「スヴュート」社が製造する最新鋭のニュード式バトルライフル。
業界随一のニュード技術を誇る同社が開発した圧縮ニュード弾頭を採用しており、単発威力と速射性のバランスに優れている。
2020年12月10日フィールドテスト開始、2020年12月14日実装の狙撃銃。
端的に言ってしまえば
「ニュード属性のバトルライフル系統」であり、性能も仕様も似通っている。
差異としては、
単発威力とマガジン弾数の増加、
連射速度の低下が挙げられる。
スコープを覗かなくてもレティクルが表示される仕様はそのままなので、
バトルライフル系統を使用していた
ボーダーならすんなりと扱いに慣れることだろう。
なお、ニュード属性に変更された影響なのか、単発式でも連射すると弾がすごく散る。
「要は威力を落として弾数増やしたサリッサだろう」と思って実際に使用すると散り具合に驚愕するレベルである。
なので、実際の運用方法としては、バトルライフルのように近距離と中距離を両立した戦い方よりも、中距離からの単発狙撃を主体とした立ち回りを重視した動き方が必要になってくる。
		| LBR系統  属性:ニュード100% | 
		| 名称 | 型番 | 射撃方式 | 重量 | 威力 | 装弾数 | 連射速度 | 精密照準 | 弾道制御 | リロード | 性能強化 | 
		| LBR-ムーンレイ | LBR-01 | 単射 | 270 256.5
 | 2080 2163
 | 11×4 | 240/min | 2.5倍 | 0.63秒 | 4秒 3.68秒
 | ①重量 256.5 ②リロード 3.68秒
 ③威力 2163
 | 
		| LBR-ムーンレイB | LBR-02T | 3点射 | 290 275.5
 | 910 956
 | 21×5 | 600/min | 2.5倍 | 0.4秒 | 3.3秒 3秒
 | ①重量 275.5 ②リロード 3秒
 ③威力 956
 | 
		| LBR-ムーンレイR | LBR-03R | 連射 | 330 313.5
 | 860 912
 | 25×4 | 480/min | 2倍 | 0.44秒 | 3.3秒 2.97秒
 | ①重量 313.5 ②リロード 2.97秒
 ③威力 912
 | 
		| LBR-エクリプス | LBR-04 | 単射 | 360 342
 | 2780 2975
 | 9×4 | 200/min | 3倍 | 0.56秒 | 4.2秒 3.74秒
 | ①重量 342 ②リロード 3.74秒
 ③威力 2975
 | 
    
    
        | + | 調整履歴 | 
調整履歴
 
 
LBR-ムーンレイ
 2022/05/17(Ver.3.14)2022/12/20(Ver.3.18)
 
LBR-ムーンレイB
 2022/05/17(Ver.3.14)2022/12/20(Ver.3.18)
 
LBR-ムーンレイR
 2022/05/17(Ver.3.14)2022/12/20(Ver.3.18)
 
