ボブ・ウィルソン

「ボブ・ウィルソン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ボブ・ウィルソン - (2017/08/31 (木) 04:56:19) の編集履歴(バックアップ)




"Step! One, Two, Upper!!"

格闘スタイル: カポエラ
国籍: ブラジル
職業: パオパオカフェ2号店店長
誕生日: 1974年5月15日 (RBS時22歳)
身長: 184cm
体重: 75~84kg
血液型: O型
趣味: ダンス(サンバ、レゲエで踊る)
好きな食べ物: 果物(リンゴ、パイン)
嫌いなもの: 昆虫
大切なもの: 家族
得意スポーツ: バスケットボール(よくテリーとストリートバスケをする)
好きな音楽: アシッドジャズ
特技: カード占い(よく当たる)、他人をヨイショすること

餓狼伝説』のキャラクター。 『3』~『RB2』まで登場するカポエラ使いのラテン系青年。
リチャード・マイヤの部下・弟子にあたり、パオパオカフェで働いている。
KOF』シリーズや『NBC』などにも背景・デモで出演している。
担当声優リュウナッシュホンフゥ片倉小十郎など格ゲーでもおなじみの森川智之氏。

テリーたちの溜まり場・パオパオカフェでリチャードの下で働く従業員として登場。
ブラジルでリチャードに天性のダンスセンスを見出されて頭角を現し、ストリートファイトにも参加するようになる。
ブレイクダンスのエッセンスを格闘に加えているダック・キングとは気が合うらしい。
陽気で気配り上手な人柄が客にも評判が良く、後にパオパオカフェ2号店の店長を任されるようになった。
現在は1号店に負けないほど繁盛しているようだ。



語尾に「デース」や「クダサーイ」などを付ける怪しげな喋り方をするが、
これはブラジルからサウスタウンに移り住んできたため、
まだ英語が不自由なことを表現したものだと思われる。

そんな彼だが、公式小説や漫画などでは不遇な事が多い。
携帯のSNKサイトの小説ではクラウザーに挑むが、レッグトマホークの一撃で撃沈させられる。
+ うほ ダックさんしあわせだね
ボンボン餓狼では原作通り『3』にてパオパオカフェ二号店の店長として登場。
その際、説明口調でリチャードが生存していることを語った。
その後、店にが集結した時は、ダックや秘伝書の話でシリアスな雰囲気だったのに
突然テリーと闘いたいと言いだした。KYにもほどがある。
テリーとストーリーに全く関係ない闘いを挑んだあとは、望月双角にボコボコにされてあっさり死体になった。
一応、双角からは「強かったから秘伝書に魅入られる前に殺した」とフォローされたが、
それでやられた方はいい迷惑である。
またうほと言ったり、ダックに「ダックさんほんとうにテリーさんのこと好きなんだ ちょっと怪しいぞこの!」
と言いながら抱きついたり、どこかホモっぽい雰囲気を漂わせている。
なんか可哀想な役どころが多いキャラである。
余談だが嬉野氏のSNK小説(KOFや月華など)の大半の挿絵を描いた戸橋ことみ女史が大のボブファン。
その為か嬉野氏のKOFのギャグ小説のほうだとちょいちょいと出番が注し込まれてたりする。

技名には生き物の名前が入ったものが多い。しかしながら必殺技の一つが「ワイルドウルフ」、
さらに超必殺技と潜在能力まで「デンジャラスウルフ」、「マッドスピンウルフ」とづくしなのは…
餓狼伝説のキャラとしてそれはアリなのか?それとも逆に餓狼伝説のキャラだからこそなのか。
コイツもまた餓えた狼なのか。いやそうは見えないわなぁー
+ タトゥマキゼミャーク
ちなみに超必殺技の一つである「マッドスピンウルフ」だが、これがどう見ても真空竜巻旋風脚である。
加えて、ボブの声はリュウと同じく森川智之氏……ではあるが、別にパロディとか声優ネタとかではないと思われる。
森川氏がリュウを演じるようになったのは98年稼働の『ストZERO3』からで、ボブがこの技を使い始めたのは95年の『RB餓狼』から。
そんな訳で、技自体はともかく声優に関して言えばただの偶然だと思われる。

