キャバルリー 胴部

キャバルリー
名称 型番 重量 スロット 装甲 ブースター SP供給 エリア移動 DEF耐久 性能強化
キャバルリーE ZAR-51 1430
1358.5
1
2
B+(+16%) C+(100) C-(+10%) C+(5秒)
B(4.2秒)
C(2750) 重量 1358.5
スロット 2
エリア移動 B(4.2秒)
キャバルリーEC ZAR-52 1440
1368
1
2
A-(+19%) B-(105) D+(±0%) B-(4.5秒)
A-(3.7秒)
C-(2500) 重量 1368
スロット 2
エリア移動 A-(3.7秒)
キャバルリーIP ZAR-53 1480
1406
1
2
A(+23%) C+(100) C-(+10%) B+(4秒)
A(3.2秒)
C-(2500) 重量 1406
スロット 2
エリア移動 A(3.2秒)
キャバルリーFLS ZAR-55 1520
1444
1
2
A(+23%) B-(105) C-(+10%) C-(5.5秒)
B-(4.7秒)
B(3500) 重量 1444
スロット 2
エリア移動 B-(4.7秒)
キャバルリーINF ZAR-58 1540
1463
1
2
A+(+29%) C+(100) B-(+40%) B-(4.5秒)
A-(3.7秒)
C+(3000) 重量 1463
スロット 2
エリア移動 A-(3.7秒)

+ 調整履歴
調整履歴

キャバルリーFLS
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • DEF耐久
      B-(3250) → B(3500)
キャバルリーE キャバルリーEC キャバルリーIP キャバルリーFLS キャバルリーINF
ZAR-51 ZAR-52 ZAR-53 ZAR-55 ZAR-58
©SEGA

キャバルリーE

重要拠点の防衛用ブラストとして開発された、重量型機体の胴部パーツ。
侵入者に対し即時対応できるよう、エリア間の移動速度が優れている。
ズィーメック社が送る第三の重量級ブラスト・ランナー。アーケード版には存在しないモデルでもある。
そんな新進気鋭の初期型胴パーツの性能はマイルドになったランドバルクⅡ型!以上!

……で片付けるのはあまりに乱暴だが、そうとしか言えないステータスをしている。エリア移動は1秒あっちのが早いけど。
カタログスペックは装甲以外がC帯のマイルドオブマイルドで、本当に重量型なのか疑わしい性能をしている。これ中身がネレイドR2だったりしない?
マイルド過ぎてセールスポイントが弱い気がする。
ブースト容量はこちらの方が多いので、前線での足回りを良くしたいのであればこちらをどうぞ。

キャバルリーEC

防衛用ブラストとして、エリア間の移動能力を高めたキャバルリー型胴部パーツ。
同時に防御性能も向上しており、より強固な戦闘スタイルを形成可能になった。
重量級胴パーツとしては2機目になるエリア移動が3秒台に到達するパーツ。 すぐそこの後継機もそうだけど
キャバルリーEからより装甲を始め前線向きに調整された性能をしている。殆ど変わりがないと言えばそうなのだが。

とは言え、このパーツを使うからにはエリア移動を常に意識したい。そうでもなければ同じ装甲A-なのにすこぶる軽いヤツがいるので……

キャバルリーIP

エリア間の移動速度に特化した、キャバルリー型の胴部パーツ。
内部容量の関係でN-DEFの耐久力が抑えられており、総合的な防御性能はやや低くなっている。
ランドバルクⅡ型と並び重量級としては最速のエリア移動を誇る胴パーツ。ついでに装甲も上がった。
防衛のためにあっちにピョン、トイレで回復したらすぐ前線にピョン、と従来の重量胴を採用したゴリラアセンでは実現し得なかったことを成し遂げられてしまう。
防衛意識の高い強襲乗り達にいかがだろうか。たかがエリア移動の数秒、されど数秒である。

当然、当機のエリア移動に魅力を感じないというのであれば採用を見送るべきだろう。エリア移動以外は平均もいいとこなので。

キャバルリーFLS

多様な戦術への適応を図るべく、汎用性を高めたキャバルリー型胴部パーツ。
特徴であったエリア間の移動速度は抑えられたが、SP供給率とブースター容量が向上している。
キャバルリーIPから重量が微増した結果、その分装甲が上が‪──‬らなかったがDEF耐久が3ランク分増えた。
パーツ説明文ではSPとブースター容量がとのことだが、系統内最高値と言えば嘘にはならないものの、同ブランド内で同値のパーツばかり存在する。あるぇー?
追い討ちをかけるかのようにキャバルリー胴の採用理由とも言えたエリア移動速度が平均レベルにまで落ち着く始末。まあ、重量以外は全部標準以上の欲張り性能と言うことはできるかもしれないしできないかもしれない

