ブルー・マリー

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ブルー・マリー - (2015/03/17 (火) 03:53:07) の編集履歴(バックアップ)





「 I Did!! 」



格闘スタイル: コマンドサンボ
出身地: アメリカ合衆国
生年月日: 1973年2月4日
年齢: 22歳(餓狼3)、23歳(RBS)
身長: 168cm
体重: 49~50kg
スリーサイズ: B86~88 W54 H85
血液型: AB型
趣味: バイクツーリング
大切なもの: 革ジャン
好きな食べ物: ビーフカップ(牛丼)
嫌いなもの: ネコ
特技: ボーカル(ロック、バラード)、
    イヤなことをすぐ忘れること
得意スポーツ: 野球
好きな音楽: バラード
職業: フリーエージェント
キャッチコピー: JOINT CRUSHER(KOF'98)


餓狼伝説』 のキャラクター。フリーランスのエージェントであり、本名はマリー・ライアン (Mary Ryan)。
代々優れた格闘家を輩出する家系に生まれたサラブレッドで、後に登場する同じ姓のケビン・ライアンとは血縁関係にあたる。
また日系の血を引いており、ギース・ハワードに古武術を教えた周防辰巳を祖父に持つ。

「ブルー・マリー」とはコードネームであり、今は亡き恋人ブッチが行きつけの店で作らせた、マリーをイメージしたカクテルの名に由来する。
コードネームに本名を入れるとは何事であろうか。まあ彼女とか彼女もそうだが…
ブッチはシークレットサービスだった父の同僚であったが、大統領護衛の勤務中、父と共にテロリストの凶弾に倒れ殉職。
それ以来、彼女の笑顔を見た者はいないという。
着用している緑の革ジャンはブッチからのプレゼントであり、彼が死んでからは、形見として彼女が愛用している。
『餓狼3』から『RB』まででは黄緑色で襟部にフワフワの毛皮がついた長袖の革ジャン(『KOF』シリーズでも同様)だが、
『RBS』以降と『MIA』では濃緑色で肘まで袖を捲くった革ジャンになっている(同一の革ジャンかどうかは不明)。
ちなみに『RB2』の設定資料集によると、なんと彼女はブーツを素足で履く派。足の臭いは気にならないのだろうか。
愛用のバイクの車種は「ハーレーダビットソン・FLSTF」('97ムックより)。

格闘スタイルはコマンドサンボとなっているが、彼女はそれ以外にも様々な格闘技を学んでおり、
その中で最も得意なのがコマンドサンボである。
一見、特別に体格が大きい訳でもない普通の女性だが、その体格でも彼女の操るコマンドサンボは十分な破壊力を秘めている。
なお、コマンドサンボはブッチに教わったとされる。
その実力はKOFシリーズでは一貫して通っている異名「JOINT CRUSHER(関節の壊し屋)」が如実に現しているだろう。

ブロンドのボブヘアーに不知火舞に勝るとも劣らない豊満な胸と、絞まった肢体を持つ美しい女性像が魅力的な人気キャラクター。
モデルは人造人間18号と噂されている。声優はナコルルキングと同じく生駒治美氏。

「アントニオ」(愛称アントン)という犬を飼っている。犬種はイングリッシュポインター('97のムックより)。
対戦開始前のデモでは脱いだ革ジャンを銜えていったり、対戦勝利時のデモでは一緒に戯れたりしている。
犬が大好きな反面、猫が嫌いである。

(以上、Wikipediaより抜粋・一部改変)

また、KOF'97からXIまでは皆勤賞をとっている。
('95でも山崎と共に江坂ステージに、'96でも山田十平衛と共に餓狼ステージ背景に登場している)
KOFではテリーとからむ事が多い。一部のEDでは、テリーをパートナーとして仕事をするようになる。
またテリー専用のイントロも結構多い。
ちなみにジョーアンディとも専用イントロがあったりする。

