基本プロフィール


生年月日 1980年3月1日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 8
賞金獲得回数 0
復活回数 0
累計逃走時間 10時間43分6秒
平均逃走率 76.62%
最高逃走率 98.61%
逃走ポイント 79万2550
累計撃破数 4撃破

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
ハンター誕生 124分18秒/130分 95.62% 262320 3位/20人
大江戸シンデレラ 59分20秒/120分 49.44% 71200 10位/17人
新桃太郎伝説 117分29秒/120分 97.9% 145470 3位/16人
沈黙の巨大迷宮2 88分45秒/90分 98.61% 106500 2位/16人 梅宮アンナとペア
アルティメット 90分6秒/130分 69.31% 90120 15位/30人 1stステージシード+70分
ハンターと偽ハンター 82分15秒/130分 63.27% 49350 10位/21人
ハンターと浅草の相棒 80分53秒/130分 62.22% 67590 11位/19人

戦闘中

出演回 撃破数 順位 備考
零陣 4 2位/15人

略歴

中高の同級生だった石田明と共に「NON STYLE」を結成。養成所に入るのではなく神戸にて路上漫才で腕を磨き上げてきた「ストリート系漫才師」。その後、吉本のオーディションに受かったことでデビュー。その後、NHK「爆笑オンエアバトル」9代目グランドチャンピオン、テレ朝「M-1グランプリ2008」優勝、「S-1バトル」優勝など多くの大会を制してきた実力派。

「吉本ブサイクランキング」殿堂入りなどルックスやナルシストな言動にはツッコミも多いが、「何を言われてもポジティブなところがいい」と女子高生人気も高く、TBS「水曜日のダウンタウン」では度々「いい加減女子高生人気芸人ランキングベスト10に入らない説」が提唱されているものの、近年ではAbemaTV「今日、好きになりました」のMCなどもあり過去5回全て5位以上をキープ、男子高校生に対してもネタの面白さで6位に入るなど盤石の強さを見せている。

一方、芸人になる前にはストリートミュージシャンを目指していたなど音楽にも強く、flumpoolではダイエット専念として阪井一生が休止する2ヵ月間、代打としてギターを担当している。

クロノス略歴

逃走中7回、戦闘中1回の参戦。

『逃走中』ではナルシスト発言などの「井上節」を始めとし、気にいった女子なら手あたり次第「守ってあげる」などのアプローチも多く、大概は「気持ち悪い」と敬遠される上、アプローチをかけすぎて二股が発覚し両方から見捨てられた事も。無論他の男性逃走者からは論外扱い。とはいえ相手に対しては「誰に対しても優しく接する」という紳士的なふるまいもある一方、ゲームに対しては「ゲーム」と割り切って私情を挟まず勝負に出るというプレイヤーとしてしっかりとした行動も見せる。

興味深いところでは「サッカー選手と共演すると成績が下がる」と言われており、実際該当回(4回)は全て逃走率が70%を切っている。*1
ブランクを挟む前の「アルティメット」までは狩野英孝濱口優と同様、「吉村崇と共演すると成績が下がる」とも言われていた。