近似パーツはランドバルクAT。向こうから重量+20、エリア移動+0.5秒SP供給1段階UPした性能。
無凸同士の場合はライノス・レギオなんかも。向こうから重量+10、ブースター容量-15エリア移動-0.25秒、DEF耐久+1000UPの関係に。
DEF耐久で大差をつけているものの、向こうは需要の高いSP供給が3凸で伸びるので、レギオとの差別化を強く考えるのならこちらも3凸したい。
とは言え弱くはないにしろ、マイルドで平坦な性能のこの胴パーツにマテリアルピースを使えるかどうか……幾度も検討を重ねることをオススメする。

さらにスペクターⅢ型が実装され、マテリアルピースの投入はさらに慎重にならざるを得なくなっている。
3凸同士でこちらに換装した場合、SP供給-10%、スロット-1に対し、ブースター+5、重量-38、エリア移動-0.8秒と悪くないのだが、
こちらが0~2凸であちらが3凸だと、あちらにブースターⅢチップを付ければSP供給と重量の互換関係になってしまう。(チップなしでもダッシュ回数は同一)
こちらの強化1回分でスペクターⅢ型は最大強化してお釣りがくる上、スロット+1の拡張性を考慮すると…非常に厳しい立場と言わざるを得ない。

比較対象のランドバルクATが事あるごとに強化された結果、ほぼ下位互換みたいな性能となりさらに立場が厳しいことに。
現在はSP供給+10%に対し、重量+20(19)、エリア移動+0.5秒、スロット-1こっちにスロット付けるべきでは?

キャバルリーINF

最重要拠点への配備を前提に、限界まで機体性能を高めたキャバルリー型胴部パーツ。
迅速なエリア移動を維持しつつ、総合的な性能も大幅に引き上げている。
☆4パーツとして登場したキャバルリー型最新パーツ。
ECと同値の、3凸で4秒台を切る軽量型並のエリア移動速度を持ちつつも、全ステータスを標準以上に高めており、
その上で重量型胴部としては軽めの1400台という重量まで実現した、非常にバランスの取れた隙のないステータスを誇る逸品。
「総合的なバランスを重視し過ぎた結果、エリア移動程度しか明確な強みがない」というキャバルリー系統の難点を、
全ステータスをバランス良く高水準にしてしまい、器用貧乏どころか器用万能なパーツへと変貌した、レアリティの暴力の様なパーツ。

という事で、犠牲者は近しいコンセプトのヘヴィガードG型、アイアンフォートD型、ヴァラーRAVの☆3重量型バランス胴3兄弟。
いずれも3凸比で
HGGには、重量-66.5、ブースター+5、SP供給+5%、エリア移動-3.05秒DEF-570、装甲は同値
アイアンフォートD型には、重量-28.5、ブースター+5、エリア移動-1.8秒、DEF+500装甲-3%、SP供給-7%
ヴァラーRAVには、重量-66.5、装甲+6%、ブースター+10、エリア移動-2.8秒、DEF-1570、SP供給は同値
という配分になっている。
流石に何もかもで下位レアリティを上回る訳ではなく、使い分けではあるが、上記3つの重量型胴全てに対して軽量でありつつも、
ステップ回数が1回繰り上がるブースト量を持ち、(ステップ9回にブースター補強チップが不要)
何よりも大幅なエリア移動性能の向上で差を付けている。

積載量に余裕があり、エリア移動を比較的軽視出来るガチムチ重火力であれば、圧倒的な優位性とまでは言えないという判断も出来るが、
支援や強襲の場合、高速エリア移動と軽量化が非常に大きく効いて来る為、
それら兵装に高性能な重量胴を乗せるタイプのアセンへの最適解としては、こちらに役割を譲った形になったと言えるだろう。

とはいえ、高レアリティパーツの説明文では毎度毎度定型文に近いが、☆4パーツ強化のコストはとんでもなく重い。
特にINF胴の場合、高速エリア移動を活かしてナンボの部分もある為、基本的に3凸運用になると思われる。
また、エリア移動の2~3秒は非常に重要な差ではあるものの、余程頻繁にエリア移動を活用しないのであれば上記の胴と性能に大差無い物に莫大なマテピを無駄に浪費しただけになってしまう。
良くも悪くも防衛を人任せにせず、自力で敵凸を完封することで「勝てる試合を落とさない」という方向に主眼を置くような中~上級者に向いているパーツなので、マテピを使って強化するかどうかは自分のスタイルに合わせて判断するべきであろう。

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最終更新:2023年04月30日 02:09