主にクラフト用に使われる妖精武器の一種。
厳密には「ワンド」という名称のアイテムはなく、「技巧のワンド」「歪曲のワンド」といったワンドの名を持つ妖精武器の総称。
ワンドは各Tierごとに性能の違うものが存在するが、ワンドそのものにも解禁Tierが存在する。
ワンドはv21以前、妖精武器の一種であった。
エンチャントや金床が利用できない(命名は可能)。
耐久の減ったものを2個クラフトして合成できない。
手入れによる修理ができない。
一部のワンドはフェアリーステッキクラフトに対応している。
妖精MODのあらゆるレシピに頻繁に要求される。
各種ワンドはエルグの種類に対応している。
レシピは「棒材+スフィア+技巧のワンド」の形になっている。
Tierごとに棒材の素材が異なる。
Tier | 棒材 | 耐久値 | 追加されるワンド |
---|---|---|---|
1 | ミラージュフラワーの茎 | 32 | 技巧・加水 |
2 | ミラジウムの棒 | 64 | 紅蓮・破砕・氷晶 |
3 | ネザークォーツの魔導芯棒 | 128 | 珠玉・冥王 |
4 | 妖精の木の棒 | 256 | 歪曲・融合 |
5 | 妖精のプラスチック | 512 | (なし) |
それぞれ対応するTierを象徴する素材になっている。
妖精研究所は、「箱」の妖精の研究の過程で、この世界に遍在する、それ自身の体積の1728倍以上もの空間を内部に持つ不思議な木箱の謎を解き明かしました。なぜこの星の箱は物質の電子化もなしにそれほどの容量を持つのか?それはエルグが関わっていたのです。木箱は天然の「妖精武器」だったのです。 —— 妖精研究所
紙をS字に折り畳むことを想像してください。同じ点に3枚の紙が来ており、上から左向き、右向き、左向きとなっています。縮地のエルグは丁度それをエーテル球面、すなわち「空間」で行うことを意味します。同じ点に二つの空間が重なったとき、上の空間から構造物が下の空間に転写され、元の構造物は蒸発します。これを応用し、物体を別の物体の内部に重ねるようにしたのがこのワンドです。 —— 妖精研究所
Wikipediaのワープの項目に同様の折り紙を使った説明が存在する。
縮地のエルグは時空間歪曲型のワープを行うらしい。
冥王のワンドのみ、右クリック長押しで手持ちのフェアリークリスタルを高速で使用する機能になる。
英語版はWitherd's Wandと翻訳がおかしい。
元々は水入りバケツの代わりになるという触れ込みで追加されたものの、のちにスタック可能な水入りポットが追加され、v25ではついにバケツやポットに水を充填する以外の機能が一切存在しないワンドとなってしまった。
料理に大活躍
物体のフォノンを消滅させる
お手軽反エントロピー
消えた熱エネルギーはどこへ?
v27でドリンクのレシピに要求されるようになり、ついにフレーバーテキストが回収された。
v21時点におけるワンドの種類
ワンド | 製作可能Tier | エルグ |
技巧のワンド | 1 | 加工 |
加水のワンド | 1 | 流水 |
紅蓮のワンド | 2 | 火炎 |
破砕のワンド | 2 | 破壊 |
氷晶のワンド | 2 | 氷結 |
珠玉のワンド | 3 | 結晶 |
冥王のワンド | 3 | 服従 |
歪曲のワンド | 4 | 空間 |
融合のワンド | 4 | 縮地 |