コーディー

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コーディー - (2011/12/16 (金) 13:23:53) の編集履歴(バックアップ)




          
「マッドギアめ!
  おれがぶっつぶしてやるぜ!」


     格闘スタイル: マーシャルアーツ(FF、ZERO3)喧嘩殺法(スパⅣ)
     生年月日: 1967年4月18日
     身長: 182cm (FF)、185cm (ZERO3、スパⅣ)
     体重: 85kg (FF)、80kg (ZERO3、スパⅣ)
     スリーサイズ: B139 / W86 / H97
     血液型: O型
     好きなもの: ホウレン草牛乳 (FF)、ケンカを売ること (ZERO3)
     嫌いなもの: ハガーの説教(ZERO3) 説教(スパⅣ)
     特技: ナイフの扱い
     キャッチコピー:気まぐれ脱獄囚(ZERO) C'mon,Let's fight!(FF) 退屈なる脱獄囚(スパⅣ)

ファイナルファイト』シリーズおよび『ストリートファイターZERO3』、『スーパーストリートファイターⅣ』に登場するキャラクター。
『ファイナルファイト』では犯罪組織マッドギアに攫われたジェシカ(ハガー市長の娘)を
ガイとハガーと共に救いに行く主人公のポジションにあった。
フルネームはコーディー・トラバース(後述)。よく略されるが コーディ でなく コーディー である。お間違いなく。
ZERO3のCVは同作でM・バイソンも演じている山寺宏一氏。なおスパIVではゾイド初代アニメのバン役などの岸尾だいすけ氏。

キャラクターの元ネタは映画『ストリート・オブ・ファイアー』の主人公、マイケル・パレ演ずる、トム・コーディーである。
設定や容姿、ナイフ使いという設定もここから。
またファイナルファイトというゲーム自体がこの映画をモチーフにしており、誘拐されたヒロインの救出やストリートギャング達との抗争などに影響が見られる。
ちなみにファイナルファイトの雑魚キャラの一人のブレッドのモデルは
同映画のリーダー格のレイヴン(演じているのは映画版『スパイダーマン』でグリーンゴブリンを演じたウィレム・デフォー)である。

どんな状況にも対応できる能力を持ったオールラウンドな性能を持つ。またナイフの達人*1でもあり、
3人の中で唯一ナイフを持ったまま使用出来る(他の2人は投げて使用するのみ)。
ナイフ攻撃は判定が強く、ガード不可能なので混戦にはかなりの強さを発揮出来た。
最後はマッドギアのボスであるベルガーを倒し、ジェシカとは見事に結ばれる。

参考動画


「おれはふつうにはいきられないおとこだ。
  ・・・いいならこい!」
しかし、彼の白シャツ+ジーンズというあまりに直球過ぎる服装が
赤い忍者・上半身裸の市長レスラーという濃い他2人に比べて地味だったせいなのか、
はたまた最初のカーソルがガイの方に合っていたからなのか…とにかく今ひとつ影が薄かった。
それが原因かどうかは不明だが、続編でもハガーやガイは引き続き登場するも、
コーディーは写真や設定に名を残すのみという事態に陥っている。

『ストリートファイターZERO2』のガイステージの背景や『MARVEL vs. SF』のショッピングモールステージの背景に出演し、
確定的ではないが『スーパーストリートファイターII』のT.ホークステージの背景と
『ストリートファイターZERO』のナッシュステージにコーディーらしき人物がいる。
プレイヤーキャラではないが存在は示し続けた時期を経て、遂に『ストリートファイターZERO3』にて表舞台に出るのだが、
そこで大きく変貌した姿にファンは驚かされる事態となった。





