【MirageFairyServerの世界観】
※この世界観は現在判明している世界観をまとめたものとなります。今後の新しい史料の発見により世界観が変わることもあります。

【前史】
我々人類が住まう地球に突如宇宙から送られてきた「信号」。その信号を解読するところからMirageFairyServerの物語は始まります。




◎この地球に送られてきた信号(謎の文献)を外命研(国立地球外生命体研究機構)が解読に成功した。
それによるとこの信号は、宇宙で遭難した知的生命体が近隣の宇宙空間に向けて送信した現況報告であるという。電波はヘルクレス座・かんむり座グレートウォールの方向から発せられていた。


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         解読された「画像データ」の一部

◎次の文章は解読された「メッセージ」の内容を研究グループが意訳したものである。

我々の祖なる星は天体の影響で住めなくなった。
我々の一部は無数の隕石に乗り宇宙に散らばった。

我々は居住可能な惑星を発見し、近傍の仲間とともにその惑星に突入した。
その惑星の環境は祖なる星と似通っていた。
その惑星は未知の生物や現象で満ちていた。

この惑星には我々が妖精と呼んでいる特筆すべき生物がいる。
妖精は蝶の翅が生えた小さな人型の生物である。
妖精は友好的で、未知の作用により異常現象を発生させる。
我々は妖精の研究所を設立し、妖精の能力を探っている。

◎惑星開拓の様子を伝える信号だと推測した研究グループであったが、この信号の発信元を探し出すことはできず、タイムマシンでもなければ返信もできないだろうとの見解を示した。その後、外命研はこの宇宙からの信号を解析するために観測衛星を打ち上げた。信号に含まれる文献を解析することにより、信号発信元惑星の重要なデータを見ることができ、かの惑星への理解と研究が深めることが期待されている。



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                    メッセージの受信の概念図


◎結論:MirageFairyServerの世界とは、信号発信元惑星での世界のことです

これからさらに外命研による研究が進み、世界観はより深く広く展開されていくでしょう。



参考資料:https://miragefairyserver.home.blog/2020/10/23/g2-article-1/
     https://miragefairyserver.home.blog/2020/10/23/g2-article-2/



 

最終更新:2021年04月15日 08:34