概要
北海道札幌市厚別区にある野外博物館。
1983年に開村し、明治時代から昭和初期にかけての北海道開拓時代の様々な建物を道内各地から移築。
また、村内では季節に応じた様々な体験イベントや年中行事。夏季は馬車鉄道が、冬季は馬そりが運行されている。
敷地は広大である物の、意外にも札幌中心部から鉄道で行きやすい利便性がある。
近年では漫画「ゴールデンカムイ」に登場する建物のモデルとして多く登場しており、「聖地巡礼」で訪れる人も多い。
アクセス
- JR千歳線 新札幌駅・札幌市営地下鉄東西線 新さっぽろ駅から徒歩及びバス
クロノス概要
登場回
概要
逃走中に1回登場。
エリアは村内全域を使用。広さは東京ドームおよそ3個分。(一部エリア封鎖前)
主に3本の大通りと建物の間が通れる「市街地」、2つの池があり8の字型になっている「漁村」、市街地から行くことのできるこじんまりとした「山村」、馬車の線路沿いに進み東通りを通ると進むことができる「農村」の4エリアに分かれる。
主にエリアの大部分を占める市街地での逃走がほとんどだが、見通しが非常に良い大通りはもちろん、建物の間の路地は見通しが悪いこともありハンターに出くわすことも多く、背後からの接近にも気づきにくい。逆に走力さえあれば建物を回り込んで逃げることも可能であり、博物館・テーマパーク系エリアの中ではまだマシな方。
第1ミッションではエリアの1/3を占める農村エリアの封鎖の阻止しなければならず、これをクリアしても最終ミッションではエドワードが呼んだ兵隊が来るのを阻止するために自分達の手でゲートを閉じ封鎖しなければならない。必然的に袋小路となるためここに追い込まれると致命的。
また、第3ミッションでは時限アラーム解除のため馬車に乗り込むミッションも。こちらもこれまでの逃走中の中ではレアな演出。ちなみに現在は当時の乗車場所より入口側に延伸されている。
また、エリア内ドラマで米田とエドワードが居座るのは旧開拓使札幌本庁舎(通常はビジターセンターとして使用)。剣之介の家は旧納内屯田平屋を使用している。
最終更新:2024年09月18日 22:30