基本プロフィール


生年月日 1975年7月15日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 3
賞金獲得回数 0
復活回数 1
累計逃走時間 3時間4分59秒
平均逃走率 47.43%
最高逃走率 55.56%
逃走ポイント 14万5100

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
ハンター迎撃作戦 72分14秒/130分 55.56% 77450 1位/20人 復活
美女とハンターと野獣 52分49秒/130分 40.63% 31690 13位/21人
ハンターと偽ハンター 59分56秒/130分 46.1% 35960 16位/21人

略歴

中学から芸人を目指し人力舎の養成所に入所。そこで山崎弘也と出会いお笑いコンビ「アンタッチャブル」を結成。フジ「ボキャブラ天国」を皮切りに、NHK「爆笑オンエアバトル」では安定した成績を収め第6回チャンピオン大会を優勝。「M-1グランプリ」では第3回では敗者復活から勝ち上がり3位に、「優勝候補」と目された翌第4回で優勝し大ブレイク。テレ朝「いきなり!黄金伝説。」「Qさま!」など多くの番組に出演した。
2010年に体調不良と私生活のトラブルにより1年間休養。復帰後は大好きな動物に関する知識を披露するなど「動物マニア」として新たな地位を築く一方、相方の山崎とは8年近く共演なしだったが、2019年にフジ「全力!脱力タイムズ」の中でドッキリの形で山崎が登場し即興で漫才を披露。その後は再びコンビでの活動を再開している。

学生時代から野球、体操、サッカーと運動神経抜群であり、「Qさま!」で行われていた「全員で鬼ごっこ」では強敵相手に終盤まで残ることも多く「エース」として活躍。その走力はテレ朝「ロンドンハーツ」で行われた「スポーツテスト」50m走ではアラフィフになりながらも兼近大樹尾形貴弘ら有力候補を抑え優勝、40代初の総合優勝を果たしている。また「芸能界チキンNo.1決定戦」でも高飛び込みやビビリ橋を一瞬でクリアする度胸を見せた。

クロノス略歴

逃走中3回の参戦。

初参戦は「ハンター迎撃作戦」。
自己評価は賢さを1、スタミナを2とするも、山あり谷ありの人生を「決断力だけで生きてきたと言っても過言ではない」と決断力を5とする。賞金の使い道は「マッサージチェア」。
普段は動物マニアとして追う動物・追われる動物について解説することも多いが「めちゃくちゃ怖いですって。あんまり追われるって事無いじゃないですか人って。」と今日は「狩られる側の恐怖」の体験。ゲーム開始直後からハンターを目撃し一気に距離を取るが、間一髪気づかれずにセーフ。しかし、ブレイク直後と逃走中スタートがほぼ同時期であるにも関わらず45歳にして初参戦という事に「45歳で初ってある?もうちょい若い時呼んでくださいよ!」とやはり懸念は老化。
ハンター放出阻止ミッションでは他の逃走者を探す中で那須川天心を発見するが、それと同時にハンターを発見し逃走。ハンターも追走するが、向かいから来た別のハンターの視界にも捉えられ逃走。鉄柱を使うなど初参戦ながら「Qさま」時代のようなキレを見せるも、道中では隠れていた那須川・伊沢拓司も巻き添えに。必死の逃走虚しく最後は追い付かれて確保。ゲーム開始23分での退場に「ちょっと待って…早い…」と倒れ動けず。さらにヒントも獲得・教えることもできないままという結果に。
しかし、番組での共演経験がある加藤史帆によって復活。「少しでも長く活動して1人でも多く逃げられるように頑張ります」と気合を入れなおす。
賞金単価アップミッションでは「助けられた命なのでみんなのために使いたい」と参加。早速「即」の字を見つけるが、重さ20kgのパネルに「ハンパじゃなく重たい!無理!」と絶句。だが、四字熟語は「一触即発」ではないかと推理。「重いにもほどがあるって!」と既に確保された吉田沙保里オカダ・カズチカのファイターがいない事を恨みつつ文句を言いながらも運搬。が、遠くにハンターを発見しパネルを置いて逃走。まさに「一触即発」の状況下で目黒蓮と合流。目黒に重さを体感させながらも運ばせるが、正解の「危機一髪」に対し「即」の字はダミー。目黒が無駄に体力を消費する中で再び正面のハンターを発見し遠く離れて状況を伺う。再び「即」を運び始め、さらに近くにあった「危」を発見し目黒に運ばせる。残り1分でようやくミッションポイントに到着するが、伊沢が置いた「機」でようやくダミーだと気づく。残る2文字を目黒と共に最後まで諦めず探すも無情にもタイムアップでミッション失敗。その通知に崩れ落ちる。
最終盤となり「今年1年がいい年になるように頑張りたい。幸せになりたいですから。」と2021年の運勢を占う意味でも奮闘を誓う中、千鳥通報部隊停止ミッションが発令。今回が「千鳥のクセがスゴいネタGP」とのコラボとは知らないこともあり、千鳥の顔をした者たちが通報することに「どういう企画!?」と困惑。が、「行くぜ!これ最後の仕事にさせてもらって。(ミッション)やるよ!」と参加。「千鳥に似てるやつ20体もいるの嫌だよ」とシンプルに気味悪がる中でいち早くミッションポイントに到達。が、大玉を転がすためには「3つのボタンを同時に押す」=3人がいないといけない事に気づき「同時はムリだよ!誰かくるの待つしかないじゃん!」とあとは他の逃走者が来るのを祈るしかない事に焦りが増す。そんな中で逃走者ではなく千鳥通報部隊が来てしまいハンターが接近するが、すぐに物陰に隠れたことでハンターの追跡を回避。しかし、ミッションポイントから遠ざかってしまう。千鳥通報部隊の事を「クセ」と呼び、悪態をつきつつ千鳥の歩き方まで再現していることにツッコみながらも隙を縫いながら再び戻り、ミッションポイントに到着した目黒と合流。残り1人を待つ中で長田庄平も到着。2人に指示しつつ、遅れてやってきた加藤にも球に書かれた文字を読むよう指示。ボタンを押して球を転がし始め文字を読み始め、「ド」「ゴ」「ー」「リ」といった文字から「マリーゴールド?(あいみょんの楽曲)」と混迷を極めるが、最後は「メリーゴーランド」を導き出すが、千鳥通報部隊が邪魔で中々近づけず。男3人で突撃するが千鳥通報部隊が通報。メリーゴーランドに到着するも入り口正面からやってきたハンターに見つかり逃走。長田が確保される中でギリギリ生き延びベンチに身を隠すが、目黒・加藤も確保され、残り3分3秒でついにラストプレイヤーに。ハンターの目を盗み停止レバーを確認。メリーゴーランド内に入り通報部隊停止に成功する。
この時点で残り2分。復活から賞金単価アップミッション・千鳥通報部隊停止ミッションと走り続け満身創痍となり倒れるが、ゲームはまだ終わらず。先ほどの通報でハンターがメリーゴーランド周辺に集まり、1か所しか入り口が無いメリーゴーランド内に侵入されれば終わるという状況下で馬に身を隠すが、ハンターに見つかりハンターがメリーゴーランドに侵入。が、その合間を縫って入れ替わるように脱出するも、飛び出した先にも別のハンターが。最後の気力を振り絞り上り坂を上りも追い付かれ残り55秒で確保。死闘の先の結末に倒れこんで何も言葉が出ず。
牢獄では謝るも多くの逃走者から称えられるが、松尾駿からは「柴田さんがどれだけ最後頑張ったって自首してたら全部お金もらえてたのに」と言われ「関係ねえだろ!」とツッコミ。さらに最後に登場した千鳥通報部隊からは直後放送の「クセがスゴいグランプリ」の宣伝をさせられ「誰だよお前ら!本人いるのか!本人!」と、未来世界のVIPルームで観戦する千鳥へのキレ気味ツッコミで幕を閉じた。