……逆に、カプコンの方がそのネタの為にリュウの声優を決めた可能性も無きにしもあらず、だが。

必殺技の「ローリングタートル」は頭を軸にして両足を広げて逆立ちし、
回転しながら突進するというもので、自慢のドレッドヘアーがモップにしか見えなくなる他、
『RB2』のエンディングでは回転しすぎで摩擦熱が発生し、店内が火事になったという荒技である。
『餓狼3』のパオパオカフェステージには草薙京椎拳崇が背景出演している。


原作中の性能

リチャードエレナと並ぶ、2D格ゲーでは意外に少ない正統派カポエラ使い。
足技をメインとした強力なラッシュが特徴。
判定の強さ・隙の少なさが優秀な「ワイルドウルフ」や下段の「サイドワインダー」など、
豊富な突進技を生かした接近戦が主体になる。
空中特殊技「イーグルステップ(ジャンプアンダーキック)」や空中投げ(『RBS』以降)など、空中戦もそこそこ強い。
一旦コンビネーションや投げが入れば、そこからの連続技や通常投げからの派生技が豊富にある。
対空は屈み強Pや特殊技「エレファントタスク」が安定している。
一見対空に使えそうな「バイソンホーン」や「モンキーダンス」は無敵がないためドンピシャで出さないと厳しい。
全体的には初心者にも使いやすい構成になっているが、飛び道具は持っていないためいかに近付くかがポイント。

中~近距離での立ち回りが非常に重要になる。
基本的にどの作品でも火力が高く、中間距離で遠距離Bが当たったりすると一瞬で半分近く相手の体力を奪える。
更に投げから追撃が可能だったり、発生の早い超必が中段だったりと、常に相手に取っては気の抜けない対戦を強いる。
ちなみに、『RB2』においては画面端限定ながら空中の相手にローリングタートルの一段目と三段目のみを最速で当て続けることで永久が成立する。

『餓狼3』ではダイヤグラム2位で、サウスタウンを核の炎に包み込んだテリーがいなければ最強。
『RB』では祟秀と並ぶ最弱クラスだったが、それ以降の『RBS』『RB2』では上位から落ちた事のない強キャラ。


MUGENにおけるボブ・ウィルソン

  • CROSS†CAT氏製作 RB仕様+アレンジ
4ボタン仕様になっており、エフェクトなどにKOFのものを使用。
「サイドワインダー」 がRBSP・RB2のモーションを使い分けられるが、
強K×5以外のコンビネーションと通常投げからの派生技 「ホーネットアタック」 が削除されている。
現在はサイト削除で入手不可。

コケココ氏によってAIが製作されていたが、4月にHPを閉鎖したので入手不可。

  • トラ氏製作 RB2+RBS+RB+DM仕様仕様
基本性能は『RB2』準拠だが、マッドスピンウルフなどの『RB2』時点では削除された技や、
『RBSPDM』のシステムを使う事が可能。
現在ドルジ氏によって代理公開が行われている。

デフォルトAIは無いが、kuron氏によるAIが作成されている。
8段階制のAIだが、Lv8だと使う技が限られて見栄えの面でよろしくないため、動画に使う場合はLv7あたりがお勧め。
最新版の本体には対応しておらず、AIが作られた後に本体の中身が大きく変化しているため無理に使うのは危険。

  • O Ilusionista氏製作 ボブ・ウィルソンEX
デフォルトカラーが紺色の上着+黄色のパンツ。 こちらは6ボタン仕様。
技の演出やヒットエフェクトが非常に派手になっている。
機動力が格段に上がっており、二段ジャンプや三角跳びにスーパージャンプ、屈み強P始動でエリアルも可能。
自動的に前進するオリジナルコンボ「カスタムコンボ」の追加や各種技のアレンジなど、
作者のこだわりが感じられる出来になっている。
AIは入っていないが、技が高性能なため適当に振り回しているだけでもそれなりに戦える。

Ilusionista氏はこの他通常のボブも製作しているが、airファイルを修正しないと正常に動作しない。


出場大会

更新停止中

出演ストーリー

その他