初参戦は「ハンター誕生」。開始後では田中卓志と遭遇し田中から「気持ち悪い人」呼ばわりされ、「田中さんが一番気持ち悪い」「ダントツグリーン(今回の田中の衣装)が映えてない」とお返し。狩野英孝を入れて「気持ち悪いグループ」結成を断固拒否する。
賞金単価選択ミッションの最中には芹那に電話し、ミッション動向を探りつつ「芹那ちゃんがより笑顔になれる方」を選ぶというも、芹那が「私の意見だけでハンター増やしてみんなが捕まったらヤダ」という言葉に完全同意。だが、直後に芹那が確保され、「俺の天使が捕まった」と言いつつ「あとはAMOちゃん守らな」とターゲットをAMOに変更。結局賞金アップには動かなかったものの、最大となる賞金単価300円アップ・ハンター3体放出には「結構お金好きな人多いんやな」と驚く。
ハンター放出阻止ミッションではAMOの所に行こうとするも近くには川田広樹が。その様子を「川田さんと浮気している」「こんなに僕はAMOちゃんのために助けようとしているのに」と浮気どころか話すら交わしていないのに浮気認定。すかさず川田に「川田さん、あんまり僕のAMOちゃんに必要以上に仲良くしないでください」というも、川田からは「何だお前!?」と当然のリアクション。
途中では自首に向かうmisonoに合流。misonoに「大丈夫?」「助けるから」というも拒否されるが、自首に対しては「アカンて!もうちょっと頑張ろう!みんなでゴールやって!」「恋と一緒やって!最後の最後まで何があるかわからんから!」と励ますが自首への決意が堅いmisonoを崩すことが出来ず。 
強制失格回避ミッションではAMOがミッションの対象に選ばれたことから「AMOちゃんを助けたい」と認証装置に向かい、ゴリの誘導もあってクリア。「結局、ミッションって『誰かを助けるため』にありますからね」「誰かのためのミッションならみんな動くんですよ」と語る。が、その間に怪しい男(カナリア)に携帯電話無効化装置を付けられる。
観覧車ビル脱出ミッションでは発令時点で携帯電話の電源が入らずミッションに気づかず。ミッションの伝達を受けないといけない事態になるも山崎邦正からは見捨てられる。メールが届かずAMOが確保されたことも知らないまま、ビル内で「AMOちゃんと7泊8日のヨーロッパの旅に行きたいな」と賞金の使い道を語る中で救出しに来た濱口優と合流、携帯電話無効化装置を外してもらい脱出に成功。
ハンター停止チャンスでは上野由岐子具志堅用高井岡一翔と名だたるアスリートの連続確保に焦る中で冷凍銃を獲得。「なんだかんだ言ってやるとこ見せてしまったなぁ」と言いつつ、駐車場でハンターを待ち構えるも中々遭遇せず。重たい冷凍銃を担ぎつつも走り、背後からハンターに接近し凍結に成功。「結局やるときゃやるんだよ」と捨て台詞を残す。また、凍結の瞬間を見た梅宮アンナから感謝の電話を受け、「少しでもアンナさんの胸にキュンと来たなら良かったです」とエールを送る。
BMX通報部隊投入後でも「何度も言わせないで下さい。逃げ切れる自信が無ければこのゲームに参加しません。見逃すなよ。」と最後まで自信満々を崩さず。そんな中通報部隊に気づき屋内へ移動。「捕まえられるもんなら捕まえてみろって感じ」と言い、腕時計を確認したその瞬間に出会い頭でハンターと遭遇。一度はステップでかわすも残り5分42秒で確保。「恋愛と一緒で、一瞬の油断もしたら行けないという事ですね。勉強になりました。」とそれでも最後まで井上節を崩さなかったが、牢獄からは「逃げ切ったときの井上を見たくない」と言われたり、確保情報に歓喜が沸くなど最後まで厄介者扱い。