「美女とハンターと野獣」では、自己評価は決断力が5→4、運が3→2に下がるもスタミナが2→3、賢さが1→2にアップ。「逃走中はヒューマンドラマ。危険な事にも挑んで楽しみたい。」と46歳でも心には若々しさ。賞金の使い道は「ハリウッドの人が乗っている自転車」。
ゲーム前の意気込みでは前回に続いて普段の番組とは違いメガネ無しでの参戦。「メガネを外したときの俺、どういう時か言ったことありましたっけ?本気の時です!!」と気合十分だが、本番前とはいえ館内に響くほどの声量に謝るも、狙うはもちろん逃走成功のみ。
kazeエリア脱出ミッションではmoriエリアにいたため対象外。しかもエリアの端ということもあり「1番遠い所なんです。kazeエリアから。半端じゃない。南極と北極ぐらい遠い。」と全長500mの距離を移動するのはあまりにも大変ということから、次のミッションに動くという前提でステイを選択するが、そこにkazeエリアに閉じ込められた春日俊彰から救援要請の電話。遠いことに戸惑いつつも「間に合わなかったらごめん」と結局向かう事に。ゲートまでの長い道のりを進んでいくが、行く手にはハンターが。だがここは遠いこととすぐに身を隠したことで気づかれず、隠れて息を整える。ゲートには須﨑優衣から救援を受けた水谷隼と共に到着。ゲートを解放し最後の直線を全速力で走る面々を「箱根駅伝みたい」と1日早い箱根駅伝の中継所の如く春日・須﨑・中尾明慶を迎い入れ脱出に成功させる。
一方、見延和靖四十住さくら・須﨑と3人もの金メダリストが確保。続々と来る確保情報に「メダリストばっかだよ!捕まるわけないんだから普通に考えて!」と焦り。さらに館内に野獣が出現したというニュースの中継を聞き目を丸くして驚く。
アラーム解除ミッションではとにかく連絡する作戦を執る中、まずはTBS「ラヴィット!」で共演した景井ひなに電話。丁度同じmoriエリア2階ということもありすぐに合流に向けて行動。無事に合流し2ショット写真を撮影し解除に成功する。
中盤戦に入り「止まっているよりは動いて先にハンターを見つける」と動き回る作戦を執る中、エスカレーターを上がった先でハンターを見つけUターン。ハンターにも見つかり追走されるが、ここは距離があったため振り切ったと思い柱の陰に隠れ様子を伺うが、その背後から別のハンターに気づかれ接近されるも全く気付かず。気付いた時には至近距離であり「うわ~!そっちからかい!そっちにいるんかい!」と観念してその場から動かず確保。まさに逃走中は「油断大敵」である。