ニコMUGENにおいても大体テリーとコンビを組んでいる。
これだとすでに夫婦だったりする。
+ いいぞもっとやれ

ちなみに実際は結婚はおろか恋人関係というわけでもない。
テリー曰く「友人」で、マリー曰く「いい飲み友達」とのこと。大人の男女の友情というやつだろうか。
フィクションで(しかも主役絡みで)一定の距離を保ったままの関係というのは珍しく、
恋愛関係に関してはやや進展することも多いKOFでも、この二人の関係は変わらなかったため
「くっつかないのがいいんだろうがこのやろう!」という意見もよく耳にする。
そもそも、テリーは アニメシリーズで恋愛関係になったヒロインが2人とも死亡 という前科があるので、
ヘタにくっつくと、マリーも死亡フラグ発動になりかねない。(小説版でもギースの愛人と両想いになるがギースによって殺されてしまう)
しかもマリーの場合は逆に彼女の恋人も死亡しており、テリーのほうの命も不安である。
そういう意味でも今の位置が安定しているのかも。

初代RB餓狼にはリングアウトというシステムがあるのだが、
水上ステージで突進技等を使い相手を先にリングアウトさせつつマリーも同時に落ちた時のみ、
タンクトップが取れて胸がはだけたマリーが見られる という特殊な演出があった。
これを拝みたいがためにわざとリングアウトを狙おうとするプレイヤーも少なくなかった。
ネオジオ版とセガサターン版はバッチリ再現されているが、PS2で発売された「餓狼伝説 バトルアーカイブズ2」版では
この演出に修正が入り胸が見られなくなっている。 くそっ、なんて時代だ!
+ ...

キャラ性能としては投げキャラ。一部だけ打撃投げも存在している。初期の頃はスタンガンも使用していた。
「RBS」には隠し扱いで、性能の違うEXマリーというキャラがいる。
人体を破壊する事に喜びを覚えるサディスティックな性格のマリーという設定で、
ノーマル版と比べてカラーとニュートラルポーズが違い、対戦時のデモで日本語を喋っている。
大ポトレの顔つきもよりキツい感じになっている。EDではテリーに対して「私のペットにしてあげるわ」などと言い放っていた。
一部で 「こっちの方がいい」 というファンもいるとかいないとか。
「DM」では何故かカラーとニュートラルポーズが元からEX版基準になっており、
性能も「RBS」のEXとノーマルが合わさったものになっている。
「RB2」から登場した、一定時間自身の性能をパワーアップさせる潜在能力「M.エスカレーション」の発動中も、
このEX版ニュートラルポーズに変化する。

+ !! そうか 八極拳 気の奥義!
ボンボン餓狼でも3にて秘伝書を追うエージェントとして登場する。全体的には助っ人や解説役としての役割が多かった。
というか、それに徹しすぎていて基本空気である。
見どころはバーチカルアローを 「バーチャルアローッ!!」 と思いっきり間違えた技名で使ったことぐらい。
あと、たまに可愛い顔になっていたと違い、安定して作画が微妙であった。
ブサイクとまではいかないが、賛否の分かれそうなルックスである。
(というかボンガロ3の頃の細井先生の画風ではどのキャラもやたらマッチョに描かれており、
 女性キャラであってもかなり逞しく描かれていたため、3から登場したマリーはその影響をモロに受けてしまっている)

ネタ的には「バーチャル」と「バーチカル」をわざと逆に言うのがお約束である。バーチャルギロチンとかバーチカルコンソールとか。

MUGENでのブルー・マリー

MUGENでは主に以下のものが存在。

餓狼3・RB餓狼ドット

  • 鶺鴒氏製作・餓狼3+RB餓狼仕様
長らく存在しなかった、初登場当時のドット。システムは餓狼3とRB餓狼を選択できる。
ライン移動や専用やられポーズにも対応。
AIはデフォルトで搭載済み。

