御台場 女学校
戦士の集まり、豪のガーデン
ヨートゥンシュベルトは一種のユニーク機体であり、御台場女学校から転校したとしても持ち続けることを許される。(*4)
戦闘時は敵をヨートゥンシュベルトで弱らせたところで、マギクリスタルコアを主武器CHARMに移し戦うという基本戦術をとっている。
この傾向はLGロネスネスやLGヘオロットセインツの外征増加によって変わってきてはいるが、それでも他県のトップガーデンと比べると劣り、御台場女学校がワールドクラスのガーデンになるための課題とも言われている。
レギオン
その中でも全体を統括する3つのレギオン、LGロネスネス、LGコーストガード、そして元トップレギオンのLGヘオロットセインツが有名である。
3大レギオン一覧表
レギオン名 | LGヘオロットセインツ | LGロネスネス | LGコーストガード |
レギオン章 | (双剣とドラゴンが あしらわれたもの)(*6) | ||
格付け | SS | S | SS |
成立経緯 | 元トップレギオン | 自主結成レギオン | トップレギオンの分派 |
職能 | 生徒会の運営 | 風紀 | レギオンの統括 |
コンセプト | 個性/攻撃 | 個性/攻撃 | 理論/守備 |
隊長 | 月岡椛 | 船田純 | 弘瀬湊 |
副隊長 | 川村楪 | 船田初 | 曽我菘 |
司令塔 | 4名で分担・可変 | 藤田槿、井草昴 | 弘瀬湊 |
御台場女学校のレギオンには、レギオンメンバー内で共闘を誓う『血誓の儀』、『フォースブレーズ』(*7)という儀式が存在する。
単にメンバーであるだけでなく、"家族"として共闘を誓う場合のみ行う。
上級生下級生は各1人ずつ限り、同級生は2、3人ほどで結ぶ。(*8)
※同級生同士は特に人数制限はない。(*9)
実際に契約を結ぶ際は血液ではなく互いの魔力を交流させて血液の代用としているが、人によっては実際に血液を混ぜ合わせて大地に含ませる古来のやり方に則る者もいる。
特定のアイテムの交換がない契約であったが、最近は認識票であるリングを交換することが慣習化してきている。(*10)
※この文章は公式サイトのガーデン説明から引用。
(「大地に含ませる」とのことなので、具体的な儀式内容は「契約者全員の血液を混ぜたもの(近年はマギで代用)を地面に落とす」というものか?)
マギは血液の代わりだが実際に血液を混ぜ合わせる人もいる。その際は、血判状を作る時のように自身のヨートゥンシュベルトで親指を少し切り、指から流れ出た血を飲み物に混ぜる。(*11)
ここに我らは血の誓いを立てる。
不毛の地で孤立する木は枯死を免れ得ない。
樹皮や葉はその木を守れはしないだろう。
故に我らは助け合う。
この地の為に戦い、皆が招魂の園に至る時まで、その運命を共にすることをここに誓盟せん。
サイズ的にはなんとなく一定の決まりがあるが基本的には自由。
相談して一緒にするグループもいれば、あえてバラバラにするグループもいる。
また、飲んだ後も器を大事に保管するグループもあれば叩き割るグループもある。(*14)
名教導官の存在
それを乗り越えられたのは、無名のリリィ候補から才能のある子を見つけたり、才に劣る子でも訓練で一流に育て上げる名伯楽アキラ・ブラントン教導官の功績が大きい。
LGヘオロットセインツ、LGロネスネス、LGコーストガード3隊の中心リリィ「輝ける者たち」の多くも彼女によって御台場女学校に迎えられた経緯がある。
反G.E.H.E.N.A.としての御台場女学校
反G.E.H.E.N.A.強硬派でありながら、親G.E.H.E.N.A校であるイルマ女子美術高校の穏健派G.E.H.E.N.Aラボと連携している。(*16)
その他学校情報
校章 |
標準制服(月岡椛) |
ドール付属解説書に記載された設定(*19)
- 学院概要
- 校風
- 北欧神話と重なる部分があると言われるベオウルフの世界観を踏襲するガーデンである。
ベオウルフがとても強い肉体を誇った戦士であったことに由来し、西洋剣術や格闘術などが必修である。
『剣』へのこだわりが強く、CHARMに関しても『ヨートゥンシュベルト』と呼ばれる第1世代CHARMを常時帯剣している。
高等部進級時に自分用のオリジナルをしつらえ、こちらを背中に1本背負い、主武器のCHARMを携帯するというのが当校のリリィの基本となる。
「敵をヨートゥンシュベルトで弱らせたところで、クリスタルコアを主武器CHARMに移し戦う」というのが当ガーデンの基本戦術となる。
- 北欧神話と重なる部分があると言われるベオウルフの世界観を踏襲するガーデンである。
- 百合システム"フォースブレーズ"レギオン血誓