「街を救い、女を救っても、
   自分の心は救えないのさ・・・」
マッドギア事件の後、英雄となったが平和な街に退屈したコーディーは、喧嘩を繰り返す毎日を送り、遂には投獄されてしまう。
ALL ABOUTムックによれば麻薬の取引現場に偶然通りかかり、犯人たちを必要以上にボコボコにした為に投獄されたとのこと。
恋人ジェシカも終には愛想を尽かして彼の許を去ってしまった。
それでも厚さ50cmの壁をぶち破って脱獄しては気に入らないヤツを殴りつけたり強者と戦ったりと、満たされない何かを求めてブラブラするアンチェインの様な生活を送っている。
当然、警察に追われる身なので勝利ポーズの際には『ファイナルファイト』のステージ3に登場した悪徳警官:エディ・Eに追いかけられている。
ちなみにカプコンUSAが開発した3D対戦格闘『ファイナルファイトリベンジ』では、このエディ・Eに罠に嵌められて投獄されたことになっている。
また、同作品のポイズンEDは牢屋に入ってるコーディー相手に一人謝罪するという内容となっており、
この場合はゾンビベルガーを殺した罪をコーディーになすりつけ、罠に嵌めたのはポイズンとなっている。
しかも元恋人?とかいう感じの流れをED時に言っており、色々とその辺+ゲームシーンでも女性っぽい雰囲気を出している事から
この作品のポイズン=ジェシカというトンデモ説も…まぁ単純にジェシカの前の恋人だったのであろうが。*2
そんなこんなで出番の少なかった彼も『 スーパーストリートファイターⅣ 』へ参戦した。
ZERO3から結構な月日が経っている筈なのだが、未だに脱獄囚をやっているようである。
しかし、ZEROシリーズは公式にパラレル扱いなので根本的な設定は変わらないものの年数の経過に関しては不明。

「昔のこと?ただの過去だろ お互い忘れようぜ」

外見や設定だけでなく、技や性能もZERO3を引き継ぐ様子。
(スタッフによれば当初はFF風の白シャツと囚人服とでどちらにするかかなりの議論があったが、
最終的に「ストリートファイターシリーズ」としてのコーディーのイメージから囚人服を採用したとのこと)

本作のOPにおいては刑務所の壁をぶち破って脱獄し
元マッドギアの面子らしき集団との戦いに向かうシーンが描かれている。

脱獄して意気揚々と闘いに向かう姿は演出と相まってかなりカッコイイ。
実質、単独出演なのである意味破格の待遇と言えるかもしれない。

「人のことは言えた義理じゃねえが やったことは自分に返ってくるもんだぜ」
「正義が負けることもある あんただってそれは知ってんだろ」
「人は変わるもんさ 俺もお前も、もちろんあいつもな…」




以前の白シャツから縞模様の囚人服に変わり、
手錠を填め無精髭を生やした姿は全身から怠惰な雰囲気を発し、勝利台詞も皮肉屋的な言動となっている。しかし手錠自体は鍵はかかっておらず、いつでも取り外せる状態であるにもかかわらず、わざとそのままの状態で戦う辺り、相手へのハンデとして付けている様な節がある。
戦闘においては目つぶしや石つぶて等のダーティな戦法も多く使う様になった。こいつの使い道はまだあるぜーっ!!
『スパIV』ではさらにスパナや鉄パイプまで使い出している。…市長の立場?いいんじゃないかな、彼もマヴカプ3で使ってくれてるようだし。
看守曰く「目は死んだ魚のようだが、悪人のはしっこい目じゃない」らしい。
ちなみにイラストなどだと上の表現通りの表情が多いコーディーだが、ゲーム中のドット絵では楽しそうな顔をすることが多く、
掛け声もハイテンションな感じのものが多い。「普通には生きられない」という所を表現しているのだろうか?
コーディーの変貌ぶりにはかつて共に戦った仲間であるガイはおろか、
敵であったロレントさえも驚いているようである。(ガイは生き方に干渉まではしない様子だが)
しかし、コーディー自身は根は変わっていないのか『ZERO3』のEDではシャドルー基地に乗り込んだガイの後を追い、そのままサイコドライブごとベガを撃破している。
『スパⅣ』ではラスボスのセス率いるS.I.Nの壊滅に成功。
「理由?俺はテメェみたいな奴が嫌いなんだよ 昔からな」「今更正義気取る気はねえがテメエだけは我慢できなかったぜ」と吠える
廃墟と化したS.I.Nを去る際にガイに呼び止められ
「悪を許さない心が残っているのでは無いか」という問いかけたが「奴等が邪魔だっただけ」と答える。ツンデレ乙。
「再び一緒に悪を滅ぼすために協力してくれないか」とガイが問い詰めても「俺はまた戻るだけ。戻るだけさ…あの牢獄の中にな」と去る。
ガイには見せなかったが、この去り際のコーディーの顔はものすごくスッキリした顔をしている。やあぼくはきれいなコーディー
このようにコーディーの本心は、解釈をユーザーにゆだねてボカすという配慮がされており
“本当は正義の心を持ってるけど、前科者になったし彼女も逃げたし照れ臭いから悪ぶってる”や
“ある意味で現状に満足している為、ガイが言う真っ当な生き方は未来永劫に出来ないし望んでいない”などなど、考察の余地はある。
またGBAの『ファイナルファイトONE』では、タイムスリップして過去のメトロシティに行ってしまう。
この時は、基本的な操作感覚はコーディーのまま攻撃力が非常に高くなっている最強キャラになっており、
そしてやたらとフリーダムな性格になっていた。

