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初心者向けのクリティカルコンボ解説とは

デッドオアアライブ独自のシステムであるクリティカルコンボを、初心者向けに解説します。
解説中のコンボを実際にトレーニングモードでやってみるとわかりやすいでしょう。

使用キャラクターは基本無料版で使用可能なヒトミを使用します。
対戦相手のキャラクターは同じく基本無料版で使用可能なカスミを使用します。

解説用のコンボ

以下のコンボでクリティカルシステムを解説します。

  • 2P+K → PP → 9K → KP
    • ※コマンドの表記について
    • 記事中の数字は、方向キーの入力を意味します。
    • 不明な場合は下記のトピックに目を通してみてください。
    • 入力などの表記に関して

上記は1セットのコンボですが、それぞれの技で意味合いが異なります。
次項からは、技別にその意味合いを解説します。

1.クリティカルスタンを発生させる(2P+K)

2P+Kでクリティカルスタンを発生させています。
この状態が始まれば、大きなチャンスが生まれたと思っていいでしょう。

クリティカルスタンを発生させている、とは?

相手がよろけ状態になり、こちらの打撃で追撃できることを指します。
クリティカルスタンが発生した状態は画面から読み取れます。

2.クリティカル継続をする(PP)

PPで相手のよろけ状態に打撃で追撃しています。
対戦であれば相手はクリティカルホールドが可能なため、読み合いが発生します。

クリティカル継続に上限はないの?

一定のダメージ量を超える追撃を入れると、相手は強制的にダウンします。
このダメージ量は画面から読み取れます。

よりダメージを伸ばすためには浮かせて空中コンボを入れましょう。

3.クリティカル継続から浮かせ技で浮かせる(9K)

9Kでよろけ中の相手を空中に浮かせています。
これで相手はホールドができない状態になりました。
空中コンボで追撃してダメージを奪いましょう。

4.浮かせ状態の相手にコンボを入れる(KP)

KPで浮いた相手に空中コンボを入れています。
相手は吹き飛ぶため、追いかけて追撃を狙いましょう。

振り返り:空中コンボを入れなかったら?

コンボを狙う目的はダメージを伸ばすことです。
ここで、1.~4.の合計ダメージを比較してみましょう。

No. コンボ 合計ダメージ
1. 2P+K 28ダメージ
2. 2P+K → PP 39ダメージ
3. 2P+K → PP → 9K 50ダメージ
4. 2P+K → PP → 9K → KP 76ダメージ

※デッドオアアライブ6では全キャラの体力が300で設定されています。

上記のように打撃を重ねるほどダメージが伸びます。
クリティカルスタンというコンボチャンスにはぜひ空中コンボを狙いましょう。

応用編1:クリティカルスタン発生技を変えてみる

2P+Kのかわりに4H+Kを使ってクリティカルスタンを発生させています。
技の性能の違いとしては、2P+Kは中段パンチ技、4H+Kは上段キック技です。
中段パンチやパンチ属性をホールドしようとする相手にヒットします。

クリティカルスタンを発生させる技が違っても、後続のコンボレシピは解説用のコンボと同じです。

応用編2:クリティカル継続を変えてみる

PPのかわりに6PPで継続させています。
技の性能の違いとしては、PPは上段パンチ技、6PPは中段パンチ技です。
クリティカルスタン中に上段ホールドをしようとする相手にヒットします。

その他のコンボレシピは解説用のコンボと同じです。

クリティカル継続をせずに即浮かせてみる

クリティカル継続中は相手にクリティカルホールドされる恐れもあります。
※状況的には、攻めている側が有利です。上段・中段パンチ・中段キック・下段と四択をかけられる上、相手のホールドを様子見できるなど選択肢が豊富です。

そこでクリティカル継続をせずに、即時で浮かせ技を当てて空中コンボをすることも有効な選択です。
そもそも下表のように、クリティカル中に継続できるダメージには上限が設定されています。

クリティカルスタンを発生させた打撃 クリティカルリミットの長さ(追撃できるダメージ量)
ノーマルヒット 26ダメージ
カウンターヒット 32ダメージ
ハイカウンターヒット 39ダメージ

※DOA6は全キャラクターの体力は共通で300で設定されています。

そのためデンジャー要素がすぐ近くにあったり、クリティカルスタン中の駆け引きを拒否したり、安定してダメージを奪いたい場合は、すぐに浮かせて空中コンボに移行してもよいでしょう。
クリティカル継続は、浮かせ技をホールドされてしまう場合の裏の手として出しましょう。

応用編3:浮かせ技を変えてみる

9Kのかわりに33Pを使って、浮かせています。
技の性能の違いとしては、9Kは中段キック技、33Pは中段パンチ技です。
クリティカルスタン中に中段キックをホールドしようとする相手に、33Pが浮かせ技として入ります。

その他のコンボレシピは解説用のコンボと同じです。

応用編4:空中コンボを変えてみる

KPのかわりにP+KPPで空中コンボを入れています。
技の性能の違いとしては、KPの方がコンボダメージは高いですが、P+KPPの方が壁にぶつけやすいといった利点があります。

その他のコンボレシピは解説用のコンボと同じです。

応用編の振り返り:クリティカルコンボの自由度について

ここまで、デッドオアアライブ6のクリティカルコンボについて解説しました。
クリティカルスタンを起点として、様々にコンボレシピの組み換えができるシステムです。
さらにデンジャー要素やブレイクゲージシステムなどを組み合わせることで、より高ダメージのコンボに発展していくことができます。
ぜひ練習してみましょう。

中級編:クリティカルスタンを狙って技を途中止めで振ってみる

解説用のコンボと応用編のコンボでは、単発技でクリティカルスタンを発生させていました。
単発技の他にも、打撃連携の途中でクリティカルスタンが発生する技もあります。
打撃連携は小技から派生する場合が多いため、相手に触りやすかったり、ガードされても別の派生や出し切りでダメージを奪えることもあります。

解説の動画ではヒトミの4PPでクリティカルスタンを発生させています。
本来4PPPの3発で出し切る技ですが、4PPの2発で止めることにより、クリティカルスタン中に追撃ができます。

このように、途中止めによってコンボチャンスを狙える技があります。
自キャラのクリティカルが発生する技は何があるのか、クリティカル継続できるのか、といった観点で、トレーニングモードで確認してみるといいでしょう。

上級編:カウンターヒットを狙って技を途中止めで振ってみる

中級編では、ノーマルヒットでクリティカルスタンを発生させる4PPで解説しました。
さらにカウンターヒットでのみクリティカルスタンを発生させる技もあります。

解説の動画ではまずノーマルヒットの6PPでクリティカルスタンが発生しないことを確認しています。
その後、カウンターヒット判定にし6PPのクリティカルスタンからの空中コンボを入れています。
6PPは出が早くカウンターヒットが狙いやすい技です。
こういった技を途中止めすることで大きなリターンを狙ってみましょう。

カウンターヒットからのクリティカルスタンというと状況と技が限定されます。
ですが、近距離の技の応酬や打撃で暴れた際のラッキーヒットなど、対戦中のチャンスは少なくありません。
上達すると、このカウンターを取るために、隙の少ない小技を振り合うという状況も出てくるでしょう。

このように、カウンターヒットからのコンボチャンスで大きなダメージが狙えます。
トレーニングモードで、P派生や6P派生などの小技がカウンターヒットした後、クリティカルコンボが継続するのか、から調べてみるといいでしょう。

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