「新桃太郎伝説」では今回の参戦者である三浦翔平木村了とともに「イケメン枠」として呼ばれていると自称し、イケメンらしく「カッコよく逃げ切る所を見せる」と意気込む。そんな中、一児の母でもある豊田エリーと遭遇。予想以上に驚かれるが「豊田さんの声が聞こえたから助けに行こうと思って」「今日豊田さんを守るためにここに来た」とアプローチ。「結婚してるんで」と豊田が止めるも「略奪愛も悪くない」「旦那さんがヤキモチ焼くでしょうね」と言い切りさらに焦らせる。
ハンター放出阻止ミッション中には今度は皆藤愛子に接触。開口一番「寂しい想いさせてゴメン」といい、ミッションに向かうよりも「『愛子を守る』というミッションがあるんで」「愛子ちゃんを守るために逃走中に参加したんです」と発言。が皆藤からは「毎回言ってますよね」「テレビで見ました」と看破。さらに豊田まで合流し「裏切ったな」「みんなに言ってたんだな」と二股が発覚。尚も「2人と結婚したい」と開き直る中、豊田は皆藤と共にミッションの相談をし「こんなのどうでもいい」とまで言われる。何やかんや3人でミッション結果メールを見るが、豊田の「カッコいいな。誰がやったんだろう。」にすぐさま反応。2人に「井上さんではないですね」と指摘されるが「2人を守るため」と弁解する。
その後はバラバラで行動することに。移動しながら「1対2という状況はよろしくないですよね。男として。」と修羅場から遠ざかる。
庭園では貴族から恋文を橋の上の「この都で一番美しい人」に渡してほしいと言われるが、渡した相手のお花菜に茫然。とはいえ返事を伝えてお礼として4文を獲得。「この時代なら…ああいうのが美人なのかな…」と戸惑う。が、直後の木村確保には「ライバルが1人減りました」とほくそ笑む。
発信機解除ミッションには「愛のためにもミッションいきます」と皆藤・菜々緒を助けるため積極的に行動。早速1つ目のレバーを発見し起動するが、解除相手は清原和博。「一番必要ない人!」「清原さん助けるためにやったんちゃう」とがっくり。それでもハンターを避けつつレバーを探すが、自身の装置は濱口優によって解除し凌ぐ。
再び皆藤に電話をかけ、誰が解除したのかを確認。皆藤が解除したのは濱口だったが、「もし皆藤さんがレバーを押して僕が出てたのなら『愛の力』かなと思ってお礼をしようとして電話しました」と電話するも皆藤からは「全くそうじゃないです」とやんわり拒否。それでも居場所を聞いて「ナイトは遅れてやってくる。それだけ伝えておきます。」と合流することに。皆藤が「来なくても大丈夫です」と遠慮しているにもかかわらず「まあでも照れ隠しでしょうね。恥ずかしがってるから。」とミッションの時以上に軽快に移動し強引に合流。三浦・木村が確保され「イケメン三銃士」が井上1人だけということに皆藤は疑問を抱きつつも受け入れる。
ハンター5体放出阻止ミッションでは皆藤と合わせ7文あることから残り3文を持つ人を探し他の逃走者に電話。菜々緒が7文持っていることから合流を待ちつつ2人で警戒に当たるが、菜々緒の確保にショックを受け、実質クリア不可能という事態に直面。ハンター放出場所である御殿にいることから放出を覚悟するが、清原が牢獄から10文を獲得したことで一緒に行動。だがその途中でハンターに追われた濱口の巻き添えになるが辛くも撒く。「鬼薬草も手に入らんし…愛ちゃんとも離れ離れになったし…」と落ち込み、放出に備え御殿から離れるが、清原によってミッションがクリアされる。
ラスト4分となり、今いる場所が見晴らしがよすぎることに不安を抱き「怖すぎるやろ…」と建物内に潜伏する中でハンターを確認。隠れ場所を変えようと移動した所をハンターに見つかり残り2分31秒で確保。「マジかよ…あとちょっとやったのに…」と壁に倒れかかり動けず。逃げ切り目前で痛恨の判断ミスであった。