『スパⅣ』のアレンジコスチュームは
ファイナルファイト時代の衣装をベースにした、タンクトップ+ジーンズというコス。
また刺青やアクセサリーも追加されており、かなりかっこいいデザイン。
後に追加されたウルトラアレンジコスチュームは、
現代のアメリカで使用されている囚人服となっている。

水色カラーがどう見てもいい男などと言ってはいけない。


キャラクター性能

『ZERO3』における性能は接近戦重視で攻撃特化のラッシュ型。特に画面端ではヒット・ガード問わず有利になる弱クリミナルアッパーによる固めが強力。
飛び込みからの技も優秀な物が多く、ガンガン攻めることによってコーディーの強さが発揮される。
また無敵対空は無いものの、通常技の立ち強Pや立ち強Kなど使える技が多い。
しかし通常・必殺技共にリーチの短い技が多いため中距離戦の牽制に弱く、
中距離戦の得意なキャラとの戦いではリーチ差で何も出来ずにやられることもある。
特に春麗との相性は致命的に悪い。キャラランクとしては中の上辺りだろうか。

スーパーコンボは パンチハメ *3を再現した「ファイナルデストラクション」と蹴り技乱舞の「デッドエンドアイロニー」があるがどちらも性能は微妙気味。
大会等ではX, ZよりもVイズムが好まれる傾向にある(これはZERO3の他のキャラにも言えるが)。
Vイズムのコーディーは「避け」というやや特殊な動作があり、このためにガードゲージが他のキャラに比べて短いので、
攻め込まれると弱いという弱点を際立たせている。
しかし、オリコンの弱クリミナル→屈中K×a連発による強制ガードクラッシュ連携や着地キャンセルを使った永パに持ち込めるオリコンが多いなど、
オリコンを絡めた攻めが強力である。
有名プレイヤーはVER氏や永パッチ氏など。

