ギブド とは、ゼルダの伝説シリーズのキャラクター。
暗い場所に生息する【ミイラ】。かなりの怪力を持つ他、雄叫びで動きを止めて掴みかかってくる事も。
ダンジョンに登場。攻撃力が高く、体力が「8」とザコにしては非常にタフ。ブーメランを当てて動きを止めれば楽に戦える。
マジカルソードが手に入れば楽になるが、それまでは面倒な敵。
ドクロの森・ガノンの塔で登場する。
今回もかなりタフだが、非常に燃えやすくファイアロッドやボンバーなら一撃で燃やせる。
ただし、ドクロの森ではギブドのせいで魔力切れを起こし、先に進めなくなるという罠が存在する。
体力が高く、剣で斬っても仰け反らない。フックショット等で動きを止めてから叩くと楽。
マジックロッドの炎を当てると【スタルフォス】になる。
橙色に着色されている。
井戸の底、闇の神殿、魂の神殿に登場。
【リーデット】と同様の行動パターンであり、目を合わせると奇声を上げてリンクを金縛りにする。
ただし、リーデットと異なり、仲間の死体に群がる事は無い。
闇の神殿ではやたらと大量発生する上に全滅させる必要がある部屋が多く、非常に面倒な敵。
太陽の歌を吹くと暫くの間硬直する。
イカーナ地方の渓谷や井戸に登場。行動パターンは前作と同じだが、炎の矢で燃やすとリーデッドに変化するようになった。
今作は後述のイベントの為、部屋移動等で画面を切り換えると即座に復活する。
また、パメラ?の父親がこの姿に変えられてしまっており、パメラは強引に地下に閉じ込めていた。
本作ではギブドに襲われるとギブドになるという、キョンシーのような恐ろしい設定がある。
ちなみにギブドがデクナッツやゴロンに変身した【リンク】を攻撃した場合は、上手く拘束できずにすぐ放してしまう(つまりダメージを受けない)。
わき水のほら穴で泉を復活させると、オルゴールハウスから「さらばギブドのテーマ」が流れ始め、オルゴールハウスの周囲にいるコイツらが地面の中へと沈んでいく。
パメラの父親にいやしの歌を使う事でお面を入手でき、それ着けていると井戸のギブドとは会話が可能。井戸のギブドたちは様々なアイテムを要求してくる。
要求するアイテムの中には、イカーナでは調達出来ない(或いはしづらい)物が混ざっているので注意。
アイテムを渡すと『北斗の拳』のラオウのオマージュと思わしき台詞を放って成仏する。
『夢をみる島』と同様。
「4つの剣」にも登場。こちらはデザインが変わった。
体力が「48」と非常にタフな上、黄色個体は倒すとスタルフォスに変化して裏世界へと移動してしまう。青い個体は変化せずに倒れる。
二度手間の面倒な敵。
王家の墓、風の宮殿、闇ハイラル城に登場。リンクを捕まえて生命力を吸収する。今回は炎のカンテラで燃やすとスタルフォスになる。体にバクダンやカギを巻き付けている個体もいる。
砂漠の処刑場や試練の洞窟に登場。今回は雄叫びでリンクの動きを止めてから、剣で斬りかかってくる。弓矢で遠くから攻撃すると楽。
ウルフリンクの噛み付きや、爆弾矢で攻撃するとすばやく倒せる。
見た目がリーデッドっぽいがこれでもギブド扱いである。
本作の英語名は「Redead Knight(リーデッドナイト)」となっており、英語圏ではリーデッド扱いされている。
7-1に登場。頭部に矢を当てれば一撃で倒せる。
相変わらず体力は多いが、今回も燃やすとスタルフォスになる。ファイアバー地帯では勝手に燃える情けない奴も……。
『トワイライトプリンセス』のデザインで隊長格モンスターとして登場。
本家『ゼルダシリーズ』同様、雄たけびでこちらの動きを封じてくるが、その直後は隙だらけになる。
テンポの良さが何よりも大切な無双シリーズでは、動きを止められるという行為そのものが本家以上にストレスとなるため、めんどくさがらずにきちんと対処したい。
ウィークポイントゲージ発生時は爆弾が効果的。
必殺技として、毒の霧を撒き散らす広範囲攻撃を使う。これは威力が高い上に、強制ダウンの追加効果がある。
上位種にフレイムギブドがおり、倒すと魔灰なるもの(素材アイテム)を落とす。
ギブドの棺、天空の神殿、魔窟に登場。今回もファイアグローブで燃やすとスタルフォスになる。
包帯は白色。
天変地異の後に発見された新種の魔物という扱い。
普段はリーデットを思わせる泥を纏っており、高い物理耐久を誇るが、属性攻撃を当てると骨だけになって防御力が激減する。放置していると元に戻る。
ストーリー上では【クィンギブド】によって大量に生み出され、派生種の【モスギブド】と共にゲルドの街を襲撃している。
【マキ・ア・ルージュ】はギブド対策のために雷を起こす技を会得していた。
防衛戦やクィンギブド戦ではザコとして大量発生するため、序盤に挑むとかなり面倒。他の属性攻撃を使えるように【ユン坊】か【シド】を呼び出せるようにしておきたい。
単体の敵としては基本的に燃焼ダメージを与えられるユン坊さえいれば、武器の消耗もなくあっさり倒せる敵だが、ゲルドの街中で戦う際には賢者の分身が引っ込んでしまうためその点については留意しておきたい。
クィンギブドを倒した後は地上には湧かなくなるが、洞窟内には普通に出現する。
その先でもイベントでザコとして発生したり、地底で再戦できるクィンギブドが瘴気に包まれたギブドを産み落としてきたりと何だかんだ長い付き合いとなる。
ドロップ素材の「ギブドの骨」はすぐ壊れてしまうが威力が高いという性質を持ち、元々単発で壊れる矢のスクラビルド素材に最適。
一度に複数の矢を放てるライネル弓と組み合わせると凄まじい火力になる。
この作品の魔物はいずれも非常に可愛らしい見た目をしておりギブドもその1人。ちんまりした等身でリズムに乗りながらゆらゆらしている。
性能は初代『ゼルダの伝説』に近い性質でHPが高く、最下位種であってもハート4つと中ボスレベルに硬く、初期装備の場合はたおすのに時間がかかる。攻撃力も高い。
ただし動きはおそく、4ビートに1回行動するので連続して殴りやすい。またヤリやレイピアなど2マス先を攻撃できるのであればなお安全に戦える相手でもある。
この点は本家ネクロダンサーのゴーレムとほぼ同じといっていいだろう。
しかし上位種に緑ギブド、黒ギブドが登場。HP、攻撃力はもちろんだが行動頻度まで上がっており、緑は3ビートに1回、黒に至っては2ビートに1回行動と凶悪化している。
黒ギブド1体だけならまだ対処しやすいが、戦っているうちにウィズローブやスタルフォスライダー、モリブリンなど別の魔物もやってくる可能性が高く非常に厄介な強敵となる。
デザインは『夢をみる島』(Switch版)と同じ。仕掛けの洞窟やゲルドの聖域に登場。
敵に向かって歩いた後に腕を叩き付ける。炎に当たって燃えると走り回ってから倒れる。カリモノとしての使用コストは3。
全て仮名称。