キャバルリー 頭部

キャバルリー
名称 型番 重量 スロット 装甲 射撃補正 索敵 ロックオン DEF回復 性能強化
キャバルリーE ZAR-51 820
779
1
2
B+(+16%) C+(+4%) C+(210m)
A-(270m)
C+(80m) C-(+12.5%) 重量 779
スロット 2
索敵 A-(270m)
キャバルリーEC ZAR-52 810
769.5
1
2
A-(+19%) C-(-4%) B(240m)
A+(300m)
B-(85m) D+(±0%) 重量 769.5
スロット 2
索敵 A+(300m)
キャバルリーIP ZAR-53 800
760
1
2
B+(+16%) C+(+4%) B+(255m)
S-(315m)
C(70m) C(+25%) 重量 760
スロット 2
索敵 S-(315m)
キャバルリーFLS ZAR-55 850
807.5
1
2
A(+23%) B(+12%) C(195m)
B+(255m)
C(70m) C-(+12.5%) 重量 807.5
スロット 2
索敵 B+(255m)
キャバルリーINF ZAR-58 880
836
1
2
A+(+29%) B-(+8%) B+(255m)
S-(315m)
C-(65m) C+(+37.5%) 重量 836
スロット 2
索敵 S-(315m)
キャバルリーE キャバルリーEC キャバルリーIP キャバルリーFLS キャバルリーINF
ZAR-51 ZAR-52 ZAR-53 ZAR-55 ZAR-58
©SEGA

キャバルリーE

重要拠点防衛用ブラストとして開発された、重量型機体の頭部パーツ。
周囲に潜む敵ブラストを感知するため、索敵性能が高めに設定されている。
PS4版初出のオリジナルブランドにしてズィーメック社製第3のブラスト第三の重量型機体。
騎兵隊の名前の通り爽快なスピードでの突撃強襲!…から一歩引いた後方支援向けのパーツ群になっている。
(単独強襲コンセプトの重量ブラストはもういるからね、仕方ないね)

3凸することで全パーツ中でもトップクラスの索敵が手に入るので、目視索敵が非常に捗る。
しかしそれ以外は極々平凡なスペックなので、個性的な他ブランドのパーツと比べると少々見劣りしてしまうかもしれない。
装甲B+のわりにやや重いのが玉にキズ。

競合パーツは無凸でも索敵270mあるジーシェン・フー。
こちらと比べると射撃補正で大きく劣るが、同装甲で軽量化できる上、3スロに増える。
また、同系統☆2のキャバルリーIPはロックオンが下がる代わりにその他が強化される本パーツの上位互換品になっている。

キャバルリーEC

防衛用ブラストとして、戦闘での自在性向上を図ったキャバルリー型頭部パーツ。
ロックオン可能距離の延長と引き換えに、射撃補正が若干ながら低下している。
初期キャバから額に装甲を増設し、性能を尖らせた調整パーツ。
更に伸びた索敵が特徴で、3凸強化後の索敵300mは全パーツ中同率2位の高ステータス
ここまで索敵が高いと、近くの敵機は視界外でもMAPに映る位のレベルである。
重量が下がっているのに装甲が増えるという詐欺臭いミラクルまで起こしているので、☆1ながらなかなか優秀なスペックの持ち主になっている。

とは言っても、長所の索敵は所詮は索敵なので、ここまで必要かと言うと疑問。
射撃補正が標準以下に下がっているので、相手が見えていても攻撃が当たるかと言うと微妙なところである。
「開幕何となく敵ベースの方を向いていたら、カタパルトで飛びあがった敵チームを全員索敵してしまった
というような珍事がよく起こるので、そういうことに楽しさを見いだせるなら採用してもいいかもしれない。

同重量同装甲のケーファー・ヴァッヘは、索敵E+の代わりに射撃補正など他が伸びる対照的なパーツになっている。

キャバルリーIP

統率機として、索敵性能を大幅向上させたキャバルリー型頭部パーツ。
やや防御性能が低下したものの、遠距離への適応能力が上がったことで、広範囲に対して影響が与えられる。
いわゆる指揮官機仕様の頭部パーツ。顔下半分の装甲がメンポのごとく大型化。アゴが尖ってバリった作画が似合いそうな顔つきをしている。
3凸すると索敵S-(315m)の新記録を達成。現時点では索敵距離第2位のパーツとなっている。

