迅牙 腕部

迅牙
名称 型番 重量 スロット 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 性能強化
迅牙 SZ-05J 780
741
1
2
C-(-5%) C-(±0%) C-(±0%) A-(+35%) C(+20%)
B-(+28%)
重量 741
スロット 2
予備弾数 B-(+28%)
迅牙・甲 SZ-05R 880
836
1
2
C(±0%) C(+5%) C+(+9%) C+(+10%) C(+20%)
B-(+28%)
重量 836
スロット 2
予備弾数 B-(+28%)
迅牙・真 SZ-05C 900
855
1
2
C+(+4%) A(+35%) B-(+13.5%) D-(-20%) B-(+30%)
B+(+38%)
重量 855
スロット 2
予備弾数 B+(+38%)
迅牙・飛天 SZ-05RS 910
864.5
1
2
B-(+8%) B-(+15%) B-(+13.5%) C-(±0%) B(+35%)
A-(+43%)
重量 864.5
スロット 2
予備弾数 A-(+43%)

+ 調整履歴
調整履歴

迅牙・飛天
  • 2023/04/17(Ver.3.19)
    • 反動吸収
      C+(+10%) → B-(+15%)
    • 予備弾数
      B-(+30%) → B(+35%)
      B+(+38%)A-(+43%)

迅牙 迅牙・甲 迅牙・真 迅牙・飛天
SZ-05J SZ-05R SZ-05C SZ-05RS
©SEGA

迅牙

多様化する戦局への対応を想定して開発されたバランス型軽・中量機体の腕部パーツ。
ブラスト戦闘での対応力を重視し、武器変更の挙動が軽くなるよう設計されている。

泣く子も黙る・・・かどうかはわからないが、初期型。
特筆すべきは高い武器変更と中量級腕で2番目の軽さ、これはアーケード版にもそう書いてある。
というより、高い武器変更と中量級最軽量クラスはもちろん良いが、アーケード版より予備弾倉が弱体を受けて3発の副武器が増えなくなってしまっている上に、それら以外は至って平凡というか標準的に収まったパーツである。
装甲以外にマイナスがつかないという点においてマイルド&マイルド。

DGL-クリメイト、スクラムバスターCといった、4マガジンの強武器の弾数を増やしつつ、
中量型最速の武器変更が、それらを主体に戦うスイッチ戦法にピッタリとマッチするという独自性を持つ為、
☆1腕部としては結構採用機会に恵まれているパーツである。安価で製造と強化が可能なので必要になった時にすぐに用意できるのも嬉しい。
また既に相当古いパーツなので装備利用サービスでレンタルすることも可能。
レンタル対象パーツで他に武器変更と予備弾数に優れた腕はクーガーや輝星辺りとなるためどれもこれも重量がかさむ。
軽さを取ってこれを選ぶのも悪くない選択肢だろう。(リロードを気にしないならセイバーⅠ型Rという選択肢もあるが。)

ニッチな使い方だが3凸を行ってから腕チップを使って予備弾数を+6%することで、予備弾数が+34%に届くので3マガジン武器も+1マガジン出来るようになる。
重量も含めてZ.t.-Φ腕のような性能になるので、ロットから引き当てるまでの代用品として使う事もできる。
Φ腕を引くのが早いか育成が終わるのが早いかはリアルラック次第である。

迅牙・甲

射撃時の反動吸収とリロード速度の両面を重視して開発された迅牙型の腕部パーツ。
武器変更の速度は低下したが、その分だけ装甲は厚く設計されている。

初期型から武器変更を大幅に下げたかわりに予備弾倉以外をワンランクずつ強化し、少しめっちゃ重たくなったモデル。
(どちらかというと初期迅牙が異様に軽いだけで、この腕自体は普通の重量)
左肩にあった装甲パーツも外れている。
装甲、反動、リロがわずかずつプラスされているので、武器変更が少々遅くても良い場合はこちらを使うとよい。

☆1の類似パーツに輝星・壱式があるが、実際どっちもどっち。どちらを使うかはほとんど趣味の域ではないだろうか。

ちなみに、説明文だけ読んだら「真の文と間違えてないか?」という疑問を抱いてもしかたないが、初期型からみても何一つ間違ってはいないので気にしないように。

迅牙・真

装甲を追加することで、耐久性の大幅な向上に成功した迅牙型腕部パーツ。
射撃時の反動を抑える能力にも優れているため、重火器でも安定した運用ができる。

左肩の装甲が復活し、左腕にも追加装甲をとりつけた腕部。
甲から装甲をもう一つ上げ、反動吸収とリロードを大幅に上げ、予備弾倉も3発副武器に適応可能なレベルにした代償に、一気に武器変更が重量型パーツくらいのマイナスに落ち込んだ。
反動のキツイ武器(主に重火力のガトリング系統のような武器)を扱うに適した反動吸収、リロードの高さもあって、「主武器一本で戦う、副武器など主武器リロードの間にしか使わない」という人に最適なパーツのひとつである。

近似パーツはエンフォーサーⅢ、ツェーブラ・アインス。
反動吸収とリロードは真腕が勝っているが、武器変更で大きく劣っている。
加えて重量900前後の重火力向け腕パーツには、装甲Bクラスかつトータルバランスが優秀なクーガーS、エンフォーサーX、雷花・麗、輝星・参式などが名を連ねているのも真腕には逆風か。

迅牙・飛天

これまでの迅牙型の腕部を元に、装甲と武器変更性能を強化した腕部パーツ。
反動吸収性能を維持しつつ武器変更性能を改善したことで、運用の幅が広がった。

左肩のパーツが円盤に変わり、左腕の追加装甲が台形状のプレートに変わった。エンブレムを設定している場合、このプレートにも描かれる。
反動吸収を犠牲にすることで、迅牙・真のデメリットである低い武器変更を帳消しにしつつ装甲の引き上げに成功した。リロードはそのまま、予備弾数が向上しているのもプラス要素。
人によって求める性能が違う、ということから言えば「そうではない」と言われるかもしれないが、デメリットらしいデメリットがなく、ハイバランスといって差し支えないだろう。

これは真にも言えることだが、3発副武器を4発にするための予備弾数34%以上は、他のほとんどの腕部だとチップの力を借りて達成することになるのだが、飛天は初期状態で35%となっておりチップの自由が利く。
(迅牙以外だとクーガーS型やツェーブラA1とA4、ディスカス・プロトも同様に達成できるが、S型を除けば大きなマイナスがある腕ばかりになる。)
予備弾数自体は重視されづらいが、そもそも高い水準で備わっていればそれだけで恩恵になるであろうことからも、キメラパーツとしての需要は少なからずあるといえよう。

ちなみに、アーケード版からの弱体はきっちりと受けている。特に、他のパーツも同様だが「3凸してようやくアーケード版を超える」代物ばかりの中、迅牙も人のことは言えないので、あちらで使っていたというプレイヤーはできるかぎり重量くらいは軽くしておこう。

Ver.3.19で反動吸収と予備弾数に上方修正。
今更感は強いが、未強化で総弾数3に対応できる点は始めたばかりで装備利用サービスを使用しない人に優しい修正と言えるか。
3凸時は総弾数5の副武器が2発増えるので、強襲なら手榴弾系統の★2★3にMK7Aクラッカー(★4)、遊撃ならスティッキーボムX4と好相性。

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最終更新:2023年04月30日 13:47