「沈黙の巨大迷宮2」ではこれまでとは違う静かなショッピングモールが舞台ということに恐怖を感じる。ゲーム開始から眞鍋かをりに「助けてあげましょうか?」とアプローチ。眞鍋もまんざらでもなさそうに話すも、現れた梅田彩佳に秒で乗り換える浮気性。眞鍋から「彼は頼りにならないということが分かりました」と厳しく言われる。
ペア結成の誘いにはベストを獲得した梅田に電話。迷う梅田に「ヒーローが君を迎えに行く」と自分の方から梅田に合流しようとする。何とか梅田の近くにたどり着くが、ペアを組みたくない梅田が逃げ、さらにその先でV.Iとペアを結成。目の前で組まれるという屈辱を味わい「BIGBANG大っ嫌い!」「久々にこれはへこむ」「Twitterやブログがどんだけ荒れてもヘコまなかったけれどこれはヘコむ」と鋼のメンタルを持つ井上ですら堪えてしまい「芸人なめんなよ!」と捨て台詞を吐いて去る。「こんな傷つけられるフラれかたは久しぶりです」と傷心モードの中、中々相手が見つけられなかった梅宮アンナを発見し「アンナさんだけを求めてました」と驚異の切り替えで、桃ペアを結成する。その後、梅宮には「深くは言えない」と言いつつも梅田とV.Iに深く傷つけられたことを明かした。
振動アラーム解除ミッションではアラームがないベストを着ていたためハンターゾーンに向かうことに。道中では同じくアラーム付きベストを来た梅田から電話。先ほどの非礼に「許しませんよ」と言うものの、丁度遭遇し「番号がわかったら教えてください♡」という言葉に「1度しか許しませんよ」と言いつつ結局了承。ハンターゾーン前にたどり着き、眞鍋の提案で全員のペアを聞く中で「天使」と発言。余裕が無さ過ぎてすんなり受け入れる眞鍋に「天使で分かった?」とセルフツッコミ。とはいえ全員で伝えあい眞鍋・V.I・藤森慎吾と共に突入。恐怖に怯えながらも眞鍋・V.Iが犠牲になるも3体のハンターをかいくぐり、藤森が暗証番号を見つけ脱出した声を聴いて脱出へ向かう。途中梅田から連絡が来るも「それどころじゃない」と脱出へ専念。最後はハンターに追われるも脱出に成功。藤森から暗証番号を聞き出し、先にパートナーの梅宮ではなく梅田に連絡。梅田のアラームを解除し「俺と梅ちゃんは一心同体だから」と言い、さすがに梅田も感謝を伝える。そして梅宮にも番号を伝えクリア。
梅宮と合流し抱き合って喜ぶが、移動途中に近くのハンターに見つかり、自身は逃げるも梅宮が確保。が、「逃げ切って2人でサイパン旅行」と気合を入れなおす。
エリア封鎖ミッションには「4体でこんな苦労しているのに100体なんて無理!」と脱出へ向かう。3回出口を見つけるも封鎖済み。残り2分で同じフロアだが対極の出口のみが残る中でハンターもいたため逆サイドから移動することに。「アンナさんの為にも何とか逃げ切るぞ!」と闘志を燃やし、残り14秒でクリア。だが、目の前で扉が封鎖され、梅田が取り残されたことを知る残酷な光景を目にすることに。
残り5分となり「賞金(108万円)山分けするためにも絶対逃げ切る!」「待っててくれよアンナさん!」とラストスパートをかける中、スタミナも無くなり植え込みに伏せて隠れるが、ハンターが接近。やり過ごすことを祈るも見つかり、残り1分15秒で確保。「マジかよ…」とあっけない確保となった。

「アルティメット」では、過去2回残り5分以内での確保という「成績優秀者枠」として赤チームでの参戦。オープニングゲームに意気込む斉藤慎二を「今日初めての逃走中で舞い上がってますから早く押すと思う」「芸人が振りかぶりすぎて無理なパターン」と予言。実際に斉藤が失敗したためシードグループとなる。
待機中には生存予想をするなど余裕をかます中、リスク選択の通達には「優越感に浸れる」「青チームがリスク高いミッションでてんやわんやになってるの見たくないですか?」と話し、さすがの吉村崇からも「お前最悪だな」と言われるが、「追い詰めてやりましょうよ!」と迷わず高リスクを選択。だが、「リスク」は何か知らされてないことに不安になるが、その不安は的中。多数決で決定したとはいえ実質チームリーダーのゴリに詰め寄る。待機所の前で荒川静香がミッションに動いているのを知り「捕まってくれればええねん」と願うが、ミッション失敗で何とか一安心。だがこの高リスクの怖さに「今後何か選択するやつは低リスクなやつで行きましょう」と安全策を提案する。
ハンター100体凍結ミッションではリア脱経験者らしく眞鍋とともに一番に閃き、冷凍銃格納庫を開けるコードを当てた。

