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エレンスゲ女学園

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エレンスゲ女学園(じょがくえん)

実践第一を掲げる近年急成長中のガーデン

東京地区六本木に校舎を構える新興ガーデン。(サポートガーデンに分類*1
新進気鋭のCHARM開発メーカー『アウニャメンディ・システマス社』を経営母体に持つ。
関東を代表する親G.E.H.E.N.A.主義のガーデンとしても有名である。

適性や身体能力よりも「ヒュージ打倒の意志の強さ」を重視しており、他ガーデンでは採用しないような魔力総量がリリィ基準に満たない者でも入学でき、その後のトレーニングや強化でリリィになれるという異色のガーデンでもある。

エレンスゲ女学園は出撃を重視しており、他ガーデンの管轄地域に「外征宣言なし」で出撃も行う。この行為によりガーデンの品格を疑われることもある。

校風等がよく似ている相模女子高等学館と提携を結んでいる。

特徴的な制度

学園独自の序列制度

エレンスゲ女学園では学園独自の基準による序列制度が存在する。
序列1位から7位までのリリィが隊長に任命され、特に1位のリリィはトップレギオンLGヘルヴォルの隊長に任命される。
LGヘルヴォルの隊長は、序列8位以下のリリィから所属メンバーを自由に選ぶことができる。
エレンスゲ女学園の序列は学外の評価やリリィスペックと合わないことも多く、基準が謎とされている。
序列は学期ごとに更新される。*2

序列 レギオン 隊長 備考
1位 LGヘルヴォル 相澤一葉
2位 LGクエレブレ 松村優珂 強化リリィ特務レギオン
3位 LGバシャンドレ 坪井七保 代々風紀委員長が率いる
4位 LGオレンツァロ 柴田竜胆 CHARMの整備技術が高い
5位 LGガルチャゴリ 田沢椿月 強化リリィが多く所属
6位 LGタルタロ 大場出海 調査隊
7位 LGシャランチャ 森山平凛 遊撃隊(督戦隊?)

序列 リリィ レギオン
1位 相澤一葉 LGヘルヴォル
2位 松村優珂 LGクエレブレ
3位 坪井七保 LGバシャンドレ
4位 柴田竜胆 LGオレンツァロ
5位 田沢椿月 LGガルチャゴリ
6位 大場出海 LGタルタロ
7位 森山平凛 LGシャランチャ
8位 森本結爾 LGクエレブレ
13位 飯島恋花 LGヘルヴォル
14位 初鹿野瑤 LGヘルヴォル
15位 賀川蒔菜 LGクエレブレ
43位 苅谷緋紅 LGクエレブレ
47位 佐々木藍 LGヘルヴォル
80位 牧野美岳 LGクエレブレ
84位 芹沢千香瑠 LGヘルヴォル

リリィに満たない者を育てる『マディック』制度

エレンスゲ女学園では、CHARMの起動に必要とされるスキラー数値が50に満たない者を『マディック』という対ヒュージ戦闘員として入学させる制度がある。
マディックはリリィではないためヒュージを倒すことはできないが、ミドル級までのヒュージであれば一般的な銃火器でも有効な打撃を与えられるため、市民の避難のための時間稼ぎやリリィたちの露払いを行う。
エレンスゲ女学園には、様々な方法でマディックからリリィになるための道が用意されている。

マディックから毎年1名は上位7大レギオンの隊長が出ている。隊長クラスはスキラー数値で80前後が平均なので、一流のリリィと言って良い。*3

日の出町の惨劇時点では、「戦場においてエレンスゲに所属するマディックは、最も序列の高いレギオンの命令に従う義務がある」という制度があり、これは命を危険に晒す行動をも強制できるものである。*4

理想とするリリィ像

エレンスゲ女学園が理想とするリリィ像の象徴を『楯の乙女(スキャルドメール)』と呼ぶ。*5

楯の乙女制度
そして、『楯の乙女』の名を冠した疑似姉妹契約制度が『楯の乙女制度』である。
上級生と下級生で契約を結ぶことで、『楯の姉妹』と呼ばれる関係になる。*6

沿革

アウニャメンディ・システマス社が運営に参加してバスク神話の世界観が持ち込まれる以前は、北欧神話系の世界観を持ったガーデンであった。
トップレギオン『ヘルヴォル』や『楯の乙女制度』など北欧神話に由来する名称は、旧体制から引き継がれたものである。*7

G.E.H.E.N.A.主義についてはアウニャメンディ・システマス社の参加以前からのもので、イルマ女子美術高校と同じくG.E.H.E.N.A.穏健派、良識派との提携で知られていた。*8

初出

2019年7月12日(舞台「アサルトリリィ League of Gardens」公式サイト)
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