【国家領有範囲】赤線の範囲内。
 

※我が国の利用者にまず読んでほしい注意事項のまとめパンフレットはこちら

※世界の歴史をまとめたり各国を手伝ったりして文化勝利を目指す国家です。
※【国民向け】我が国の資源利用に関するガイドラインはこちら
※【国民向け】入国ガイドラインはこちら。




※スマホから閲覧の方は表示をPC版に直してください。




ピングリアーニャ王国/都市国家聖都ピングリアーニャ(ぴんぐりあーにゃおうこく/せいとぴんぐりあーにゃ)通称聖都はカリスト大陸(東大陸)の中部に位置し、主にピングリア平原とその周辺、南東砂漠領土からなる神権政治都市国家。内陸国。
首都はピングリアーニャ。

            【国旗】                      【国章】


       
              名称:ピングリア聖王旗


【国の標語】
『太陽精と平和信仰の国』

【国花】
『ひまわり』


 

公用語 ピングリア系カリスト語
国教 東方正教
首都 ピングリアーニャ
最大の都市 ピングリアーニャ
大神官/ピングリア王 ロイアテス1世
神官庁長官 同上
聖都騎士団長 すくぽん公

 

国土面積     不明
水面積 そこそこある
人口(総人口) 不明
人口(カリスト人のみ)

16人

通貨 エメラルド



 

・概要


ピングリアーニャ王国/都市国家聖都ピングリアーニャはMirageFairyServerにおいて建国された最初の国家である。太陽精スーニャを信仰の一つとしている宗教国家の反面、同国の国家元首である大神官はピングリア王の称号も保持しており、実質的には王国の要素がある。ピングリア平原に首都が位置し周囲に豊富な資源を有する温帯に位置する国家である。主な産業は農業と林業と採石業である。工業化や資本主義はあまり発達しておらず、農本主義の国家である。政治的には太陽精の神託を背景に大神官が強い権能を保持しており極めて専制的な状態にある。南東の砂漠にもわずかながら荘園領土を保有している。

人類が惑星に降り立った際に有していた高度な科学工業文明はピングリア地方ではわずか50年の間に衰え、妖精による魔法の力を利用する文化が定着してきた。そのため聖都における工業化はあまり進んでいない。世界的に科学工業文明派と魔法妖精文明派の分布争いが加速する中、今後の展開が注目される。

 



・​国名


正式名称は『ピングリアーニャ王国/都市国家聖都ピングリアーニャ』。国名は国家元首の大神官R・N・Springfieldが定めた。

 

・歴史


人類が惑星に入植しカリスト大陸に上陸してから約20年後に都市アーニャが成立したのち、ピングリア平原に進出し始めたころ平原には先住民の村が一つ存在した。ピングリアーニャ、ピングリアのピングとはこの村の村長に人類が名付けた名前であり、同時に村の名称もピング村長の村ということで認知された。そこから約40年を経てこの村の先住民の総称がピング族となり、彼らが住まうこの平原・地方をピングリアと称するようになった。地理的近さから都市アーニャとピング村との民間の交流は頻繁に行われ、両者の関係は非常に有効的なものであった。次第にピング村で生活を始める人類も現れ、当時都市アーニャが抱えていた人口問題を解決するため友好的な先住民の村への移住政策の一環としてもピング村は貢献した。移住が本格的に開始された時、ピング村でゾンビ軍団強襲事件が起こり移住者と村の原住民が襲われ、ピング村村長が死亡するなど多大な被害が生じた際に、太陽精の神託を受けたR・N・Springfieldが妖精の力を使って奇跡を起こし危機的な状態を救ったことにより、移住者と先住民の信任を受けて大神官に就任した。以後、大神官の指導の下、聖都ピングリアーニャが建国された。これが建国神話である。R・N・Springfieldは出自は都市アーニャの豪商Springfield家の一族とされているが主な系図は不明。しかし、実際聖都建設には同家からの多額の援助があった。聖都の名前であるピングリアーニャは建国時に名付けられた。由来はピング族のいるアーニャという意味である。
 


・地理






ピングリアーニャ王国/都市国家聖都ピングリアーニャの領域は主にピングリア平原、ルテリナ草原、各森、各山、ヴィオル沼、南東砂漠によって構成されている。
平原と草原と石山が多く、牛・羊・ニワトリ・馬・アルパカといった豊富な動物資源や花・ダークオーク・石山をはじめとした植物・石材資源も豊富である。
さらに南東砂漠も有している。北部から中部にかけて比較的平坦な地形で、東部と北部には山地が存在している。内陸国。
公地政策により国内の領土はほとんどが大神官所有の国有地である。


