妖精が樹木の内部でなら自律的に活動ができるようになった場合、樹木内ではどんなことができるのでしょうか。これは松精スプルーツァのアイデアで生まれた樹液採取施設です。妖精の木の内部では、ミラージュオイルの作用で変性した揮発性の樹液を採ることができます。 —— 妖精研究所
v18で初登場した、Tier5の放置型の生産設備。
v21時点でのエンドコンテンツ。
名前が長いので樹液の家や樹液ハウスなどと呼ばれることが多い。
非常に製作コストが重い。
それ以上に加工の手間が非常に大きい。
スプルーツァの家をただ設置しただけでは動かず、屋外に設置して葉をつける必要がある。
実際には光ではなくオーラを吸収しているようで、そのため夜間やエンドなどでも問題なく動作する。
一度設置すれば永久的に妖精の樹液をひたすら生産する。
v22でチャージングロッドが追加されたため、有用性は相対的に下がった。
v26で樹液の生成時に、真下に空のホッパーがあるときはそちらに優先的搬出するようになった。
樹液の家は30Foliaにつき毎分1個の樹液を生産する。
上限の300Foliaでは毎分10個の樹液になる。
基本的には原木を付けて幹を伸ばすよりも、単体の樹液の家を大量に置いた方がオイルの効率は良くなる。
樹液1個から8000AE生産できる。
1分間に1個の樹液を生産すると、8000AE/分≒6.66AE/tとなる。
上限の300Foliaの樹液の家は1個あたり発電量66.66AE/tとなる。
リキュールの効率
砂糖の効率(a=幸運による生産倍率)
固形燃料の効率(b=幸運による生産倍率)
樹液と固形燃料の燃料値は同じため、幸運によって燃料値が増える割合は、
幸運が0(a = b = 1)だと増殖率は0.66と損になる。
幸運が1(a = b = 2)の場合、増殖率は1.66と増える。
幸運が2(a = b = 3)の場合、増殖率は2.66になる。
実際には錬金術にもFoliaが必要(=樹液の生産とFoliaを食い合う)なので、最高効率は状況によって変わるかもしれない。
v27で強化を受けた。
実装初期は製作コストが非常に高かった。
特にオイルをポット9個分も要求されるのが当時としては破格であった。
製作フロー