ヤクシャ 脚部

ヤクシャ
名称 型番 重量 スロット 装甲 歩行 ダッシュ 巡航 重量耐性 積載量 性能強化
ヤクシャ 14201N 910
864.5
1
2
D-(-17%) D+(6.0m/s) A-(25.4m/s)
A-(25.8m/s)
B-(20.8m/s) D-(4250) 3340
3385.5
重量 864.5
スロット 2
ダッシュ A-(25.8m/s)
ヤクシャ・改 14211N 880
836
1
2
D-(-17%) B-(7.6m/s) A-(25.4m/s)
A-(25.8m/s)
C+(20.2m/s) D-(4250) 3370
3414
重量 836
スロット 2
ダッシュ A-(25.8m/s)
ヤクシャ・弐 14202N 960
912
1
2
D(-12%) D+(6.0m/s) A-(25.4m/s)
A-(25.8m/s)
C+(20.2m/s) D-(4450) 3490
3538
重量 912
スロット 2
ダッシュ A-(25.8m/s)
ヤクシャ・零 14200N 970
921.5
1
2
D+(-8%) D-(5.2m/s) A(26.0m/s)
A(26.4m/s)
C+(20.2m/s) D-(4400) 3430
3478.5
重量 921.5
スロット 2
ダッシュ A(26.4m/s)
ヤクシャ・玖遠 14209N 1000
950
2
3
D(-12%) C+(7.2m/s) S-(27.6m/s)
S(28m/s)
B-(20.8m/s) E+(4200) 3200
3250
重量 950
スロット 3
ダッシュ S(28m/s)

+ 調整履歴
調整履歴

ヤクシャ・弐
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 重量耐性
      D-(4400) → D-(4450)
      積載量
      3440→ 3490
      34883538
ヤクシャ・零
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 重量耐性
      D-(4350) → D-(4400)
      積載量
      3380 → 3430
      3428.53478.5
ヤクシャ ヤクシャ・改 ヤクシャ・弐 ヤクシャ・零 ヤクシャ・玖遠
14201N 14211N 14202N 14200N 14209N
©SEGA

ヤクシャ

熟練の操作技術を持つボーダーに向けて開発された軽量型機体の高性能胴部パーツ。
装甲は薄いものの、ダッシュ時の移動速度に優れており、巡航速度も標準以上となっている。
怪しいでお馴染みのナクシャトラ社製エース用軽量ブラストの傑作脚部シリーズ。
アーケード版においてはシュライクV脚に次ぐダッシュ性能を持ちながら、積載が爆発的に上がるということもあって非常に人気のある脚部であった。
PS4版ではシリーズ丸ごと積載をガッツリ削られているので、既にダッシュAの脚部を持っているとほとんど見所のないモノになってしまった。

初期型のこの脚部は☆1脚部でありながらダッシュA-であることがウリ。
ヤクシャ系の脚部は3凸目でダッシュ強化が入るので、ダッシュAとの差を0.2m/sまで縮めることが出来る。
他系統の☆2~☆3相当の性能の軽量脚部を非常に安いマテピ消費で作れるので、まだパーツが揃っていない新規や軽課金プレイヤーには強い味方になるだろう。

逆に言うと、既に高レア軽量脚部を強化済だと、あえて選ぶ利点はほとんど無い。
更に言うと、系統中では巡航重視でありながらダッシュと燃費を覆せるほど高くもなく、積載も最低なので、同じヤクシャ系の別の足を持っていると全く出番が無くなってしまう。
プレイヤーレベル報酬で貰えるセイバーⅡ型の脚も強力なので、凸屋志望とかでなければ強化してまで使う必要はないかもしれない。

ちなみにアーケード版の頃から比べて積載が300近くごっそりと削られたうえに、装甲と歩行も1ランクダウンするという、虐めのような調整を受けている。
しかし3凸でダッシュが上がるので、「セイバーⅡ型の下位互換」と言い切れるわけでもないのが不思議なところ。
ちなみにこの足から見てセイバーZXは巡行差0.6m/s(0.2m/s)以外のステータスが全て上の上位互換パーツ。
既にZX脚を持つプレイヤーにはこの足は無用の長物である。

