タンキエム
CHARM | |
世代 | 第2世代 |
形式番号 | DC-23 |
正式名称 | DC-23 タンキエム |
開発企業 | 月読技研ベトナム支社 |
機能 | 変形 |
アーセナル | |
使用者 | 吉村・Thi・梅[ユニーク機] |
登場作品 | 小説「アサルトリリィ〜一柳隊、出撃します!〜」 舞台「アサルトリリィ League of Gardens」 舞台「アサルトリリィ The Fateful Gift」 舞台「アサルトリリィ Lost Memories」 漫画「アサルトリリィ League of Gardens -full bloom-」 アニメ「アサルトリリィ BOUQUET」 アプリゲーム「アサルトリリィ Last Bullet」 |
デザイナー | 秋篠Denforword日和 |
解説
名称の由来は亀にまつわる伝承が残る魔剣。(*5)
タンキエムMk-Ⅱが開発されているという噂がある。(*6)
初出
2015年6月20日(アサルトリリィ 〜一柳隊、出撃します!〜)
由来
15世紀のベトナム皇帝黎利(レ・ロイ)が持っていたとされる宝剣『順天劍(トゥアンティエン・キエム)』。
緑水湖の龍王より授けられ、明との戦争で振るわれた後、湖に返還したと伝えられている。
緑水湖の龍王より授けられ、明との戦争で振るわれた後、湖に返還したと伝えられている。
- 一人の漁師が川で網に掛かっていた刀身を引き上げたが、何度捨てても再び網に掛かっており、黎利の軍に加わった漁師はその刀身を黎利に差し出した。
柄は黎利が菩提樹の中から見つけたものを組み合わせたところぴったり嵌り、これらは神(龍王)から授けられたものと信じて身に帯びるようになった。 - 刀身には「順天」の文字が刻まれており、これを抜き放つと敵軍は戦意を失い逃げ散った。
- 順天劍を手にしたのち、背丈が伸びたともいわれる。
- 1427年にベトナムが明から独立を果たした後、緑水湖を散歩していたところ、湖から現れた大きな亀から宝剣を持ち主の龍王へ返すよう啓示を受け、湖の小島で剣を返還した。
- 引き抜いた、あるいは腰に帯びていた剣を亀が口で咥えて持ち帰ったとも。
- 亀は金色であったともされる。
- この還剣伝説から緑水湖は還剣湖(ホアンキエム湖)と呼ばれるようになった。
- 還剣湖は現在のハノイ市内にあり、宝剣を返還したと伝わる小島には小さな搭が建てられている。
- 1968年に体長2メートルもの亀が捕獲されたことがある。