『スパⅣ』においては無敵判定があり、固めからの脱出、割り込みに活躍する新技「ゾンクナックル」が光る。
(但しパンチボタン溜めの技なので立ち回りに制限をかけるリスクがあり。)
弱クリミナルアッパーはガードさせて5F不利と牽制や固めに使い辛くなったので
バッドストーンや立ち状態の各種P、Kによる牽制から
まとわりつき、一気にコンボを決める。またセービングアタックの性能も高いのも魅力。
また対空手段が特殊技のジョークラッシュ、強K、強ラフィアン(高さ次第では追撃も可)と今回も豊富に揃っている。
全般的にコンボ火力が高めになっているのでワンチャンスであっという間に試合を決める事が可能。
欠点としては『ZERO』シリーズのVイズムにあった「避け」動作が無くなり、歩き速度も重量級のキャラであるザンギエフと同等。
さらに無敵技が追加されたとは言え切り返し能力の低さは相変わらずであり
守勢に回った時の打開策に乏しい。
ウルコンはZERO3とは違い初段からロックする性能となったため、セビキャンからのコンボに組み込める「ファイナルデストラクション」と
長い無敵時間を利用したカウンターが強力な「ラストドレッドダスト」がある。
(画面端に相手を追い込んだ時の相手側の暴れの潰しや飛び道具に対するカウンター等)
総じて優秀な面とバランスを持ち合わせているものの欠点もはっきりしており
使いこなすにはある程度の対応力が求められる喧嘩屋らしいキャラクターになったと言える。


『スパⅣ AE』では小足の3F高速化とクラックキックの追撃の強化と
比較的どうでもいい強化点だがナイフが拾いやすくなった。
全体的に大きな変化は無いものの、小足の高速化は大きく
弱体化点も無いので、これからの研究でどこまで伸びるかに注目したい。


MUGENでのコーディー

+ gou-san氏 MVC仕様
通常技がMVC風になっている他、エリアルコンボ風のデッドエンドアイロニーや
クリミナルアッパーの強化版や運送技を搭載している。
AIはネオネオ氏のものが存在。

特徴として上下の揺さぶりをどんどんかけてくる、ノーゲージ4~5割は当たり前、低身長のキャラには下段攻撃メインに切り替える、等
AI・対人ともかなり相手をしづらい性能となっている。GG勢と同等の強さなようだ。
また、超必殺技・ガードキャンセル技(一部を除く)の無敵が攻撃判定が出る前に消える、
投げの発生が3Fで掴み判定が上の方にあるためしゃがまれると掴めないなど切り返しに不安があったのだが、
AIが入ることによりこれらの技に長時間の無敵が付くため切り返しも強くなっている。
(この投げは相手がガード硬直中でも投げられるためコーディーが攻めている時は脅威となる。ただしガード硬直中が投げ無敵なキャラもいるので注意)
同じくMVCアレンジのReza氏のテリーとタッグを組むと怒涛の攻めを見せてくれる。
+ 大会ネタバレ
正統派作品別トーナメントではFFチームの大将として参戦。
コンボと超必を的確に決める絶妙の安定感を持って、
(別の意味で安定していた先鋒がいたのにも関わらず)
FFチームを優勝へと導いた。
最終的な勝敗は14勝2敗と同大会の大将の中でもトップクラスであった。

Kojunho氏によって、FF時代の服になるパッチが公開されている。
まだβ版で、ときどき囚人服に戻るのが難点だが、完成が楽しみである。


+ H"氏製作 CVS2仕様
ZERO3をベースにCVS2のシステムや演出を盛り込んだ仕様。
ステージ中央に置かれるナイフも再現されている。
(ただしナイフ投げ攻撃がダウンしない等の若干の違いがある。)
ファイナルファイトのコンビネーションを再現した「ヴァイオレントコンビネーション」や
メガクラッシュを再現した「ヘレティックダブルキック」等、追加技を多く搭載している。
こちらもネオネオ氏や出雲氏によるAIが製作され公開中。
前者はレベル・グルーヴ別の反応速度のなどの設定や
デフォルトでは不可能なタッグ時のグルーヴ選択など、非常に細かい設定が可能。
AIもコーディーの弱点を補うような立ち回りで中々の強さを誇っている上に、
ごく稀に クリミナルハメ を使用して相手を封殺してくる。
これはH"氏コーディーのクリミナルアッパーは受身不可で、アッパー部分の一段目、竜巻部分の二段目以降と判定が分かれていることが原因。
一段目をヒットさせると竜巻もヒットし一度だけ追撃できるのだが、一段目を外して竜巻部分を当てると受身不可のまま何度でも(クリミナル限定で)追撃可能になる。
もっとも相手が立ち状態ではまず一段目がヒットするため能動的に狙うのは難しい。相手が飛んだ時に狙おうにも対空として不向きなので潰されやすい。
さらに追撃のクリミナルも一段目を外す必要があるので空中食らい判定が大きすぎてもダメ。
現在の所はAIも積極的に狙う訳でも無い。だがもし喰らったら諦めるしかない。
(ネオネオ氏によれば今後の更新で使用率等に調整を加える予定との事。)

