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花帰葬」を以下のとおり復元します。
*花帰葬
【はなきそう】
|ジャンル|アドベンチャー|&amazon(B000J30B5M)&amazon(B000FGUNBA)&amazon(B003JKK2K6)|
|対応機種|Win2000~Xp&brプレイステーション2&brプレイステーション・ポータブル |~|
|メディア|【Win】 CD-ROM&br【PS2】DVD-ROM&br【PSP】UMD|~|
|発売元|【Win】Haccaworks*&br【PS2】【PSP】プロトタイプ|~|
|開発元|Haccaworks* &br VAGRANCY|~|
|発売日|【PC】2003年12月28日&br【PS2】2006年7月6日&br【PSP】2010年9月22日|~|
|定価|【PC】2,415円&br【PS2】5,040円&br【PSP】4,830円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO:12歳以上対象|~|
|配信|(ゲームアーカイブス)2013年6月5日/3,500円|~|
|判定|良|~|
|備考|PS2版には追加要素がある&brPSP版はPS2版を元にして作られている&br主題歌・BGMはPS2移植時にアレンジされた|~|
//鬱ゲー判定(2015/01/29 無断編集対策の目印用。判定欄への明記は不可)

#contents(fromhere)
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//**あらすじ
#expand(700){{{
#center(){{
&font(i,120%){雪とは終局を呼ぶものだと伝えられていた。}~
&font(i,120%){何もかもを終わらせてしまう、忌むべき物なのだと。}~

&font(i,120%){事実、今雪は世界を浸食し、}~
&font(i,120%){徐々にとはいえ確実に人々の生活を脅かし始めていた。}~


&font(i,120%){しかし、七つに分けられた国々では日々戦が絶えず、}~
&font(i,120%){降り止まぬ雪でさえもそれを阻む事は出来ずにいた。}~

&font(i,120%){ある国に身を置く白羽の預言師は}~
&font(i,120%){この雪を〝嘆き〟だと云った。}~
&font(i,120%){人が人の命を奪うことに主が嘆いているのだと。}~


&font(i,120%){それを信じる者は少なくなかった。}~
&font(i,120%){雪は人々の心まで侵し始めていた。}~

&font(i,120%){人々は預言師に嘆きを止める方法を請うた。}~
&font(i,120%){預言師は、ひとつだけ、と答えた。}~


&font(i,120%){たったひとつを消せば世界はまた続いてゆくのだと}~
}}
}}}
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**概要
-女性向けのアドベンチャーゲーム。
-ボーズラブゲームとして紹介されることがある。
--花白が玄冬を慕う様子がそう見えたのだろう。
-主題歌、BGMは志方あきこ女史が担当。
-全員が生存するルートはない。

**キャラクター
-玄冬(くろと)
--本作の主人公。記憶を失っている。
--融通が利かないところがあるが基本的に人畜無害。
--理由もわからず、常に罪悪感を抱えている。

-花白(はなしろ)
--玄冬と行動を共にしている少年で、彼が記憶を失った経緯を唯一知る。
--剣の使い手。
--玄冬に強く依存している。

-白梟(しろふくろう)
--彩国の預言師。
--常に冷静で理論的である。
--花白の保護者のような存在。
--黒鷹とは旧知の中。

-黒鷹(くろたか)
--常に楽しそうな、謎の人物。

-銀朱(ぎんしゅ)
--彩国の兵団の若き隊長。
--玄冬たちを追っている。

**評価点
-物語はすべて登場人物の台詞で構成されている。
--とはいえ、部分的に心の声は登場する。
-独特の神秘的かつ悲しい世界観とそれを盛り上げるBGM。
-エンディングは16種類あり、ストーリー進行も分岐点で大きく異なる。

**問題点
-BAD ENDが多い。トゥルーエンドに辿り着けずに放り出してしまう人もいたかもしれない。

**総評
恋愛系のゲームと違って誰かの好感度を上げればいいわけではないので、攻略が難しいと感じる人もいるだろう。
女性向けの作品ということで絵柄もまたしかり。男性には手を出しにくい作品かもしれないが、興味があったらぜひプレイしてほしい。
抽象的な表現も多い。

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