「ハンターと偽ハンター」では前回に続いて連続参戦。
自己評価は賢さが1と再びダウンするも決断力が5、運が4と大幅アップ。「M-1チャンピオンだし、運がよくなきゃ今の人生が送れていないと思う。」と波乱万丈ながら上々な人生を評価。賞金の使い道は「速く走れるスニーカー」。
ゲーム前の意気込みでは今回は2月の早朝、寒空の屋外での開催。外気温は氷点下だと感じ、「必然的にハンターも今までより鈍くなるんじゃないか」と逃走者にとってチャンスな回と期待するが「ただ私の膝にも相当きてます」とアンドロイド以上に四十の膝にも負担が。「我慢の試合でしょうね」と展開を予想するが、それでも幾多の困難を乗り越え、時には我慢の時もありながら芸能界で生き残ってきたこともあり、逃走成功を目指すことを力強く宣言する。
これまでの中でも広い東京ドーム9個分のエリアの難しさを感じる中、いきなり目の前にハンター50体が登場。「養成所じゃん!」とパニックになるが、スタートハンターは50体ハンターとは別の場所と言う事に戸惑う。一方、鈴木亜美の確保情報には「BE TOGETHER~ マジBE TOGETHER~」と代表曲で悲しみを表現。また、ヒルサイド内の各所に貼られているハンターの目のポスターに気づき「めっちゃ怪しくない?」と3回目にして早くも逃走中のゲーム勘の鋭さを見せる。
ハンター閉じ込めミッションではまさにそのポスターを剥がして暗証番号を獲得するミッション。ヒルサイドにいることから当然ミッションに参加。手あたり次第にポスターを剥がしていくが、その中でも「男はやるっしょ!ミッション全部。男っていうのは。」と今回もミッション全参加宣言。しかし、残り2分を切り他の逃走者も安全を考え脱出していくが、それでも粘って暗証番号を捜索。が、その様子をハンターに見つかり逃走。だが、ここは距離があったことと階段を利用、そして芸人屈指の脚力で振り切ることに成功。それでも中々ミッションがクリアできない事に焦りが増すが、井上咲楽が暗証番号を獲得したことを聞き脱出に成功。移動できるエリアは減ったがハンターも3体に減少。「この数で協力し合えば結構時間稼げるよね」と状況的には楽になったと判断する。
賞金単価アップミッションでは井上裕介からミッション動向を聞かれ「行くよ」と即答。井上裕介からは「お金もういいでしょ」と言われるが「お前知らないのかよ。俺養育費あんだよ。あんま言わせんなゴールデンで養育費の事。子ども大きくするぞ!」と言いながら即行動。そのデカイ父の背中に流石の井上裕介も「カッコイイ!」と惚れるが、即行動で楽観的な姿勢の柴田に対し「能天気な考えが良くない」と冷静な指摘をする井上裕介に「言うなってマジで。俺だけじゃないんだからスキャンダルは。」とカウンター。さらに中澤佑二とも合流し赤ゲートに向かうが、既に長谷川雅紀が先着。しかし、アスリートでも若手でもなく50歳のおじさんに「いやいても!いたとて!」とほぼほぼ戦力外。が、那須川天心三浦孝太も到着し戦力も整ったところで1回目は下見程度のアタックを考え中澤にハンター停止ボタンを託し6人で突入。が、1人で捜索しようとするも「バラバラになったらマズい」と止められ結局集団で行動することに。ハンターが追ってきたところでボタンを押し90秒間ハンターを停止。体内時計で停止時間を数えながら捜索するが、30m先の賞金アップカードに気づかず手前の店内に入ってしまうタイムロス。ここは厳しいと判断し一旦帰還。疲労で長谷川も離脱しもう少しアタックメンバーを増やしたいところだが時間もないため5人で再アタック。今度は早めにボタンを押しすぐに散らばって捜索。再び1階のカードに近づくもまたしてもスルー。再起動まで30秒を切るもまだ諦めずに捜索するが、2階の背後のカードに気づかずまたしてもスルー。再び帰還するがその途中でハンターが再起動しそのまま見つかり追走。他の逃走者がギリギリで脱出をするも、最後尾にいたことに加えゲート手前のゲート解放ボタンを避けようとしたことがロスとなりスピードが落ちゲート手前で確保。「突っ込み過ぎましたね…あっち側誰も行ってないと思って…」と、エリア最奥までギリギリまで探しすぎたのが裏目に。

その後は2023年大晦日「お台場リベンジャーズ」ではミスター逃走中こと田中卓志と共にスタジオ生放送のMCを務めた。

最終更新:2025年03月11日 16:38