2ndステージでは1stステージの積立金・66万円からのスタートに「夢のよう!」と興奮。一方、上地雄輔には名前が同じ「ゆうすけ」ということから「上地さんには負けたくない」「どちらが本物の『イケメンのゆうすけ』か決めましょうよ」と宣戦布告。「やかましいわ」と笑いながらツッコむ上地に対し「今のもなんかちょっと余裕ぶって上から見物している感じでしたから。」「これが終わる頃には僕が本物の『ゆうすけ』」「アルティメットの称号とイケメン『ゆうすけ』の称号両方を今回手にしたい」とライバル心をむき出しにする。
澤部佑救出ミッションには吉村と合流し、助けるかどうかの意思表示に同時に「助けない」と宣言。そんな中吉村がハンターに見つかり、巻き添えとなった清原和博と共に3人で逃走。吉村と二手に分かれ撒くことに成功するが、逃げた先でハンターの目の前に出てしまい再逃走。屋外に出て階段を使うも最後は追いつかれ確保。2度目の幸運はならず。
忍ゾーンでの復活ゲームにはゲート付近に陣取るも忍2体に追い詰められ一度はジャンプで回避するが2度目の攻撃を回避できず撃破された。
「ゆうすけ」対決も上地がアルティメットプレイヤーの称号を獲得し完全に明暗分かれる結果となった。またこの回では珍しく女性逃走者との絡みもほとんどなく、色々な意味で存在感を発揮できなかった印象もある。

その後、9年を経て「ハンターと偽ハンター」、さらに2年を経て「ハンターと浅草の相棒」に参戦。
最多参戦者になるなど「ベテラン枠」となり、流石に逃走率9割超えとはならないもののそれでも2回とも逃走率6割と十分な成績。ハンターに追われた際に共に逃げる逃走者に「(角を)曲がって!」と指示するなど逃走中勘は衰えない一方、本家「恋愛中」田中卓志ですら結婚を機に「恋愛中」卒業を明言したにも関わらず、井上も2022年に結婚しながらも「(女性逃走者にアプローチすることについて)それは止められない。浮気ではない。逃走恋なんですよ。」「逃走中っていかに女子とはしゃげるかっていう番組」「俺、大奥みたいなスタイルでやってるから。芸能界を大奥で生きていこうって思ってる。」と未だに女性逃走者へのアプローチは止まらず。
また、川島明がパーソナリティを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」では、当て逃げによる謹慎から復帰したばかりの藤本敏史をゲストに迎えた際、藤本もフジ「さんまのお笑い向上委員会」にて「もう逃走中に出ても絶対に逃げません」と「逃げる」という言葉に敏感になっているのに対し、井上も2017年に当て逃げによる謹慎を経たにもかかわらず笑顔で逃走しているという「メンタルの強さ」を2人にツッコまれている。

