ホールドの特徴
ホールド動作中に相手の打撃が接触するとキャッチして反撃ができる。
反撃の効果は、ダメージを与える、攻撃をさばく、背後に回り込む、と技によって異なる。
反撃の効果は、ダメージを与える、攻撃をさばく、背後に回り込む、と技によって異なる。
打撃を引きつけてからホールドすると、カウンターホールド、ハイカウンターホールドとなり、ダメージがアップする。
ディフェンシブホールド
全キャラクターが持つ共通システムのホールドのこと。
上段、中段P、中段K、下段の4種類が存在する。
オプション設定によって、中段Pと中段Kをまとめて3種類にすることも可能。
上段、中段P、中段K、下段の4種類が存在する。
オプション設定によって、中段Pと中段Kをまとめて3種類にすることも可能。
ディフェンシブホールドの種類
属性 | コマンド入力 | フレーム(発生/持続/硬直) |
---|---|---|
上段ホールド | 7H | 0/18/12 |
中段Pホールド | 4H | 0/18/12 |
中段Kホールド | 6H | 0/18/12 |
下段ホールド | 1H | 0/18/12 |
※入力直後(発生0F)からホールド判定が発生し、18F持続した後、12Fの無防備状態となる
クリティカルホールド
クリティカルスタン中に出すホールドのこと。
ディフェンシブホールド、エキスパートホールド、ブレイクホールドを出すことができる。
ディフェンシブホールド、エキスパートホールド、ブレイクホールドを出すことができる。
クリティカルホールドの性能
クリティカル中にディフェンシブ、エキスパートホールドを出すと、後硬直が長くなる。
つまり、隙に対して打撃でコンボを繋がれたり、投げで大ダメージを取られたりするおそれがある。
つまり、隙に対して打撃でコンボを繋がれたり、投げで大ダメージを取られたりするおそれがある。
具体的にディフェンシブホールド、エキスパートホールドともに下表のフレームになる。
属性 | コマンド入力 | フレーム(発生/持続/硬直) |
---|---|---|
上段ホールド | 7H | 0/18/17 |
中段Pホールド | 4H | 0/18/17 |
中段Kホールド | 6H | 0/18/17 |
下段ホールド | 1H | 0/18/22 |
※ただしミラのエキスパートホールドのみ硬直が長くならない
なおブレイクホールドのフレームは変わらない。
クリティカルホールドは、本来のダメージ100%に対してダメージが下がる。
ノーマル80%、カウンター100%、ハイカウンターが120%になる。
ノーマル80%、カウンター100%、ハイカウンターが120%になる。
固有ホールド
ディフェンシブホールドと異なった性能を持つ。
特定のキャラが出すことができる。
特定のキャラが出すことができる。
ヒトミの9Hであれば、上段Pと中段Pをホールドでき、上段Kと中段Kがホールドできない。
レイファンの9Hであれば、7Fと同じく上段PKがホールドできるが、フレーム性能とホールド後の状況が異なる。
レイファンの9Hであれば、7Fと同じく上段PKがホールドできるが、フレーム性能とホールド後の状況が異なる。
またクリティカルスタン中に出すことができない。
エキスパートホールド
エキスパートホールドは上段Pのみ、中段Pのみ、と単一の種類をホールドできる。
特定のキャラが出すことができる。
特定のキャラが出すことができる。
コンボが確定する、基礎ダメージが高い、などディフェンシブホールドより高いダメージが狙える。
フレーム性能はディフェンシブホールドと同一となる。
フレーム性能はディフェンシブホールドと同一となる。
またクリティカルスタン中に出すことができる。
中段Pと中段Kのエキスパートホールド
元々、中段Pと中段Kのホールドはディフェンシブホールドでも別コマンドに分かれている。
またフレーム性能もディフェンシブとエキスパートで同一となる。
またフレーム性能もディフェンシブとエキスパートで同一となる。
そのため中段P、中段Kのエキスパートホールドを持つキャラであれば、常にエキスパートホールドを狙ってもいい。
ブレイクホールド
4本保持できるブレイクゲージ2本を使用したホールド。
性能は全キャラクターで共通となっている。
性能は全キャラクターで共通となっている。
- 上段、中段、下段のすべての打撃をホールドできる。
- 成功した時は相手の背後に周り位置を入れ替える。
- 与えるダメージは極小。
- ブレイクホールドでKOすることはできない。
- フェイタルスタン中に出すことができる。
ダメージを与えて反撃や逆転することはできないが、ピンチ時の防御行動として優秀。
ホールドの使い方
3すくみと言いつつ、ホールドの実際の使い道は難しい。
対戦中に相手の技の傾向を読んで出すことが大事になる。
逆にやってはいけないのが、いつかホールドできるはずだと思ってむやみに連発してしまい、ダメージがかさむこと。
対戦中に相手の技の傾向を読んで出すことが大事になる。
逆にやってはいけないのが、いつかホールドできるはずだと思ってむやみに連発してしまい、ダメージがかさむこと。