ヤクシャ・改

さらなる高速化を念頭に軽量化が図られ、歩行速度が強化されたヤクシャ型脚部パーツ。
防御力の面に不安はあるものの、歩行時の挙動は同系パーツの中でも非常に軽い。
膝部の装甲が換装されてた歩行重視の軽量化モデル。
初期型と比べて巡航が一段階下がる代わりに、歩行が4段階も向上。重量耐性も据え置きなので、重量-30の軽量化はそのまま積載にプラス。
カタログ的には初期型の互換品であるものの、よりダッシュ重視の実戦に即した性能に調整されている。

「あぁ^~歩行でぴょんぴょんするんじゃぁ^~
 ってしたいのに、修羅V脚じゃ積載がまるで足りないんじゃぁ^~っ」
という時に採用すると噛み合う性能になっている。

近似性能のパーツはソリトンの初期型。
同コンセプトで同じく3凸でダッシュが上がるパーツ
ヤクシャ改から見て装甲1up(6%) 歩行2up(+0.8m/s) ダッシュ1down(-0.6m/s) 巡行2down(-1.0m/s) 積載+160(3凸+169)
ヤクシャ・改で90ほど積載超過してしまうと、ダッシュの差が無くなり、装甲と歩行の分ソリトンを採用したほうがよくなる。
ダッシュもう1ランク分妥協すると、積載お化けのセイバーⅠ型脚も視野に。

ヤクシャ・弐

積載容量を増加するために、追加装甲による重心の安定化を図ったヤクシャ型脚部パーツ。
新型スラスターの搭載により、積載量に対し安定した挙動を実現している。
初期型からスラスターを換装し、高ダッシュと高積載を両立しつつ装甲アップまでこなしたハイバランスパーツ。
アーケード版の頃に比べるとダッシュが1ランクダウンした上に積載まで削られているが、前段2つに比べればまだましである。

初期型から巡行1ランクダウンする代わりに、装甲1ランクアップと積載+100を成し遂げている。
系統自体がダッシュ重視ということもあって、歩行や巡行が低くてもそれ程問題にならない。

問題は第二世代製造パーツに上位互換パーツのセイバーZXがいることである。
3凸同士で比較して 歩行2up(+0.8m/s) ダッシュ+0.2m/s 巡行+0.4m/s 積載-21.5
3凸しても肝心のダッシュで負けているうえに、勝っている積載もダッシュの差で吸収されてしまう程度でしかない。
セイバー適正チップを装備されると、この積載の差も逆転されてしまうので、本当に厳しいステータス差になっている。
ヤクシャは上半身に優秀なパーツが多いので、今後ヤクシャ適正などのチップが実装されれば状況が変わるかもしれないが…。
マテリアルピースで強化するのであれば、ヤクシャ・弐を3凸するより、もう少し溜めてZXの2凸を目指した方が良いだろうというのが現状。

ヤクシャ・零

特殊大型スラスターを採用したことで、高機動戦闘が可能となったヤクシャ型脚部パーツ。
ダッシュ時の移動速度は最高クラスとなっており、使いこなせるボーダーは限られる。
ヤクシャの最終形のダッシュ最速のハイエンドパーツ。
スラスターをさらに強力なものへ換装しただけでなく、全体の装甲の形状が刷新。大腿部の側面や背後から見える中身(フレーム)も細かい配色やディテールに違いがあり、
既存モデルの雰囲気は保ちつつも一から作り直したような印象が感じられる。

同系統の他の足がアーケード版の頃に比べて積載を削られまくっている中、逆に積載アップしてパワーアップして登場。
他系統と同様、PS4版ではダッシュA+は取り上げられてしまったが、かわりに装甲が1段階アップがしている。

3凸でダッシュが26.4m/sになる……が、軽量機にとってはダッシュA+以上が標準と化している現状では苦しいか。
だが、プレミアムサービスを利用している場合、特典として使用できるダッシュA帯の脚部としては性能はいい方なので、その場合に限っては採用の余地はあるだろう。零より速度で勝るアスラ・閃と乗り比べてもみるもよし。

