は直訳すると「創造と全ての支配者」…意訳するならば「創造主」といったところか。
装備
リガドΩに変身するためのベルト。
スエルは実体を持たないためにドライバー上部の認証装置「スティグマメトリクサー」による生体認証が行えず、代わりにレイズバックル運用デバイスである左腰の拡張スロット「グレートアセンブル」のスイッチを押し込んで変身者の認証を行う。
Ωモードに移行した事でジリオンコアが赤黒く発光しているのがリガドとの大きな違い。
また、各時代に無数に配置されたエネルギー収集端末を全力稼働させる事により、対象となる相手や物体の時間を操る事すら可能となった。
それ以外の点についてはジットの項目を参照。
リガドΩへの変身に使用する、カード型特殊記憶デバイス。
こちらについてもジットの項目を参照。
技
グレートアセンブルに各種レイズバックルを装填して発動(○○には装填したバックルの名前が入る)。
装填したレイズバックルに応じた能力を発動する他、洗脳したライダーにバックル毎の拡張武装を強制的に装備させる事も可能。
○マグナムレイズバックル
多数のマグナムシューター40Xを召喚して一斉射撃を行う。
劇中では一貫してライフルモードに変形させてから発動したが、ハンドガンモードでも同様に発動出来るかは明言されていない。
○ブーストレイズバックル
ブーストレイズバックルを5つ召喚して、相手に吹き飛ばされた際の反動を和らげつつ、バックルをそのまま相手に撃ち出す。
変身後にグレートアセンブルのスイッチを1回押して発動。
リガドΩ自身の時間だけを速めて自分以外の存在が超スローモーションになるほどの超高速行動を行う。
最終話にて「ファンタジーストライク」を放つナーゴ ファンタジーフォームの向きを変え、「ブジンソードビクトリー」を放つタイクーン ブジンソードを巻き込む形で同士討ちに追いやった。
グレートアセンブルのスイッチを2回連続で押して発動。
Ωモードに移行した結果解禁された能力で、特定の対象の時間を「任意の過去の時間」まで逆行させて無力化する。
48話ではギーツⅨに対して発動し、創世の力の喪失も込みで変身解除に追いやった。
最終話でも一度目はタイクーン、ナーゴ、バッファの時間をまとめて巻き戻し、彼らがデザイアドライバーを手に入れる前の状態にまで戻す事で完全に無力化せしめたが、
二度目に発動した際には文字通り「神」へと至った英寿=ギーツⅨに阻まれ、優位性を失ってしまった。
お前達など、存在してはならない…!
EXPUNGE…!
シリウスカードを1回スラッシュする事で発動。
破壊エネルギーを黄金のエネルギービームに変え、全身のタイタンアイから一斉掃射する。
シリウスカードを2回スラッシュする事で発動。
破壊エネルギーを右拳「ディバインマニピュレーター」に一点集中させ、渾身のライダーパンチを叩き込む。
ギーツⅨの「ブーストナインビクトリー」に対して放ったが、技の打ち合いに競り負けて完全敗北を喫した。
【余談】
- 担当声優の松岡氏は、ヴィジョンドライバーやレーザーレイズライザーのシステムボイスも兼任している。
- かつて松岡氏はデスゲームを終わらせたキャラを演じていたが、今作はデスゲームを主催する側のキャラを演じた。
- ちなみに氏は直近の特撮関連作品では、東宝のゴジラシリーズの怪獣をSD化したショートアニメ『ちびゴジラの逆襲』にてちびメカゴジラの声を演じてるのだが、こちらは揃いも揃って曲者揃いな登場人物が起こすボケに対して強烈なツッコミの一撃を放っていく常識人的ポジションのキャラとなっている。
- 後に松岡氏は、本作に携わった武部直美氏・高橋悠也氏が手掛けるスマホゲーム『ライドカメンズ』にて皇紀/仮面ライダー皇紀を演じる。
素晴らしい追記・修正をありがとう、諸君。
その健闘を称え、諸君を次なるステージへ招待しよう!