戦闘中では「零陣」に参戦。ゲーム開始後のバトルボール獲得イベントでは1球獲得。
忍獲得ミッションでも忍と契約し忍+バトルボール2個と有利な状況となるが、「みんなが潰し合えばええねん!」と潜伏戦略を取る。
忍強化ミッションにも「カスタムしたい」と獲得に意欲。すぐ近くで大きなアイテムボックスを見つけ「ビッグバトルボール」を獲得。が、「目立ってしゃあない」「一撃の強さは増えたけれど敏捷性が欠けた気がする」と強化的にはプラマイゼロに。
その後も潜伏を続けるが、「狩りに行くか」と積極戦略にシフトチェンジ。早速道端アンジェリカを狙っていた徳井健太を吹っ飛ばしで撃破。その威力を実感し満面の笑みを見せる。さらに元木大介小椋久美子濱口優吉村崇の忍持ち4人によって武蔵を包囲している現場に乱入し吉村の忍を撃破。丸腰となった吉村を追って挟み撃ちを狙うが、撒かれてしまい改めてスピードの低下というデメリットも実感。また、梅田彩佳から電話。ビッグバトルボールについて聞かれるも「凄いボールなんて持っていない」「ボールは無くしてしまって」と嘘をつき「困った事があったらいつでも」、電話を切ってから「恋は時にウソを必要とする」といつもの井上節を見せるも油断させる作戦に。
さらに、屋内を探索中だった濱口に奇襲をかけるも失敗。鎖がジャラジャラいう事に「目立つ」と不満を漏らす。その後、濱口から電話を掛けられ「先に潜伏している人から倒していこう」という濱口の協定に電話口では応えるも「濱口さん狙っていこう」と秒で裏切る。
ビッグバトルボールを持つ忍のモーションが大きいことにも不満を漏らす中で杉村太蔵も発見。忍を囮とし、井上自身で杉村を撃破。「こんなに心強いかね」と再び笑顔に。「根こそぎ奪ってやるか」と気持ちもビッグになり、他のプレイヤーからも注目の的になる中でバトルボールも3個あることからボールを1個隠してバトルボールが無い人に隠し場所を教え、そこを狙う作戦に出る。早速梅田に電話し、先ほどの嘘のお詫びでボールを差し上げると交渉するも梅田にあっさり看破され作戦失敗。
新バトルボール獲得ミッションでは他のプレイヤーがボールを失う中で唯一攻撃手段を維持していることから城前の大砲に躊躇する面々に突撃。その間に「新バトルボールの地図」も獲得。尚も隠れる濱口を攻めていき、濱口を地図を獲得できないまま城から追い出す。その勢いのまま新バトルボールを獲得。さらに丸腰の武蔵を袋小路に追い詰めていき、さらに2個目のバトルボールも獲得。そのまま単独で攻めていき、武蔵がジャンプした所の足を狙って撃破に成功。優勝有力候補を潰しゲームを支配。とはいえ一番の賞金持ちとしてターゲット有力候補となり「女性に狙われるのは慣れてるけれどね。こういうバトルで狙われるのはあまりよろしくないね。」とまたも井上節。
残り5分となる中で他プレイヤーの撃破に焦る中で背後から元木を襲撃。互いの攻撃が外れた中で牽制となる中、井上の攻撃に続いて忍が攻撃し元木を撃破。ついに賞金も過半数を超える40万円となる。次のターゲットとしてJOYを見つけ勝負に出る中で忍と別れて挟み撃ちに出るが、JOYへの攻撃は空振りとなりボールをロスト。丸腰の上忍ともはぐれてしまい一旦隠れて息を整えるが、その間に忍はJOYによって撃破。たどり着いた頃には停止した忍という悲しい光景の中、残り時間1分を切り猛攻をかけるJOYに逃走。転倒した隙に忍から攻撃を仕掛けられるがすぐに体勢を立て直してボールをキャッチし反撃体勢に。最後はサイドステップでJOYの攻撃をかわし、忍の攻撃も避けつつJOYに投げるもボールは至近距離でキャッチされすかさずカウンターを受け撃破された。惜しくも優勝を逃したとはいえ、この勝負は戦闘中有数のベストバウトに数えられる名勝負ともいえる。

最終更新:2025年06月03日 22:04

*1 「大江戸シンデレラ」武田修宏、「アルティメット」丸山桂里奈、「ハンターと偽ハンター」中澤佑二、「ハンターと浅草の相棒」岩渕真奈