【国有地種類別解説】~各国有地の種類の紹介と役目について~



①首都・国有政治地:国政のための国有地。住居可能。聖都内部にはないが外部の一部に住宅地あり。
②ヴィオル沼保護地:環境保護・資源保護のため国有化。
③スプリングフィールド荘園:大神官/ピングリア王の所有領土。国家の食料・物資等のの公的生産地。生産物資を聖都商業区に供給するため国有地としている。国民への配給物資も生産。
④フォルダニア山:環境保護・資源保護のため国有化。生産物資を聖都商業区に供給するため国有地としている。国民への配給物資も生産。石材ギルド管轄地。
⑤森林保護生産国有地:環境保護・資源保護のため国有化。各種木材や生産物資を聖都商業区に供給するため国有地としている。国民への配給物資も生産。特に建築資材や炭といった生活必需品を生産。木材ギルド管轄地。
⑥スイルベーン採石場:環境保護・資源保護のため国有化。生産物資を聖都商業区に供給するため国有地としている。国民への配給物資も生産。石材ギルド管轄地。
⑦神域の森(南部):国教の聖地であり、環境保護のため国有化。保護対象は国家が有している南部のみとなる。
⑧馬動物保護地:国産の馬の保護地。その他動物の保護地として活用。
⑨リク鉱山:環境保護・資源保護のため国有化。生産物資を聖都商業区に供給するため国有地としている。国民への配給物資も生産。
⑩イシュトリア草原保護地:将来的な農地・住宅地のための予備にするため国有化。人口問題に対処する役目を担う。農業ギルド管轄地。
⑪南東砂漠荘園領:大神官/ピングリア王の所有領土。国家の食料・物資等のの公的生産地。生産物資を聖都商業区に供給するため国有地としている。国民への配給物資も生産。
⑫ルテリナ草原農地専用地:農地専用地。農地の中には農耕地と牧畜地とそれに付随する建築物の建設が可能。なお公的に認められた施設も建設可能。農業ギルド管轄地。
⑬コロン採石場:環境保護・資源保護のため国有化。生産物資を聖都商業区に供給するため国有地としている。国民への配給物資も生産。石材ギルド管轄地。







・気候


温帯バイオーム、乾燥帯バイオーム。



・政治


政体は、ピングリアーニャ王国ピングリア王/都市国家聖都ピングリアーニャ大神官を国家元首に戴く神権政治国家であり、大神官/ピングリア王の専制的な権能が政治に大きく影響している。
現行の国家元首:ロイアテス・ネルフィオッテ・スプリングフィールド。R・N・Springfield。



               (国家組織図)



 2021-05-01_13.36.44.png
       (聖都政府・神官庁が置かれているノープル宮殿)


画像
    (ノープル宮殿内正殿・奥に玉座があります)



・法律


同国の法律にあたるものに「聖都法典」とその他「各種法律」というものがある。これは国家の法律は大神官が制定するものである。
すべての立法権は大神官が唯一有しているため、大神官の専制的な影響を受けやすい。さらに例外的に大神官が発する「神官令」というものもあり、これは聖都法典、各種法律を優越するものと定められているため、仮に聖都法典、各種法律にない条項も大神官が例外的に定めることができ、聖都法典や各種法律の内容とは真逆のことも定めることができる。さらに神官令はその効力の期間については大神官によって定めることができる。

司法権については聖都司法院が管轄しているものの、その任命権は大神官のもとに置かれている。




 

                     【聖都法典】2021.04.18制定施行。
                 2022.04.30改正

 


 

第1章:大神官/ピングリア王

第1条:大神官/ピングリア王は聖都ピングリアーニャ王国の国家領域の唯一の国家元首として君臨し統治する。
第2条:大神官/ピングリア王は唯一無二の存在とする。国家の主権は大神官/ピングリア王が有し、聖都政府の設置及び解散を行うことができる。
第3条:大神官/ピングリア王は聖都を創造したロイアテス・ネルフィオッテ・スプリングフィールドがこの官位に就く。
第4条:
大神官/ピングリア王は立法・司法・行政・軍事・国教・国民の長として唯一君臨し、主権・命令権・人事権・追放権・
殺害権・財産没収権・建築物破壊権を持つ。
第5条:
大神官/ピングリア王の権利の効力を停止・禁止・はく奪することはできない。ただし委譲はできるものとする。
第6条:
大神官/ピングリア王は唯一、神官令/勅令を発することができる。この神官令/勅令は国家のいかなる法律・ルール・慣例よりも優越する。
第7条:大神官はピングリア王位を唯一保持し、ピングリア王位は大神官と同じ権能を持つ。
第8条:
大神官/ピングリア王の交代のための後継指名をできる権利は大神官/ピングリア王に認める。
第9条:第三条の文言は正当に大神官が交代した際に、後継の
大神官/ピングリア王が神官令/勅令を出して自分の名前に変更する。