そんなわけで競合パーツは、同じダッシュ速度のソリトン・フォノン。
比較して 歩行2up(+0.8m/s) 積載-50(3凸-52.5)
装甲と巡行まで一緒の近似ステータスなので、歩行と積載でトレードする互換品になっている。
ソリトンは第2世代パーツとして生産可能なため、ヤクシャ・零を目当てに重課金してフレームロットを回したり、重ね凸を狙う必要は殆どないかもしれないが、軽量機にとって50の積載差は大きいため、余裕があるならば一考の余地あり。
こちらも第4世代パーツとして製造可能になったので、強化コストの問題こそ残るがフォノン脚との差はかなり縮まったと言えるだろう。
どちらを製造・強化しようかと考えた際には、少しでも多く積みたいというならこちらを選んでおけば間違いはない。
同じ☆3なので要求されるコストも(既に強化されてるのでなければ)同じなのだから。

3凸した場合は、積載量 2612.5 ~ 3580 の間でダッシュ最速の脚部となる、
現在実装されている装備での最小積載量が 2612.5
積載量 3580.5 以上では「セイバーⅡ型」にダッシュ速度で劣る。

ヤクシャ・玖遠

Z.t.型の実戦データを反映し、最前線への配備を念頭に強化改修を施したヤクシャ型脚部パーツ。
Z.t.-ΣΟで運用された最新鋭のブースターにより、既存モデルの枠を超えるダッシュ速度が実現した。
’23年2月20日にて、ついに登場したヤクシャの最新モデル。
零脚をベースに、解説通りΣΟ脚のスラスターを採用した上で膝周りや足首周りの装甲が追加。
だけど零脚より装甲は薄くなっている。何故。弍脚からスリムになってるのに系統内で一番硬いのがおかしいんや。

軍場に君臨せし神速の王の触れ込み通りのダッシュ速度28.0m/sは何よりも目を引くだろう。名前負けしなくてよかった
ただそれ以上に驚くべき点はこの速度の上で3250もの積載猶予と、そしてチップスロット数3の2点。
チップスロット数は言わずもがな積載猶予についても、玖遠にダッシュ速度で劣る烈風脚の積載猶予が3214なので驚きを隠せない。

唯一の弱点は装甲。もっとも、系列内では特別おかしいところのない装甲D(-12%)なので抜きん出た弱所でもないのだが、強襲兵装において人気を博しているシリウス脚や性能が近しいΣΟ脚から乗り換えると思いの外被ダメージが嵩むと感じることが起こりうる。
何より、様々な爆発物が飛び交う現環境においては少なからず留意すべき点でもある。

ちなみに、仮に無凸で当脚部を使用した場合でも同じ速度帯の脚部と比べて明確に劣る点はなく使い分けの範疇に収めることが出来てしまう。
凸れるなら凸した方がいいのは言うまでもないが、このことからコストパフォーマンスにも優れた脚部パーツだとも言える。

近似パーツはシュライクAERとZ.t.-ΣΟ。
シュライクAERに対しては、チップスロット数1、装甲、積載猶予+92で勝り、歩行、巡航で劣る。
Z.t.-ΣΟに対しては、チップスロット数1、ダッシュ速度+0.2m/s、歩行、積載猶予+82で勝り、装甲、巡航で劣る。
どちらに対しても重量耐性Ⅲチップ分以上の積載猶予差を持つことが特筆に値する。チップスロット数差によるダメ押しもあり、余程の理由がない限り上記の2機体がこの性能差を覆えすのは難しいか。

Ver.3.19で両パーツおよび月影・烈風に積載猶予+50の修正が入り、現在は重量耐性Ⅰチップ分程度となった。
またアスラ・閃のスロットが増加、レアリティ分は劣るがスロット3の高ダッシュ脚部として代役を務められるように。
巡航+0.6m/s、積載猶予+83に対し装甲-5%、歩行-0.8m/s、ダッシュ-0.8m/s

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最終更新:2023年05月11日 22:42