RBS・RB2ドット

  • gege氏製作・RBS+RB2仕様
システムは『RB2』準拠。ただし、ライン移動とそれに関連する動作は搭載されていない。
性能のほうは『RBS』の表マリーをベースに、『RB』の潜在能力「M・ダイビングスマッシャー」を搭載。
さらに4~6Pカラーは『RBS』の裏マリーと『RB2』のマリーをベースにした裏モードとなっており、
こちらはオリジナル技として「R・ローリングヒール」を搭載(頭の「R」は元ネタのイニシャルであろう)。
両モードは試合中にもワンボタンで切換が可能。キャラが光ってニュートラルポーズが変わるのが目印。
なお、CAは裏表共通で『RBS』と『RB2』をミックスしたような仕様となっている。

sk氏によるAIパッチ(11段階にレベル調整が可能)がJ・J氏のサイトで代理公開されていたが、現在は非表示。

  • トラ氏製作・RB2+RBSP+RBSPDM仕様
2013年8月11日公開。
氏が製作した他のRBキャラ同様、2ラインモードを搭載している。
RB2モードとRBSPモードが存在し、試合開始時にどちらで始めるかを変更することが可能で
試合中でもワンボタンでモードチェンジが可能。
RB2モードだとクイックアプローチは使えるもののその他は完全にRB2の性能
RBSPモードは原作の表マリーと裏マリーの技やコンビネーションを両方使用でき,RBSPDMのファイナルインパクト
も使用可能。通常技性能もSP版になりRB2モードより総合的にみると強い。
フェイスロックやアキレスホールドなどに特殊やられがある
対応する場合はreadme.txt内を参照。
AIは入っていないが、2013年8月15日にドルジ氏がAIを公開した。5段階にレベル調整が可能。
また2013年8月26日にFLAM氏もAIを公開した。こちらは10段階にレベル調節できる。
ドルジ氏AIが上書きタイプなのに対しFLAM氏AIはDEFファイル指定タイプなので、両AIとも
共存は可能。

KOFドット

  • TESTP氏製作・KOF'99+アレンジ仕様
6ボタン編成となっており、テリー・ボガードストライカーとして召喚することができる。
5段階にレベル調整の可能なコケココ氏のAIが存在したが、2012年に氏のサイトが閉鎖したため入手不可。
また、改変としてActJapan氏制作の『2002』+アレンジ仕様、Ehnyd氏の『'98』仕様、
Jerzy氏製作の『XI』+アレンジ仕様のマリーも確認されている。

  • MAR氏製作・アレンジ仕様
通称「ブラッディ・マリー」。
技にかなりの改変が加えられており、飛び道具バーンナックルなども使う。
禁断の奥義、LV2超必殺技「M.エクスデス」は必見。

  • zzzasd氏製作・KOF'02仕様
原作と同様だが、ボイスや超必殺技の発動エフェクトが『2003』~『XI』準拠になっている。
対人戦用のAIが搭載されている。

  • ピータン氏製作・KOF'02UM仕様
基本的に原作再現だが、MAX2「インフィニティローズ」の演出が一部異なるなどの違いもある。
AIもデフォルトで搭載しており、対プレイヤー仕様と対AI仕様の2段階で設定が可能。
現在は入手不可。

  • KoopaKoot氏製作・KOF'02UM仕様
原作再現
現在は公開されておらず入手不可。
ドルジ氏によってAIパッチが作成されていたが、本体が入手不可になったのに伴い公開を停止している。

  • 青っぽい猫氏製作・アレンジ仕様
KOFを基本として餓狼などの要素が入れられたキャラ。
他にも、ドリキャンやクイックMAXなど様々なシステムが搭載されている。


2013年6月26日に蓬莱氏のAIパッチが氏のサイトで公開された。
一瞬の隙を突いて10割コンボを叩き込んでくるなかなか手強いAIである。

出場大会

シングル
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チーム
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出演ストーリー