 

第2章:法律

第10条:聖都ピングリアーニャ王国の法律は聖都法典と各種法律とし、同国の領域内および近隣地および国民に効力が適用される。効力が及ぶ全てのものは聖都法典と神官令/勅令を遵守しないといけない。
第11条:聖都法典の各条項の停止・禁止・制定・改正・廃止を決める権利は唯一
大神官/ピングリア王が有する。
第12条:法律の解釈は
大神官/ピングリア王の解釈が最優越する。


第3章:国家領土(聖都ピングリアーニャ王国の領土)

第13条:国家の領土とは聖都政府が領有を宣言する領土・領海・領空の範囲のことであると定義する。
第14条:国家の領土の土地はすべて
大神官/ピングリア王の所有する領土とする。
第15条:国家の領土で
大神官/ピングリア王の許可なく資源の採取・掘削・屠殺・栽培をしてはならない。
第16条:国内のMOBを故意・悪意をもって殺してはならない。
第17条:首都は聖都ピングリアーニャと定め、その統治及び所有者は
大神官/ピングリア王とする。

第4章:修正・加筆条項

第18条:いかなる手段によってもこの聖都法典は大神官/ピングリア王以外改正や廃止できない。
第19条:この法律の加筆・修正は
大神官/ピングリア王が自由に行えるものとする。

第5章:国防・治安維持

第20条:国家の国防と治安維持は聖都政府・聖都騎士団・有志市民によって成立するものとする。
第21条:国家の国防と治安維持の最高指揮官は
大神官/ピングリア王とする。
第22条:悪意を持って国家の国防と治安を乱した者は厳罰に処す。
第23条:外患誘致ないしは内乱煽動と画策・実行した首謀者とその追従者は厳罰に処す。
第24条:他国の尖兵としてスパイ活動および工作活動をした者は厳罰に処す。
第25条:その他国防上・治安上で国家を危機に陥れた者は厳罰に処す。
第26条:敵対MOBを使って、国内の人間・友好中立MOBを負傷・殺害に及んだ者は厳罰に処す。

第6章:最高法規

第27条:この「聖都法典」を最高法規と定める。
第28条:この法律は最高法規であるため聖都法典は誰しもが遵守しないといけない。

第7章:国民

第29条:国民は聖都政府に対して陳情する権利を有する。
第30条:国民は聖都政府からの正当な警告・命令に従う義務を有する。
第31条:国民は国家の治安維持にできるだけ協力すること。

 


都市国家聖都ピングリアーニャの法律一覧はこちら。



・内政


立法権・行政権・司法権は実質的に大神官/ピングリア王が掌握し、神官庁、聖都司法院はあくまでも大神官/ピングリア王を補佐し実務業務を行う機関である。
基本的に国内統治は聖都法典による法治で施行しているが、すべての法律を優越する神官令が例外的に運用されている。大神官による専制政治。

国内にはいくつかの荘園が存在しているがそれはすべて大神官の所有物である。さらに国内の領土はすべて国家・大神官/ピングリア王の所有する土地であり、大神官/ピングリア王の許可を受けていない者が勝手に採集、伐採、採石や建築を行うことを固く禁じている。ただし近年は国民の補充を目的にこの許可は比較的容易におりる傾向にある。

国内の土地管理は東方正教会が行っている。



【福祉政策】聖都政府の福祉政策はこちら。
【国民戸籍】都市国家ピングリアーニャの戸籍はこちら。





・公安 軍事


治安維持と軍事は聖都騎士団が大神官/ピングリア王より任命されている。聖都騎士団は聖都守護および大神官/ピングリア王の軍隊として認知されている。
聖都騎士団で聖都内の治安維持を担当しているのは治安課、城壁警備は城壁課、聖都周辺を遊撃しているのは兵士課、要人警護は警護課である。
特に戦争状態に陥った場合本隊として活動するのは兵士課である。城壁課の指揮官クラスを除いてそのほとんどが聖都市民による民兵となっている。




・外交


聖都政府の外交方針は「平和友好外交」である。

【国家別外交状態】

■アルカディア帝国
アルカディア帝国は聖都政府との外交樹立の歴史は一番古く、最大の友好国である。
聖都政府が唯一友好条約を締結した。不定期であるが、聖都政府はアルカディア帝国から穀物を輸入している。

■ウィーティーウッズ国
親善中立状態。

■コハク国
親善中立状態。

■アストラーリャ国
親善中立状態。

■ノースウエスト帝国
親善中立状態。

■マネクラ国
親善中立状態。

■八オロチベースキャンプ国
親善中立状態。


 