ロックオンを下げる代わりに軽量化や索敵延長を行った初期型の上位互換品になっている。
下がったロックオンも実用十分な数値に収まっているので、欠点とはならない。

平凡な射撃補正にここまで過剰な索敵距離が活かせるのかとか
そもそもそこまで遠くを見通せるマップ自体そんなに数が無いだろとか
そんな遠くにいる奴名前が見えなくても敵に決まってるだろとか
実際に使ってみると詳細テキストに書かれているほど遠距離への適応能力が上っているわけでは無いことに気付かされるだろう。
どっちかと言うと、近距離の自動索敵を生かした鬼ごっこやかくれんぼ向けなイロモノ能力のパーツである。
「高機能索敵」や「索敵継続延長」と組ませてスネークごっこやセンサー自貼りの真似をすると楽しいかもしれない。

キャバルリーFLS

ブラスト戦闘を目的に、最新鋭のFCSを搭載したキャバルリー型頭部パーツ。
索敵性能こそ若干低下したが、射撃時の弾道補正能力が向上している。
キャバルリーの最終形のハイバランス頭部。短い角が付いてIPより指揮官機っぽいデザインしているが、メンポがさらに大型化したりガスマスクのフィルターの様な円筒パーツが付属したりと、世紀末めいたアトモスフィアも醸し出している。
Ver.3.02の配信告知でアハトミサイルを構えたり、ランクマシーズン9告知で新武器チェーンソーを構えたり、そのチェーンソーでホープサイドの街路樹のお手入れをしたり、イケメンフェイスで存分にアピールし続けたこの時期の顔役。

特徴だった索敵が系統最低で控えめになる代わりに、装甲や射撃補正と言ったプレイヤーが重視する性能に焦点を置いたカタログスペックになっている。
やっと索敵距離相応の射撃補正が付いたとも言える。
後方支援機として中~遠距離での射撃戦も行える、無難な性能の頭部となっている。

無難な性能バランスがウリなので、索敵やロックオンが無い代わりに大幅軽量化できるヤーデN5とか、DEF回復が致命的な代わりに射撃補正大幅アップするアイアンフォートⅣ型など、多数いるライバルパーツに比べるとやはり没個性で地味。

キャバルリーINF

最重要拠点への配備を前提に、限界まで機体性能を高めたキャバルリー型頭部パーツ。
2本のブレードアンテナにより、ブラスト戦闘での安定した能力と、高い索敵性能を両立させている。
☆4パーツとして登場したキャバルリー頭部。メンポはIPと同型に縮小したが、フィルター風のパーツや耳の装甲はFLSから据え置き。
さらに額の装甲を取っ払って第三の目と言わんばかりに追加センサーを露出したり、威圧感あふれる角を2本生やしたりと異形化が進んだ御尊顔が特徴的。
キャバルリーIPの装甲強化版といったところで、装甲+13%重量+80(76)射撃補正+4%とDEF回復+12.5%ロックオン-5mなんでセンサー丸見えで硬くなるんだよ
装甲A+としては重い方で、最高峰の索敵は重量型では重視されにくくその他も標準程度であるために一見パッとしない印象を受ける。
だが、中量型☆3並の総合性能と高装甲を両立している点では、☆4にふさわしい突出した高性能を有していると言える。
性能を維持しつつCSへの耐久性を高められるため、重量さえ解決できれば高機動の脚部パーツと組み合わせるのも非常に有効。
装甲を重視するスタイルの強襲兵装はもちろん、前線戦闘を担うその他の兵装でも扱いやすい性能配分を持つ優秀なパーツである。

高い索敵から、敵ブラストが視界に映ればほぼ確実に名前や耐久力が表示され見落としにくく、防衛への適性が高い。
高装甲により返り討ちとなりにくい点も優秀だが、重量の分だけ機動力を確保しにくく引き離されるリスクがある点には注意。
強襲兵装以外は装備の重量もあるので、防衛を重視する際はメインとする兵装、装甲と速度のバランスについても考慮したい。

同装甲帯で比類するパーツはなく、かろうじてランドバルクATが挙がる程度。
こちらから換装すると、重量-30(28.5)に対して射撃補正-4%、索敵-90m、ロックオン-15m、DEF回復-25%と、ほぼ下位互換になる。

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最終更新:2022年10月24日 02:17