出雲氏のAIも全てのグルーヴに対応しており、Aグルでは強力なオリコンを使用してくる。
こちらもブロ・JD率の設定が可能で、最大にすると鬼ブロを自重しなくなる。
+ Mr.Infinite氏  INFINITE CODY
H"氏製作のコーディーを改変して製作されたもの。
MVC風のチェーンコンボやエリアルレイヴが搭載されており
また必殺技やスーパーコンボもオリジナルのものが新たに追加されている。
さらにカットインを交えた派手な演出もあるので
いつもとは一味違うコーディーを味わえるだろう。
デフォルトで対人用と思しきAIを搭載している。
+ Fido氏製作 Cody_MX
ブロッキングやジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。
エフェクトが非常に綺麗。

・オススメ・基本コンボ他
コマンド 備考
下弱P×2or下弱K→弱クリミナル 密着でないと入らないがガードで有利、端なら追撃可。
下弱P→下弱K→中ラフィアン 画面中央ではこれで端まで追いやる。
J攻撃→下弱P×2〜3→スパコン(⇒下中P→強ラフィアン) 画面端ならさらに追い打ちが入る。

出場大会

+ ...
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結

出演ストーリー

+  


*1:『ZERO3』ではコーディーの登場するステージの中央にナイフが置かれており、拾って使用できる。
ナイフ攻撃を使った通常技は相手の体力を削り、必殺技のバッドストーンがナイフ投げに変わる。無論投げれば再度拾う必要がある。
なお、コーディー同キャラ戦でもナイフは1本しか置かれない。
『スパⅣ』においてもこれは再現されており、
火力と判定が『ZERO3』と比べると大幅に強化されるようになったため
飛び道具を持たない相手にとっては大きな脅威となる。
ただし一部の必殺技が使えなくなったりキャンセルが出来なくなるのは同様なので
状況を見極めて使用すべし。
ちなみにナイフを持ったまま勝利すると専用の勝利ポーズを披露してくれる。

*2:さらに海外のみ発売の『ファイナルファイトストリートワイズ』では、弟のカイルを庇って敵に捕まり
麻薬を投与されて ゾンビ になったりと散々な目に会っている。

ちなみに「 コーディー・トラバース 」というフルネームはこの作品が初出である。
そして 「えっ、ポイズンってニューハーフじゃ…?」 と読んでいて思った方は、こちらを参考の事。

*3:『ファイナルファイト』におけるテクニックで、
「パンチ2発当ててから振り向いて3段目を空振りし、また振り向いてパンチを2発当てる」
を繰り返して相手に反撃させずにハメる技。ボス戦では特に有効。
ちなみにガイもハガーもできるが、ハガーはかなり難易度が高め。
『ZERO3』のXイズムのファイナルデストラクションは発動すると一定時間FF時代の動きになる。
この状態でパンチハメを行えば大ダメージを与えられるが難易度はFF時代よりも高い。
Zイズムではパンチハメを自動で行う乱舞技になる。
攻撃力は高いが、しゃがまれると当たらなかったり空中の相手をロックしなかったりと、使い勝手はあまり良く無い。
Xを極めればこんなことも出来るらしい。

『スパⅣ』ではウルトラコンボの一つとなっており
3Dでパンチハメは無理があるからか一回殴る毎にクルッと回転して相手に向き直りつつ連打するロック技になり、
締めも巨大なクリミナルアッパーで締めるという演出に変更されている。