B.U.Z. 胴部

B.U.Z.
名称 型番 重量 スロット 装甲 ブースター SP供給 エリア移動 DEF耐久 性能強化
B.U.Z.-α 02401N 1010
959.5
1
2
3
E(-24%) B-(105) E(-50%) A+(3秒) A-(4000) 重量 959.5
スロット 2
スロット 3
B.U.Z.-β 02402N 1020
969
1
2
3
E(-24%) C(95) C+(+35%) A(3.25秒) C+(3000) 重量 969
スロット 2
スロット 3
B.U.Z.-γ 02403N 1090
1035.5
1
2
3
E(-24%) A+(130) D-(-20%) A-(3.5秒) B-(3250) 重量 1035.5
スロット 2
スロット 3
B.U.Z.-λ 02430N 1070
1016.5
1
2
3
E+(-20%) B-(105) C(+20%) A(3.25秒) B+(3750) 重量 1016.5
スロット 2
スロット 3
B.U.Z.-α B.U.Z.-β B.U.Z.-γ B.U.Z.-λ
02401N 02402N 02403N 02430N
©SEGA

B.U.Z.-α

敵主要拠点への偵察を目的に開発された、高速巡航による潜入、離脱を得意とする軽量型機体の胴部パーツ。
DEF耐久能力が高めなほか、巡航特化の長所を活かすため、ブースター容量は大きめに設計されている。
系統初期型。
系統全体として驚異的な軽さを誇るが、この胴はシュライクⅠ型と同重量の最軽量胴部
装甲はともかく、SP供給最低の代わりにトップレベルのDEF耐久という何とも極端なステータス配分が特徴。
3凸強化後は3つに増えるスロットを利用してエナジーバリアやアンチブレイクを複数枚付けると、異常にタフな軽量機を演出できるようになる。

実際の所、SP供給-50%が弱点を通り越して欠陥そのものなので、DEF耐久が高かろうがスロット3つに増えようが全くフォローになっていない。ブースター容量も巡航移動で使うには不足を感じさせる。
初期実装のシュライクⅠ型、Ⅱ型を使うよりはマシかな?っといった程度のパーツなので、よほど積載に問題が無い限りは、他の胴体と交換した方が良いだろう。

B.U.Z.-β

戦闘力を重視し、特別装備へのエネルギー供給能力を高めたB.U.Z.型の胴部パーツ。
代わりにブースター容量がやや抑えられ、エリア移動も初期型に比べ若干遅くなっている。
バランス型。標準ブースターにSP供給やや多めの、安定志向のプレイヤーに人気のステータス配分。
初期型はいったい何だったのかと言うテンプレ軽量胴な性能になっている。
重量も非常に軽く、安価に3凸を実現できるため、いろいろチップを組み合わせてアセンブルを楽しむには良いパーツ。
重量相応に薄い紙装甲なので、散弾ノックバックを貰ったり、ヴェスパインBSで即死したりする可能性があるため、その点には注意しておこう。

他系統の近似性能パーツと比べた場合の特徴は、重量が非常に軽い(そして装甲が薄い)というところ。
PLUS:S初期型、フォーミュラⅡ型、アスラ・弐、シュライクⅤ型なんかが近似性能パーツだが、これらは強化しても重量3桁にはならないと言えば、B.U.Z.-βがどれほど軽いのかおわかりいただけるだろう。
どうしても軽量化したい(あるいは胴に3スロ欲しい)と言う場合の最終手段にどうぞといった感じ。

ちなみに同装甲SP供給同値のヴェクターNbから見てこのパーツは、DEF耐久2ランクダウンする代わりに性能全般が向上する上位互換パーツになっている。

B.U.Z.-γ

より長時間の巡行を目指し、ブースター燃料用の補助タンクを追加したB.U.Z.型の胴部パーツ。
ブースタ容量は増加したものの、SP供給は標準以下にとどまっている。
軽量ブースト特化胴。α胴の改良型的なスペック。
同系統の脚部のような、巡航の高い脚部との相性は最高峰。またブースターA+(130)の胴の中で最もSP効率が良いので特別装備の運用への支障も少ない。

やはり系統全体の特徴である紙装甲がネック。紙飛行機覚悟で超速巡航したい、あるいはブースト特化で3スロ欲しい、という場合には選択肢になってくるか。

ちなみにアーケード基準だとSPがEと絶望的だったものが3ランク強化され、DEF耐久も標準以下のD+から4ランク強化され一気に標準超えとなっている。それでいて多スロット・軽量性・高ブーストという利点はしっかり維持されており、ピーキーさはありつつも少しは扱いやすくなっている。

B.U.Z.-λ

偵察中に起こりうるブラスト戦闘を考慮して開発されたB.U.Z.型の胴部パーツ。
SP供給以外の性能が高いレベルでまとまっているほか、胸部追加装甲により防御能力も向上している。

最終型ということで例によってハイバランス型。
β胴の性能を重量分向上させたという性能になっている。
あるいは、装甲を盛ってSP供給を70%引き上げた代わりに重くなり随所がやや劣化したα胴、だろうか。

主な比較対象は同じナクシャトラのアスラ・閃
あちらと比べるとブースター5、SP供給2%低下しダッシュ回数が1減少するが、エリア移動0.25秒短縮、DEF耐久250上昇し、スロット1がついてくる。
どちらかと言えばこちらが拡張性に優れる分やや優位といったところだが、さしたる違いでもないため好みで選んでしまって構わないだろう。

また、星3軽量胴の例に漏れず例のアレも比較対象たり得る。
SP供給が2ランク、装甲が5ランク低下する代わりにDEF耐久+1000と3スロット、さらに76の軽量化というトレードとなる。

DEF耐久+1000は装甲の低下と比較するとあまりアドバンテージにはならず、こちらを選ぶ際の利点はさらなる軽量化と3スロとなる。
SPの20%低下を捨てて得られる3スロット目の使い方が問われる、かなり玄人向きな星3胴と言える。

ちなみにこちらもアーケード基準ではブーストとSPが各1ランク、DEF耐久もD+から6ランクもアップし、標準超えどころか高ランクと言っていいレベルまで上昇と超強化を受けている。
それでもあの胴を超えられない辺りあちらのスペックのヤバさが際立つ。まああちらもアーケード基準ではかなりの強化を受けているのだが。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年02月10日 04:50