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ドラグヴァンディル

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tgr55

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ドラグヴァンディル(Drag van dill)

CHARM
世代 第3世代
形式番号 AC-12
正式名称 AC-12 ドラグヴァンディル
開発企業 ユグドラシル社
機能 変形
アーセナル 天津麻嶺
使用者 千子夕七[ユニーク機]*1
登場作品 アサルトリリィ グローリー 電撃新潟奪還戦
アサルトリリィ ヴンダー 激闘!御台場迎撃戦
デザイナー 柳生圭太

解説

1年生時(御台場迎撃戦後)に千子夕七に支給された機体。
カリスマで浄化されたマギを機体にチャージし、攻撃力を上昇させる独自の機能が付いている。*2*3

外部解説ページ


初出


由来

13世紀頃の散文『エギルのサガ』に登場するヴァイキング、エギル・スカラグリームスソンの宝剣。
「鞘から抜かれた剣」「地面に引きずるほど長い剣」といった意味ではないかと考えられている。
  • 『エギルのサガ』によると、ケティルは島々を旅する度にその剣を携えており、最も鋭い剣だったとされている。
  • 両刃であり、魔術師フラマーとの戦いでは呪文によって”自分(フラマー)に向けられていた”刃を鈍くされてしまうが、ケティルは剣を回して鋭いままの反対側の刃を向けることでフラマーを縦に真っ二つにした。
  • エギルは醜い容貌であったが、代わりに優れた詩の才能を備えていたとされる。
  • もとはグセという巨人の持ち物だったが、半巨人ハルビョルンの子ケティル・ヘングル(雄鮭のケティル)との決闘でケティルの放った矢が命中して死亡したため、戦利品としてケティルの物となった。
    • その後、ケティルの子グリムへ渡り、ケティルの従祖父クヴェルドウールヴの子ソーロールヴ、更にその弟スカラグリームを経て、アリンビョルンからエギルに贈られた。
      • エギルはエリク王から逃れた際に助けてくれた友人アリンビョルンに例として金の指輪を二つ贈り、これに対しアリンビョルンが宝剣ドラグヴァンディルを贈っている。
  • ケティルがグセからドラグヴァンディルを奪った際、三本の魔法の矢(グシスナウタル)も一緒に奪っている。
    • グセとケティルは弓矢での決闘を行い、この時王位継承権を持つグセの弟ブルーンから与えられた矢をケティルは使用している。
      なかなか決着がつかない所で、ブルーンはグセに魔法をかけて自分の矢を曲げさせる。これによってグセの矢は外れるが、ケティルの矢はグセの胸を貫いた。
      • ただしこの決闘の物語は後世に作られたと考えられており、実際にはグセからケティルに贈られたものだったとも言われている。
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注釈