- コイツの動機って語られてないよな……どうしてデザグラのルールを変えたのか -- 名無しさん (2023-06-11 01:31:30)
- 松岡ライダー -- 名無しさん (2023-06-11 09:30:21)
- 未来に帰っただけで消滅はしてないんだっけ・・・? -- 名無しさん (2023-06-11 12:52:54)
- ↑実際、ウィンも「スエルがこれで済ますとは思えない」って言ってたから多分生きてる。 -- 名無しさん (2023-06-11 14:01:27)
- ラスボス候補でミツメに宿っているとされる創世の力でギーツⅨと同等かそれ以上のゲイザーにまたなるかも。 -- 名無しさん (2023-06-11 14:10:26)
- なんか恐竜グリードみたいな面だよなコイツ -- 名無しさん (2023-06-12 00:30:59)
- ちなみに松岡さんはSAOの他、fateシリーズにも出演している。 -- 名無しさん (2023-07-03 11:14:27)
- テレビのラスボスはジットで、スエルはMOVIE対戦か小説での決着になりそう -- 名無しさん (2023-07-23 16:05:01)
- まさかの開眼。目玉なのはショッカー首領由来か。 -- 名無しさん (2023-08-13 09:29:46)
- とりあえずラスボスでよかった -- 名無しさん (2023-08-13 10:09:04)
- 予想はしてたけど、やはりラスボスは運営のお偉いさんでないとな。 -- 名無しさん (2023-08-13 14:26:30)
- リガドの設定上、スエルのネガでダークなワンネスとも言える。 -- 名無しさん (2023-08-13 21:35:37)
- 終盤ということもあり、ギーツⅨに敗れそうになったことからリガドΩも弱いと言われているが、英寿だけでなく、景和と道長(前者は生身の一般人の避難、後者はライダー達の足止め)、ウィンと五十鈴(ひまわりジャマトでゲームマスター撃退)、袮音と光聖(オーディエンスの一部寝返り)、ギロリ(スエルがいる所に案内)の助けと協力があったからこそあそこまで追い詰めれた。 -- 名無しさん (2023-08-21 10:54:24)
- ↑というか、最後の最後で発動したリバース能力だけでも十分チートだよ…。 -- 名無しさん (2023-08-21 12:27:52)
- 本編完結後に項目名をスエル/仮面ライダーリガドΩにしてもよいかと -- 名無しさん (2023-08-24 23:22:58)
- HERO SAGAではショッカー首領が仮面ライダーを生み出したのはつまらない地球侵略をゲームにするための敵キャラとするためという話もあるが、その話の首領とスエルにとっては仮面ライダーも怪人も見世物小屋の動物というゲームキャラクター。 -- 名無しさん (2023-08-26 21:52:28)
- アクセラレートによる加速とリバースによる巻き戻しはまんま番組を作る編集部をモチーフにしてるんだと思われる -- 名無しさん (2023-08-27 12:56:31)
- アナザーキリト -- 名無しさん (2023-08-28 16:18:53)
- 視聴者参加型ラスボス -- 名無しさん (2023-09-02 17:45:47)
- 未来人が楽しめてるコンテンツを創った、創世の女神を誕生させた、他の未来人がその時代に合った姿をデザインして古代人と接触する中でデータ体だけでも出来る、「オーディエンスとスポンサー達は黙って自分に従え、気に食わないなら消す」、と感じで神になったつもりだったんだろうなスエル -- 名無しさん (2023-09-02 18:33:47)
- ミツメに横恋慕してたから嫉妬で、とか思ってたけど、そういうのじゃなく単純に運営トップとしての地位を守りたいってのが動機なの逆に生々しいな -- 名無しさん (2023-09-21 15:47:10)
- ギーツのかませの印象が強いけど、そのギーツが2000年転生し続けなきゃ勝負の土台にも上がれなかった事実 -- 名無しさん (2023-11-23 02:33:33)
- デザグラって当初は本編程危険じゃなくてそれが様変わりし始めたのはミツメを女神に変えてからって語られてたけど、コイツ本人がバッドエンド思考なの考えると当初のルールは他のスタッフが纏めたものなのかな。 -- 名無しさん (2024-01-26 09:39:03)
- ジリオンドライバーを使用するゲイザーゼロ、リガド、リガドΩのほうはレジェンドとハンドレッドの戦いが続くようならリガドΩ(ハンドレッド)として再登場できる。 -- 名無しさん (2024-05-05 14:21:26)
- スバルと一字違い -- 名無しさん (2025-04-12 07:49:46)
- 中ボスでありラスボス、あれ?意外と少ない・・・ -- 名無しさん (2025-05-02 21:54:49)
最終更新:2025年05月02日 21:54