 







・行政区分・主要都市


都市国家のため行政区分は一つしかない。聖都以外に村はない。
主要都市は首都のピングリアーニャ。

unknown.png
               (聖都ピングリアーニャ)

聖都は周囲を丸石の城壁とマグマ堀をめぐらしている。これは対人防御ではなく、対MOB用の二重の防衛施設である。
聖都の中には主に政治施設、軍事施設、宗教施設、商業施設、居住施設、教育施設、娯楽施設が存在する。道路は丸石で舗装されている。



​【聖都の主な建物】

unknown_-_.png 
①コンスタンティ大聖堂
②大神官私邸
③聖都商業区:様々な商店が集まっている。商人大募集空きテナントあります。
④聖都司法院
⑤聖都騎士団大本営
⑥聖都美術館・聖都図書館・妖精研究所聖都支部
⑦聖都国技館
⑧神官庁・政庁・聖都市役所



・経済


国家の経済の中心地は聖都商業区となる。同区は東方正教会の組織である聖都商業ギルドに所属する複数の商会が独占的に商業活動を行っている。
国内の産物はすべてこの商業区に支給され、それを商品として売買している。ゆえに経済は聖都商業ギルト管理のもと国策経済のままであり、自由経済ではない。

【鉱業】

聖都ピングリアーニャの領域にはたくさんの石山が存在し、鉱物資源は大変豊富である。リク鉱山、コロン採石場、スイルベーン採石場、フォルダニア山が主たるものである。
その影響もあり聖都の建築物は石材建築が主流だ。国内の鉱業は国家の直営産業となっている。

【農業】
国家の領域内において農業はSpringfield荘園での大規模生産が有名である。国内では小麦・ジャガイモ・ビートルート・ニンジンが生産されている。


【貿易】
国家同士の貿易は現時点では存在しない。独立している村を相手に民間交易が主流である。「修繕村」との民間交易は一番交易額が多い。


【不動産】
国内領土の土地はすべて開拓者である大神官の所有物であり、神官領といわれる所以である。民間の所有地は存在しない。

【通貨】
主にエメラルドが流通している。


【企業】
聖都商業ギルドに所属している各商会。

【交易所】
聖都ダークオーク門付近に設置された交易所。村人MOBが一通り配置されている。


76e85381d522478d.png


・交通


【道路】
主な街道は聖都から北へアルカディアまで伸びている北方街道と聖域の森をぬけて都市アーニャまで伸びているアーニャ街道がある。聖都内にネザーゲートが一つ、外にもう一つが確認されている。

聖都の東西の移動に「聖都地下氷道」が国土建設課により2021.05.20に設置された。駅は4つあるが最初は3つであり、2021.05.25に荘園前駅が設置された。
設置された経緯は国民から聖都におけるネザーゲートから住宅地への往復に時間がかかるので氷道を設置してほしいという要望をうけ。政府はネザーゲートの場所移動と聖都周辺に氷道を設置した。なお氷道は公道扱いとなる。
(路線図)<ダークオーク門前駅>------<荘園前駅>------<ヴィオル沼国立自然公園ネザーゲート前駅>------<聖都東門前駅>




・科学技術


高度な科学工業はあまり普及していない。原因としては近隣の都市アーニャが工業化しているためピングリアーニャ市民はそれを享受できるため。さらに妖精の魔力を利用した宗教国家であるため。そもそもこの惑星には石油は存在せず、ごくわずかな電気しかなく、そもそも高度な科学工業を維持できないため発展も遅い。



・国民



主な国民の構成はカリスト人(人類)とピングリア人(聖都周辺の村人先住民の呼び名)である。ピングリア人が圧倒的多数である。大神官の下ではみな平等であるため人種間の争いは極力禁じているが、全くないわけではない。
ピングリア人はその幅広い商業ノウハウをもって国内においても中位に位置している。例外的に緑の服を着たピングリア人は迫害の対象となることがある。
カリスト人は支配階層を構成し、ピングリア人は宗教層や商人層を構成している。お互いは別系統の市民権を得ているのである。


・言語


主な言語はカリスト人はピングリア系カリスト語。村人先住民は古語を話す。




・宗教


国教は太陽精を信仰する東方正教。聖都のコンスタンティ大聖堂は東方正教の総本山。東方正教の長は大神官である。東方正教はもともと村人先住民のピングリア人がしていた精霊信仰をカリスト人に受け入れられるように改良したものである。

2021-05-01_13.25.25.png
        (総本山コンスタンティ大聖堂)




・教育


道徳教育が東方正教会の慈善事業で行われている。



  

最終更新:2022年08月28日 04:17