"You must expect great things of yourself before you can do them."
(自分に期待することで、初めて物事は可能になる)
1966年生まれのアメリカの元プロバスケットボール選手。
ニューヨーク州ブルックリン出身。
本名
マイケル・ジェフリー・ジョーダン。
愛称「MJ」(
キング・オブ・ポップや
ピーターの彼女ではない)。
アメリカの男子バスケプロリーグ「NBA」公式サイトでは
「史上最高のバスケットボール選手」と述べられると共に、
その実績から
「バスケットボールの神様」とも評される。
1980年代と1990年代にNBAの世界的ブームを牽引した人物である。
15年間の選手生活の中で得点王10回、年間最多得点11回、
平均得点は30.12点でNBA歴代1位、通算得点は32,292点で歴代5位。
特に1988年に、彼の存在感を飛躍的に高めたフリースローダンクは世界が熱狂した。
1990年代にNBAのチームの一つである「シカゴ・ブルズ」を6度の優勝に導き、5度のシーズンMVP、6度のファイナルMVP受賞。
また、1984年のロサンゼルスオリンピックと1992年のバルセロナオリンピックにおいて、
アメリカ代表(ドリームチーム)の一員として2度にわたり金メダルを獲得した。
現役時代の背番号23はシカゴ・ブルズ、マイアミ・ヒート、ノースカロライナ大学の永久欠番。
1996年、NBA50周年を記念したNBA50周年記念オールタイムチームと75周年を記念した75周年記念チームの一人に選出。
(以上、Wikipediaより一部引用・改変)
その知名度は日本においても高く、
「マイケル・ジョーダンは、まあイケる冗談だ」といったダジャレまで生まれた程だったり、
バスケットボールのルールを知らない・試合を見た事が無い人でも彼の名は知っている、というのも珍しくなかった。
それ故か、90年代に週刊少年ジャンプで連載されていた『SLAM DUNK』も相まってバスケットボールブームを牽引したと言えよう。
また、ワーナー・ブラザーズによるスポーツコメディ映画『スペース・ジャム』では氏本人が主人公として登場。
バッグス・バニーを始めとした
ルーニー・テューンズの仲間たちと共演を果たした。
日本語吹替声優は
山寺宏一
氏。
ジョーダン&ルーニー・テューンズVS宇宙人
|
格闘ゲーム絡みの余談としては、コミックボンボンで連載されていた『ゲームウルフ隼人』にて、
ジョーダン氏をモチーフにした
「ミカエル・ジョーダン」が登場し、『
ストII』の世界大会にて
ディージェイを使用している。
持ち前の勘の良さによるフェイントと先読みを駆使し、
筋肉や眼の動きからコマンド入力を先読みする医者、パジャジ・サトゥルノが操る
ダルシムに勝利するが、
続く主人公との対戦時には
リバーサルの弱さを
怒声を上げての威嚇でカバーしている事を見切られ、逆に威嚇を合図に攻め込まれてしまい敗退。
完敗を悟り、「次は野球をしようか」と言い残して去って行った。
ここまでそのまんまな人物が登場した理由としては、当時のジョーダン氏の人気の他、
当時同誌で連載していたバスケ漫画『DANDANだんく!』の関係でNBA関連の記事が充実していた事も挙げられる。
格闘ゲームにおけるマイケル・ジョーダン
MUGENにおけるマイケル・ジョーダン
Exclamation_Question氏による前述のゲームの
ドットを用いたものが存在していたが、現在は入手不可。
WinMUGEN用、
MUGEN1.0以降用のファイルが同梱されており、使用の際はdefファイルを選んで登録する形になっている。
操作方法はシンプルな2ボタン方式で、原作ゲームの技や演出が一通り搭載されている。
出場大会
プレイヤー操作
最後に、当然の話だがマイケル・ジョーダン氏は実在する人物である。
MUGENを含む二次創作を他所に持ち出し、当人やその関係各所に迷惑を掛ける事は絶対に許されない行為である事を忘れてはならない。
使用する場合はネタをネタとして楽しみつつ、失礼の無いよう節度を持った振る舞いを心掛けよう。
最終更新:2024年10月02日 21:00