LBR-エクリプス
 2021/12/21(Ver.3.12)装弾数8×4 → 9×4
リロード4.5秒 → 4.2秒
 4.01秒 → 3.74秒
2022/05/17(Ver.3.14)2022/12/20(Ver.3.18)
 | 
		| LBR-ムーンレイ | LBR-ムーンレイB | LBR-ムーンレイR | LBR-エクリプス | 
		| LBR-01 | LBR-02T | LBR-03R | LBR-04 | 
		|  |  |  |  | 
		| ©SEGA | 
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
		| 名称 | 秒間火力 | マガジン火力 | CSノックバック | CSダウン | 
		| LBR-ムーンレイ | 8320 8652
 | 22880 23793
 | 装甲S-以下 装甲S-以下
 | 不可 不可
 | 
		| LBR-ムーンレイB | 9100 9560
 | 19110 20076
 | 不可 不可
 | 不可 不可
 | 
		| LBR-ムーンレイR | 6880 7296
 | 21500 22800
 | 不可 不可
 | 不可 不可
 | 
		| LBR-エクリプス | 9267 9917
 | 25020 26775
 | 装甲S+以下 全装甲
 | 装甲C-以下 装甲C+以下
 | 
LBR-ムーンレイ
圧縮ニュード弾を採用した最新鋭のバトルライフル。
単発威力と速射性のバランスに優れており、中距離以近の戦闘で真価を発揮する。
系統の初期型。単射式のニュード属性狙撃銃で、バトルライフルのようにスコープを覗かなくてもレティクルによる射撃が可能。
実際に初期バトルライフルと比較すると、威力・装弾数・スコープ倍率が勝っているが、重量・連射速度・リロード時間が劣っている。
性能を全体的に見ると、前衛・後衛両立型から後方支援にステータスを寄せたような調整になっている。
上位互換となるエクリプスも含めて、普段はあまり積極的に前に出ず、補助武器を使い切った時だけ前に出るような立ち回りをしている
ボーダーは一度手に取ってみていただきたい。
LBR-ムーンレイB
3点バースト射撃を採用した、ニュード式バトルライフル。
1発の威力は高くないが、射撃精度に優れるため移動目標にも命中させやすく、汎用性が高い。
系統二段階目にして、3点射を採用したモデル。バトルライフルBFとの比較はムーンレイと同じ結果につき割愛。
連射速度は落ちたものの、スコープを覗けば立ったままでも直線のようにまっすぐ飛んでくれるので、相手が油断している所にニュード弾を浴びせる事が出来る。
ただ、3点射含む連射型狙撃銃の弱点である単発威力の低下のせいで、確実に相手にフルヒット出来る状況でない限りは息切れの危険性が付きまとう。
あえて至近距離で連打するという手もあるが、自機が瀕死の状態での最後の悪あがきでやる程度にしておこう。
LBR-ムーンレイR
フルオート射撃方式を採用した、改良型ニュード式バトルライフル。
単発威力こそ低いが、散布射撃により中距離の乱戦にも対応しやすい。
系統三段階目、フルオートになったムーンレイ。バトルライフルCSMと比較すると、なんと連射速度が二倍になり、代わりに威力が半分以下になっている。
後方支援寄りのステータスなムーンレイ系統の中では異色の前衛寄りタイプ。
何しろ分間480発の(狙撃銃内では)軽快な連射性で、第二の主武器のように扱う事も可能。
当然狙撃銃の弱点であるノンスコープ時の激しい拡散が起きるが、レティクル付きの補正により拡散率の大きい散弾銃程度にまで抑えられており、至近距離で相手に銃口を押し付けるように連射すれば相手に大ダメージを与えられる。
……あくまでも大ダメージ程度なので、リロード遅めの主武器を補完するためなどの理由でもない限りはあまりお勧めはしないが。
LBR-エクリプス
単発威力の向上を追求した、ニュード式バトルライフルの強化モデル。
照準倍率も向上し、遠距離狙撃と中距離の交戦いずれにも対応可能となっている。
系統四段階目、火力を強化したモデル。
単発威力・秒間火力・マガジン火力がいずれも系統内最高となっている。
単発威力増により全装甲でノックバックを取ることができるようになり、秒間火力9917、マガジン火力26775と、数値上の火力は高水準となっている。
また、スコープ倍率も系統内最高の3.0倍となり、中距離での狙撃がしやすくなった。
系統内としてはカタログスペックが引き上げられているが、連射系狙撃銃自体が扱いづらい系統であるので、装備する場合は使用方法について熟考の必要がある。
(1) 近距離の場合
通常はノンスコープでの使用となるが、ロックオンができない上に連射速度も遅いので、主武器のように使用してもまともに命中させることは困難である。
このため、基本的には主武器に持ち替えた方が安定するが、バリア重火や重装甲機相手の場合は、的が大きかったり鈍足だったりするために命中させやすく、かつ、撃破には高火力が必要なため、本武器が有効となる場合がある。
(2) 中距離の場合
単純なAIMの話として、遠距離で動き回っている敵にも正確な狙撃ができるのであれば、単発高威力の狙撃銃を使用した方が効果的である。(長時間射撃体勢をとる必要がなく、命中時にダウンや大破を狙えるため。)
狙撃に用いる場合の本武器の強みは、弾道制御が0.56秒と高速であるため、「スコープを覗いてすぐ撃っても照準通りに着弾する」という点である。
つまりは、榴弾・対空索敵弾・偵察機等の発射モーションに入ったり、すぐ近くには敵がいないので歩きながらリペアを飛ばしたり、次のプラントに向かって一直線にダッシュ・巡行していたりなど、戦場で一瞬の隙を晒した敵機に対して「見てからCSを取れる(そしてノックバックが取れる)」ということである。
「連射がきくから遠くから撃っても何発か当たるかも」という考えで装備すると、そもそも何発も当たらないか、当たったとしてもそのような削り目的であれば炸薬狙撃銃・紅蓮のほうがよほど有用なので、本武器を装備する場合は、戦場を常に広く観察し、隙を見せた敵にすかさずCSを叩き込むスキルが求められるだろう。
(3) 
ユニオンバトルの場合
吸収装置破壊時に、味方が手薄でカタパでもすぐ行けそうにない地点の吸収装置を遠距離から破壊する場合は、「レティクル収束が速い(すぐ発射できる)」・「小分けに撃てる(味方と狙いが被った場合にも火力の無駄が発生しにくい)」・「単発(射)狙撃銃よりも戦術火力が高い」本武器はなかなか便利である。
また、ベース最接近時にマグネ設置係を行う場合も、マグネにかかった敵機であれば連続CSは容易なので、対人戦ではなかなか発揮されることのない理論上の秒間火力を存分に振るうことができる。
(ただし割とすぐに弾が切れる。常に使用するのではなく、複数機まとめて侵入してきて突破されそうな時などに使用しよう。)
最終更新:2024年02月12日 15:06